□Ena's Room / OnStage
◇Opening-3
ScenePlayer/"幻の如き"比奈川 恵那 ： 場所/街中 ： 登場/不可
恵那： #1d10+29
dice - 恵那：1d10=(7)=7+29=36
GM： 天城 美鈴からFHエージェントの捕縛命令が出た
GM： 黒巣市に潜入したらしい“欺く光”と言う名のそのエージェントは、そのコードネームの通り人を欺く事に長けたエージェントだと言う
GM： だが、その本当の姿は不明で探すと言っても簡単な事では無かった
恵那： 「もー、面倒くさいわね。他の誰かに押し付けようかした？」 ぶつぶつと言いつつ、今日も調査に出かけるわたし。
GM： と、妙な眼鏡をかけた男性が話しかけてくる
GM/男性： 「私の事をお探しですか？」
恵那： 「………え？」その男の方に振り向きます
GM/男性： 「貴女、オーヴァードでしょう？」
恵那： 「……ふぅん。そういう貴方はわたしの探し人なのかしら？」嫣然と微笑み、それとなく警戒する
GM/男性： 「恐らくそうだと思いますよ？私の名は“欺く光”と申しますので」
恵那： 「あら、ご親切にどうも。ついでと言っては何だけど、わたしと一緒にＵＧＮに来てくれない？ 待遇はあんまりよくないけれど」
GM/“欺く光”： 「それは無理ですね…それよりも貴女が私の元へ来てください」
恵那： 「貴方のところに行って、わたしに何か得があるとでも？」目を細め、冗談めかして言いながら、片足を半歩引いて、わずかに構える
GM/“欺く光”： 「あるかもしれませんよ？市民を守ると言う点に関しては、まぁ断られても連れて行きますがね」
恵那： 「っ…………！」
恵那： 僅かに息を呑み
恵那： 「……人質のつもり？」 低く唸るように
GM/“欺く光”： 「さぁ？」
GM： と背後から強い衝撃が加わる
恵那： 「っ！？」 目を見開く
GM： 意識が遠くなっていく
恵那： （……面倒なことに、なり…そう……ね） 遠くなっていく意識の中で、憂鬱な気分でそんなことを考えた
GM/“欺く光”： 「しばらくお休みなさい、また後でお話しましょう」
GM： 薄れゆく意識の中で“欺く光”の声が聞こえてきた
◇Middle-3
ScenePlayer/"幻の如き"比奈川 恵那 ： 場所/どこかの施設内 ： 登場/不可
恵那： #1d10+36
dice - 恵那：1d10=(6)=6+36=42
GM： 意識が戻ってくるといつの間にか殺風景で無機質な部屋の中にいた
GM： 正面にモニターがあるだけで他には何もない
GM： 自分は縛られた状態で椅子に座らされていた
恵那： 「……くっ」意識が戻って、自分の状態を確認する
恵那： 試しに少しもがいて、抜け出せるか試す
GM： 簡単には抜け出せそうにないです
恵那： ため息をついて、とりあえず落ち着こう
恵那： そして、回りを確認。モニター以外に監視カメラとかは？
GM： そうしているとやがて、正面のモニターに男が映ります
GM： カメラは無い様に見えますね
GM： 変な眼鏡こそしていないが、先程の男だ
恵那： （向こうはこっちを監視する必要が無いか、隠しカメラで覗き見するひつようがあるってことね）
恵那： そんなことを考えつつ
恵那： 「あら、お久しぶり。すいぶんといい趣味してるわね」言葉に皮肉を含めて、話しかけてみる
GM/“欺く光”： 「おはようございます、比奈川 恵那さん。特に趣味なわけでは無いんですがね」
恵那： 「それで？ かよわい女をかどわかしてまでして、何をするつもりかしら？」
GM/“欺く光”： 「ゲームですよ、ゲーム」
GM： 愉しげにそう言う
恵那： 表情を全く動かさずに、耳だけ澄ます
GM/“欺く光”： 「貴女の方には黒巣の市民の命がかかっています」
GM/“欺く光”： 「と言っても、ジャームと化すだけで死ぬわけでは無いですがね」
恵那： 「…………」胸中だけで舌打ちして、顔には出さない
GM/“欺く光”： 「ゲームに参加して勝利して下さい、そうすれば、それは防げます」
恵那： 「……貴方がルール通りにする保証は？」
GM/“欺く光”： 「保証ですか？そんなものは無いですが…貴女が乗らないのでしたら間違いなく市民はジャームになりますよ？」
GM： 当然といった風に話す
恵那： 僅かに眉根を寄せて、苦々しい表情
恵那： 「……いいわ。ゲームに乗ってあげる」
GM/“欺く光”： 「賢明な方で助かります」
GM： 良かったと言うように微笑んで
恵那： 「お世辞はいいわ。ルールをさっさと言いなさい」
恵那： 事務的なことをするかのように淡々とした口調で、冷たく言う
GM/“欺く光”： 「細かい事は後で、まずはお休みください」
恵那： 「休み時間があるなら、縄、解いてほしいんだけど？」
GM/“欺く光”： 「構いませんよ、ただし、貴女が寝た後に」
GM： そう言うと、何かガスが漏れてくる
GM： そして、また意識が遠くなっていく
◇Middle-4/個別イベント
ScenePlayer/"Three minutes"三納 瑞穂 ： 場所/どこかの施設内
|
【メモ内容】
この中に裏切り者が一人いる。
その者を探しあてながら、63時間以内にダンジョンを脱出せよ。
尚、探しだせなかった場合も君はゲームの敗者となり、彼の解毒剤は与えられない事とする。
ただし、裏切り者について相談する事は許されない。
|
◇Middle-5/個別イベント
ScenePlayer/"天からの歌声"晃野 満月 ： 場所/迷宮内
GM： <意志>判定して下さい
恵那： はい
恵那： って、罠チェックで？
GM： 罠と別にです
恵那： #5r10
dice - 恵那：5r10=(10,2,6,8,1)=Critical!!
dice - 恵那：1r10=(9)=19
恵那： １９です
GM： 御意
恵那： では調べましょう
恵那： とはいえ、まいったな。ウラギリモノはどっちだろう？
GM： 最後までにお考えくださいませ
恵那： となると全部幻影かな？
GM： 幻と言うよりは精巧な偽物って言う感じですよ
GM： まぁ恵那さんにはわからないんですが（笑）
恵那： ふむ。まあ、街の中にこんなでっかいダンジョンがあるわけないし
GM： そうですね
◇Middle-6/個別イベント
ScenePlayer/"幻の如き"比奈川 恵那 ： 場所/迷宮内(当初より18時間経過)
恵那： 猫について、それとなく注意を配っておく
GM： 御意
GM： と…
恵那： む？
GM： 猫見てるんですよね<知覚>判定してみて下さい
恵那： #5r10+1
dice - 恵那：5r10=(7,9,7,9,1)=9+1=10
恵那： １０です
GM： では、監視役としている様な気がします
恵那： 了解
◇Middle-7/個別イベント
ScenePlayer/"Three minutes"三納 瑞穂 ： 場所/迷宮内(当初より25時間経過・休憩込)
恵那： 猫のほうをそれとなく見てみる
GM： ん〜と…
GM： 一回判定してましたよね…
恵那： うぃ。達成値１０でした
GM： あれって、前のシーンでしたっけ？
恵那： 前のシーンです
GM： ん〜まぁ良いでしょう
GM： もう一度<知覚>判定して下さい
恵那： HPは回復してる？
GM： HP?…あぁ<電光石火>ですか
恵那： うぃ
GM： 休憩したんで回避くしていて良いですよ、表でも言いましょう
恵那： うぃ。では使います
恵那： 知覚 #5d8+1
dice - 恵那：5d8=(1,8,4,1,5)=19+1=20
恵那： ええと、８が一つあるからもう一個触れる
恵那： 知覚 #1r8+1+10
dice - 恵那：1r8=(6)=6+11=17
恵那： １７です
恵那： そしてダメージ。
恵那： #1d10
dice - 恵那：1d10=(5)=5
恵那： む、五点もらった
GM： #10r10+10
dice - GM：10r10=(10,9,8,1,2,4,3,3,9,7)=Critical!!
dice - GM：1r10=(1)=11+10=21
恵那： なにい！？（笑）
GM： こいつは隠密系のみ高いんですよ…
GM： 最低で11だったんでこの間はカットしたんですが………
恵那： ＨＰが削れたことは言っていい？
GM： 宜しいですよ、何かはしたって事だけでしたら
恵那： あ、でも、ここで電光石火使ってるから三回では？
GM： 3回なので
GM： 2回分を減らして下さい
GM： 1シーンで1回だけと言う事で
GM： ＜HP減少
恵那： ……あ、なるほど
GM： 記述は無いんですけどね、他のがそうなんでそれで良いかなと
恵那： 了解
恵那： 猫が瑞穂になにかささやいてないか、わからない？
GM： ん〜
GM： <知覚>判定してみて下さい
恵那： 電光石火使用
恵那： #5r8+1
dice - 恵那：5r8=(4,3,3,10,5)=Critical!!
dice - 恵那：1r8=(7)=17+1=18
恵那： 惜しい。１８
GM： ふむ…じゃあ“何も話していません”が瑞穂は猫の方を見ています
恵那： 口パクもなし？
GM： 瑞穂は今は口噤んでいるようですね
GM： 猫の方は口開いてないです
恵那： うーん、テレパシーかなにかで話してるのかな？
恵那： 声なき声とか
GM： そう考えると自然な感じです
恵那： うーん……
恵那： 密談の内容がなあ……
恵那： 普通に考えれば、裏切り者は瑞穂になる気がするんだけど、はじめの満月の怒りようから裏切り者にされてるような気もするし……
GM： もうすぐゴールですのでそろそろ答えを出して下さいね
恵那： ……満月、もしかしてこっちが寝てる間に何かしてたのかな