□Middle−1 / 終わったはずの話  ScenePlayer/津嶋 皓 (登場:自由)


: #1d10+42 よいせー。
dice - kou_t: 1d10=(10)=10+42=52
: ……出る気はしたが滾りすぎ(何)

GM: 警察の事情聴取を受け。もう日が完全に暮れてから。意識が軽く空腹を訴えた。
GM: 運動した後に命を狙われたらそれは緊張もとける。
GM: ふと。
GM: 路地裏でがさりと音がする。
: はぁ。正直、気分的にあんまり食べる気はしないでもないが。生理的欲求はいかんともしがたいな。と思った矢先。
: 不意の音に意識と視線を投げた。
GM: 本日二度目の《ワーディング》。
: #1d10+41 登場
dice - Hijiri: 1d10=(6)=6+41=47
: 「──呼ばれてる訳じゃないだろうけど」
: いや私がした訳じゃないけど!(何)<ワーディング
GM: ネオンの光に隠されたその影は大きな荷物を捨てると。
: ついぞひとりごちて。その影に小走りに寄って。
GM: さっと路地裏の奥に消えた。
: ち。と軽く舌打ち。先ず荷物の傍に。消えた方向は確認しておくけど。荷物はなんですかな。
: 「──何してるんですか、皓先輩」
GM: 死体だよ。
: なんだと……?
: 後ろから声をかける連城って
: ………
: 皓君犯人っぽい!
GM: ……。
: うわ。すっごく犯人フラグ(何)
: 死体に驚いて、どさりと紙袋を落とす!後ずさる!(何)
: また、遺体。そう思いつつ、その傍に膝をついた矢先の声に振り返って。
GM: 参拝客の一人のお爺さんだよ。自分が上がってきた時に見た。
: 「……聖さん?」
: なんだって……!? <お爺さん
: 「……いやあの。私は、警察に先輩がいるとUGNの方から聞いたので、ちょっと買い物をしてて遅れましたが迎えに──というか、これはいったい」
: 落ち転げたサンドイッチとか紙パックの野菜ジュースとかをしゃがんで紙袋に戻しながら、ちょっと掠れた声で問う。
: 「解らない……さっき、この人を此処に投げていく影を見たけど……」ふる。と首を振って。
GM: んと。強い力で胸を打たれて死亡してる。
GM: 何かを探したような後はあるが。
GM: 胸元に。
: 「ワーディングが張られた事を考えても、やっぱりこれは──」
: 何か取られたものが無いか確認できますかね?
: 「そっち方面の仕業かなって……聖さん、警察、直ぐそこだし。呼んできてもらっていいかな」
GM: 杖だよ。上るときに使ってた。
: んしょ。荷物を抱え直して、頷いて携帯を取り出す。
GM: 身分証とかは残ってる。
: 杖がなくなってるってことですか?
: 「UGNを経由して連絡を入れておきます。……直接だと、また警察に戻りそうですし」拘束されるのは、疲れるでしょう。言って連絡を入れた。
: 「……気を使ってくれてありがとう」苦笑して。
: 「そっちへの連絡だったら……任せていいかな、聖さんに、ここ」
: 「私は、あの燃えた神社の奪われた刀をUGNから取り戻して欲しいとの依頼を受けて来たんですけどね」困ったように、なんとか笑って返して。
: 「…………そう、か」その言葉には若干遅れて頷いた。
GM: 杖がなくなってますね。
: 了解です。
: 「何か心当たりがあれば、私まで連絡を貰えると助かります。」
: 「……というか、皓先輩はなんの目的でここにいるんですか?」鈴木女史にメールで連絡入れ終わった。首を傾げる。
: 「ちょっとね、気になるものがあったんだ。僕はそれを追う。悪いけど、この場は──」言いかけ、その質問には一瞬黙りこみ。
: 「目的……?」鸚鵡返し、一瞬思案。
: 「……そう、目的」小さく笑った。
: 「──ああ。うん。佩刀のね。お祓いに……来たんだ」
: 追うならばここに引き留めはしない。そういう態度で、血の匂いから顔をそらしながら、その場に佇んで。
: 瞬き数度。何かを言い聞かせるようにそれには応え。
: 「お祓いは終わったんですよね?」
: 「そうだね……うん。そう」
: 「────ならば何故、UGNからの依頼を受けた私をおいて、一人で行こうとするんですか」
: 気になるものって気になるなー、とかいいながらも。少し茶化した態度で手を払う。
: え? とそれには普通に面喰う様に声を出し。
: 「危ないと思ったからだよ、聖さんが」
: 「なるほどこれだからイケメンは」(何)
: 「相手は人を殺してる。──そんな相手に、女の子を連れていくなんて考えなかった。それだけだよ」
: 小さく笑う。ありがとうございます。では行ってらっしゃい、と手を振る。
: イケメンとか関係ないでしょ(何)
: 「うん。じゃ、頼むよ」
: 言って。ありがとう。と笑い。影の去った方へと走り出す。
: じゃあ俺はここで皓君にロイスを取ろうかな!(何)
: 「P:■信頼/N:□猜疑心」で。
GM: あいよ(何)少々お待ちを。
: こちらはまだ保留で。
: 「……しまったな。食料、渡しそびれた」
: まあ、食べる気も湧かないか。──この有様ではな。ぽつりと呟いて、血臭が漂い始めた光景を目を伏せることで意識から切り離した。
GM【人と人の結びつき−ロイスにより。津嶋 皓の情報が連城聖に開示されます】
: カモーン
: この為にシーンに出た(ry
: ばれちゃった(何)

GM: じゃあ。
GM: 何処かしら軽薄な笑みを浮かべている青年がちらりと見えた所でシーンエンドな!

GM: 二人プライズふりなっせ。情報は特定しないです。
: ここれは噂話かな。
: #4r10+3 噂話:コネあり
dice - Hijiri: 4r10=(7,8,2,6)=8+3=11
: 11きたこれ。
: #2r10+1 噂ー。
dice - kou_t: 2r10=(2,9)=9+1=10
: 10!
GM: じゃあプライズは11が最高で【2】かな。
: ですな。
GM: ではこれを受領して。



□Middle−2 / 到着する話  ScenePlayer/鳥越 劉斗 (登場:自由)


劉斗: #1d10+33
dice - Ryuto: 1d10=(4)=4+33=37

GM: 空木市。空木神社参拝道近く路上。
GM: 車で入れるのがこの辺りまでのようなので車を停めた。
GM: 未だ立ち入り禁止の警察テープが張られてる。
GM: ただ。
GM: 爪で引っ掻いたような焦げ痕が石段に残されている。
GM: 見る人が見れば少し不自然には見えなくもない。
劉斗: アタッシュケースを手に車から降る。軽く息を吸い込んで、焦げ痕に目を懲らす。
GM: 閑静な区域には不自然な排気音が一つ。
GM: 黒塗りのリムジンが参拝道に停止し。ゆっくりとドアが開けられた。
七波: #1d10+36 登場
dice - Nanami-M: 1d10=(5)=5+36=41
GM: 出てきたのは女子高生…であろう。
劉斗: 爪痕に、燃焼痕。風で運ばれてきた微かなレネゲイドの感覚に、ため息のような呼気を吐く。
七波: 「肩が凝るにもほとがあるわよ…」何処か疲れ気味の表情で降りてくる。
劉斗: 場違いな車の停車に視線を向ける。降りてきた女子高生と目が合った。
GM: 「それでは」
GM: 屈強な黒服の男は鳥越を一瞥するとリムジンを発進させて街中に消えた。
七波: 「……」目が合い、すぐに逸らした。
劉斗: 一旦、視線を過ぎ去っていったリムジンに向けるも、また戻して。ゆっくりと近づきながら声をかけた。
劉斗: 「“ウンディーネ”。水守七波が社務庁の代表者か?」
七波: 「……まぁ、そういうことになるわね…」
七波: 何か大層なことになったなー、と思いつつ。
劉斗: 「丁度良い、歩きながら話をしよう。まずはこの先に用事があるのだろう?」視線で石の階段を指し示し、背を向けてさっさと歩いてゆく。
七波: 「ま、そうですけど…っと」
七波: 若干早足で後を追いかける。
劉斗: 痕跡を一つずつ確認しながら、一定の速度で石段を上る。
劉斗: 「――宝刀の件」
GM: 長めの石段の所々に切りつけたような斜めに走った痕。そして焦げ跡。
GM: 人がそのままの形で押し付けられたような跡。
七波: 「…宝剣が、何か?」
劉斗: 「今回の一件は、空木神社が宝刀の移譲を渋り、間接的ではあるがUGNが招き寄せた事件だ」
七波: 「へぇ、そうだったんですか」聞き体勢。
劉斗: 「結果、この惨事が起こった。社家、氏子、近隣住民の人命を脅かすとなると、事は当神社、及び社務庁の責任問題だけに留まらない」
七波: 「参ったわねぇ…あたしは“片をつけてこい”としか言われてないですけけど」
劉斗: 「成程」頷いて、歩を止める。
七波: 「どうも、向こうさんは宝剣に対した執着がないようにも見えますね」
劉斗: 「さあ」曖昧に言葉を躱して。
劉斗: 「俺の目的は宝刀の確保だ。そのためにも、この混乱の収拾にも尽力しよう」
七波: 「それは助かりますね、鳥越さん」
劉斗: 「コードウェル造反事件で浮き足立つUGNに余裕があるとも思えない。UGNが徒に動けば被害は増大すると思考する」
七波: 「……そういうもんなんですか」裏事情全く知らないので頷くしかない。
GM: ざくり。石段がかなりの熱で融解して。崩れている部分もある。
劉斗: 石段を踏みしめながら歩いて暫く。登り切ったところで足を止めて境内を見やる。
GM: やがてはたどり着く。
七波: 「ひどいですね、これは…かなりの高熱」融解した場所を見る。
GM: 屋根が前面に落ちている。建物そのものが焼け落ちている。
GM: 社務所も半ば焼けている。
劉斗: 「オーヴァードの仕業だな」呟きに肯定を返し、鳥居があったであろう場所で一礼。更に奥へと足を踏み入れる。
七波: 「それはそうでしょうね。こんな熱、火事や爆発で出来るとも思えませんし」
七波: 同様に一礼し、奥へ。
劉斗: 「社務庁では、空木の社家の者達の行方は掴んでいるか?」
七波: 「まったく」肩を竦める。
劉斗: 延焼した社務所に視線を移して、足を止めた。砂利を踏みしめる音が遠くに聞こえる。
七波: 「……どうしました?」領域を拡大し、警戒態勢。
??: 「ふん。まだ何も知らない、といった所か」
GM: 七波の台詞を馬鹿にしたような声と共に。一人の男が奥から現れる。
七波: 「………何者…?」じりっとその場で足を止める。
GM: たまに足元蹴つまづきながら。危ないじゃないか、と文句言いつつ。
劉斗: 「お前は何時も調査を始めた頃に来るものだな。まるで現地で待機しているコンシュルジュのようだ」
七波: 「お知り合い、ですか?」
??: 「ふん。生憎。僕だって忙しいのさ。実に、ね」
GM: あーあ、と大仰に肩すくめて。
劉斗: 知り合い、との言葉に、ただ小さく息を吐いて。
GM: 山を登ってきた気がするのにまったくと言っていいほど衣服は乱れていない。何故か。
劉斗: お前ずっとここで待っていたのか(何)
七波: 何か間抜けだな(何
??: 「空木の神主は死亡。娘が未だ行方不明だな。消し炭でなければだがな」
劉斗: まあ、エフェクトで来たっていうのでもいいけど。
劉斗: 「成程」失墜の話を聞きながら、焼け落ちた社をガン見して検分する。
??: 「まぁ、僕の事は桜井誠司というといい。UGNの使いだよ」七波に。 
七波: 「UGNの人でしたか」へぇ、と。
劉斗: 「ハッ」
桜井: 「笑うなよ」(何)
劉斗: 「使いということは、用件でも持ってきたんだろう?」
桜井: 「そう。2日後にこの市を封鎖するとの上からのお達しだよ」
GM: 現在。一応だけれど夜ですね。
桜井: 「何故か、とかは下っ端の僕には知らされてなくてね。事後の話だけを伝えに来たんだ」
七波: 「封鎖……?」眉を顰める。
GM: 桜井はのど飴をなめつつ。
劉斗: 「強奪者を野放しにしておくのが、それだけ危険、という事だ」
桜井: 「まぁ。各組織が動いてるから。”メッセンジャー”としてここに僕がいる訳だがね」
GM: 内外緩衝役だよ、と暗に告げて。
七波: 「何かいろいろ組織が動いているらしいねぇ…」
桜井: 「そして。剣。御大層に飾られるだけあってないみたいだし」
劉斗: 「ああ」
GM: 焼け落ちた社見つつ。
七波: 「建物は焼かれて、宝剣は奪われた、と」
桜井: 「まぁ。神社の由来に関してはそこの社務の使いがよく知ってると思うけれどね」
GM: ふふんと。
七波: 「まーね」
劉斗: 「聞かせて貰おう」坦々と検分を終わらせて、正面から七波を見る。
桜井: 「結構面白い話だとは思うけれどね。さて」
桜井: 「僕は別件でここを離れるよ。存分に話し合ってくれ」
七波: 「あたしだって大して深く知ってるわけじゃないけど、たーだ説明されただけだし」
GM: 小さく笑って。階段を下りていく。
劉斗: 「構わんよ」両者に告げて、アタッシュケースを持つ手を変える。
劉斗: 「俺からも、一つ面白い事を話してやろう」社に背を向けて、戻ろうとする。
七波: 「へぇ?」
劉斗: 「arcanumと呼ばれるファルスハーツのセルが行動しているという情報がある」
七波: 「……"arcanum"…聞き覚えありますね」以前の事件を思い出しつつ。
劉斗: 「足下を掬われないよう、気をつけるべきだな」
劉斗: “お互いに”との言葉は外へ出す前に殺して。――ゆっくりと石段を下りた。
七波: 「御忠告、感謝します」
七波: 「わたしからも、一つ…この神社は、あたしの水守の家系と“同じ”…異能力者の血脈を受けついてきた家系です」
劉斗: 「だろうな」
劉斗: 「だから、水守七波が向かわされた」
七波: 「そういうことになりますね」こくりと。
七波: 「奪われた“宝剣”もなにかしらそっち関連に因縁があるかもしれませんね」にこり。
劉斗: 「宝刀の確保。混乱の収束。――目的のために必要な情報を得れば、互いに交換することとしよう」
七波: 「そうですね。よろしくお願いします」
劉斗: 七波にロイスを取得。■有為/猜疑心で。
七波: 僕も鳥越さんに■信頼/恐怖でロイス取得します。
GM: では
GM: 【互いに情報を送付します】
GM: 完了。

GM: あとは。プライズ判定どうぞー。
七波: #2r10+1 噂話で
dice - Nanami-M: 2r10=(6,5)=6+1=7
七波: ごっふう(何
劉斗: <情報:UGN>でコネあり。
劉斗: #12r10+2
dice - Ryuto: 12r10=(2,10,1,2,10,3,2,5,2,5,2,6)=Critical!!
dice - Ryuto: 2r10=(4,10)=Critical!!
dice - Ryuto: 1r10=(2)=2+20=22+2=24
: すげぇwwwwwww
劉斗: 24で。
: うわぁ。
七波: すげー(何
GM: ではプライズ【3】を取得。
GM: これでいいですかね。
七波: OKです
満月: 鳥越△ー
劉斗: 応急手当キットを調達しておきます。
劉斗: #10r10+20
dice - Ryuto: 10r10=(6,8,5,1,4,10,2,5,3,7)=Critical!!
dice - Ryuto: 1r10=(8)=8+10=18+20=38
劉斗: 成功で。1つ確保。
満月: それ、回す意味(ry
七波: 僕も応急手当キットを。
七波: #2r10
dice - Nanami-M: 2r10=(8,3)=8
七波: 成功で同じく1つ確保。
GM: 了解。



□Middle−3 / 到着した話  ScenePlayer/晃野 満月(登場:可能)


満月: #1d10+39
dice - mitsuki: 1d10=(9)=9+39=48
: #1d10+52 要請があったので出ます。
dice - kou_t: 1d10=(4)=4+52=56

満月: あ、そうだ。
満月: じ、自転車の購入判定させてください!(何
満月: 失敗したらパンクさせるから!(何
GM: どうぞ(何
満月: #1r10+1 購入5点目標。
dice - mitsuki: 1r10=(10)=Critical!!
dice - mitsuki: 1r10=(4)=4+10=14+1=15
GM: じゃあありましたよ。
七波: すごい自転車が(何
満月: 電動自転車をゲットした、だと・・・(何
GM: 肉体1でこげよ(何
満月: (うあーん (しゃかしゃか

GM: 自転車で漕ぎ続ける事ン時間。
GM: ロングライドにも程があるぐらいの速度で移動して。
GM: やっとの思いで到着しました。
GM: 「ようこそ。空木へ!」
GM: こう看板見た時はほっとした。
満月: 死ぬ。つか死ぬ。マジ死ぬ。どうして私は素直に交通機関に頼ると言う選択肢を取らなかったんだ――!と今更ながら後悔しつつ。
GM: とりあえず来た割には
GM: 無計画だったわけで。
GM: 電話かけてみたところ。みなみの方は連絡付かないが。星夜の方は返信のランプがついてる。
GM: 「ねむいからねる」とかそんな内容。
満月: 「…………」
GM: 「あしたk」とかでとまってるとか。
満月: ちょっと(何
GM: 変換するのめどいんだよ!(何
満月: 『不穏な部分で終わるなと言うかホウレンソウ忘れるなってんだろさっさか電話こっちに回して。』
満月: そんなメールを送りつつ市内に入っていくね・・・(何
GM: まー。この市に来てすぐ思うんだが。放送車多いな。まだ事故中継はやってるみたい。
GM: 『明日はカレーで決まり☆』そんなメールは来た。
満月: 「知るかぁぁぁぁ!?」
満月: 携帯投げ捨てそうになったところを必死でこらえつつ・・・(何
GM: 『アジフライにはカレーは合わないと思わないか。満月。食うけれど』
GM: また意味不明なメールが来るわけだが。いい加減自分も空腹なう。
GM: 大丈夫だ。今日の財布はリッチだ。
満月: 知るか、つーか知るか!?と思いつつチャリ走らせ――視線の先に見えたのはココニカレー。
満月: 「…………。」
GM: >まだ走る。走らない。
満月: まだ走る  >走らない
満月: 隙っ腹にカレーの匂いが刺激されてふらふらと寄って行きました……(何
GM: ふらふらと。しかしながら確固たる動きで。
GM: カレー屋に入り。
GM: 目を見開いて注文しました。
: んじゃカウンターに頬杖ついて何か考えごとしている僕がいる。
満月: パリチキンカレー下さいとか言いつつのんべんだらーりとテーブルに突っ伏そうとした――……ところで、どうにもこうにも見覚えのある人物一人。
満月: うん、おk。 確認次第つかつかと音も無しに近寄って。
満月: 「――連絡も無しにこんなところでカレータイムとは何をしているのか問いただしたいところなのですが、不良学生君……?」
満月: きゅっとヘッドロックをですね……(何
: 「──うわっ!?」いきなりの声と絞められたそれに頓狂な声を上げて。
: 「え、ちょ……あ、れ、何で、満月さん……?」
: 無理やり後ろ振り返りつつ。知った顔二人目の名を呼んだ。
満月: 「何で、はこっちの科白じゃ!? つーか学校ずぅっとサボって何してたん連絡とかしても全然つかないし!?」
: 「寧ろ何で満月さんも此処にいるの」学校とかどうしたのさ。とか自分のこと棚に上げ。
満月: なしてその君が此処に居るのかちょっと話してみ……?とですね。
: 僕学校サボってたの(何)
満月: え?(何
満月: 「こっちはあれだ、ちょっとその……今朝、この辺りで知り合いの家が火事になったと聞いてだな……。」
満月: 自転車で来たと言うのは断固として隠す!(何
七波: #1d10+41 そんなところで登場
dice - Nanami-M: 1d10=(2)=2+41=43
七波: 「はふ…」疲れた顔で来店。
満月: 「ともあれだ。 普通に蒼太君とかも心配してたし、此処最近何があったか腹割ってですね……?」 優しい目で皓君を。
七波: フィッシュフライカレーに納豆ねーと注文して、何処かで見た顔2つ。
: 「……あぁ。うん。じゃ、そっち移るね」
GM: 店員は注文を聞いて引っ込む。意外に今日は客入りが多いので忙しいのだ。
: 頷きつつ、コップの入った水と傍らに置いた、普段より重そうな竹刀袋を取り上げて移動。
満月: 「そうだ、な――……」 と自分の席に戻ろうとした矢先、に。自分の真横の席では更に見知った顔一人。 えぇー何このいやんな偶然。
七波: 「……こんなところで何してるんですか、津嶋先輩に、晃野先輩…」すたすたと。
満月: 「そらこっちの科白じゃ、なしてにこうも見覚えのあるような顔が揃うのか……。」
満月: あー何かちょお厄介事が舞い込んできそうな予感。はぁ、と軽く息吐いて。
: 「……あれ、七波さん?」
: 何でこうも市外で知った顔に会うんだろう。と首かしげ。
七波: 「何か因縁でもあるんじゃないですか?」深ーいため息。
満月: まぁ、とりあえずカレーを突きながら話をしようか。 運ばれてきたチキンカレーを一口食べつつ。
: 「さっき聖さんにも会ったよ。遠くないとはいえ、何でこうも知った顔が揃うんだろうね」
満月: 「聖さんにも? 何だよ、皆本当に何してるん……。」
七波: 「あたしは津嶋先輩の知り合いに会ったよ」
: やっと食事にありつけたよー。と。此方はカツカレー頬張りつつ。
満月: まぁ、私ゃ友人の家に行く途中だったのだけども、とか何とか言いつつ。
: 「知り合い? 誰?」
七波: 「鳥越 劉斗さん。知り合いなんですよね?」
満月: 咽た(何 <黒服さんきたー
: ……その名前に何となく手が止まった(何)
七波: 「……どうしたんですか…あたし、何かまずいこと言いました?」
七波: カレーの納豆をカチャカチャと混ぜつつ。
満月: もうやだ何で私が向かうとこ向かうとこあの黒服さん来るの!?とか軽く涙目になりつつですね……(何
: 納豆カレーwwwwww
: 「いや、そうじゃないけど」ふる。と首を振って。
七波: 「何か調べに来たみたいだけど」
: 「友人の家に行くって割には時間がおかしくない? 満月さん」
満月: 「言わないで。 こう、色々と手違いがですね……。」
七波: 「そういえば晃野先輩、来る時自転車乗ってませんでした?」とバラす(何
: 何で今頃? と言いたげに半分ほど平らげて。
満月: 窓の外から覗く自転車をチラ見しつつ……(何
満月: る、るらぎったな!七波さんるらぎったな!(何
: 「自転車!?」流石にそれには驚いた(何)
七波: いずれ分かることじゃないですか(何
GM: なにかやり遂げたような自転車がそこにあります(何
満月: 「違うんだよ何か普段の移動方法と言ったら基本自転車ばっかだったからついうっかりと何時もの癖で乗ってきちゃっただけなんだようわぁぁぁぁん!!」(何
: ムチャシヤガッテ…
: 「良くそんなので来たね……何かあったの?」
七波: 「何か車で通りがかったら見たことあるなーとは思ったけど…まさかここまで来てるとは」
満月: 「あー……いや、そのな。 今朝、ちと友人の家が火事にあったってのをニュースで見て……。」
満月: 連絡しても返ってこないし、と言う事で居ても経ってもいられなくなって……と経緯話しつつ。
: 火事。という言葉には完全に手を止めた。
七波: 「あの神社ですか…」同じく手が止まった。
: 「──それ、もしかして空木神社のこと?」
満月: 「ビンゴ……ってまぁ、火事で話になってるのって其処しか無いしね。」
: そう、か……。と。小さく呟くように俯いて。
満月: 「そこの家の娘と中学時代同級生だったんでなぁ、高校から神社の家の方に移るとかで離れちゃったけども。」
七波: 「鳥越さんもその神社を調べにきたみたいですよ」心なしか糸をひくカレーを口に運びつつ。
満月: はぁ、と溜息漏らしつつ水を飲んで。
: 「……現場に、いたよ。僕はその時」
七波: 「え・・・?」
満月: 「鳥越さんが? 何かあの人の物欲センサーに引っ掛かるものでもあったの……ってちょ……!?」
満月: ちょっとそれ本気で!?と、皓君の肩掴んでゆっさゆっさ。
劉斗: お前、俺をどんな目で見てるんだ(何)<物欲センサー
満月: え……?(何
: 「神主さんは──僕がいた時はまだ生きてたけど……あの後どうなったか解らない。娘さん、ってのは見なかったな」
: 揺さぶられつつ、関係者っぽい人のいきさつは話しておく。
満月: 「見なかった、か。そうか……。」 はぁ、と。肩を離し。
七波: 「UGNも動いてるみたいですよ。何か『桜井』って言うUGNの使いの人にも会いましたし」
満月: 「………………」
満月: 「それはあれか、こう、幼女風味の……?」(何
: 失墜が幼女とかないわー(何)
七波: 「え、男の人だよ。『桜井 誠司』っていう名前の」
満月: 「……………………」
GM: 沈黙。
満月: 「おーけい、七波さん。 どう言った経緯でその人がUGNと思ったのかちょっと今北産業に纏めて言うてみ?」
満月: (きりっ
七波: 「え…本人が『UGNの使い』って言ったんだけど」
: 桜井でUGN? と。此方も首かしげておく(何)
満月: つーかその人UGNちげぇよ!寧ろFHだよ!と突っ込み訂正。
七波: 「…………鳥越さん、知ってて言わなかったんですね」何か反応がおかしかったなー!と今更に(何
満月: 「悪い事は言わない。その人に関わるのだけはやめとき……?」 物凄く優しい笑顔……(何
七波: 「そんなにまずい人なんですか…?」
七波: もぐもぐと食べ進めつつ。
: 「あんまり良い噂は聞かないかな……」上の空で反応しつつ。此方は完食。ごちそうさま。と手を合わせてソファにもたれ。
満月: 「少なくとも此方は苦い経験しかないよ、あの人は人の弱みに付け込むの上手いからな……。」
満月: 何だっけ、ソラリス?とか。 はぁ、と水を飲み干し。
: 「──なんにせよ、ご免、満月さん」
: 「君の知り合いのこと……いながらにして助けられなかったんだね、僕は。あの場で」はぁ。と沈鬱に溜息ついて。
満月: 「まぁ……起こった事は仕方が無い、と言う訳でも無いけども。 こうなった以上、後は今出来る事を必死で追いかけてみせるさ。」
七波: 「…道理で何か胡散臭い感じだと思ったなぁ………ああ、あと鳥越さんからの追加情報が1つ」手早く完食しつつ。
満月: 目下はみなみさん早く見つけないと……と思ったところで。 追加情報?と顔を向け。
七波: 「今回の件で、"arcanum"セルが動いてるってさ」
満月: もうやだあの人達。 名前聞いただけでさめすんするね……(何 <黒服さんとか失墜さんとか怖い人ばっかです!(><。
: 「──……arcanum……」殆ど反射的にその名前を呟いた。
七波: 「わたしも一度だけか関わったことがありますけどね」ため息。
: 「……此処で会ったのも縁だよな。満月さん。その、みなみさんって人、僕も探すのを手伝うよ」
: あの場にいた自分が出来るせめてもの事だろう。とひとり頷き。
満月: 「たかだか火事一つでアルカナさんが動くとか、一体何がどうなってるんだ……。」 はぁ、と溜息漏らし。
七波: 「わたしも別件で動いてますけど、何か分かったらそちらに情報をあげますよ」
満月: 「……そうしてくれると助かる。宜しく頼むさ。」 頭を下げ。
: 「うん。こっちも宜しく」ここで満月さんに■連帯感/不安にてロイス取得します。
七波: 「この位当然ですよ」僕も満月さんに■誠意/隔意でロイス取得します。
満月: ああ、此方も皓君にロイス。 ■信頼/憤懣。  七波さんは……御免、ちょっと今は保留で……!
: 何で憤懣(何)
七波: あいさー、僕も皓さんはいったん保留にて。
GM: …了解。
満月: 此方の情報を見れば分かる、かなぁ……(何 <憤懣
GM: 一つずつ処理します。
: (にゃー?)
GM: 【満月の情報をお二人に】
GM: 完了。
GM: そして【皓の情報を満月に】
GM: 完了。
: 「じゃ……一旦これで」と、立ち上がりかけ。ふと気付いた。
: 「満月さん」
満月: 「……なんさ。」
: 「今夜、泊まるとこどうするの?」素朴な疑問がわきました(何)
満月: 「………………」
満月: 「どどどどどうしよう!?」(何
七波: 「…ホントに後先考えないで来たんですか」溜息。
七波: 「あ、領収書お願いします、社務庁で」と会計でサラッと言っておく(何
: 「……僕の泊まってるとこ、安宿だけど、部屋が空いてるかどうか確認取ってみるね」苦笑しつつ携帯取り出したところでエンドOKです(何)
七波: 僕もおけーです(何
満月: 「あああありがとう流石こー君イケメン△……!」 涙目で拝んでおくね……(何
GM: 社務庁ってどう書くんですか、と店長とかが相談してる…(何
GM: まぁ、了解。

GM: で。プライズどうぞ。

七波: #2r10+1 噂話で。
dice - Nanami-M: 2r10=(5,10)=Critical!!
dice - Nanami-M: 1r10=(2)=2+10=12+1=13
七波: 13.
: #3r10+1 噂話行きまーす。
dice - kou_t: 3r10=(7,8,10)=Critical!!
dice - kou_t: 1r10=(5)=5+10=15+1=16
満月: #3r10+1 コネあり噂話。
dice - mitsuki: 3r10=(10,1,5)=Critical!!
dice - mitsuki: 1r10=(4)=4+10=14+1=15
: 16
七波: 何この大回転軍団(何
満月: カレー効果すげぇぇぇ(何
: ……僕たち凄いな(何)
: 華麗に成功
GM: カレー…(何
劉斗: ココ2カレー凄い。
GM: プライズが【2】かな。合計【7】と。



□Middle−4 / 再演の話  ScenePlayer/連城 聖(登場:可能)


: #1d10+47
dice - Hijiri: 1d10=(10)=10+47=57
: あっ(何)
GM: ああー。

GM: じゃあ一息ついて。“謎の女”が用意したホテルに向かった訳だけれど。
: うん
GM: 若干高級感あふれる区域に入っていくわけですよ。タクシーが…(何
: 「えっ」(何)
GM: 迎えの人が並んで待っていて。
GM: 対応に困ってると荷物運びーの、部屋案内されーの。
: 「い、いえあの荷物くらい……あ、それがお仕事ですよねすみません」微妙に怯える一市民の連城!(何)
GM: 気が付いたら微妙に場違いな気がする感じがしてロビーのふかふかソファーでくつろいでます…(何
劉斗: #1d10+37
: インスタントじゃない暖かいコーヒーがいつの間にかテーブルの上に置かれていた。(何)
dice - Ryuto: 1d10=(7)=7+37=44
: どうしてこうなった……と思いつつ、とりあえずUGNから貰った資料の紙束をとんとんと叩いて揃える。
劉斗: ホテルに入って来た長身の青年が、足早にフロントへ向かおうとして、歩を止める。
: 香ばしい薫りのブラックコーヒーに口を付けながら、ちらりと入ってきた人物を一瞥して──止まる。
: 「…鳥越さん?」
劉斗: 「借りてきた猫のようだな」場違いだと、端的な感想を告げて。
: 「もうちょっとオブラート包んで下さいよ」(何)
: そういう鳥越さんはとてもお似合いですよ、このホテル。言いつつ、良かったら正面のソファにどうぞ、と視線で促す。
GM: 連城も鳥越も見てわかるけれど。あんまり堅気じゃないようにみえるビジネスマンもいますよ…(何)
劉斗: 「此処で待ち合わせか?」二つのアタッシュケースを手に、ロビーへと。
: やだ怖いwww
劉斗: 長居をするつもりはないと、着席には応じない。
劉斗: ちらりと周囲を一瞥して。
: 「単に宿に付いたので少し休んでいるだけです。部屋ではあまり落ちつきませんので」
: ほふん。視線を周囲に向けて、首を振る。
劉斗: 「そうか」別段気にした風でもなく、リッチなソファの肘掛けに浅く腰を掛け。
: 「まあ──お互い、この市で会った以上、言うまでもないような気がしますけれど。」
: 「鳥越さんも、例の神社の宝刀──石動姫の件ですよね」囁くような小声で告げる。
劉斗: 「ああ」
: 「では端的に言いますね。私はUGNからの依頼で動いています。刀を、手に入れる為に。それと、津嶋皓先輩の監視の為に」
: 世間話は端折ろう。コーヒーを飲みつつ、あっさりと告げる。
劉斗: 「――ほう?」微かな抑揚。
劉斗: 「津嶋皓が……何か、しでかしたか?」
: 「1週間前に、皓先輩が突然失踪したのはご存知ですか?」
: 「──UGNへの協力活動中に突如エージェントを昏倒させて逃亡。ジャームに変貌している可能性もある。そう言われました」
劉斗: 「成程」
: 僅かに鳥越さんの方へと身体を向けて、周囲には聞こえぬように注意を払いながら。
: 「私もこの市に付いてから、“パープルレイン”協力の下、少し調べてみたんですよ。皓先輩のことを」
: 「するとね、皓先輩本人はここ1週間の記憶がはっきり思い出せない、と感じているようなんです。」
: 「ここに来たのは、霊刀の厄払いも兼ねて。そう思っている。」
: 囁くように仄めかす。ふう、とひと息ついて、カップをソーサーに戻した。
劉斗: 「監視か。ということは、居場所の特定は出来ているのか?」
: 「拠点の宿くらいならば」
劉斗: 「そうか。ならば直接出向いて問い質すのも良い」
: 「是非そうして下さい。──それと、一つね。皓先輩の記憶喪失の事で、面白い意見がアールラボの“ラフレシア”から届いているんですよ」
劉斗: 「ふむ。聞こうか」
: 玩んでいた資料の、ある個所を指して叩いて示す。
: それは、記憶を取り戻すきっかけの一つに、恐らくは特定の想いによる絆ではないかという“ラフレシア”による意見欄。
劉斗: ソファから腰を浮かせ、コートの前身頃を片手で合わせながら資料を見つめる。
: 「この市に付いてから記憶を失った皓先輩は、不安定な状態にある。」
: 「それを支え、元の状態を取り戻させるには──そういった人的接触が手っ取り早いのではないかとね」
: まあこれは私の偏見に寄る意見ですが、といいつつ。
劉斗: 「成程。参考にするとしよう」
: 「なんか、ずらずらと並べ立ててある資料を見る限りは愛情だとかが一番いいらしいですけど」(何)
劉斗: 「…………」それに対しては、さらっとスルー(何)
: まあ友愛の精神でもいいんじゃないでしょうか。妥協して。とか言って。(何)
劉斗: 「記憶喪失か。――関連するかは定かではないが、此方からも一つ」
劉斗: 「arcanum」
: 「──聞いた事があるようなないような。FHのセルの一つでしたか?」
: へえ、と薄く笑って。ゆったりとしたソファに深く腰掛けた。
劉斗: 「色々画策しているらしい。…気になるならば、調べてみるといい。ああ、それと」
: 首を傾げて一瞥する。
劉斗: ソファに座る連城を見下ろすような視線で、見る。
: 僅かに真剣な面持ちを返して、頷く。
劉斗: 「UGNが宝刀を管理しようとする限り、FHの妨害工作は続く」
: 「ええ」
劉斗: 唇を動かさず、小さな声で。しかし強い調子で。
劉斗: 「コードウェル造反事件で浮き足立つUGNに余裕があるのか?」
: 「余裕がない、というのは理由になりませんよ。──そうしなければならない。それが、組織にとっての面子というもの。」
: 「出来ないから諦めるのでなく、必要故にやらねばならない。──組織たるもの、そうじゃないでしょうか?」
: 囁くように仄めかす。イリーガルをやって長い。組織間の関係やらは薄らと分かる。UGNが善の組織という認識は既に捨てている。
劉斗: 「“石動姫”は俺が持ち帰る。必要とあれば、お前が受け取るべき報酬を払っても良い。――要は、窓口が異なるというだけの話だ」
: けれども、組織を頼らざるを得ない場合、どこが一番マシか。それが自分にとって、イコールUGNという選択だった。
劉斗: 「面子か」
: 「……大体、どの組織もが己の下に宝刀を持ち返りたくて手を伸ばしているというのは承知しています。けれど、──“石動姫”は私達が持ち帰りたい」
: 正面からバッサリと言った。喧嘩を売っているといえばそうなのかもしれないが、言うだけならばタダだろう。
劉斗: 「お前の意思とUGNの意思は乖離している」
劉斗: 「――それは本当にUGNからの依頼なのか?」
劉斗: 此処まで言って、視線を緩め。
: 「それを言ったら何も信じられませんよ。──それを含め、真実を確かめる為に私はこれから動く。それでは、行けませんか?」
: 私としては、神社かUGNに戻す。その後、各務が“交渉”して手に入れるならばどうでもいいんですけどね、とか嘯きながら。
劉斗: 「UGNよりも先に手に入れる。研究者として、誰が改変したかも知れない手垢のついたデータは必要無い」
: 「それが今の私に取っての指針です」コーヒーを飲み干した。
: 「どうぞご自由に」小さく笑う。
劉斗: 「組織というものを分かっていないようだな――まあ、いい。忠告は以上だ」
劉斗: 「arcanumが、この“印”を求めている」
: 「UGNにも色んな意見、色んな派閥はあるでしょうけれどね。──印?」
劉斗: 「11よりも先に、手に入れてみろ」
劉斗: 薄く笑みを作って、静かにロビーから離れた。
: 「───努力しましょう」
: お時間ありがとうございます、とそれには軽く頭を下げて見送った。
: ふう、と緊張感が途切れたソファに凭れかかってひと息つく。
: 「──それにね。私はね、信じていないんですよ」呟くように、噛み締める様に。
: 「皓先輩がジャームだとか、そういうことは。だから──それを証明したい」
: UGNには確かに恩がある。その為に動いているのも、間違いではない。
: 「だから──記憶の件は、貴方に任せましたよ。鳥越さん」
: 気を振り払うように言って、立ち上がる。カツンと靴の踵を鳴らして、立ち上がる。
: さて、では「11のサイン」とやらを調べようかな!助けて和美さん!(何)

GM: えーと。情報収集するか調達判定出来ます。
: ああ、ごめん。
劉斗: 欲しい情報は、前のシーンで「リムジンの奥に乗っていた人物に」ついて。
: その前に鳥越氏にロイスを取る!
劉斗: で、連城にロイスを取得。有為/■侮蔑で。
GM: あいよ。
: それを見てから振るわ。
: 感情は『■尽力/□隔意』かな。
GM: 【では双方に】

GM: で。改めて聞こうか。
: 「11のサイン」について、のままで一つ。
劉斗: 前述の通り、「社務庁の男」について。
GM: まー。連城は+2Dして振ってみなさい。情報:UGNね。
GM: 鳥越はビジネスね。
劉斗: はい。
: #4r10+0 情報:UGN
dice - Hijiri: 4r10=(3,2,10,7)=Critical!!
dice - Hijiri: 1r10=(3)=3+10=13+0=13
: お、やった。13。
GM: ほいほい。
劉斗: コネと、要人への貸しを使用。
劉斗: #15r10
dice - Ryuto: 15r10=(7,8,2,2,3,8,6,2,3,4,2,5,6,5,9)=9
劉斗: 回らない、だと…(何)
GM: あいよ。
GM: プライベートでちょいちょいと流します。
劉斗: リムジンのガラスが少々濃すぎたか(何)
よく分かりました!<情報取得
: まあそんな感じかしら
: 他にすることありません!
劉斗(情報受け取り中)
劉斗: 噴いた(何)
GM: 噴かれた(何)
GM: 何かありましたら…(何
: プライズやって終わるくらいかしら…(何)
劉斗: じゃあ
GM: じゃあプライズ行きますか…。
劉斗: 自室に戻って呟くよ、俺!(何)
劉斗: <プライズ後に
: 呟きktkr
GM: あいよ(何

GM: プライズを判定お願いします。
: #4r10+3 噂話、コネあり。
dice - Hijiri: 4r10=(6,2,8,3)=8+3=11
: 11かな。
劉斗: <情報:FH>で。
: FHwwwwwwwwwwwwww
劉斗: #10r10+2
dice - Ryuto: 10r10=(9,8,10,1,6,8,10,6,7,10)=Critical!!
dice - Ryuto: 3r10=(3,9,2)=9+10=19+2=21
劉斗: 今になって出目がいいな。ともあれ21で。
GM: プライズは【3】と。これで合計は【10】、と。

劉斗: 「…馬鹿が。神社もUGNも保管しきれんぞ。できるのは――制御し、使いこなす事だけだ」
劉斗: 独り自室に戻り、トランクケースを開けながら呟いた。で、シーンエンドOK!(何)



□Middle−5 / 祭りの話  ScenePlayer/晃野 満月 (登場:可能)


満月: #1d10+48 ちょいな。
dice - mitsuki: 1d10=(9)=9+48=57
満月: (きりりっ

GM: 宿を出て。神社に近く澄んだ空気の街中を自転車を引いて歩き。件の神社の参拝道に。
GM: 陽の光で見ると余計に焼け焦げた跡、それも人型の後がついたものが残り。
GM: 所々融解していた。
GM: ゆっくりと階段を上がる。上がる。上がる。
満月: 「……ひっどいな、こりゃ。」 はぁ、と溜息。 人型のナニカを見つければ、静かに手を合わせ数秒黙祷。
GM: いい運動ぐらいまで歩くと境内までたどり着く。
GM: 社も焼け焦げて崩れ落ち。
: #1d10+56 では一歩遅れつつ同行を。
dice - kou_t: 1d10=(3)=3+56=59
GM: 社務所も黒々となっていた。
満月: 「――ん、で。此処に出向いてた時に火事やら何やらで……って事で良かったっけか。」
満月: 確認するかのように振りかえり。
: 黙ったまま、一度ぐるりと周囲を見回した。何時もより確りと握った剣を包む袋を担ぎ直し。
GM: 火事というより。
: 「……そう、だね」小さく頷きを返す。
GM: 争いの後で余波で燃えた気がする。
GM: んと。
GM: 二人。RCで振ってみな。
満月: おっと。
: 一点。黒く血の跡が残る場所に歩み寄り。「──神主さんにね。宝刀のこと、頼まれたんだ。ここで」
満月: #5r10+4
dice - mitsuki: 5r10=(7,4,4,7,2)=7+4=11
満月: 11でした!
: #3r10 RCなんてそんな。
dice - kou_t: 3r10=(1,8,8)=8
: 8です!
満月: 「……宝刀、なぁ。 んで、確かそれが今……」 視線は少しずれ。荷物の方に。
GM: じゃあ満月はなんとなくこの社の奥に行くのは危険な気がする、と思った。
満月: ふむ、と軽く腕を組んで。
満月: 「てぇか今更だけど、その刀についての詳細事項って何か調べたん?」 そう言えば、と頬掻きつつ。
: 「──いや、そう言えば良く知らないな」
満月: つーか寧ろ気付いた事は無いん、とか。
満月: 「え、ちょ。良く知らないまま入れてたん……?」 それは大丈夫なんか、と流石にうわーとか言いつつ軽く思案。
: 「そもそも、何で……」言いかけ、首をかしげつつ、担いでいる、何時もより重く、太い感触のあるそれに目をやって。
: 「調べる余裕もなかった、ってのが正解かな」
満月: はぁ、と溜息漏らし。
満月: 「調べる余裕が無くとも、現時点で其処にあるのであれば、何か気付いた事は無いかって言うかね。」 どう切りだそうか、と軽く頬掻いて。
: 「気づいたこと、かぁ」うーん。と首かしげ。何かありましたかねGM(何)
満月: 背後的に言えば、ちょっと皓君に対して隠匿情報を如何にか交渉と言う情報ダイス判定で聞きだしたいと思ってるそんな所在なんです(><(何
GM: んー。
GM: ああ。皓の隠匿情報をダイスで探る、だな…(何
GM: ダイス振ればいいよ。というかいいんだな(何)
満月: 「……あーっとな、ひっじょーに今更な事を一つ言って良いかな。こー君。」 精神的せいざー
: 「ん、何?」
満月: 「昨日は何だかんだで此方の文句言いあいで夜を過ごしてしまいましたが。」
満月: 「一つ、実は伝え忘れていた事があるんだ……とは言え。」
: うん。と頷き。
満月: 「君の話を色々と聞いたうえで、その情報を今現在素直に教えた方が良いのかどうかと言うのが少し不安要素でね。」
: それには微かに眉を潜め。空いた手で頬を掻き。
満月: 「……と言う訳で、ある種交換条件と言う訳じゃないけども。 ちと友人関連の事もあって、もう少し刀の詳細を聞きたいんだ。なるべくなら腹を割って。」
: 「──正直言っていいかな。満月さん」
満月: 「良いよ、今の時点で此方としてもかなりの無茶を言っているのは良く分かってる。」 はぁ、と溜息漏らし。
: 「僕はね。本当に何も知らないんだ。僕が此処にいる本当の理由も。──剣の理由も、何も」
: 「だからさ。話したくても、君に話すことってないんだよ、本気で」
満月: 「うん、それは良く分かってる。 ……だから、今現在で何か刀について気付いた事、本当に無いかなと言うかその……。」
: 「むしろ、それを知りたいから……此処に戻って来た。そんな気分なんだ」
満月: 「――ならば、ある意味。君のこれまでの事を知る手段に繋がるかもしれないって事でさ。」
: 何て言えばいいのかなぁ。もどかしそうに顔を顰め、勢いよく髪を掻き混ぜ、軽く砂利を蹴った。
劉斗: #1d10+44
dice - Ryuto: 1d10=(7)=7+44=51
満月: まぁ、ともあれそう言う意味で。 皓君に対してロック項目が存在しているかどうかを調べたいところです!
劉斗: じゃあ先に、それ調べて下さい。その後、出ます…(何)
: 僕も剣のことを調べたいです!
GM: だから情報:UGNで振るといいよ…(何
: 剣のこともそれで振っていいですか……?
GM: 二人とも。
: うい。UGNなどコネも技能もないですが!
: #2r10 剣について・UGN
dice - kou_t: 2r10=(9,9)=9
満月: おういえ……と、その前に。 ベージックリサーチをLv2で取得したいのですが。
: 惜しいな。9で。
GM: どうぞー。
: 財産ポイントもないからこれで確定するしかありません!
満月: うい、なればベージックリサーチ/CR:HMで侵蝕+5%の62%。
満月: #4r7
dice - mitsuki: 4r10=(10,6,2,7)=Critical!!
dice - mitsuki: 2r10=(9,1)=Critical!!
dice - mitsuki: 1r10=(5)=5+20=25
満月: あれ周った(何 25で、
: 暴かれるー(何)
満月: やましい事がなければロックは存在しない筈だから大丈夫でしょ!(何
: ゑー(何)
満月: てぇかこの場合、皓君と対決になるのか・・・? <ロック調べる
GM: #10r10+5
dice - KURUGM: 10r10=(2,4,10,5,7,5,7,3,3,1)=Critical!!
dice - KURUGM: 1r10=(6)=6+10=16+5=21
GMんじゃロックを言いますか。
: 「……なんにせよ、此処に剣があったってことは相応の理由があったからだと思う。それだけは間違ってない筈だからね」
満月: 「――成る程な、把握した。」 はぁ、と溜息。
: 「──そして、それを奪おうとした連中がいたってことも。間違ってないし、理由があるってこと……だよ」
満月: 「まぁ、此処までやらせてくれたし言うよ。 こー君の現在の状況だけどね……ぶっちゃけ、何だっけ。ソラリス? それが関わってる。」
満月: 「そして、それらの全ての起点は一週間前。 私と君が協力したあれだよ。」 その事を昨日伝え忘れてですね……と(ry
: 「そうだよ──理由があるから……」言いかけ、手の中の得物をまとめて握りしめ、その言葉に視線を向けた。
満月: 「この事件に関しては、黒巣支部からの要請。 即ち、私の言葉が真実か虚実かは問い合わせて貰えれば一発で分かる。」
劉斗: 「――皓。お前に幾つか訊きたい事がある」砂利を踏みしめながらこの場に現れる、黒い影。
: 「そうなんだよね……そう。その時、何かがあったんだろう……けど……」思い出せないそれに、不快気に呻きを上げた。
満月: 「で、でた物欲センサーに捕われちゃってる黒服さん!」(何
: ──矢先の声に。はっとして視線を其方に向け。
: 「……ちょっと満月さん」流石にその単語にかくっとなった(何)
劉斗: 何の話だ。その言葉には一顧だにせず、淡々と問いかけを続ける。
劉斗: 「各務所属のエージェントを退けたそうだな」
満月: だ、だってそうなんでしょ?そうなんでしょ!?と涙目で。
: え? と、その言葉には瞬き数度。
: 「各務のエージェント?」
満月: こー君って結構命知らずなんね……と言う視線で……(何
劉斗: 「彼らは直属の部下ではないが、関わる者として…見過ごすようでは示しが付かんのでな――」
劉斗: 刀を抜くと同時に、《斥力跳躍》で一気に間合いを詰めて
満月: 「――てぇかちょっと待って落ちついて! なんすか、そのエージェント打ちのめしって。何時の話なんすかそれ!?」
満月: 冗談は横に置いて、皓君が理由も無くンな事しないだろ、と言う視線を――一気に間合いを詰めてきた人に問う。
: 「──な……!?」突然迫った鬼気に、殆ど反射的に手にしていた得物──まとめたそれを袋のまま構えた。
劉斗: 抜き放つ白刃。無造作にも見える無駄のない動きで《コンセントレイト/コントロールソート》による斬撃を行う。
満月: うおちょっと待って待って!? それ、カバーリング可能っすか!
劉斗: できますよ。
満月: よし、じゃあ皓君への信頼かいh(おおっと!) 見過ごせないからカバーリング入る!
: いや、いい。避ける。満月さんは手を出さなくていい!
劉斗: #10r8+15-1
dice - Ryuto: 10r10=(2,3,4,9,5,6,2,1,8,7)=Critical!!
dice - Ryuto: 2r10=(7,2)=7+10=17+15-1=31
劉斗: 31で。
満月: 本気で振ったよ・・・(何
: 《アクロバット/リフレックス》で避けを試みる。斬られたらそれまでだ。
: #11r8+8 
dice - kou_t: 11r10=(5,7,1,8,9,9,7,9,7,6,10)=Critical!!
dice - kou_t: 5r10=(7,5,3,3,5)=7+10=17+8=25
: ぐ。足りないか……!
満月: ならばその攻撃に、此方がカバーリングをする。
: 侵蝕は63%で……ちょっと!?
劉斗: #4d10+10
dice - Ryuto: 4d10=(6+5+8+6)=25+10=35
満月: 「――現状がややこやしい人に対し――それは無いってものじゃないっすかね、鳥越さんって人はさぁ!」
劉斗: 35点装甲値有効。無慈悲な刃が間を割って入った満月を切り裂く。
: 「ちょ……満月さん!?」
満月: #1d10+62 普通にHPつきるのでリザレクト。
dice - mitsuki: 1d10=(10)=10+62=72
満月: やっべ(何
満月: 「……話し合いもせずに唐突っすか……此方の話をある程度聞いてから、でも遅くはないんじゃないっすかね……!」
劉斗: 「――邪魔をするな」刀を振って、血を振り払い捨てる。
劉斗: 「俺の時間を費やす価値が、あると?」
: 「劉斗さんっ!」満月さんを庇うように前に立ち、再度対峙する気配を見せる相手の名前を呼んだ。
満月: 「しますよ、するする。 ……人間、話し合いってーのは大切だって教わってきましたんでなぁ此方。」
満月: 「……それに多少は、あると思いますよ?それやる価値。」
GM【満月より情報を鳥越に】
満月: 私にとっても、鳥越さんにとっても。 そして皓君にとっても。
満月: 血を流しながら、軽く笑い。
劉斗: 推し量るように満月を見据える。眼底を覗き込むような射貫く視線で。
劉斗: 「………いいだろう」くるりと刀を翻して鞘に収める。
満月: 「……分かっていただけたようで、何よりですわ。」 あーやっべ死にそう、とか軽口叩きつつ。
: 「ご免……満月さん。無理しないで」大丈夫? とは訊かない。平気な訳が無いのだから。
劉斗: コートの中から小さな箱を取り出して、満月へと放る。
: 一旦刀を収めた様子に息をつき、怪我の様子を見ようと膝をついた。
劉斗: くるりと身を返して、皓を見下ろす。
満月: 「一応、ある程度の体力があるのはこー君だって知ってるでしょ。心配しなくとも――……これは?」
満月: おっとと。話の途中で何かを投げられれば、それを拾いつつ。
劉斗: 「応急手当キットだ、使え」背中越しに満月に言って
満月: 「……有難く。戴きますよ。」 と言う訳で使用を宣言します。
GM: はーい。
劉斗: 「――無様だな、皓」薄く笑う。
満月: #1d10+10 応急手当キット使用。
dice - mitsuki: 1d10=(3)=3+10=13
満月: 13点まで回復。
: 「無様……?」言われた言葉を鸚鵡返し、見上げる位置にある視線を見返した。
満月: 「……ん、で。ですね。 そのこー君がエージェントさん打倒したの……何時の話なんすか。それ。」
劉斗: 「失われたという記憶か。よもや、俺の事も忘れた訳ではあるまい?」
満月: ご、ごめん応急手当2d10らしいからあと追加で1d10振る!(何
満月: #1d10+13
dice - mitsuki: 1d10=(3)=3+13=16
満月: (きりっ
: どっちも3(何)
GM: 湿気てるんじゃね(何
七波: 鳥越さんの保存方法に問題ありか(何
満月: 2d10つかって6とか泣けるだろ・・・(何 <ちょっと鳥越さんサラマンなんだから乾燥させときなさいよ!(何
劉斗: 熱で変質したかな(何)
: 「有り難いことですが知り合いの記憶までは消えてないようですよ」憮然として応え、立ち上がる。
: 「解らないのは……そう。自分のことだけです」忌々しげに吐き捨て、ふいと明後日の方向を向く。
劉斗: 「そのようだ。記憶を失ったのは、この一週間のうちか。そして、その間に此方の手の者を倒した」
劉斗: 「他にも動いている者達が居るようだが、それはどうでもいい」
劉斗: 「……此処に来た目的の品を、見せてみろ?」
劉斗: 腕を組んで、少し前屈みに
劉斗: 顔を近づけて、皓を見た。
: 倒した。という言葉には無言で微かに首を振った──UGNエージェントを手に掛けたこといい、もどかしいことこの上ないなと思いつつ。
: 無言のまま、袋の包みを解いて。そこから覗く二振りの剣──その一方を、手を放さないまま示した。
満月: 「……一週間の間で其方の各務さんとこのエージェントを打倒した……そう言う事で、宜しいっすかね?」
満月: ちょっと今回に関してはその辺りをはっきりしておく必要がありそうなんで、と前置きして。
劉斗: 「ああ」肯定しながら、見慣れない方の刀を手に取ろうとした。
劉斗: 手にとっていいかな?
GM: 打刀、というより直刀ですね。
満月: あ、私も触ってみたい!(何 <RC的に何かあるかもしれないし!(何
GM: どうぞ。
: そのままガメないと約束するならいいですが(何) <手に取る
劉斗: しょうがないなー(何)
満月: 鳥越さんの信用無さっぷりに涙(何
GM: 実用にも使えます。
GM: ただ使われた形跡もなく。祭事の際にしか使ってないのだろうと。EXレネゲイドには侵食してますよ。
劉斗: 刀を手に取って、眺め透かしてみる。《究極鑑定》を使いつつ。
: 「──預かりものなので。その辺弁えてくださいね」お願いします。と念を押して。
満月: 「……見た目的には普通の刀、かな……?」 刀の事は良く分からないけども、とぼやきつつ。 レネゲイドがざわめく感覚に、軽く目を細め。
劉斗: 刀を少し抜いてみる。
劉斗: 「この刀が………」
GM: 念月を経て研がれた跡がある。
満月: 「――おーけい、やはり高確率で確定だ。 ……皓君の記憶、そして現状に関して。火渡 真司と言うFHエージェントが関係してる。」
満月: 覚えてる?と、皓君に一応尋ね。
: 「──火渡?」いや。と首を振ってそれには応えた。
満月: 「だろうね……白兵ソラリスの筈なのに、何か記憶隠匿とかそう言うのも得意にしてる人らしくてさ。」 はぁ、と溜息漏らし。
GM: 皓は額に掌を押し当てられた感触を思い出した。
GM: 場所はここのような気もする。誰かを背にしている。
劉斗: 「一条天皇の時代…千年前、平安時代の作。鬼絶ちの剣、か」
: 「記憶……」無意識に手が上がり、何かを感じた己の額に手を充てた。
劉斗: 「火渡とやらが小細工を仕掛けたか。まったく、お前という奴は…」
劉斗: 皓にロイスを取得します。■友情/侮蔑で。
GM: あいさ。
満月: 「まぁ、こー君だけを責めないで下さい。 ……その時同じ追いつける可能性があって、早々に脱落をした私にもある意味責任がある。」
: こちらも劉斗さんに取っておこう。■信頼/憤懣で。
GM【鳥越劉斗に情報を提示します】
満月: その結果がこれなのだから、笑えないがとは呟き。
劉斗: 「二人揃って迂闊だった、という事だな」
GM【特定条件がクリアされました】。
: 「でも、何で……僕の記憶を奪う理由って、何だったんでしょうか」
満月: 「その点に関しては協力頼まれて参加した以上、何に変えしても言い返せませんわ。」 迂闊、と言われれば。はぁ、とまた溜息。
: ふる。と首を振り、何かを振り払おうと強く目を閉じた。
満月: 「――さて、一つ確認。 火渡真司ってFHさんその時も含めて常々に狙っているものがあります。それは何か……思い出せる?」
満月: 皓君に。 記憶が戻ったのかどうかの確認をしようと。
劉斗: 鑑定の延長線上で、直刀の刃を鞘から抜き放つ。
七波: おやすみですー
GM: んと。
GM: 少し力を込めるとレネゲイドに強く反応する。
劉斗: 「……………」
満月: 「……やっぱ鳥越さんは物欲センサーに引っ張られて此処に来た、でFAなんすかね……。」 何かその、生温かな目で……(何
劉斗: 感覚を確認してから、無言で刀を鞘に収める。鈴のように澄んだ硬質の音が小さく響く。
GM: 感覚的に
GM: 押しこめると剣が変化しそうな気がする。
GM: 物理的にという意味じゃないよ(何
劉斗: 押し込める? レネゲイド的なものを剣に注ぐといった感じですか?
GM: ですね。
GM: メタ的に言うと侵食率が上がると性能が変化するよ…と(何
劉斗: 理解しました。
劉斗: 「返すぞ」言うが早いか、皓に宝刀を放り渡す。
満月: 滅びの刃くるー(何
: 「…………ぁ」しばし呆然としていた矢先に投げられたそれを受け取って。
劉斗: 「arcanumが動いているということは知っているな?」
満月: 「――だ、大丈夫?こー君。」 この指何本に見える?と手をひらひらさせて。
満月: 「まぁ、聞きましたな。 あんまし聞きたくない単語っすけど……。」 あと桜井さんもですよね、と付けくわえ。
劉斗: 「“moon”ともう一人、札の試験監督員として知られている奴が、この町に来ている」
劉斗: 「火渡とやらは関わりがあるのかもしれん、此方でも調べてみることにしよう」
: 「──……“剣の11”」
満月: 「試験監督員だぁ? 碌な事がおこらなそうな響きなんですけども……何か思い出したの?」
劉斗: 「ほう?」一つの単語に眉を微かに上げ、皓を見る。
満月: 呟きには耳聡く、皓君の方を振り返り。
: 「──知ってる。というより、思い出した」ふるり。と、恐怖に似た感覚に頭を振って。
満月: 「先に言っておくけど、此処まで来たんだ。 隠し事は無しだよ、こー君や。」
満月: 「……前の時は君に全てを任せてしまったのであれば、今度は私がそれを担ぐ番だ。」
満月: それが関わった者としての最低限の礼儀かつ役割でしょ、と。
: 「──僕は、arcanumに取り込まれかけてた」……はは。と、硬い笑い声を出した。
満月: 「……何でまた君が――……あ、いや。」
満月: そう言えば前にそっくりさんがどーとか、関わった時にそんな話を聞いた記憶あるな、と思いとどまる。それ関係?と目線で。
: 違う。とそれには首を振り。
: 「僕自身が……arcanumの“札”になりかけてた。──“後継者試験”に組みこまれていたんだ」理由は、知らないけど。と呟き。
劉斗: 「“正位置の太陽”が、か。随分な皮肉だな」
: 「──劉斗さん、すみません。確かに……各務の人に手を出したのは僕です」それについては謝ります。と、頭を下げ。
劉斗: 「謝罪の言葉は要らん。行動で示せ」
: 「解りました」頷き。
: 「満月さん。空木の人が危ない。君はそっちをどうにかして」
劉斗: 「タイムリミットは明日だ」
: 「僕は……直接、僕にこんな事をしかけた相手を再度追う」
満月: 「――分かった。此方も空木の人は探して見る。 こー君、今度こそはホウレンソウ忘れないでよね?」
満月: じゃないと俺兄者のように軽く落とすから、と冗談ともつかない科白をさらっと……(何
: 「今度は大丈夫だよ」苦笑して。
: 「とりあえず……うん。心配かけてご免。ありがとう。──劉斗さんも」
劉斗: 「礼など不要だ。その刀、晃野に免じてお前に預けておこう」
劉斗: “月”のメッセージを伝えてコートの裾を翻しながら踵を返す。再調査結果の報告が来る時間だ。
: 「はい」すみませんでした。と、苦笑に似た笑顔を投げて。預かった剣を再度袋にしまい直して担ぎ上げた。
劉斗: というわけで、社務庁の男のリサーチを再度試みて、退場します(何)
満月: 「……ああ、そうだ。 一応支部の方に連絡しておいた方が良いよ、こー君。 私が尋ねた時、歯切れ悪そうに任務継続中とは言われたのだけども……」
: 「解った。入れておくよ」
満月: 多分、向こうの方でも皓君の行方は追えていなかったのだろう、と。
: 頷き、ひらと手を振った。

劉斗「社務庁の男」について。《天性のひらめき》を使用、コネあり。
劉斗: 先の5%と合わせて、侵蝕率は60%に。
GM: ほいほい。
劉斗: #12r8
dice - Ryuto: 12r10=(1,7,2,7,3,8,9,10,6,8,8,2)=Critical!!
dice - Ryuto: 5r10=(9,8,9,5,10)=Critical!!
dice - Ryuto: 4r10=(1,1,5,7)=7+20=27
劉斗: 今度は27で。
: あ。GM。
: 一応僕も火渡真司についてリサーチしたいです。
GM: ほいほい。
GM: ダイス振っておいてください。
: UGNですよね? FH?
GM: UGNで。
: #2r10 では。UGNで。
dice - kou_t: 2r10=(1,7)=7
: く……やはりベースが宜しくない。7。
満月: あ、私も振って良いのかな情報(何 <刀について知りたいのだけど
GM: いいよ。
満月: うい、ならば刀でUGN。エフェクトは最後まで取っておく(きりっ
満月: #2r10
dice - mitsuki: 2r10=(4,6)=6
満月: 6だな(何
GM: …6ぅー?(何
満月: 言うなよ、俺技能もコネもないんだよ(何
劉斗: 問題外らしい(何)
: あーぁ(何)
満月: (こーくんに (なきついた
: (よしよし)
: あとはまぁ、プライズが無ければ僕は以上でOKです。
GM: では。皆これで以上なら
GM: プライズを。
劉斗: 満月にロイス取得。■感服/侮蔑で。
満月: 感服、だと・・・(何 <あああ明日は雨ですか!
劉斗: 俺の前に立つとか馬鹿すぎる(感服)
満月: (うあーん!
: ひでー(棒)
GM【情報を開示します】

満月: #2r10 ともあれプライズ。・・・もう少しシーン引き延ばしたい気がするし、ここはUGNでやろうか。コネは無し。
dice - mitsuki: 2r10=(5,4)=5
劉斗: #10r10 プライズを<情報:FH>で。
dice - Ryuto: 10r10=(3,7,9,7,7,4,9,3,1,7)=9
劉斗: 9だ。
: #2r10 プライズ、と。
dice - kou_t: 2r10=(6,7)=7
: 7(爽)
GM: えーと。となると【1】か。現在【11】と。
GM: よろしいですかね。
: うい。
満月: ういさ。
劉斗: はい。



□Middle−6 / 来るべき事の話  ScenePlayer/晃野 満月 (登場:可能)


満月: #1d10+72
dice - mitsuki: 1d10=(4)=4+72=76

GM: ではまた宿に帰るかと。ぎーころ自転車押しつつ戻ってた時に。
GM: よす、といっそ清々しい笑顔で貴殿の兄がいる訳ですが。横にどっかで見たような少女を伴って。
満月: つーかこれからどうするかなぁ、どうやって2人を探すべきかと自転車ぎーころさせ――たところで。
満月: 「………………」
満月: 「さて、言い訳を聞こうか?」(何
星夜: 「偶然だな。満月。いや偶然というのは不自然だ」
星夜: 「これは運命、そうだと思う。思わないか。ごめんなさい」
GM: ずさー。
GM: 流れるような土下座。往来で。
GM: 少女の方はあー。という感じで見てる。
満月: 「思わねぇよ、3秒やるから今すぐに天の神さんに祈っとけ。」
満月: 手をぽきぽきと……(何
満月: 「――ま、それはともあれだ。 ……みなみさんと一緒に居る理由、聞こうか?」
星夜: 「アマ…ガミ…」
満月: てか此処じゃあれだな、何処か場所移すかと……ここホテル?(何
GM: 何かドキドキする携帯機ユーザー。
GM: ホテルの前だな(何
満月: おk、2人連れて部屋に入る(何
GM: 星夜はふんふーんと気楽そうに。少女−みなみは軽く周囲を見てから入ってくる。
満月: 「……それで。どうしてみなみさんは兄さんと一緒に? そして兄さんは何処でみなみさんと会ったの。」
満月: ソファーに腰掛けつつ。
みなみ: 「神社で爆発事故が起きてから記憶がないのですよ。なんかよくわからないとこに閉じ込められていて。」
みなみ: 「何か縄で縛られていたので無理やり暴れて逃げてきたのですよ」
GM: おーばーな仕草でちょわーととわーと擬音出して。説明。
満月: 「閉じ込められていた、ねぇ……。 逃げて来た時に景色とか、見覚えのある場所だとか、そう言うのはなかったん?」 ふむ、と腕組み。
星夜: 「で。だ。腹減ったと下町の辺ぶらぶらしてたら。なんか飛び出してきてな。」
星夜: 「お前への土産を奪われて食われた揚句に周囲の人に白い目で見られたから服を買ってた…んだ…」
GM: 何かぶわっと涙流しつつ(何
GM: 力なく隅の方に移動する…(何
みなみ: 「見覚えがあるというか。あれ。まだ街中だったのですよ」
満月: 「女の子の裸を見たとか最悪だな。一遍氏んでこい。」(何
満月: まぁ冗談は横に置いて、と言いつつ。
GM: 星夜の持ってきた観光案内を広げて指さしつつ。
満月: 「街中で閉じ込められてたのか……。」
満月: よー分からん事態だな、とか呟いて地図を見る。神社から離れた場所なんすかね、あと周辺で目立ったものは?
GM: 郊外の下町区域かな。開発に遅れた場所で治安もあまりよろしくない。
満月: ふむ……。
星夜: 「追い打ちッ!?」
GM: だれる(何
GM: 目立つというか
GM: 逆に輸送トラックなどが入ってくると目立つような場所。
満月: ふむむ・・・。
満月: 「……ところで兄さんや。 今はどうよ? と言うか、神社に出向いた際から感じ……継続してる?」
満月: メールで問いただした件。今も感じるか、と尋ね。
星夜: 「んー。してるしてる。なんか今度は重々しいのを感じる。どっちかと言えば女の子にみられたいねー」
GM: みなみの方を茶目っ気で見つつ。ははは。兄さんなにいってるんですかーとか意味不明な雰囲気。
満月: 「それって確かみなみさんと会う前からだよね……みなみさんの方はそう言うの、感じてないの?」
満月: 兄者と一緒に居たし。寧ろやばいのはこっちの気がするんだが……。
GM: みなみはんーと顎に指を当てて考えつつ。
みなみ: 「あんまり。霊感とかない人だし。わたし。カップラーメンで湯切して全部流す人だし。わたし」いばり。
満月: ほろりとして肩ぽむするね……(何
みなみ: 「で。満月ちゃんはなんでこちらに来たんですかね。かねー」
GM: ぐいぐいと服引っ張りつつ。
満月: 「…………いや、その……ほら、えーっと。みなみさんの神社が火事になったと聞いて。」
満月: 「メールとかも全く繋がらなかったからその、居ても経ってもいられなくなって……」
満月: 自転車の事は忘れろ、な!(何
みなみ: 「とはいえ。何か見られてるというか。爆発事故とか変だな、と。普通おかしいよねー」
満月: 「おかしいよな……。」 はぁ、と頭痛いとかぼやきつつ。
満月: 「――兄さん、確認だ。 空木神社で何を見てきた?」
GM: 星夜はん…?と考えつつ。
満月: 「神社に向かってから以降なんでしょ、その感覚。 ……ならば、原因は其処から始まっている可能性がある。」
満月: 「そして、もしかしたらそれがみなみさんが監禁された理由とかに繋がる可能性がある。」
星夜: 「表殿の巫女姿。奥殿のなんか変なのかな。前衛芸術?」
満月: 「前衛芸術? どう言うのよ。」 どう言うの?とみなみさんにも尋ね。
みなみ: 「かもねー。そだそだ。電話しよ。電話しよ」ぱたぱたとユニ●ロのシャツを触りつつ。あー。携帯ないわ、と。
満月: 「何処に電話するん?」 携帯なら貸すよ、と。
GM: 星夜は島本調で絵をかいて。
満月: 無駄に上手いなおい(何
星夜: 「こんなの」
満月: 覗きこみー。
GM: 4mぐらいの人型で足と手が丸太のようで。背中の方が何か壁と同化してた。石製。
みなみ: 「家だよ」
満月: 「…………え、何。ゴーレム?巨人兵?」(何
満月: 「家? 誰の。」
みなみ: 「わたしのだよ」
GM: 何か問題あるのかな、という覗き込み。
星夜: 「なんか胸元に小さな切れ込みあったけれど」書き加えつつ。
満月: 「ああ、そう言う――……神社と家って離れてたっけ?」 はた、と。と言うか確か、神主さんは病院に運ばれている筈……。
満月: 「切れ込みか……。 なぁ、このゴーレムモドキの事って家族の人に聞けば詳細って分かるもんなん?」 携帯をみなみさんに渡しつつも。
みなみ: 「いやー。離れてないよー」
満月: 渡し……つつ。暫し考え。
満月: 家も吹っ飛んだって認識で良いんだっけ、さっき神社見た感じだと(何
GM: そうだね。
満月: 「……みなみさん。 その、多分だけど……家に電話しても繋がらないかもしれない。」
満月: 冷静になって聞いて、と一段階置いて。家を含め神社は吹き飛び、神主さんも病院に運ばれている事を伝える。
みなみ: 「もしかして…」
満月: 「何処の病院までかは分からない。 ……だけど、さっきの見てきたようすだと……。」 視線を下に移し。
みなみ: 「………う、そ」
満月: 「……その時に、偶然その場に居た私の友達が見ている。 病院に運ばれた、と言うのもその友達からだ。」
満月: ほら、皓君な。と兄には補足。
満月: 「……爆発事故が起こった際、神主さん以外の家族の人は……?」 聞くのもあれだが。今は聞かなければ。 情報が少しでも欲しい。
みなみ: 「もともと、母さんはいないから」
GM: 明るかったそれから――
GM: どす黒い何かに移り変わったように。
満月: あ、そして今更だけど。 兄者の言ってる感覚、こちらもキャッチ出来ますか!
GM: キャッチ…は出来るよ。
GM: 何かいる。それはわかる。
満月: 何処からか、と言うのは不明ですかね。
GM: 近くて部屋を跨いだぐらいかな。
満月: やっべぇな……。
満月: 「……辛い事聞いたな……御免、みなみさん。」 雰囲気の変化には気付いた。近くの部屋からの雰囲気も感じた。……ホテルは失敗だったか……?
星夜: 「ん…?」
GM: ようやく座りなおして。
みなみ: 「だって……ぅ…そだって…」
星夜: 「なー。満月」
満月: 「……何さ、兄さん。」
星夜: 「何か空気重くね?」
満月: 「偶然だな、私も同じことを感じてるさ……。」 どうする、関係者のみなみさんはともかく兄者はどうやって帰すか。
満月: 「――みなみさん、とりあえず病院に電話するんだ。」 成るべく冷静を心がけるように。 みなみさんの手に触れようと。
みなみ: 「……そぅ、だね」一度携帯を落として。
GM: あたふたともう一度かけなおす。
星夜: 「でさー。お前どこに泊まってるのさ。一人か」
GM: KY的に体揺らせつつ。
GM: じり、と何かが動く気配がした。
満月: 「皓君にホテルの手配を頼みました(きりっ  ――と、言う事でだな。兄さん。」
満月: 此方はホテルの電話使うか。手に取り。
満月: 「……兄さんは先に黒巣市に戻っててくれ。 そうだな――…………神無月先生とかにでも迎えに来て貰うと良い。」
星夜: 「おいおい。お前はどうするんだ」
満月: 兄者が一番信頼出来て、かつこの件に関わりが無い物のUGNとの話が通じる人物だから。冴てんてーの携帯番号にコールしつつ。
満月: 「私ゃ皓君と連れだってみなみさんと一緒に病院に行くよ。」
満月: その後で帰るさ、と。
星夜: 「じゃあ俺も行こうか」
満月: 「何でだよ。 ……つーか、今現在兄さんの周りが不穏なの、自分が一番分かってるでしょ?」
星夜: 「…何か俺が不審のように思われているな。まぁいいさ」
星夜: 「先に戻るとする」
GM: 何か梃子でも動きそうにない妹の様子を見てやれやれと。
満月: 「不審とは思っていないさ。 ……寧ろ逆だ、変な気配の主にどーのこーのされても困るでしょ。」 御免、とは謝りつつ。
星夜: 「逃げたらすむだけだしな。まぁ。適当にな」
満月: 「……で、みなみさん……どう?」 病院に連絡ついた?
GM: 気軽な感じで出ていく。
みなみ: 「えと。無事だって…!まだ容体は安定してないけれど」
GM: ど、ぐらいで部屋の壁が斜めにずれていく。
満月: 「――!? 拙い、みなみさん!」
満月: みなみさんの手をしっかりと握りしめる。
GM: チクリ、と満月に痛みが。切られてる気がする。
満月: 舌打ち。 手を繋いだまま廊下へと走る。 ……兄者先に帰して正解だったな……。
GM: 眼鏡をかけた男が刀持って立ってる。その横に長身で筋肉質の男。
満月: 「――どちらさんですかね?」
満月: と言うか、見覚えありますかの。
??: 「僕の方が先に見つけた、か…となんだ。“天からの歌声”か。まだ生きてたのか」
GM: 火渡だよ。
満月: 「……お生憎様っすな、ある種こー君のお陰でなんとか生きてましたよ。」
火渡: 「で。お前は…”違う”んだっけな」
GM: 火渡は満月の傷を見つつ。
満月: 「さぁ? 何の事だか分かりませんが……違うと言うのであれば違うんじゃないですかね。」
満月: みなみさんを庇うように。前に立つ。
: #1d10+63 登場を。
dice - kou_t: 1d10=(2)=2+63=65
七波: #1d10+43 同じく登場
dice - Nanami-M: 1d10=(1)=1+43=44
火渡: 「まぁ。ここで押さえてしまえば終わりだな。”黒曜の騎士”。それでいいよな」
満月: 傷は何か細工とかされてるんすか、ソラリス的に!(何
: 「満月さん!」音の方角、不穏な気配の大声を上げて駆け寄った。
GM: もう一人の男が頷いた。
満月: 「……其方の方はお初ですかね、宜しければ名前をお聞かせ願っても――……」 黒曜の騎士?と小首傾げ――たとこで聞こえた声。
七波: 「ったく、こんなところで面倒起こしてくれるわね…!」ざっと挟み撃ちにするように。
GM: 狭い空間にても意に介さず。
: 「……火渡……それと」見覚えのある姿に目を細め、二人を庇うように前に駆け、得物を構えた。
GM: やってきた者に対して双刃槍を構える。
満月: 「……うちの兄者付けてたのもお二人さんで宜しいですかね、そんなに厄介な物を見られちゃいましたかね?」
満月: 軽口を叩くように。みなみさんの手は未だ離さず。
火渡: 「なんだ。”太陽”も来たのか。来れたのか、というべきか」
七波: 「……どなたかしら、そちらのお二方は」周囲に細い針状の水が滞空する。
GM: あーあと残念そうに。
: 「お陰さまで。──さんざっぱら人で遊んでくれた礼は返したいところですね」
火渡: 「AutoPainと…剣の11。まぁファルスハーツだよ」
火渡: 「ハハ」
満月: 「成る程、其方がアルカナさんですか。 ご丁寧に自己紹介をありがとう、と言う事で――……そのままご退場願えますかね?」
火渡: 「遊んだなんて。僕らは真剣に試験をしているだけなんだがね」
GM: 火渡はふむ…と満月を見て。
: 「望んでもいない試験を受けさせられた身にもなって欲しいですね」忌々しげに吐き捨てて。
: 「──満月さん、七波さん。此処は食い止める。二人はみなみさんを連れて行け!」
: その視線に不穏を感じ、背後に視線を投げないまま声を上げた。
七波: 「……でも、津嶋先輩1人で2人は…寧ろ複数相手にはあたしが…!」
満月: 「そう言って、前回のようになったのを忘れてるの?こー君。 ……と、言いたいが……」
火渡: 「わかった。この場は帰るか…なっ!」
GM: ひょいと刀を津嶋に突きだして。
: ふ。と息を吐き、その刀を絡めるように弾く。相手の手から弾き飛ばすことは出来ますかな。
GM: できるとしますか。
GM: 弾かれた刀を見て。
: うし。では無手になった相手に牽制するように一歩、此方から突き込もう。
火渡: 「いいねぇ。いいねぇ!実にいい!こんな手駒ならもうすこし弄っておくべきだった!」
GM: ざくりと無造作に刺されつつずるずると前進する。
: 「お断り、だ……!?」前に歩み寄って来たその様子には、流石にぎょっとした視線を投げて。
満月: 「――悪い、皓君。七波さん。 任せる!」
七波: 「津嶋先輩っ!!」迫る男の手足に水のレーザーを撃ちこむ。
GM: 剣の11は無造作に盾を形成して水をはじく。
満月: 前回、一人掛かりであんな事になったのだ。だから、皓君一人では無理だ。
満月: ――ならば、二人ならと。 ……後ろ髪は惹かれるが、今の状況ではこれしか手が無い。
満月: しっかりと、みなみさんの手を離さぬように。 ホテルを後にする。

GM: ではプライズ振りますか。
満月: #2r10 んではプライズ、コネ無しで振る。
dice - mitsuki: 2r10=(9,8)=9
満月: 9で。
七波: #2r10+1 噂話にて
dice - Nanami-M: 2r10=(8,8)=8+1=9
: #3r10 DB込み。
dice - kou_t: 3r10=(8,9,1)=9
七波: 財産点1入れて10に。
: お揃い(何)
満月: 仲良いな俺ら(何
七波: すごいね(何
: 上げなくてもいい気はする。
GM: えーと。プライズ【2】かな。
七波: ぬ、では取り下げで9で。
GM: じゃあ【1】で。
: まだトリガーに入ると困る人もいると思いますし。
満月: プライズが溜まったらトリガーに移ってしまう可能性がありますからな・・・。
GM: 以上でいいですかね。
満月: 以上でお願いします。
七波: 以上でお願いします。
: OKで。



□Middle−8 / 会談の話  ScenePlayer/連城 聖 (登場:可能)


: #1d10+57
dice - Hijiri: 1d10=(4)=4+57=61

GM: 時間も時間なので。ホテルに一先ず戻ってきた。
GM: 二部屋あるあてがわれた自室に。
: 「皓先輩は記憶が戻ったかなー」それが無いと始まらないのだが。肩をごきごき言わせつつ、扉を開ける。
GM: ドアを開けると内装も簡素ながら手入れの行き届いた様子。
GM: 自分の荷物はその中でも浮いたように。ぽつんと置かれていた。
GM: 着信が一件。UGNの鈴木和美。
: ほふん。慣れぬ柔らかさのソファに身を沈めつつ、携帯を取り出して眺める。──先ほど、この部屋へと、二人を呼びだしたメールの送信画面を。
: 「………と」通話ボタンを押す。
“謎の女”: 「直ぐに連絡取れた所を見ると…無事と考えていいのかしら」
: 「何か動きでもありましたか」
: 挨拶もそこそこに、立ち上がってカーテンを引いて窓の外を眺めながら、小さく応える。
“謎の女”: 「市内のビジネスホテルの三階部分が丸ごと延焼したわ」
: 「………」
GM: 遠くで消防車のサイレンの音。
: 「なんですか?誰かが《極大消滅波》でも撃ったんですか?」(何)
“謎の女”: 「その場合はまず貴方を拘束するでしょうね」
: 僅かに確認できる、そう遠すぎない場所から上り立つ煙と、サイレン響く車の影。
GM:“謎の女” はさらりとかわした(何
: 「確認できたオーヴァードは?」
: ちょwwwまwwwwとか思いつつも、尋ねてみる。
: 現場の状況どうだったんすか!誰がいたんすか!みたいな。
“謎の女”: 「“正位置の太陽”“ウンディーネ”。そして”剣の11”…かしら。他部組織のエージェントとは思うけれど」
“謎の女”: 「宿泊記録から見ると“天からの歌声”もいたみたいね」
: あれ、来てたのか水守とみつきち先輩…とか思いつつも、それに頷き返して。
: 「刀一本に各組織が大騒ぎですね」カーテンを締める。
“謎の女”: 「もう一人が”Autopain”…かしらね。黒巣市にて一度活動を確認していたエージェントね」
GM: ファルスハーツの、と言葉を足す。
: 「ホテルを焼き払ったのはそれですか」
“謎の女”: 「さぁね。”正位置の太陽”の能力なら可能だとは思うけれど」
“謎の女”: 「防犯カメラの映像以上の事はわからないわ。わたしも現場検証中だしね」
GM: 通話からサイレンの音が五月蠅く聞こえる。
: それはお疲れ様です、と言って。
“謎の女”: 「空木神社は不干渉地帯だったからね。情報が絶対的に不足している」
: 「……まあホテルについては、その場にいる和美さんとその場にいた面子に、ひとまず任せます。」
: 「そういえば、ファルスハーツの“アルカナ”セルとやらも動いているようですが──どこまで掴んでいます?」
: 神社、神社ねえ。ウンディーネは、関係者だろうか。ともあれ、後でそちらにもメールだな。どうせなら一緒に来て貰えばいいかと決めて
“謎の女”: 「”月”とさっき言った”剣の11”が見つかった事からアルカナセルとして何らかの活動をしている、という事は言えるわね。彼の気まぐれではなく」
: 「“月”に関しては私はサッパリわからないのですが、皓先輩がまーたなんか巻き込まれてる気がして可哀想でなりませんね」(何)
: 「───ともあれ、タイムリミットは近い様ですね。絡め手ではなく、ホテルを燃やすなんていう行動に出始めた」
“謎の女”: 「ふふっ。わたしの知っている子もそういう体質ばかりだわ。貴方も含めてね」
GM: これまたさらりと流した(何)
“謎の女”: 「この都市にはUGNの支部はないの。だからこそ後手に回っている、というのは否定しないわ。」
“謎の女”: 「更にEXレネゲイドの剣一本でここまで大事になるとは思ってない」
“謎の女”: 「処理に関してはまずは現場に近い貴方の意見を第一に考えるわ。柔軟に対応して。黒巣の方にも連絡しておくから」
: 頼みます、と返した。
“謎の女”: 「情報の交換はこれまでね。また連絡するわ」
GM: 切れた。
: 軽く返答を返して、そのまま水守へと呼び出しメールを作って送信。時計を見る。30分近く立っている。……そろそろ、あの二人も来るだろうか。
: #1d10+65 では呼ばれる様にノックの音。
dice - kou_t: 1d10=(6)=6+65=71
: 71%……
: 「どうぞ」
: 「お邪魔します……凄いとこに泊まってるんだね、聖さん」
: ぱちん。携帯を折りたたんで、立ち上がる。クローゼットからタオルとか引っ張り出しつつ。
: 些か疲れた様に荷物を引きずって、戸口から顔をのぞかせた。
: 「いやあ私もびっくりしたホント。UGN凄い金持ってますよね」(何)
: まあそこに腰かけるといい。お茶とか出して、よかったらタオル使って下さい、と差し出して。
: 「記憶は、戻りました?」
: 「ありがとう。──……まぁ、なんとかね」
: その言葉には些か伏し目がちに応えた。
: 鳥越さんならなんとかしてくれると思って、一応話は振っておいたんですけど。
: ああうん、そういえばあの後の警察の処理もUGNがなんとかしておきましたよ、と。
: そっか。と軽く息をつき。
: 「詳しい話は──まあ、皓先輩がさっぱりされた後にでも。どうぞ」バスルームはあちらです、と指さす。
: 「あ、うん。じゃ、ちょっと借りるね。助かる」
: 一礼して、タオルと荷物をそのまま抱えて一旦引っ込みます……(何)
: いいえー。何だか大変だったみたいですね!とか同情的な眼差しを返しつつ、見送った。
劉斗: バスルームへ向かった皓と入れ替わるように、ノックの音。
劉斗: #1d10+60
dice - Ryuto: 1d10=(7)=7+60=67
: 扉を開けて、出迎える。どうぞー。リビングへと案内をして。
劉斗: 「………先客がいるようだが?」案内されながら、少し焦げたような香りと人の気配に周囲を見渡す。
: 「ああ、皓先輩が今シャワーにですね」(何)
劉斗: 「…………………」足を止めて、連城を見た(何)
: そのうち適当に上がってくるでしょう、と軽くいってのけて。
劉斗: 「時間を改めても構わないが」
: 「……鳥越さんって、大人ですよね」なんとなく、考えた事を察して、嘯いた。手をぱたぱた振る。ないない。(何)
劉斗: 「――まあ、お前達に限っては無いだろうな」用意されてある酒瓶とグラスを勝手に手にとって、ソファに腰を下ろした。
: さて、と。えー、どこから話すべきか。
劉斗: ここに来るまでの間に、空木神社のパンフレットを手に入れておきたいんですが、可能ですか? 話がしやすいので。>GM
GM: いいですよ。
劉斗: じゃあ、土産とばかりに取り出したパンフを、テーブルの上へと。
: ふむん。礼を言ってパンフをぱらぱらと眺める。
劉斗: 「UGNが取り戻したいという宝刀は、その刀で間違いないか?」
: 「石動姫で、間違いありません」
: 神社の由来。宝刀の言い伝え。簡素なそれに、目を通しながら頷く。
劉斗: 「――成程。これが石動姫であるという認識なんだな」
劉斗: GM、《インスピレーション》を取得して、使用したいです。
GM: あいよ。
: 「……?」
劉斗: では、「宝刀は2つあり、片方は皓が所持、もう片方は火渡が所持している」。YESかNOか。
: 「神社を強襲されて奪われた宝刀が、石動姫。皓先輩が持っていたのが、パンフレットの刀。そういう認識ですね」
GM: んー。
: 先刻返した言葉と、今の鳥越さんの言葉を吟味し、訂正して発言する。
劉斗: グラスに氷も入れずに、ウィスキーを注ぐ。
劉斗: 「現時点の推測だが」温んだアルコールを少し口に含み、喉と精神を潤す。
: 「ええ」
劉斗: 「火渡という名前を持ち出したのは、仮定の話だが」
: 「……火渡?“Autopain”のことですか?」首を傾げて。
劉斗: 「宝刀が二振りあるというのは間違いなかろう」ん、と頷いて。
: ふむ。どこか納得が言ったように頷いて。
劉斗: 「どちらが石動姫なのかは、その写真ともう一度見比べてみれば判るだろう」
劉斗: 「その上で、だ。UGNに協力しよう」
: 「………といいますと。」
: 鳥越さんが欲しいのはどっちの刀なんですかね。写真を見比べる。
劉斗: 「言葉の通りだ。arcanumセル…“Autopain”や“剣の11”のみならず、“荒神”という存在も出てきた。」
劉斗: 「一人で相手にするには数が多すぎる。それだけの理由」
: 「………協力して頂けるのでしたら、喜んで」それにはあっさりと頷いた。
劉斗: 「手遅れとなった場合、損害を受けるのは空木市全域とUGNだが」琥珀色の液体を見つめながら、詠うように呟いて。
: 「手遅れになることは望んでいません。──早急に、お二人と──水守さんを呼んだのも、元々そういう意図あっての話です」
: 様になるなあ、とぼんやりその手元を見つめて。
: バスルームの水音が止んで。暫らくの間の後に、肩にタオルを引っかけた状態でバスルームから出てきた。
: 「──あれ、劉斗さん」意外なところで会ったなぁ。と言わんばかりに悪びれす増えた顔のそれを呼んだ。
七波: #1d10+44 ドアをノックする音が。
dice - Nanami-M: 1d10=(2)=2+44=46
: 3回目のどうぞコール!(何)
劉斗: 「神社を強襲され、奪われた宝刀を回収するのがUGNの仕事。もう片方の処遇は自由にさせていただきたい。それが協力の代価だ」
劉斗: 連城に言って、シャワールームから出てきた皓を一瞥した。
劉斗: 「皓。宝刀を持って、そこに直れ」ソファ近くのカーペットの上を指さす(何)
七波: 「入るよー」がっちゃんと入ってくる。スパッツにTシャツ、ペットボトルのお茶という湯上りスタイルで(何
: 「え?」言われたそれに面喰った(何)
: 水守を手招きしながら応接に呼び、少し考えるように首を捻って。皓先輩の刀をみる。
: 正座しろってことですかそれは(何)
七波: 「……鳥越さんに津嶋先輩もいたんですか」ちょっと服装間違ったなーと思いつつ入る。
劉斗: カツンとグラスをテーブルの上に置き、パンフレットを手に取って立ち上がる。
劉斗: 「皓、お前の記憶に残っているだけの事柄を、これから全て話せ」
劉斗: 昭和の親父のようなプレッシャーと眼力を掛けながら、正座を要求する!(何)
: 「あ……」その言葉に微かに躊躇う様に目を逸らすも……えええええ(何)
: ああうん、聞きたい聞きたい。冷えた麦茶と人数分のコップをテーブルの上に出しつつ、笑う。
七波: 「……」津嶋先輩ご愁傷様ーと思いつつ座る。
: 正座しなきゃ駄目?(何)
七波: 心構え次第?(何
劉斗: 「そもそも、その刀は何処で、何時、手に入れた?」腕組みをして仁王立ち(何)
: 怖いんですが(何)
: がんばれ!さむずあっぷして応援する。(何)
七波: じゃあ隣で合掌する(何
: 「……えーと、劉斗さん、とりあえず座りません?」立ったままの姿でも高い位置の目線にそう提案はしてみる。
劉斗: 「…いいだろう」皓の真向かいで胡座をかく。
: 胡坐wwwwwwwww
: 床に座られたのでじゃぁこっちは正面で正座する……(何)
七波: こええッスよ(何
: 正座は慣れてるのでまぁ辛くない。
: 「この剣は──……いつの間にか僕のところにあった。そう、思ってました」
劉斗: 「お前の手にある其れは……石神乃姫の髪を絶って打った鬼絶ちの剣、だな?」
: 「そう、聞いてます」こく。と頷き。
: 「でも、何でそんなものが僕のところに……って、見たときに思ってました」
: 一瞬言い淀みつつも、覚悟を決めたとばかりに姿勢を正し。
: 「でも、いつの間にかじゃない。僕自身が、あの神社から奪ったんです。これを」片手で膝を、もう片方の手で傍らの剣を握り、視線を些か下に落とした。
劉斗: 「ほう?」
劉斗: 尋ねたい事は多々あれど、全て本人の自白に任せ、口を閉ざす。
: あまり視線を注いでも可哀想だろう。麦茶を飲みながら、軽い様子で頷く。
七波: 「………」同じく麦茶を飲む。
: 「この数日、おぼろげに解っているのは、この剣を狙ってきた其々の組織と対峙して、退けたこと」それと。と続け。
: 「そして、この剣を僕自身が自分で手に入れたこと……全部、さっき思い出したことです」
劉斗: 「あの時だな」空木神社で、満月と三人で居た時の事を指して。
: はい。とそれには頷き。
: 「僕が、僕自身の認識としてはっきりと解ってるのは、ここには佩剣のお祓いに来たという認識しかありません」
: 「そこへ、刀に呼ばれたのか──はたまた、“アルカナセル”に付けこまれたのか」状況から見て、どうなんですか?と尋ねる。
: 「そしてあの火事も……」更に視線は落ちて。「──責任は、僕にも一端があります」
七波: 「津嶋先輩……」当人からの告白でも、どこか信じきれないといった様子。
劉斗: 「お前の言っている事は支離滅裂だ」凝視していた目を閉じて、軽く息をつく。
劉斗: 「これからどうするつもりだ?」
劉斗: パンフレットをひらひらさせて、皓の前に置く。飾られてあったという宝刀の写真を表面に。
: 「荒神を封印します。それが、不本意でも事を起こしたせめてもの僕の出来ることです」
: その言葉だけははっきりと顔を上げ、真向かいの相手を見て告げた。
劉斗: 「石神乃姫から聞いたのか?」
: 違います。とそれには頭を振って。
: 「火渡って人が僕を使っているときにね、多分、言われたんです」
: 「荒神を使役することも、僕の役目のひとつだって。──なら、その逆も、成せばなる筈だって、そう思うんです」
劉斗: 「…………」一瞬、黙して。
七波: 「津嶋先輩が、本当に…あの表殿から、剣を……?」
: それには済まなそうに頷く。
: 「……本当みたいだ。少なくとも、僕自身の本意じゃないってことは言わせてもらうけど」弁解がましく七波さんにはそう応え。
七波: 「…なるほど……」ふーむ、と何かを考えつつ。
劉斗: 「もう一度、刀を見せろ」
: それには素直に従い、剣を出し出す。
: 差し出す。
劉斗: 差し出された刀を手に取り、両手で支えて黙礼。
劉斗: 立ち上がって、鞘から刀を抜いて。
劉斗: パンフレットの写真と見比べますが、相違点はありますか?>GM
GM: ありません。
劉斗: 了解。
劉斗: 「二つの存在を競わせて、より性能の高いジャームを創り出す」
劉斗: 「“荒神”の蘇生は、生き残った物にぶつけるための対抗勢力」
劉斗: 「…………誰の狙いだと思うか?」
: 「…………」黙って眉根を寄せて。ふと、思い出したように。
: 「関係ない話かもしれませんけど、劉斗さん。『アシヤ』って名前はご存じないですか?」
劉斗: 薄氷のような笑みを浮かべる。
: 「火渡の傍で、そんな名前を聞いた気がして──」何だろう、その笑みに一瞬言葉を切った。
劉斗: 「芦屋道満」
: 「ご存知なのですか?」
劉斗: 「有名な陰陽術師の事だろう?」
: 話しこんでいる二人から、意識はともかく視線をそらし、水守をふいに見やる。
劉斗: 「阿部晴明と呪術勝負を持ちかけて敗れた。――過去の話は、そうなるな」
: 「そうなのですか? 僕、そっち方面にはあんまり明るくなくて……」困った様に頭を掻き。
七波: 「……」同様に連城さんに視線を。
劉斗: 目を閉じて、刀に意識を集中させる。石神乃姫にロイスを取得して、更にSロイスにします。
GM: あいさ。
劉斗■感服/劣等感で。
: なんというか、災難だったな。お前も、私も。──苦笑して、そっと水守の手に自分の手を重ねる。彼女にロイスを取っておく。
七波: 「……」そうだね、と苦笑で返す。連城さんに■連帯感/劣等感で取得。
: 「でも、火渡がその人……なのかな? その、アシヤって人に接触してから、急に力をつけ出したって、UGNの人たちに聞きました」
: 多分。と眉を潜めつつ、記憶に沈んでいた様々な事を思い出す様に口にする。
劉斗: 「それはそうだろう。芦屋がこの件の黒幕とも言える存在だからな」
: 「UGNの、誰に?」尋ねる。
: 「黒巣の人たちだったと思うよ」
: だったと思う、ねえ。首を傾げる。「───私は、黒巣からの依頼を受けて来ているが、そんな報告は上がってないな」
: 「そうなのか……じゃ、記憶違いかもしれない」ふる。とひとつ、こめかみに手を当てて素直に訂正して。
: 「そして……火渡の今の狙いのひとつは、満月さんの友達、空木みなみさんと、とそれに宿るレネゲイドビーイングの、恐らく入手」
七波: 「………レネゲイドビーイング?」
: 「多分、推測でしかないですが。荒神の復活の鍵になるのが、『彼女達』ということだと思います」
: こんなところかな。と、思いつく限りの自分の引き出しを投げ渡した。
劉斗: 「複数形?」端正な顔に疑問符を浮かべ。
劉斗: 「“失墜の騎士”から神主は死亡したと聞いたが、彼は生きているのか?」
: 「空木さんと、それに宿るRBです。意識がある以上、ひとつの個として扱うべきかなって」複数形、という言葉には頷きつつそう応え。
: 「……僕が救急車を呼んだ時は生きていました」
: それにはまた、俯き加減で答える。
七波: 「つまり──」頭の上にポンッっと身長20cmの透明の人型が。『わたしみたいな存在ってことカナー?』
: どこまでも沈むソファに身を委ねつつ、ええーとか視線だけでそれを見上げた。(何)
: 「いや、実際見た訳じゃないけど、多分そんななのかな……どうなんだろ」うわ。と小さく声を上げつつも。
七波: 『よっす』頭の上から連城さんに手上げて挨拶するちっこいの(何
: よっす。手をしゅたっと上げ返す(何)
七波: 「……まぁ、気にしないで」軽く頭を抱えつつ。
: 「……あと、そうだ。火渡と札の試験を争ってるっぽい“BlankEasel”って呼ばれてる人がいた、な」おっと。と、思い出したように付け加える。
: 「登場人物が多いな……」(何)
劉斗: 「…………」挨拶とばかりに、七波の隣人の鼻先を目掛けて軽く刀を振るう(何)
: うんざりしたように、前髪をわしゃりと掻き乱す。
: 剣返してくださいよ劉斗さん(何)
七波: 『あぶなっ!?』ひー、と後ろによろめく。『何するこの仏頂面堅物野郎ー!?』
劉斗: 「…なんだ、実体か」ぼそ(何)
: 「ちょっと、劉斗さん…………? 今何言いました?」何となく耳に届いたらしい(何)
七波: 『そんなこと確かめるために宝刀振るうんじゃねー!?』
劉斗: 「火渡と“BlankEasel”が継承者争いをしているという事は。皓、お前の扱いは当て馬に近いな」
: 「“BlankEasel”のこと、御存じなのですか?」こて。と首かしげ。
: 「当て馬ならそれでいいですよ」言われた言葉には笑う。
: 「少なくとも、僕はarcanumには不要な存在だってことでしょ。安心じゃないですか」
劉斗: 「いいや」
劉斗: 「分からないならば調べるまでだ」周囲の雑音を意に介した様子も無く、静かに刀を納めた。
: 「劉斗さん、それもういですか……?」些か躊躇いがちに刀を指し、微かな上目遣いで見る。
劉斗: 「これは“彼女”の寄代の一つ。本当の石動姫は別にある」
: 「───なるほど。石動姫の真打、そして影打、か」今現在聞いていた情報、そして携帯から送られてきた和美によるメールを眺めて、分析。
劉斗: 「? お前にはドSブレードがあるだろう。それで十分じゃないのか?」さらっと皓に(何)
: 「ドSブレードwwwwwwwwww」
: 「……いや、その……そういう意味で言ったんじゃないのですけど」些か疲れたように応えた(何)
七波: 「津嶋先輩が現在持っている、表殿にあったのは恐らく“石動姫”の影打」
劉斗: 「刀を二振り持っていたとして、使いこなせないならば無用の長物だ。月読剣が嫉妬で怒り狂うぞ」
: 「預かり物な以上、僕が持っていたいんです……駄目、ですか」必要以上に使いたいという訳ではないのですが。と、困ったように。
: 「大体剣が嫉妬ってなんですか」素で答えてやる(何)
: 「これだからイケメンは」(何)
劉斗: 「預かり物、か。――そうだな、強奪してきたのがお前だからな」
: 言いながらも、では、お話の途中ですが少しいいですか、と一つ挙手をする。
: イケメンって何だよーと呟きつつ、まぁ話を聞き体制に。
: 「話を纏めるに、「石動姫」と呼ばれる宝刀には、真打と影打が存在する。表殿に置かれていた「石動姫」は影打。皓先輩が持っていったのは──」目線をくれて。
七波: 「十中八九、影打ね」
: そういうことだ。頷いて。
七波: 「そして現在、真打を持っているのが───」もう分かるでしょう、的に間を置く。
: 「──火渡、かな」
七波: 「ですね」
: そのようだな。言って。
: 「私の手元には、石動姫の持つその力について、二つ情報がある。疑問に思っていたが、道理で、な。」
: 「…一つは持ち手の破壊衝動に呼応し、その切れ味を増幅させるもの。また、もうひとつは──」
: 「……此処まで遊ばれたか」
: 「レネゲイドによる共鳴活動により、持ち手と反応し超再生能力を封じる能力」
: 近年、発見されたウロボロスシンドロームが関係しているとも言われているが、良く分からんな。まあその辺は軽く言い捨てて。
劉斗: 「火渡が持っていたという刀は、紛れもなく石動姫だったのか?」
七波: 「……状況的にそうだと思うんですけどね。あたしは刀剣に詳しくないので…」
: 「いえ、さっき会った時は持っていなかったと思います」
: 「少なくとも、真打というのがその影打に近い刀身だとするなら、違う筈です」
劉斗: 「ならば、“BlankEasel”が所持しているという可能性もある」
七波: 「………ということは、真打はまだ別の場所に…?」あれー?と思いつつ。
: 「…………いや、違う」ふと、思い出した。
七波: 「…どうしましたか?」
: 「────っ!」慌てて立ち上がり、鞄から携帯をひったくる。そのまま満月さんの番号をコールして。
: 麦茶二杯目ー。というか、みつきち先輩は今大丈夫だろうか。
: と、おお。その行動に、携帯を操作しようとしていた手が止まる。
七波: 「…どうしました?」
: 「──……、くそ……!」出ないそれを確認すると、そのまま得物を引っ掴み、答えもせず駈け出した。
七波: 「津嶋先輩!?」
劉斗: 「………」
: 「………まあ、皓先輩には先行して頂くとして」ぱたん。携帯を閉じて。
七波: 『どーすんのさあの熱血お兄さん?』
劉斗: 「俺は“Autopain”と“BlankEasel”について調べる。社務庁の男についても調べるといい」
劉斗: 刀を手にしたまま、連城の部屋を出る(何)
: ありがとうございます、と頭を下げて見送った。
七波: 「あの人…ですか」というわけで社務庁の男について調べたいです。
: じゃあ私は……どうしようかな。荒神についてでも。
GM: 情報必要ならダイスふりなっせ。UGNです。
七波: #2r10 UGN
dice - Nanami-M: 2r10=(3,6)=6
: 噂話じゃダメですか><
七波: ……(何
: 調べたいことが山ほどある……
七波: 財産ポイント2積んで8で何か出ませんか(何
劉斗: とりあえず情報ロールをしよう。とはいえ、“Autopain”と“BlankEasel”について調べたくても1つしか駄目なんだよな。
: Autppainについては僕がほっとんどしゃべった筈。
: #3r10+0 UGN 荒神
dice - Hijiri: 3r10=(1,7,3)=7+0=7
: 財産積んで9かな。
: だからBlankEaselについて調べて教えて欲しいです……
劉斗: 空木の神主の居場所を調べたいんだが(何)
: 病院では(何)
劉斗: 病院で絞り込めるならリサーチしなくてもいいか(何)
劉斗“BlankEasel”について。<情報:UGN>
劉斗: #10r10+2
dice - Ryuto: 10r10=(8,7,5,2,3,10,10,6,3,4)=Critical!!
dice - Ryuto: 2r10=(10,6)=Critical!!
dice - Ryuto: 1r10=(3)=3+20=23+2=25
: ……ゎぁ(何)
七波: すげー(何
劉斗: 「後で教えてやるから、とっとと行け」(何)
: 鳥越△
: 剣くださいよ(何)
: 醜い争いが……(何)
: まぁ僕はでは変則的に“月”について調べるかな!(何)
七波: あーあ…(何
劉斗: 皓に宝刀を“一時預け”る。
: ありがとうございます!
: とまれ失墜さんの行動は此処で探っておく。#3r10
劉斗: 「笑わない姫を笑わせる事ができたなら、俺はその刀を諦めよう。できなければ、俺が貰い受ける」
dice - kou_t: 3r10=(9,10,10)=Critical!!
dice - kou_t: 2r10=(10,10)=Critical!!
dice - kou_t: 2r10=(3,4)=4+20=24
: wwwwwwwwwww
: ……(何)
七波: 皓さん何してん(何
: な、なんだろう(汗)
劉斗: 失墜大好きすぎる(何)
: 「笑わせる……?」受け取り、走りかけ。一瞬それに立ち止まり。
: 「──努力してみます」ありがとうございます。と、一礼し、踵を返して廊下を走り去る。此処で姫様に僕もロイスを取得します。OK?
: ■誠意/罪悪感(任意)かな。影打を奪ってしまってるし。 <感情
GM: えーと。刀でいいのかな。
GM: ほいほい。
: 姫様の方かな。
GM【提供】
GM: では他。誰か忘れ物はないですかね。
七波: おけっす。
: 水守さんと話したい事が結構あるけれど、時間が(ry なのでいいよ!
: OKですの。
劉斗: リサーチもしたのでOKです。
: 「……さて、ななみん」(何)
七波: 「はい?」
: 「ベンツに乗って追い掛けようか……」私達は、とか言って。ほいほい出て言った(何)
七波: 「そうですね」じゃあ後に着いてホイホイと(何

GM: ではプライズを。
七波: #2r10+1 噂話で
dice - Nanami-M: 2r10=(3,1)=3+1=4
七波: 4(何
劉斗: <情報:ビジネス>で。#10r10
dice - Ryuto: 10r10=(2,9,1,8,7,1,10,4,6,3)=Critical!!
dice - Ryuto: 1r10=(10)=Critical!!
dice - Ryuto: 1r10=(4)=4+20=24
: #3r10+0 情報:空木市
劉斗: 24
dice - Hijiri: 3r10=(3,7,5)=7+0=7
: 7。
: 噂指定……ちょっとすごい人がいる(何) #3r10+1
dice - kou_t: 3r10=(4,4,3)=4+1=5
: 5(爽)
GM: ではプライズは【3】。 現在【15】です。



□Middle−9 / 対話の話  ScenePlayer/津嶋 皓 (登場:可能)


: #1d10+71 てい。
dice - kou_t: 1d10=(5)=5+71=76
満月: #1d10+76 ちょいやー。
dice - mitsuki: 1d10=(1)=1+76=77
: 何とか(はふ)

GM: 一人あまりあてもなく駆け出して。
GM: もう一度電話を掛けた。
GM: コールは数回。繋がった。
: 正直後先考え無さ過ぎていたな。と思いつつ、さっきは繋がらなかった番号を再度コール。
: 「……満月さん、無事!?」今度は繋がったそれに、慌てたような声で呼びかける。
満月: 『――あ、こー君!? そ、そっちこそ無事か!?ってーかすまんさっきの電話に今気付いて……!』
満月: 今丁度掛けようとしてたところ、とか言いつつ。
: 「こっちは平気……その様子なら何ともないみたいだね。空木さんもそこにいる?」
: 普段通りとも聞こえる口調に、はふ。と息をつき。
満月: 『うん、一緒に居るよ。 ……少し疲れてるみたいだから、今休ませてるところだけど。』
: 「解った。合流したいと思うんだけど、今どこにいる?」
満月: 『今はネカフェに居る。 ちょっと待って、メールで場所送るから――』
満月: 一旦切るよ、と言って。 直ぐに現在地のメールを送る。
: では受け取ってそこに直行で向かいます。
満月: ネカフェの個室スペースで待ってます(きりっ

GM: では一階がコンビニ、二階がネットカフェの建物を指定され。階段を上がりドアを開く。
GM: 人を避けて個室スペースを訪ねた。
: ドアを軽くノック。「──満月さん、ここ」
満月: 「――ういうい、お疲れ様。」 顔を確認すれば扉を開けて。
満月: まぁとりあえず入って、と促し。
: 「ん。お邪魔します」こく。と頷き、半開きのドアから身をすべり込ませて。
: 「──とまれ、無事で良かった。満月さんも、空木さんも」
: はぁ。と安堵のため息をついて、その場にある二人に声をかける。
満月: 「……全く、お互い無事で良かったよ。本当に。」 苦笑しつつ。飲みかけだけど飲む?と、オレンジジュース差し出し。
GM: みなみはんん?と半分寝てたようで。目を開けると。皓を確認して軽く体を震わせる。
: 「いや、此処に入る時注文してきたから。ありがとう」差し出されたそれには軽く手を振って。
: 「……あ、ごめん、空木さん。起しちゃったかな」
みなみ: 「…………いいえ。気にしないでほしいのですよ」
GM: 小さく笑う。
満月: 「そ、そうかそれもそう……あぁ、みなみさん。」 苦笑しておはよう、とは言いつつ。
: 「……えと、空木さん」その様子に、一瞬ためらいつつも、彼女には近づかない様に視線だけを投げて。
みなみ: 「……なんでしょうか」
: 「その……君が、捕まった時や、その最中に、もしかして僕の事、見てるかな」
GM: みなみは考えるような。でもあんまり考えないようなタイミングで。
みなみ: 「神社を1週間ぐらい毎日参拝している観光客の事は目に留めていたのですよ」
GM: 後は考えて。
みなみ: 「捕まった時は…いたと思うのですよ」
GM: それが何か?というように首をひねる。
: 「──……やっぱり、そうだよね」その言葉には流石に苦笑した。
満月: こー君とみなみさんの会話に。はぁ、と溜息を洩らし。 とりあえずみなみさんの頭をぽんぽんと叩いて手を軽く握ってみる。
: 「信じてもらえないかもしれないけど、その時の僕は今の僕じゃない……って言っても無理だよね。でも、ごめん。酷い目に遭わせて」
: 一瞬視線を落とし、ただ深々と頭を下げた。
GM: みなみは撫でられて落ち着いたのか。
みなみ: 「なんだかわからないけれど頭を上げてほしいのですよ」
GM: みなみは考え込むように。
みなみ: 「でも。神社が襲われるようなことはとんとてんでてやんでーと思いつかないのですよ」
: その言葉には一瞬身を震わせつつも、従うようにゆっくりと顔を上げて視線を向ける。
GM: そういって。満月の飲みかけのジュースを飲み干す。
満月: 自分のコップと間違えちゃったか……(何
: 「それは……君の持つ力……いや、君の傍にいる力の為だと思う」
: 言っていいものかどうか迷いつつも、みなみさんを見て、手にしていたままの宝剣を示す。
みなみ: 「というか。父さまが襲われるようなひっどい事も思いつかないぐらいなのですよ。」
みなみ: 「うち貧乏なのですよ。いんたーねっとを駆使しして観光客を呼び込むような神社なのです」
GM: ……くきき。
: 「──……石神乃姫。そこにいらっしゃいますか?」数瞬躊躇った末、みなみさんを超えた存在に、そう呼びかけた。
GM: 首をひねったまま。ぐらりと。皓を
GM: 射抜くように睨む。
みなみ: 「なんだお前がやったのか」
満月: 「……なんだ?今の音……ってちょ、みなみさん……?」 流石の豹変振りに慌てつつ。
みなみ: 「神社を焼き。人を殺し。刀を奪い。そして。”わたし”を呼ぶか。とんだ奴だな。お前」
: 「──本位じゃないけど、そう言うことになる、と思います」変わった様子には流石に驚きつつ、言葉には真っ向からそう応えた。
GM: うっすらと笑い。
: 「…………だからこそ、僕は、事を納めなければならない」
: 責める言葉には反論はしない。やってしまったのは確かなのだから。
みなみ: 「”わたし”はお前の自己満足に構う事もないよ」
みなみ: 「話すことはないだろう。少年。君の決意だけを示せばいいのじゃないか」
: 「自己満足なんかじゃありません。単に僕は、やったことの責任を取りたいだけです」
: 決意。それには一瞬口を閉ざし。
みなみ: 「君に責任なんて何もない」
みなみ: 「誰か違うものがやったことだ。少年。君自身そういったではないか」
GM: 嘲るように笑って。ゆっくりと。息を吐く。
: 「そうですけど……でも、こうなってしまったのは……」微かに眼を伏せ。息をつき。
みなみ: 「数百年人を見てきて”わたし”も笑うようになったよ」
: 「……でも、その笑顔は、喜びのそれではなさそうです」
みなみ: 「こうなってしまったのは自分がやった事だ」
: 「……『荒神』の存在が、貴方の枷なら。それで貴方が心から笑えないなら」
みなみ: 「じゃあ君の責任を取り方はその刀を置いてそのまま出ていくことだ。そういわざるを得ないね。少年」
: 「『荒神』の復活を止めます。その為に、貴方の力を貸して欲しい……なんて虫のいいことは言わない」
GM: ついと指を指して。
: 「それは逃げになる。僕は確かにこの刀を振るう資格はないでしょうけど。貴方に、貴方がたに返す事を目的として、此処まで持っていたけど」
みなみ: 「いうなれば。責任も、決意も、後悔も、刀持つ君には何もありはしない」
みなみ: 「それでも関わりたい、というなら我儘だね。いや。止めはしないよ。少年」
: 「この刀の存在が、『荒神』を封じるものになるなら、その上で……貴方の許しが欲しい。そう思っています」
みなみ: 「だから好きにするといいさ」
: 「我儘でもいいです。そう決めたのなら、そうします」こくり。小さく頷き。
: 「……なら、改めて」差し出したままの剣、それを握り締め。
みなみ: 「それはどうなっても構わない、という現代という所の意思表示で述べている」
GM: みなみは皓を一瞥して。固まっている満月を見て。立ち上がる。
: 「『貴方の代わりの剣として』僕は荒神を断ちます。貴方の刃の代わりとして」だから。と一旦言葉を切り。
: 「これはお借りします。そして、貴方はそれをただ、見ていてください。それが答えになりますか?」
満月: おおっと!? 此方もみなみさんが立ち上がったら慌てて立ち上がる。
GM: 返答もせず。何の感慨もなさそうに個室のドアを開けて出ていこうとする。
満月: 「え、ちょ……ちょっと待って、みなみさん!?」
: それにはついて行くしかないな……今彼女を一人には出来ないし。此方も立ち上がって後を追う。
: 「満月さん、空木さんを火渡に渡しちゃ駄目だ」立ち上がり様そう言って。
満月: 「……何か話がよく見えんが。 後で説明は付けて貰うよ……。」
GM: みなみは普通に他のものの真似をしてフロートを作りつつ。
満月: あぁ、頭痛ぇとか溜息とか洩らしつつ。 みなみさんの後を追ってドリンクバーの方へ。
みなみ: 「……でー。お話は終わりですかー」
GM: ぼんやりしたような声で。
満月: 「…………へ?」 突然、戻った。目を丸くして。
: 「……終わった、けど」流石にちょっと面喰い。じっと空木さんを見て。
満月: 「……あーっと、今の事……覚えて、ない?」 超おそるおそる。
: 「今の話……空木さん、認識してるの?」
みなみ: 「みつきーことみっ○ーさんと話があってきた、のですよねー。えーと…ナントカさん?」
満月: 伏せ字(何
GM: なんとかさん、なんとかさん。なんとかさん?首ひねりつつ。
: 「……ご免、名乗ってもなかったね。津嶋皓って言います」ちょっと気まずそうにぺこりと頭を下げ。
: 「満月さんにも話というか……うん。君にはちょっと暫らく安全なところにいて欲しいかなって」
みなみ: 「空木 みなみ、というのですよ。あと覚えているかどうかはともかく。父上さまのよーな事はあんまり覚えないようにしているのですよ」
: 「お父さんの様な……それ、どう言うこと?」
GM: このこのーとフロート混ぜつつ。
みなみ: 「なんでもないのですよ」
GM: 笑顔の中に拒絶の意。
満月: はぁ、とその二人の様子に溜息漏らし。
満月: 「……その事何だけどさ、こー君。 考えたんだが……みなみさん、黒巣市に連れて行こうかなと思って。」 軽く頬掻き。
: 「うん。それで無事が確定できるならそれでいいと思う」
満月: 黒巣市と言うか、支部と言うか。腕を組んで。
GM: みなみはぢるぢるとフロート飲みつつ。
: 「事が済めば戻ってくるようにすればいいからね。暫らくはみなみさんに此処から離れてもらった方がいいと思う」
: 「……火渡の本当の目的は、みなみさんにあるものだろうから」これはぽつりと、満月さんにだけ聞こえる様に呟いた。
GM: 胡乱げな視線を一瞬見せて。またフロート攻略作業に戻る。
満月: 「少なくとも、今回の事が火渡さん関連で繋がってるのであれば、話をすれば何とかなるし。」
満月: 「まぁ、その場合は私も一緒についていくつもり――……」
満月: はぁ、と。皓君の呟きには溜息で答え。
満月: 「まぁ、ともあれ。その。 少し、言い難い事なんだが、その……。」 ちらりと、みなみさんの方を見て。
: 視線に黙ったまま先を促す。
満月: 「少し、席を外すと言うか……その、あれだ。」
満月: みなみさんは明らかに皓君の事を不審な目で見ている。その上で精神的にも参っているだろう。 ……流石に、これ以上はと。
: 「……そうだね」それには頷いて。
: 「空木さん。改めて……これ、借りていくね。ほとぼりが冷めるまで、安全なところにいて欲しい」それだけ、けじめとして彼女に示し。
みなみ: 「二人積もる話があるようなら。少し眠いので個室スペースで寝てくるのです。あとこち亀の続き読んでくるのですよ」
: 僕が出ていくよ。廊下の扉のところで待ってれば、何かあっても直ぐ入って来れるだろうし。
GM: みなみは眠いのですよー、と個室スペースに入っていった。
: その間に満月さんはみなみさんに話をつけて欲しいかな。 <個室で
満月: 「……御免、後で。」 皓君にはすまなそうにしつつも。みなみさんと共に個室へと戻っていく。
満月: が、頑張っては、みる・・・(何
満月: みなみさんを連れだって個室に入った――矢先に、テーブルの上におきっぱなしだった携帯に着信メール表示。
満月: 何だろう、と思いつつ中身を読み始める事にしました、と言う事で!(何
: (ぽちぽちめーるそーしーん)

GM: プライズを。
: #3r10 ぷらいずー
dice - kou_t: 3r10=(6,4,5)=6
: 6!(何)
満月: #2r10+1 噂話で。
dice - mitsuki: 2r10=(6,8)=8+1=9
満月: 9です(きりっ
GM: プライズは【1】点たまりまして…【16】と。



□Middle−10 / 終わってしまう筈の話  ScenePlayer/水守 七波 (登場:可能)


七波: #1d10+46 登場
dice - Nanami-M: 1d10=(1)=1+46=47
: ちょま(何)
GM: ニコニコ。
七波: まだ低空飛行続くの…?(何

GM: で。
GM: 津島皓先生が一人走り去ってしまわれたけれどどうするよ。
GM: 一人ずつ片つけていく?
七波: とりあえず酔っ払いこと芦屋さんに接触したかったりします、いろいろ問いただしたい。
GM: しょーがねぇので。呼び出されます。

GM: では郊外にほど近い喫茶店。
GM: おざなりになってた連絡を待たず。ぶらぶらと現れた酔っ払い。
GM: ゆったりとしたスーツ着こんでる割に似合わない気がする。
GM: 奥の席でハヤシライス食いつつと黒ビール飲んでる。
七波: 「………」無言で向かい側の席に座り、ジュース注文。
: 「若い娘が辛気臭い顔だなぁ。気も抜けちまうわ」
GM: ビールの方を見つつ。
七波: 「……あなたの目的は何なのかしら…“芦屋 道満”さん?」
七波: 不機嫌そうな表情で。
GM: げふ、と酒の入った息を吐きつつ。
芦屋: 「目的ねぇ」
芦屋: 「日本国の平和の為だな。間違いなく」
七波: 「別に貴方が1000年前から生きてるとかそれも驚きだけど、今は重要なことじゃない」
七波: 「貴方の名前が、この一連の騒動の中で上がって来ている」
GM: ちびちびと気の抜けたビール飲みつつ。
芦屋: 「で」
芦屋: 「名前が挙がっているから。何かこの状況に問題があるというのかね」
GM: んん?と。面白がるように。
七波: 「……まぁいいわ。で、何が日本国の平和につながるのかしら?」
GM: 芦屋はハァ?と半ば呆れたような顔して
七波: 「あのジャームを放置したら駄目だというのは理解できるけど、それでいいのかしら?」
芦屋: 「空木神社にて【荒神】を封じていた宝刀が紛失し、傷を再生させて復活しようとしているからだ。」
芦屋: 「その力は山を砕き。地を裂き。音をも断つという。れっきとした化け物だな」
芦屋: 「そうだし。それでいい。対処すればいいし。しないならしないでそれはそれでいい」
GM: 投げやりに答えて。空いた皿を下げさせる。
七波: 「あたし個人として、何も知らない人たちに危害が及ぶなら関わらないわけにはいかない」
芦屋: 「まぁ。そういうわけで。目的は【荒神をどうにかしてもらう】事だ」
七波: 「…最初からそう言えばいいのに」はぁ、と。
芦屋: 「出来ないなら準備している自衛隊で包囲するだけだ」手をひらひら。
七波: 「……“荒神”ごとこの街を焼き払う、と?」
七波: ギギギ、と拳を強く握る。
芦屋: 「『水守』。お前の仕事はなんだったかな」
GM: 意に介さず。酒をあおり。
芦屋: 「『時間』と『目的』と。起こり得るべき『結果』も与えた。何もしないのはお前の選択だよ」
七波: 「…………」
芦屋: 「親しい仲に鬼が紛れてようが。意図せず。潰し。水のごとき平穏を保つのも仕事というものだ」
七波: 「……そうね。そうだったわね」
芦屋: 「そして零れ落ちた選択の末も見せた。それが今だ」
七波: 「私は“荒神”を倒し、この街を守る。焼き払いなんてさせない」
七波: 酔っ払いこと芦屋道満に■感服/猜疑心でロイス取得します。
GM: 了解。
七波: 「ありがとう。何か自分を見失ってたみたいだわ」何処か晴れやかな顔で。
芦屋: 「そうか」
芦屋: 「それがわしの個人的な『復讐』であったとしても。お前は関わる事には変わりなかった訳だ」
GM: 戻ってきた式札を見て。小童が吠えよる、とつぶやいて。
七波: 「ええ。日常を守る者として、“荒神”を放置はできない」
芦屋: 「では自身の仕事をしろ。水守」
GM: 払う様な動作で追い払う。
七波: 「了解。『水守』のやるべきことをするわ」
七波: 自分の伝票をひっつかんで会計してその場を離れた。

GM: プライズを。
七波: #2r10+1 噂話で
dice - Nanami-M: 2r10=(7,5)=7+1=8
七波: 8!
GM: プライズ【1】で合計【17】と。



□Middle−11 / 終わってしまうべき話  ScenePlayer/鳥越 劉斗 (登場:可能)


劉斗: #1d10+67
dice - Ryuto: 1d10=(2)=2+67=69

GM: では少女が出て行ったあと。来訪者が一人。
GM: 薄暗い喫茶店で男はもう一献酒を傾けている。
劉斗: 「――隣席に失礼する。社務庁所属の大陰陽師殿」彼にだけ聞こえるような静かな声で呼びかけ、返事を待たずに着席する。
GM: げふ、と息を吐いた。
劉斗: 「俺は鳥越劉斗。此度の“試験”の件で話がある」
芦屋: 「知ってるさ。”石動姫”の話だろ」
GM: それともなんだ、と。
GM: 芦屋は懐から一枚のプレートを出しつつ。
芦屋: 「”こちら”の方かな。まぁいい。話をしようか」
GM: さて、と。札を懐にしまう。
劉斗: 「ええ」
GM: 背もたれにもたれて。
劉斗: 「例の二者との関係を気づかれる前に、此方の“仕事”を済ませようと思いまして」
芦屋: 「”許可”か」
GM: 面白そうに。愉しそうに。
劉斗: 「率直に言います。取引をしましょう」運ばれてきた珈琲のカップを手にとって。
芦屋: 「話を続けようか。水守の小娘よりは話ができる」
劉斗: 「ええ。許可と――その見返りに、この若造が得た情報を隠蔽する。貴方には日本国の平和を守るという使命がある」
GM: 酒を手で避けて。
芦屋: 「”どっち”を。血か。刃か」
劉斗: 「刃を」
GM: 芦屋はにまりと笑って
劉斗: 「揺らぐような地盤を練り上げて来られたとは思っていませんが、蟻の穴で決壊する堤防もある。念には念を」
劉斗: 深い漆黒の液体を一口、含んで。
芦屋: 「だがあれは小僧が持っている筈だろう。いいのか」
GM: 許可の事をおいて。
劉斗: 「此処で痛い目に遭うべきでしょう」
芦屋: 「はは――いいだろう」
劉斗: 背もたれに身を預けて、一拍。
劉斗: 「“事”が終わって無用の長物となってから、直接、空木神社の神主から承る事としましょう」
芦屋: 「”事”が終わってしまえばこちらからも話を通そう。各務ではなく。個人で、でいいかな。鳥越劉斗」
劉斗: 「無論」短く告げて頷いた。
芦屋: 「なら問題はない」
芦屋: 「許可しよう」
劉斗: 「何よりも、騒動の元を何時までも野放しにしておく事は危険過ぎますから。各組織が折衝する現状は、何れの組織にとっても不幸極まりない」
GM: 芦屋は笑って。
劉斗: 「目的は合致している。故に、ですよ」
芦屋: 「わしの事を調べているなら…いや。言わない方がいい」
芦屋: 「神社に返還された際にはお前の手に渡るようにしよう」
劉斗: まだ湯気の上がる珈琲を前に、椅子を引いて立ち上がる。
GM: ごくりと避けていた酒を飲んで。
劉斗: 「ありがとうございます。此方も契約を守りましょう」
芦屋: 「目的は合致している。だからだ」
GM: 立たず。見送る姿勢。
劉斗: 「では、今宵は此にて」恭しい一礼を残して、レシートを手に喫茶店を後にした。
劉斗: そして、喫茶店入口付近で足を止める。
劉斗: 「…どんな交渉を持ちかけたかは、推測できるとは思うが」
劉斗: 「真実の一片を、闇に。お前の得意分野だろう? ――“失墜の騎士”
劉斗: 「元より、そちら側の情報だ。不利益は被るまい」
劉斗: 闇の中に佇むスーツの男へ向けて、淡々とオーダーを告げる。
??: 「やっと僕の手番か。待ちくたびれたね。まったく」
??: 「不利益は被らない。いい話だよ」
劉斗: 「Win-Win、だ。真実と引き替えに得る歪みある世界も、時には悪くあるまい」
??: 「いいだろうさ。どれも潰れてしまえばいっそ清々しいんだが」
GM: 腕を軽く振るう。カードを見て。懐に隠す。
??: 「忙しくなりそうだ。ああ。これはこっちの話だよ。今は関係ない」
劉斗: 「其方の試験も佳境のようだな。邪魔はしないが、子守だけはさせて貰うとしよう」
GM: ”失墜の騎士”は唇の端を上げて笑い。
“失墜の騎士”: 「期待しているよ。”烈火の仮面”」
劉斗: 停めていたバイクのメットを手に取って被り、愛機に跨る。エンジン音が“失墜の騎士”の皮肉めいた声を覆う。
“失墜の騎士”: 「もっとも―」
GM: 何かを告げたのか。それも。掻き消えた。
劉斗: メットのシールドを下げて、加速する。
劉斗: 期待や希望を、失望、そして絶望へと変える男を置き去りに、古の眠りから覚めたカビ臭い戦火の開く地を求めて走った。

GM: ではプライズを。
劉斗: <情報:裏社会>で。要人への貸しも使用。
GM: はーい。
劉斗: #13r10
dice - Ryuto: 13r10=(5,2,1,3,8,2,2,10,6,2,9,10,10)=Critical!!
dice - Ryuto: 3r10=(3,7,5)=7+10=17
劉斗: 17で。
劉斗: で、先のシーンで《インスピレーション》使用したので、2%を足して71%になりました。
GM: プライズは【2】点。合計【19】点。





”失墜の騎士”と呼ばれる男は時計を見て。
「そろそろ時間だ」
そうつぶやいた。









GM: では。トリガー…に行く前に。一つ。
GM: ゲームをしましょう。
GM: 【ジャーム】を当てていただきます。

: へ?
: 当てるも何も。(何)
満月: ゲームすか。
劉斗: 自分に投票するのも有りってことですね(何)
GM: PC5人のうち。1人ジャームが混じっています。
GM: プライベで一人ずつお聞きします。名前を一人お答えください。
: これ推測の仕様が無いのでカンで当てろってことかな。それとも、ヒントは一応出てるのかな。(何)
: いやだなぁ(あははは)
劉斗: おっとプライベか。
劉斗: あやうく此処で言うところだった(何)
七波: メタ視点で当てろと…?(何
満月: プライベか、了解っすの。
: これで投票率が多い人だったら僕厳しい(何)
GM: 推測の仕様はあるよ。
GM: 「目的と乖離している事」他いくつかの条件があります。
: ………(何)
: チラッ
劉斗: (目逸)
: ……(何)
満月: あーあ・・・(何
七波: 怖くて口に出したくない……(何
GM: 多少は考えたほうがいいとは思うけれどね。
GM: 結果次第でトリガーの詳細が変わります。
: わぁ……
満月: ふみみ。
: 皓の記憶喪失後の目的が良く分からんのだよな
: まあ決まりました!
GM: いいですかね。

(選定中)

七波: 心臓がいてえ……(何
: 痛いねぇ……
劉斗: (心臓に毛はえ薬塗り塗り)
七波: 僕何かドキドキしすぎてこのまま寝られる自信がない(何
七波: 「なん、だと・・・」的な気持ちの方が寝られる(何
: どっきどき投票。
: 私には一票も入ってないと自信を持って言える。みつきちに入れた人も多分ない。(何)
七波: 僕も入ってない自信がある(何
: (どっきどっきー☆)
: めたくそ入っていそうです(何)
劉斗: 私は目的と行動が一致してるから、無いと思うんだが(何)
七波: 私欲で動いているように見えたのは目の錯覚ですか(何
: 錯覚じゃないと思いますね(何)
劉斗: 私欲っていうのは、行動の根源ですよ(何)

GM: (選定終了)…5票確認しました。
: (びくどき)
七波: (心臓いたーい)
満月: (どきどき


(秘匿された通信記録)




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