□MasterScene / “子供”からの成長  ScenePlayer/---- : 場所/???  : 登場/不可

きぃ、と音を立ててゆっくりと扉が開き。
向こうより差し込める光により、一つの人影はゆっくりとその背を伸ばす。
そして部屋の中。 闇より響くのは――また一人の声。

『――やあ、待たせたかな。』
「……用件は何。次はどの作戦に参加をしろと?」
『――――。』

くすくす。
奥から聴こえた声に、知らず眉根を寄せていた。

『先ずは祝福をしようか――“おめでとう”』
『兼ねてよりの君の働きとその能力、とうとう評価される時が来たんだ。』
『今この時を持って。 君を新たなるエージェントの一員として認めよう。』
「…………。」
『おや、意外と冷静のようだ。あれ程君が望んでいたものの一つが手に入ったと言うのに。』
「……良く覚えているわね。 ならば、勿論この事も記憶しているのでしょう。」
「私が、この場に来た際に。貴方が告げた言葉。」
『ああ、勿論覚えているとも。』

『これにて、君は“自由”を得る事が出来た……今後は好きに行動すると良い。』
『――今の君とは、一応立場的にはほぼ同等だからね。 君がヘルプを求めると言うのであれば喜んで力を貸そう。』
「……ありがとう、ございます。」

それでは、と挨拶もそこそこに。扉の閉まる音の後に、再び部屋は真っ暗闇。
それ故に――残された者の表情を伺う事は出来なかった。



□Opening−1 / 楽しき日  ScenePlayer/崎田 和 : 場所/崎田家  : 登場/不可

GM: 登場をー。
: 何とびっくりの家押しかけ。 #1d10+35
dice - nagi_s: 1d10=(1)=1+35=36
: 36!(爽)
GM: ・・・・・・あ。 木崎家とどっちが良いか聞き忘れた(何
GM: どっちが良い・・・?(何 <押しかけるか押しかけられるか
: うちでいいよ! 家主大概いないし!
GM: おういえ!

GM: クラスメイトの木崎 孝一は、高校に入ってから出来た友人だ。
GM: ちょっぴり軽いところも時折見受けられるが。
GM: 明るく、それでいて意外と真面目で。誰とでも仲良くなっちゃうような、そんな奴。
GM: それにしても、どうして彼とこんなに仲良くなったのだっけか。
GM: ――ああ、そうだ。 確か――

孝一: 「――それでさー、ぼんやりとその人を見てたら手動ドアって事にも気付かずにガラス扉にぶつかってやんの。」
孝一: 「いやー、あれは酷かった。あの場で見せられなかったのが悔やまれ……って。 ちゃんと人の話聞いてるかー?」
GM: うぉーい、と唐突に掌を君の目の前でひらひらと。
: 「んぁー? きーてるよ」
: 膝に広げていた雑誌を放り。目線を上げ。
孝一: 「ん、ならよ――………つーかいやいやいや。こう言う世間話だけをしに来たんじゃねぇっての俺……!」
: 「んで、そんなどじっ子振りを発揮したおまえってすっげ恥ずかしくね?」
: 聞いてませんねってな相槌返しつつ。
: 「んじゃ何しに来たんよ、お前」
孝一: 「俺がどぢっ子とか言ったら、世の中のオタクーな人らに殺されるだろJK。」 忘れないうちに、と自らの学生鞄を漁り。
: 「イケメン男子などじっ子もありだと思いますがせんせー」ともあれ。何だろなーとその手元を注視。
孝一: 「何しにって何時ものだよ。 ほれ、今日の分の宿題……」
孝一: 「お前、マジで次のテストの時には来いよ!? 俺もう連帯責任とか言われて補習に付き合うの超勘弁的なレベルなんだぜ!?」
GM: ほい、とノートを手渡し。 ……家が近い事もあるのか、最近は教師に頼まれて君の元へとこれらを届ける日々が続いている。
: 「……お、おお」
: 「流石だな孝一、愛してる!」
: うわーい。とばかりに抱きつきつつ……まぁすぐ手は離しますがね(何)
孝一: 「そんな言葉は、出来る事なら超絶な美少女に面を向かって言われてぇもんだな。」
GM: 少なくてもおめーじゃねぇ、と一瞬抱きつかれつつ。
: 「つーかまぁ、俺もホント授業出たいんです。叔母さん何とかしてくれよホントもー」
: うう。とかすかに嘆く振りで。ありがたくノート拝見いたします。
GM: ぴぴろぴろぴーろーぴろー♪
孝一: 「何処かの下がるおとk――……っと、わりぃ。 電話だ。」
: 「んぁ? ああ、はいはい」どぞどぞ。とばかりにひらと手を振って黙る。
GM: 直ぐ戻るわ!とか言って部屋から廊下へと孝一は退出。
: 「んだよ。別にここで話してもいいのにって聞かれたくない相手ですかねー」茶化しつつ見送り。
GM: そして孝一がいなくなってから――気付く。 さっきまで孝一が座ってた場所に、何やら一枚の紙切れが落ちている事に。
: 手持ち無沙汰な時間をとりあえずまー、借りたノートをつらつら眺めることで費やす。
: ……そうと思ったところで下げた視線がそれを捕らえ。
: 「んぁ……なんだこれ」
: かすかに呟き様、取り上げてみる。
GM: 拾い上げてみれば、其処には一人の小さな少年と、その両親と思われる人物が写されている写真。
: 少年は孝一かな?
GM: 孝一っすな。 と言うか見た事がある。
: ふみ。
GM: 何でそう言う話題になったかはもう覚えてないけど、それぞれの家族環境の話題になって。
GM: その時に見せて貰った写真。 ――既に亡くなった両親と写した物。
: ふぅむ。
GM: ちなみにその際、現在は叔父夫婦の下で暮らしているとかそう言った話も聞いた。
: 似たような環境なんすな、此方と。
GM: ちゃんと学校に行かせてもらえるか貰えないかの違いです……(沈痛
: お、俺だって行かせてもらえない訳じゃないんだ……!
: 単に仕事を手伝わされてるだけで……(あれ、涙が)
GM: (よしよし (なでころ
: まぁともあれ(何かを振り払いつつ)
: 「──こんなん持ち歩いてんのな、孝一」妙にしんみりした気分で小さく呟き。
GM: まぁ、多分お互い似たような感じだし、とかそう言うのがあって孝一も宿題とかを持ってきてくれるんじゃねーとか何だとか。
孝一: 「――よーっす、待たせt…………ちょ、おま。なに人の思い出を勝手に漁ってるの其処!?」
: 妙におっかなびっくりした手つきでテーブルに置き直す。
: ……家族の写真など、見たくもないという自分とは違うな。戸は些か自嘲気味に。
: 「って、漁ってる訳じゃねーよ! お前が落としたのが悪いんだろが!」
GM: ガチャリと扉が開いたと同時に。 きゃー和さんのえっちーばりな反応しておけって電波が以下略。
: 「えっちとか、それこそかわいーおにゃにょこに言われるならともかく野郎に言われたかねぇわ!」きゃー。
孝一: 「ま、まぁともあれだな!」 抗議はスルー。そっと写真を鞄に戻しつつ。
: 「あんだよ」
孝一: 「ちょっと俺、叔母さんに買い物頼まれたから寄って帰る……けど、和はどうする?」
孝一: お前も買い出しとかあるだと、とか何とか。
: 「あー。だな」
: 「俺も行くかね。そこのスーパーだろ」立ち上がり、伸びをして。
: 「…………つぅかよ、孝一」
孝一: 「そうそう。 何か卵が78円のセールやってるからって頼まれて――ん、何だ?」
GM: 何、この健全な高校生にあるまじき会話ーとか言いつつ。
: 「何で花の男子高生が連れ立ってスーパーとかいかにゃならん現実はやっぱ嘆くべきだよな……?」
: おまえも同じことを考えてたかーと肩ぽむしつつ。
孝一: 「言うな。 俺だって出来れば超可愛い幼馴染の美少女とかときゃっきゃうふふしながら行きたかったよ……。」
GM: ぽむられましたー。
: だよなー。と頷きつつ。まぁ馬鹿言いながら連れ立ってレッツスーパーで〆OKで!
GM: 今日の目玉は卵の他に人参や鳥肉等ーとか何だとか。



□Opening−2 / 相対するのは  ScenePlayer/朽花 むくろ : 場所/FH研究所前@一年前  : 登場/不可

GM: 登場をー。
むくろ: #1d10+36
dice - Mukuro: 1d10=(1)=1+36=37
むくろ: 37%、と。
GM: 何で揃って1%ばっかなん……?

GM: 時は遡り、一年前。
GM: あの頃は――そう、まだ何処の支部に配属されるかと言う話も無く、全てが白紙状態で。
GM: 所属の無いUGNチルドレンとして、様々な場所に応援に向かっては戻ると言う日々が続いていた。
GM: 長い間、そのような事を繰り返し……そんな中で気付いた、比較的如何でも良い事実。
GM: ああ、FHでも似たような立場の奴はやはりいるのだな……と言う事に。
GM: そして。 あの時も確か、予感がしたのだ。
GM: きっと、彼女もその予感を何処かで感じていたのだろうと。確信に満ちたものを抱きながら。

GM: 「――また、貴女なの。……私としては、いい加減に見飽きた顔ね。」
GM: UGNよりFH研究所の襲撃作戦に参加して欲しい、と頼まれて向かった先で見つけたのは見知った顔の少女。
GM: 少女――FHチルドレンである“レギン”は、その手に掴んだ剣の切っ先を君に向けて呟く。
むくろ: 「うん。良く言われる」
むくろ: 少女の姿をした”それ”は。気軽な調子で長銃を弄び。
“レギン”: 「奇遇ね。 ……ま、良いわ。 お互いにそう思っていると言うのであれば。」
GM: 構え。
むくろ: 「もう別れよう。男女間の定番の台詞であるこれも。わたしにはこうも良く言われる」
“レギン”: 「そうね、ならば私も言ってあげる。」
“レギン”: 「もう終わりにしておきましょう。」
むくろ: 「そうか。うん。残念だ」
GM: 跳躍。 ――君の目の前まで一気に駆けよれば、その腕を振るう。
むくろ: 「もっとも。わたしには君のような”苛立ち”はないけれどね。レギン君」
むくろ: 単なる棒立ち。
“レギン”: 「……UGNチルドレンと言うのは本当に変わってるのね。」
むくろ: 「ふふん。いいだろう」
むくろ: 切りさかれ。上半身と下半身が呆気なく分断される。
GM: 空間が歪む感覚。手に持つ剣の刀身も何処か歪んで見える。 ――だからこそ、それより逃げるのは一苦労と言う話。
GM: そしてあっさりと切り裂く……が。 また“何時ものように”何処か手ごたえの無い感覚に舌打ち。
むくろ: ごろりと転がった身体からは血も噴出さず。霧となって掻き消える。
むくろ: 「うん。わたしが銃を持っているからといって」
むくろ: 「ゼロレンジが不得手と言うわけではない。むしろ──」
むくろ: 「”ようこそ。わたしの中に”」
むくろ: ”霧”の中から長銃を持った手が突如現れ射撃する。
“レギン”: 「な――っ!」
GM: 慌てて飛びのこうとするが――間に合わず。 剣で何発かは防ぐものの、内何発かは身体を貫いていく。
むくろ: 「そうやって驚く顔が見たかっただけなんだ。気にしないでおくれ。レギン君」
むくろ: 右肩から未だ無いまま。立つ。
“レギン”: 「……器用な芸当を身につけたものね。」
“レギン”: 「てっきり何時もの通り、また遥か彼方へと逃げてからの卑怯撃ちをするとばかり思っていたわ。」
むくろ: 「ああ。心配せずともダメージはあるから。攻撃は続けるといい。──もっとも」
むくろ: 「終りにするんだっけかな。レギン君」
むくろ: 首をかしげ。ごとりと落ちる長銃を無造作に拾う。
むくろ: 「なぁに。ほんの30回ほど切り裂けば死ぬよ。君の勝ちだ。おめでとう」
むくろ: 「もっとも。墓戻りは卑怯だからね。──何をして生者をひきづり込もうか愉しみで仕方無い」
“レギン”: 「……私は、貴女ほど人間をやめてるつもりは無いの。 冗談は貴女の存在だけにして欲しいわ。」
GM: 言って、剣を再び構え直す。睨みつけ――
むくろ: 「うん。続けるかい。逃げるかい。──君の言葉から。まだ分かり合えると思うよ。この殺し合いで」
GM: 声が途切れたその一瞬の間で。 ぴぴぴ、と何やら小さな電子音が聞こえてきた。
むくろ: 「さて。連絡だね。レギン君」
“レギン”: 「……その、ようね。 お察しの通り、撤退命令よ。」
GM: 背後にある研究施設から立ち上る煙を見やりつつ。
むくろ: 「残念。君との逢瀬もこれにて終りかな」
むくろ: くすりと笑い。右腕を拾って再生する。
“レギン”: 「心の底から、そうである事を願うわ。」 剣を手から離せば、さらさらと。砂のように消えていく。
むくろ: 「ふむ」じーっと見つめて。
むくろ: 「レギン君」
“レギン”: 「何。」
むくろ: 「君は”ツンデレ”かい。」
むくろ: 「ああ。好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、」
むくろ: 「ツンとした態度で天邪鬼に接する態度の事らしいんだがね」
むくろ: 滑る様な棒読みで言ってのける。
むくろ: 「何言ってんのこいつ、と君は思わないでもないが。気にしないでくれ」
“レギン”: 「………………」
むくろ: 「そういう性格だ」
むくろ: 「で」
“レギン”: 「一度、血液内の酸素がちゃんと脳まで運ばれているか検査して貰うのをお勧めするわ。」
むくろ: 「うん。其れも良く言われる」
GM: まだあるの、と面倒そうに。
むくろ: 「お迎えに間に合わないよ。もう帰った方がいい。帰れるところがあるなら、ば」
“レギン”: 「――……言われなくとも、そうさせて貰うわ。」
GM: “レギン”の周りの空間がまた歪み始め――一瞬のうちに、その姿は夜闇に溶け込んで消える。
むくろ: 「これにてさようなら、と」
むくろ: ぱんぱんと乾いた拍手。
GM: その直前、何かを呟いたようではあるが。 それは誰の耳にも届く事は無く。

GM: ――時間は今に戻る。
GM: 如何してこの様な事を、今更になって思い出したのかは分からない。
GM: 敢えて言うなら……そう。 多分、あの時と同じ。 予感がしたから、なのだろう。



□Opening−3 / 招かれざる異邦人  ScenePlayer/浜宮 湊華・大野 琢磨・五十嵐 雅也 : 場所/支部事務所  : 登場/不可

GM: 纏めて登場をー。
湊華: #1d10+32 登場
dice - so-ka: 1d10=(3)=3+32=35
琢磨: #1d10+31
dice - Takuma: 1d10=(6)=6+31=37
雅也: #1d10+34
dice - Masaya: 1d10=(2)=2+34=36
GM: 全員が30台で収まってる、だと……(天狗の仕業(ry

GM: 奈々市内、某コンビニ。
GM: その日――と言うかこの週。何だか何時もよりもお客の出入りが多い。
GM: しかも、皆が皆バラバラの制服を着ていたりする。
GM: 一体何が……?と言う疑問は横の辺りにでも置いておこう。
GM: ともあれ、店長兼奈々市支部長である樫村さんに呼ばれ、2階の支部事務所へとやってきた。

樫村: 「いやー、悪いね。集合の呼び出しかけちゃって。」
GM: 入って早々に、てへっと何か軽い感じで言われちゃいました。
琢磨: 「いいえ全然。俺、今日非番だって事なんて全然気にしてませんよ全然!」(何)
湊華: 「はあ・・・まあ、下は盛況なご様子ですが、こんな状況でお邪魔してよろしいのかしら?」
湊華: 「・・あ、手伝ってねってのは無しで。」(何
琢磨: 寝癖の付いた髪はそのままに、無精髭をさすりながら、とりあえず皆に簡易椅子を出す。
雅也: 「で、何かあるのか? 店が繁盛してる以外で。」
GM: 何か大人ふたりーの視線痛い痛いとか言いつつ。
樫村: 「いやー、それがだね。 ちょっとばかし、不穏なお話を聞いたもんだから手伝いをお願いしたいなーとか、ね……?」
GM: 下盛況だよねーとは微妙に他人事になりつつ。
琢磨: 「何ですか? FHエージェントがこの街に入ったとかいう情報でも掴んだんですかね?」
湊華: 「ああ、そっちのお話なのね・・・・でも、私なんて引っ張り出す必要あるの?」
樫村: 「何だい大野君、君は何時からエスパーに目覚めたの?」 おにーさんびっくり。
琢磨: 「まじっすかー!?」エエー(何)
樫村: 「浜宮君を呼んだのはまぁ、微妙に下の状況に関係してるのだけどもねー。」
GM: まぁ、ともあれ話を進めようかと先ず横に置いた。
GM: マヂマヂ超まじーとか。
GM: まぁ、うん。掻い摘んで説明するとですね(正座
湊華: 「FHエージェントと下の状況がリンクしてるというのも奇妙な話だけど・・・とりあえずお話を聞かせてもらえるかしら?」
雅也: 「まさか客が全員エージェントだったりしてな。さすがに全員は倒せんぞ?」
GM: 樫村さんの持つ独自の情報網から、FHエージェントである“森の囁き”なる人物が奈々市内に潜入したと言う話をゲットしました。
湊華: 「此処ごとテルミットで灰にすれば倒せるんじゃない?」(何
琢磨: 「中で暴れてくれるなよ…」椅子を真逆に置いて腰掛け、背もたれで組んだ腕を載せつつ。
樫村: 「そんな事したら僕の首が飛ぶどころですまされないから勘弁して欲しいかな?」(何
GM: 現在のところ、“森の囁き”の目的は不明……ではあるものの。
GM: その人物の姿が確認された後では、一般人をオーヴァードに覚醒させてFHへと連れ込んでしまったり。
GM: あるいはジャーム化事件が起こったり。 ……ともあれ、碌な事が起こらないと言う訳でして。
GM: 今回も何かを仕出かす可能性が高いので、調査と対応のお願いをされました。
湊華: 「(知り合いに「テルミットの在庫ある?」と打ったメールの下書き消しつつ)」
湊華: 「まあそれは冗談だけど・・・それと下の状況に何の関連性が?」
GM: ちょっとこのおねーさんこわーい……(何
樫村: 「ああ、うん。 それなんだけどね。」
湊華: 気にしない、気にしない(何
樫村: 「先ずはあちらのカレンダーをご覧ください。 世間はバレンタインデーだとか色々とある模様ですが、ともあれ2月です。」
湊華: 「ああ、確かにそうよね、ウチでも今その企画の準備中だし。」
樫村: 「そして次に下に居たお客様の服装を思い出して下さい。 制服組が超多いです。」
湊華: <カレンダー見て
雅也: 「・・・受験?」
樫村: 「五十嵐君までとうとう心を読めるようになってしまったのか……」(何
琢磨: 「季節モンの菓子の売れ行きがすげーんだよなぁ…」
樫村: 「まぁ、うん。 困った事に、今週は何故か付近の高校や大学での試験日が重なったらしくてね。」
樫村: 「しかも週末にはバレンタインデーがあると来たものだ。」
樫村: 「お弁当やら色々と買いに来る生徒が多数でね……ちょっと今週はバタバタしそうなんだ、此処。」
湊華: 「ふーん・・・つまり。」
琢磨: 「俺は関係ナイナイ、なにせこれから外回りだからな!」遠い目をする。
湊華: 「此処(本部)の人間は手一杯というわけね。」
樫村: 「それもあるけども、それでも情報を纏めたりする際にある程度の空間がある方が便利でしょ。」
GM: ねー、と浜宮さんを見る。
湊華: うちも商売してるから、この時期は暇じゃ無いんですけどねー、とジト目で見つつ(ぁ
GM: 視線がいたいいたいいたい(何
GM: まぁともあれ、今回の拠点はそっちのカフェの方で何とかして欲しいなーとねだられました!(何
湊華: 「まあ、つまり今回はウチ(ノワール)を拠点にしろって訳ね、まあ良いわ。」
樫村: 「話が早くて助かるよ。」 一つ宜しく!と。
湊華: ぶっちゃけウチの方が此処より支部スペースは広いしね、と(何
雅也: 「まあ、拠点はどっちでもいいが・・・要するにそいつを見つけて、ろくでもないことおきる前にボコればいいんだな?」
琢磨: 「コーヒーの領収書は切らせてください」さらっと提案。
琢磨: 支部本部よりでかい外部ってどんなだよ奈々市…(何)
湊華: 「全部此処名義で発効しておいてあげるわ。」(何
湊華: いや、単にコンビニより店舗規模が大きい
樫村: 「そうそう、五十嵐君も理解が良いねー。」 それは給料より天引きねとか言った……(何 <コーヒー
湊華: その分、後ろに取れるスペースも広い、てーかそもそも敷地面積が違うと思うお(ぁ
GM: コンビニの2階じゃ、たかが知れてるしね……(何
湊華: エエ(ぁ
琢磨: 「水だけ頼みに喫茶店に行くのって虚しいっしょ」そこを何とか!と交渉しようとしたが惨敗。
湊華: 「まあ、居住性はあんまり期待しないでね、何せ倉庫の二階だから。」(何
湊華: まあ、それより本題に入りましょう、と手をパン、と打ち
琢磨: 「──まあ、ともあれ。この三人と、あとは協力者が居るならばその手も借りつつ進めればいいわけですやな」
樫村: 「うん、そんな感じで一つ宜しく頼むよ。」
湊華: 「現状までに分かっている情報は?、後で本部サーバー経由でウチに転送して貰いたいけれど、生でも聞いておきたいわ。」
樫村: 「情報。 ……そう、情報と言うものはとても大事なものなんだよねぇ。」
琢磨: 「支部長独自ルートからの情報でなければ、担当窓口は俺っすな」
GM: はふりと何か息を吐き。
琢磨: 「…………」
樫村: 「僕の方でも、先ほどの情報を入手してから探りをいれてみたんだ。」
湊華: 「芳しくないの?」
雅也: 「・・・無いのか。何も」
樫村: 「結果は――そう。 せいぜい、過去にもこの街に来た事がある程度しか得る事が出来なくてね。」
琢磨: 「ほぼゼロからのスタート、ってワケっすな」
湊華: 「いえ、過去に記録があるだけでも大分違うわ・・・その辺から攻めて行きましょう。」
樫村: 「すまないが、そう言う事だね。」 肩を竦めつつ。
琢磨: 「過去ログと、あと現在の調査。了解しましたよ」
湊華: 「では、その一件は此方で引き受けましょう・・・・・お代は。」
湊華: 「・・・そうね、そのうち此処の子を何人か貸して貰うわね、ウチも忙しいから。」えがーお(何
琢磨: 「人員の空きなんてありましたっけ?」しぶちょと顔見合わせ、視線そらーし。
樫村: 「それくらいならどうぞどうぞ」 大野さん辺りをずずいとですね……(何
琢磨: 「俺、働きたくないでござるよ!」ぎゃーす(何)
琢磨: まあ、それはそうと。雅也の肩をぽんと叩いて。
琢磨: 「暫くは苦手でジミーな仕事だろうが、いざって時にゃ頼むぜ」
樫村: 「ああ、あと五十嵐君には特別ボーナスとして支部のかわいーい女の子チルドレンからのチョコレート手渡しもつけてあげよう。」
GM: バレンタインだしな!(何
琢磨: 「店員には無いサービスだと……」(何)
雅也: 「いらねえよ!」
樫村: 「お客様は神様ですって言うから……」(何 <店員はしらね
湊華: 「はいはい、腐らない・・・ま、とりあえずウチに移動しましょうか、珈琲位なら出してあげるわよ。」
琢磨: 「珈琲と、あと端末の準備も頼みたい。いつものはちと使えなさそうだし、監視カメラじゃ捉えきれない事もあるからな。」
琢磨: 「ってコトで、久しぶりに外回りしてきまー」外套を羽織って。
雅也: 「調査の方は俺に期待するなよ・・・」
湊華: 「(携帯を店につなぎ)ああ・・・私だけど、E君は?・・ああ、なら今から言うものを用意しておいてくれる?」と連絡を取りながら
湊華: それじゃ、と樫村に軽く手をあげ挨拶して去っていこう
琢磨: コンビニのバンに乗ってノワールに向かうとしようか…(何)
GM: 超乙……(何




PrePhase  | OpeningPhase | MiddlePhase  | ClimaxPhase | EndingPhase | After the last…