□MasterScene / 闇の中から  ScenePlayer/---- : 登場/不可

「そろそろ潮時か。」
「ですね。もう少し掛かるものかと思っていましたが。」

「向こうの選定はどうする。」
「其方も任せます。彼らならば誰であろうと乗り越えられるものであると信じてますし。」

「ならば。」
「ええ。」

「「運命たる輪の導く先へ。」」

「回収はする。期待を裏切ってくれるなよ。」
「勿論です。それよりも、最後まで裏方を任せてしまい……」
「それが仕事だ。お前の関与する事ではない。」
「そうでしたね。」



□TriggerPhase  ScenePlayer/水村 繭 : 登場/可

GM: 登場をー。
: #1d10+54
dice - Mayu: 1d10=(7)=7+54=61
: まさかの俺
劉斗: #1d10+65
dice - Ryuto: 1d10=(5)=5+65=70
: #1d10+60 登場
dice - jin: 1d10=(1)=1+60=61
: 並んだ(何

GM: 満月の提案と言うか鳥越さんの提案により以下略。
GM: で、付近を漁っていた女子組が帰ってきたが収穫は見つからずに。
GM: 男子組を待とうか、と言う事になって――既に数十分経過。
: 「津嶋君達、中々帰ってこないわね」
劉斗: 「……」腕時計の針に視線を落とし、足下に置いたケースを手に取る。
: 「山の方へ行くって言ってたけど…何か、あったのかな…」そわそわと落ち着かない。
: 「・・・・・遅い。」
劉斗: 「深追いしているのだろう」
満月: 「こう言う時に携帯繋がらないってのは本気で厄介だな、全く……!」 あぁ、もう!と。ポケットに突っ込み。
: 「・・・・まあ、そんな所だろうな。」
: <深追い
: 「……まあ、彼なら何とか帰ってくるでしょう」
: 「だと、いいんだけど…」不安げに窓辺に立ち。外を見やる。
GM: そんなこんなで駄弁っていると、廊下の奥より。
劉斗: 「深追いを始めて途中で帰ってくるようなタマか」呆れたように吐いて、立ち上がる。
伽耶: 「……ああ、おにいちゃん。そんなところに居たの?」 と。旅館の人の肩を借りて妹さんがやってきた。
: 「ん?・・・・ああ、どうした伽耶?」
伽耶: 「どうしたのは私の科白だよ。 出かけてくるって言ったきり戻ってこないから心配になって……。」
GM: もう、と少し不貞腐れた様子で。
: 「ああ・・・すまんすまん、戻ろうとしたら此処にいる連中と話し込んでしまってな。」
: 「・・・・ところで伽耶。」
伽耶: 「なら良いけど……ん、何?」
: 「ちょっと買い物に出かけたくてな、また暫く外出する事になりそうなんだが・・・・すまんがもう少し待っていてもらえるか?」
伽耶: 「そう……うん、分かった。けど、なるべく早く帰ってきてね?」
: 「ああ、そんなに遅くはならないから心配しないで待っていてくれ。」
: とりあえず、深追いする必要がある事が起こった
GM: すいません、と従業員さんに伽耶さんが謝った――そのタイミングで。
: ならば、それを負う必要があるだろう、そう考えつつ
: 追う、だ
GM: ≪ワーディング≫。
: 「・・・・・ぬ?」
GM: 方向は山の方。 正しく、皓君たちが向かったであろうと思われる方。
劉斗: 「始まったらしい。元を断つぞ」言い残して、伽耶の横をすり抜けて部屋を出る。
: 「…繭ちゃ」窓辺からの声が不自然に途切れる。
: 「あ、───ええ」私達も行きましょう。棗の方を見て、立ち上がろうとして。
: 「ふん・・・下らない悪戯をしておいて・・・・どう躾をくれてやろうか・・・」
SubM: 誰もいない。
: 「そうだな・・・・いらなくなった人形の様に・・・・引き裂いて捨ててやろう・・・・」
: クックックと笑い、その場を後にする
: 「………」首を振り。
: 彼女がいたはずの場所と、その横にあった丁寧に畳まれた浴衣を名残惜しむように見た。
: ──仕事が片付いてから、棗さんと着ればいい。
: 前に皆で海で遊んだのは、純粋に楽しかった。あの日々の続きを、明日を、私達は待っている。だから──
: 「───お上品な遊戯とやらは、“今日”でお終いよ」
: 呟いてその場を後にした。

GM: そして、ワーディングが発せられているであろう場所に向かう。
GM: 其処には、いつの間にか――いや、最初からあったのに気付けなかったのか。 そこそこ大きめな廃墟が姿を現した。




PrePhase  | OpeningPhase | MiddlePhase  | TriggerPhase | ClimaxPhase | EndingPhase | After the last…