□Ending−1 / そしてこの日常へ  ScenePlayer/相模 明良  : Entry/不可

GM / 克美: 「本当にありがとうね、明良ちゃん。貴女たちには今回、たっくさんの迷惑をかけちゃったわ……」
明良: 「これくらいいつものことですよ!」ヘーキヘーキ!さむずあっぷで返した。
GM: 戦いが終わり、無事にミコトも保護出来て。 色々諸々後片付け中だった吉江だが、君の姿を見つけたら慌てて駆け寄ってきた。
明良: 「ところで婚活パの続きはどうなりそうです?」にゃーん。お手伝いは専門に任せて、よっこいせとかっぱえびせんを食う(何)
GM / 克美: 「そうねぇ、流石にこの一回だけ……しかも不完全燃焼状態で終わると言うのもパッとしないし、どうにかしてもう一度企画できないか考えている最中よ」
明良: 信じてたぜ、みたいなまんぞくげな顔をした。
GM / 克美: 「とは言えまぁ、次は流石に貴女たちに余り迷惑をかけない方向で動いてみるわ。 何せ、迷える子羊ちゃんはどこの支部にもいるものだから――!」
GM: 拳を握って力説する。
明良: 「オーヴァードって、わりかし孤立しやすいくせに絆が大事とかいう人生ハードモードの子羊ちゃんなので、やっぱり交流会は大事だと思います」q(@'v'@)p
明良: 「今回はしのミコかミコしのか期待していたところでしたが、次に期待しましょう!」にゃん。
GM / 克美: 「うーん、チルドレンだと言うのに此処まで交流に関して物分かりの良い逸材が眠っていただなんて……貴女、私と一緒に来る気はない!?」
明良: 「あきらんは、この市に彼ピッピっぽい僕っ子がおりまして…!」ごめんねビーム。スペシウム光線的なポーズを取りながら謝る。
明良: 「そういう吉江さんはいい人居ないんですか?」
明良: 恋バナなら俺に任せろよ!みたいなノリで絡んでくる。
GM / 克美: 「しかも彼氏まで既に……やるわねこの子」 ごくり。
GM / 克美: 「アタシは“絆の天使”だからねぇ〜。 私が幸せになるのは、他の皆を結び付けた後って決めているの」
GM: うぃんく。
明良: 「それもまたよし!」
GM: ちょっとキメ顔をしていたが、少し真面目な顔になって。
明良: 使命とかって人を生きやすくしてくれる楽しいモチベーションですしな。うんうん、とおおらかに頷いた。さて、そうすると。
GM / 克美: 「……あの子は最後の形でしか救う事が出来なかったけど……今度こそ、私は私のコードネームにかけて皆と絆を繋いで見せるわ。 明良ちゃんも、応援してくれると嬉しいのだけど」
GM: 少し遠くを見るような視線で。
明良: オッケーオッケー!軽く頷いて、ウィンクを返した。
明良: 「もちろんです。あきらんは、ハッピーエンド主義ですので!」なべて世は事も無し。最後にうまくまとまれば、過程がも含めて救済の体裁になるだろう。
GM: #最後の形と言うか最後の方法だな
明良: #じゃあ俺も、過程も含めて、で(何)
明良: 「より良い世界にしようとする人が一人でも前を向いていることが、きっと明日の世界に必要なんですよ」
明良: シニカルな見方も嫌いじゃないけど、あきらんはちょっと成長しましてね!胸を張った(何)
GM / 克美: 「明良ちゃん……! ああっ、もう!本当、貴女ってば素敵な子……!」
GM: 10年後が楽しみぃ!とか言いながら感極まったのか思いっきりハグしてきた。
明良: ドヤッドヤドヤした顔でキメポーズを取ったままハグされた。
明良: 俺たちの婚活パ(主催)はこれからだ!
明良: 完



□Ending−2 / ところでこの人の持ち歌って何だろう  ScenePlayer/水原 流一  : Entry/不可

GM: と言う事で君は今、ビッグ〇コーの最上階に来ている(ひどいホットスタート
GM: 正確には、まぁ何だかんだで奴からのタレコミが無ければ、パワー・ストラグルセルの拠点を見つける事が出来なかっただろうと言う事もあって。
GM: 情報にはそれなりの礼が必要だろう……と言う事で、再びディアボロスが潜伏しているとみられるカラオケボックスまでやってきたのだった。
流一: 先日と同様料理と酒っぽい包みを持って。やつの居るであろう部屋のドアをノックして。
GM: 部屋の中からはわたーしーにーかえーりなーさーいーだとか、ぼくのこーとをーからかぁーったのーだとか歌声が聞こえてた気がするが。
GM: ノックをすれば、気付いたのか扉がガチャリと開かれる。
GM / 春日: 「おお、ようやく夕飯のラーメンが来たか! 遅かったな!」
流一: 「よう」 すっと包みを持ってない側の手をあげて。
GM / 春日: 「…………」
GM: 一旦自然な動作で扉を閉めて、喉の調子を整えて。
GM: 再びガチャリ。
GM / 春日: 「フハハハハ!よくこの場所が分かったなUGNよ!!」
流一: 「ネタの使いまわしは飽きられるぜ。坊主」(何
GM / 春日: 「うううううるさい!? と、ともかく何だいきなり!?中に入れ!!」
流一: 「まあ大した用事じゃあない。例の連中は無事制圧したって報告と、ささやかな礼を持ってきただけさ」
流一: 中に入ってテーブルに包みを開けて。
GM / 春日: 「お、おお……なんだ、UGNにも気が利く奴がいるじゃないか。全く、その素直さであの時通してくれればもっと早く事が済んだと言うのに……」
GM: ブツブツと文句を言いながらも、包みの中身を遠慮なく頂戴する。
流一: 「そいつもこの間言ったとおりだけどな……まー、一応伝えてはおくさ。どう考えるかは天城の嬢ちゃんとか次第だが」
GM / 春日: 「無事制圧、と言う事はようやくあの狂犬どもからオサラバできると言う事か。 フン、武闘派だとか囀りながら見境なく噛みつきまわったツケだな」
GM: ずずーっと酒も飲みつつ。
GM / 春日「……ところでだな。伝える……と言う事はアレか? その……なんだ、またアレをする予定でもあると言うのか?」
GM: チラッ。チラッ。
流一: 「……ああ、パーティの件か」 ごそごそと上着の内ポケットを探り。
流一: 取り出したのは1枚の封筒。
GM / 春日: 「い、いやいやいや。誰も婚活パーティとは言ってはいないが!? いや、だがそのなんだ!知り合いで由緒ある家系の未婚の男が一人居てだなぁ!?」
流一: 「主催者に掛け合ってみたら意外と悪くない返事が返ってきた。さすがにうち(UGN)の施設使うわけにゃいかんから別のとこって話だがね」
GM: 封筒チラッチラッ。
流一: 言葉とともにほいっと投げ渡し。
GM / 春日: 「ほ、ほう。 ほーう!?」
GM: 慌ててキャッチ。速やかにポッケin。
流一: 「あとはお前さんの行動と……そうだな。"縁"次第ってとこだ」 立ち上がり。
流一: 「次に会ったときは敵味方だろうが、こういう話に関しては応援するさ。ま、頑張れや」 ドアを開けて、軽く手をあげて出ようか。
GM / 春日: 「フン。 ――貴様になんぞ応援される筋合いはないな、“連なる牙”よ」
GM: (※キメ顔だけどポッケの招待状しっかり握りしめてる
GM なお、この数分後。 再び開いた扉にキメ顔どや顔でフハハハハ今度は何しに来たUGNよ!とかと、ラーメンを運びに来たカラオケ店員に向かって発言してしまう春日さんの姿が見られただとか何だとか。



□Ending−3 / 新しい朝が来た  ScenePlayer/御堂 忍  : Entry/不可

GM 保護されたミコトは、侵蝕率が非常に高かった事もあって暫く市内で検査入院をしていた。
GM: それから数日後。今日は彼女が退院する日だ。
: 仕事の合間を縫って、退院祝いの花束を持って会いに行く。
GM: ミコトは数少ない荷物を詰めていたが、忍さんの姿に気付くと慌てて立ち上がる。
: 「こんにちは。具合はいかがですか?」
: 「…って、今日が退院だから悪いわけないですよね、はは」
GM / ミコト: 「おかげさまで、だいぶ楽になりました。 ええ、確かにそうですね」
GM: すっかり元気になりましたよ、と笑顔で応じ。
: 「えっと……荷物になってしまってご迷惑かなとも思ったんですが……、どうぞ」
: 後ろ手に隠していた、淡く華やかな色合いの花束をミコトさんに差し出した。
: 「退院祝いです」
GM / ミコト: 「え、あ……これを、私にですか? い、頂いても……良いんですか?」
: 「もちろん。おめでたい日ですから」
GM / ミコト: 「その……御堂さんや黒巣支部の方々に、多大なご迷惑をおかけしてしまったのに……」
: 首をかしげて。「そんなことはないと思いますよ。いわば、熱狂的なストーカーがついてきちゃった被害者というだけのことですし」
: 「……まあ、あんまり気に病まないでください。少なくとも僕は迷惑に思っていませんし」
GM / ミコト: 「そ、そうですか。 あの、その……あ、ありがとうございます。 えっと、うれしいです」
GM: ちょっと戸惑いながらも、花束を受け取った。綺麗だなぁとじっと見てる。
: 「はい。喜んで頂けたなら、僕も嬉しいです」その様子をにこにこしながら見つめ。
: 「あなたが望んだ“普通の日常”への道筋、その一歩を踏み出すお手伝いが出来たなら、僕にとっても本望です」
GM / ミコト: 「そうですよね、これが……この穏やかな時間こそが、日常……」
GM: きゅっと花束を抱きしめながら。
: 「これから先も色々な事があるかもしれませんが、頑張ってくださいね」
: 玄関口までお見送りしましょう。彼女の手を取り、空いた方の手で荷物を持つ。
GM / ミコト: 「ありがとうございます。 今後は吉江さんの元でお世話になる事が決まったので、私も彼のお手伝いをしながら、人と人との繋がりと言うものを1から勉強しなおすつもりです」
: 「何か困ったことがあったら、気兼ねしないで頼ってくださいね」
: そういえば名刺交換も済ませていたっけ。
GM: 名刺交換と、アドレス交換も済ませてますね(なお冴とも
: 何かあっても、人との繋がりがある限り、きっと何とかなるだろう。
: 新しい朝(みらい)を歩む彼女。その一助となれたことを嬉しく思いながら、病院の玄関先から手を振って彼女を見送った。



□Ending−4 / 無茶振った話の後日談  ScenePlayer/六会 輔  : Entry/不可

GM: あの騒ぎから数日後。
GM: 霧谷さんが報告書を読みに直接黒巣支部まで出向いてきました。
GM / 霧谷: 「いやはや、吉江さんも今回のリベンジに燃えているようでしてね」
: 「……あぁ。お疲れ様です。わざわざ出向いていただけ……はぃ?」
: とりあえずまとめた報告書を差し出しつつ。何か嫌な言葉を聞いた気がしましたよ???
GM / 霧谷: 「ああ、大丈夫ですよ。次回の際にはまた違う会場を抑える事になりましたので」
GM / 霧谷: 「とは言え、今回のノウハウが色々活かせるのではないか……と。そう言う意味でも、報告書を心待ちにしていましてね」
: 「そうですか。それならば」安心です。とは声に出しては言わなかった。ようやくお役御免になりそうな状況に息を吐く。
: 「…………………のうはう?」
: 「いや、そんなお役に立つような状況じゃなかった、ですよね……?」
: だってご存知でしょう? と言わんばかりに見た。
GM / 霧谷: 「確かに、パーティの途中で色々とうやむやになってしまいましたが……」
GM / 霧谷: 「そこに至るまでの準備や料理の配膳、受付応対など……流石普段はホテル業をやっているだけある!と吉江さんがえらく褒めていましてですね」
: はぁ。と気のない返事で相槌を打つ。
GM / 霧谷: 「それもこれも熟練のスタッフによる賜物だと。そしてそんな人が用意した報告書であればきっと役に立つに違いない!と……私も期待が高まってしまいましてね」
GM: ははは、と笑って。
: 「はぁ。それは何よりです」
GM / 霧谷: 「……ところで、1日程度で良いのですけどもお時間ありませんかね?」 笑顔を崩さないまま聞いてきた。
: 「……で、私はそろそろ元の持ち場に……は?」
: 踵を返そうとしたところで思わず立ち止まった。
: 「……ええと、それは上長に聞いてみませんとなんとも……?」
: 心理的に後ずさりしつつ、出入口の方へ眼をやった。帰りてぇ。
GM / 霧谷「おっと、それもそうですね。それでは後日、天城支部長に直接確認してみる事にしましょう」
: これは根回しをせねばダメなやつ!
: とっさにそう理解して。「さてでは私はこれにて。少々用事を思い出しましたので」
GM / 霧谷: 「そうですね、私も次の予定があるのでこのくらいで失礼いたします。 今回は色々とありがとうございました、六会さん」
: それでは失礼します。と形だけはしっかりと一礼して、さっさと部屋を出て行きます。天城支部長代理──!?
GM: そう言ってスッ……と胸ポケットからサングラスを取り出して装着する。
GM: フンフンフーン、と指で何かを弾くような動作をしながら、上機嫌で日本支部長はその場を後にした。