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世界の未来は既に定められたレールの上にある……だなんて。
そんな事を言ったら、果たして君は笑うだろうか。

――ああ、そうだね。少し訂正をしようか。
“世界の未来は既に定められていたレールの上にある。”
……何も変わってない?何処が違うのかって?
極めて単純な話さ。現在進行形であるか、過去形であるか。 ただ、それだけの違い。
――この世界は、イレギュラーによって。本来のレールからはほんの少しだけ、道が外れ始めたんだ。

だけど――いや、逆に聞こうか。
本来のレールから外れ始めたならば。 その先にある未来の結末はどうなると思う?

道が外れたとは言え、結局は同じレールの先にあるであろう未来。
ただ少し道が変わっただけと。 “結末は何も変わらない”のか。
定められた道が変わったからと。 それを綻びとし“新たなる未来が紡がれる”のか。


――これはね、そんな『不確定要素』から新たに作られたレールの上にある御話だ。




□MasterScene / “ダブルクロス”  ScenePlayer/---- : 場所/?  : 登場/不可

ゆっくりと、意識を起こす。
今は朝……いや、夜か? 時間の感覚すらも、遠の昔に忘れてしまった。
――どうして俺は、今。此処にいる?

ゆっくりと、視線を下へ。
動く事の無い足。しっかりと地面にくっついてしまっている。
……理由は分かっている。思い込みだ、一種の。
“俺は因縁を持ち、執着を持つ”からこそ、離れられない。枷。自爆霊。結局はそう言った類。

ゆっくりと、辺りを見渡す。
――此処は俺の分岐点。此処から始まり……やがて、終えた。
そうだ、俺は。 あの時、“裏切り者”の手によって――
ゆっくりと、思案する。
駆け巡るのは、黒き衝動。
俺を狂わせた、このイシを。 俺を否定した、この世界を。 ……俺を裏切った、あの友を。
どうして“黄泉帰った”のか。 理由なんてこの際、どうだって良い。

『それが既に起こった事なのであれば、それより発せられる機会は無駄にしない。』

――もう直ぐで、此処より解き放たれる時が来る。
予感じみたものを抱き……今はただ、その時を待つ。



□Opening−1 / chapter.0〜始まり  ScenePlayer/御堂 忍 : 場所/黒羽学園・空き教室  : 登場/不可

GM: 登場をー・
: #1d10+37
dice - Shinobu: 1d10=(10)=10+37=47
: (吐血)
GM: (なでころがす
: この学園は危険です…!
GM: 全くだな・・・(何

GM: 黒羽学園内、とある空き教室の一つ。
GM: 其処に、君を含んだ医療チームが待機して。着々と今回の仕事をこなしていた。

GM: これは学校内健康診断がある度に行われる、学校内の学生及び教師オーヴァードの健康診断と言う毎回恒例の仕事。
GM: 見かけは同じだが、中を見てみればどうしても規格外となってしまうオーヴァード。
GM: 流石に一般に混じらせてと言うのも拙かろう、と言う訳になり。
GM: 市内の医療系オーヴァードの協力のもとに行われる大切な行事の一つだった。

GM: 「失礼しまーっす。」  がらりとドアを開け。
GM: 開けて……固まる。 その先の人物の顔を見て。
: 「流石にびっくりしますね、この密度は…」ひのふの。検査が必要とされた名簿に目を通し。
: 声に顔を上げ、ドアを開けて入ってきた人物の顔を見る。
GM: 「…………瑞さんが言ってた凄い事ってこの事か……」
GMうっわ本気でそっくりだなおいとか呟いたところで。見られてる事に気付いて。
: 「え? な、何の話ですか…?」
GM: 「っと、す、すいません。 えーっと、3年の晃野なんすけど……」  どうぞ、と問診表手渡して。
: 「ああ、はい。コウノさん……ですね」リストと照合しつつ、其方にお掛けくださいと促した。
満月: 「え? あ、いや。先の子に、血液検査のところは凄いから、かなり凄いからと念を押されててですね……。」
GM: すいません、と頬掻きつつ。
: 「そ、そそそそそんなに凄い事はしませんよ!? 普通に採血させていただくだけですからっ」あわあわ。
満月: 「あ、いいいいや、そう言うつもりで言った訳じゃないとおもいま、す……多分、恐らく!」
: 採血用の注射器を取り落としそうになりつつも、腕をまくってもらい。
: 「……………ええと…先に言っておきますが、神無月さんとは別人ですよ?」
: 思い当たる事があったので、念を押しておきますね!(何)
GM: 近くの看護師さんに消毒液も塗って貰ってスタンバイおーけー。
満月: 「………………や、やだなぁ。 気付いてますよ、大丈夫ですよ?」
GM: てへ☆(何
: 「ありがとうございます……はい、腕の力を抜いてくださいねー」間髪を入れずに、ちっくん。
GM: 注射をする瞬間は向こうを向いて目をぎゅっと閉じつつ。 一瞬の痛みが終わればゆっくりと目を開き。
: カチッ。手際は良く、仕組まれた空気圧によって一定量の血液を採取し。
: 「はい、お疲れ様でした」脱脂綿で押さえながら、針先を抜く。
満月: 「ど、どうも。 ……んで、えーっと。確か此処が最後で良かった……ですよね。 次に呼ぶ人誰だっけ……」
GM: 失礼、と名簿の名前を見て。
: 「えーと……」
満月: 「ああ、そうか。皓君か。 そんじゃ、呼んできますわ。」
: 「暫く押さえててくださいね」シール状のものを貼り付けて。
: 「よろしくお願いします」小さく頭を下げた。
満月: 「ういさ、それではー。」  失礼します、とまた頭下げて。 ガラガラぴしゃんと扉閉めて。
: 「…………」
: 「……あんなに驚かれたのは、これで7人目ですね…」閉められた扉を見つつ、溜息ともつかない言葉を零す。
看護師: 「仕方ないですよ、事前にその事を知っている人ならいざ知らず……。」
GM: 元気出して下さいよーと苦笑して。
: 「ありがとうございます」たはは…看護師さんからの、哀れみとも同情とも付かない
: 慰めに肩を落として。
: ともあれ、賑やかしくも真っ直ぐな子達の多い学園生活に、懐かしいものを感じた。
: そんな中で、冴さんは先生として頑張っているのだろう。
看護師「……私も神無月先生相手にその逆パターンをやったから気持ちは分からなくないですけど……」
GM: すっごく目逸らしして……(何
: 「………」つられて目逸らし。
: 「…ま、まあ。世界には似た人が三人居ると言いますし」
: 「三人揃ったら驚けばいいと思いますよ、うん」
: つまりはそういうことで、現在は、そう。まだ日常のよくある出来事の範囲内ですと、自らを納得させつつ。
看護師: 「そ、そうですか。」 じゃあその時に、と微妙にずれた事を言いつつ次の準備を始める。
GM: 看護師が新しい注射器を手に取った瞬間。
: 「──次の人は………ええと、ツシマ君…」
GM: ――――ぐらりと。
GM: 地面が揺れる。 ――結構な勢いで。
看護師: 「え、や……な、何ですか、地震!?」
: 「えっ?」手にした名簿をしっかりと握りしめ、掴める所を探し。
GM: 持ってた注射器を思わず落としながらも。自身も立っていられないとでも言うかのように地面に座りこみ。
: 「天宮さん、机の下に避難を!」
看護師: 「は……はい!」 あたあたと慌てながらも這って医療器具を置いた机の下に潜り込んで。
: 暫く、そのままで地震をやり過ごした。
GM: たった数秒間。 ……だが、地震の最中はそれも長く感じられるとは良く聞く事で。
: 「………大きな地震、でしたね…」収まったかな? と、恐る恐る机の下から這い出す。
GM: そんな最中、気付いた。
GM: 何時の間にか、学校全体にワーディングが張られている事に。
: 「これは…?」天宮さんと顔を合わせて、頷き合う。
: 《ワーディング》ということは、先程の地震は。
: 「ワーディング……ですか? 一体誰が……!」
: 「何か起こる前兆でしょうか…これは、少々不味い事態になったようですね」
: 床の埃が付着した白衣を手ではたき、眼鏡を正して呟く。
: 「神無月先生と生徒さん達と合流をした方が良いかもしれませんね……。」
: 「恐らく、残っている学園のオーヴァードは教室に集まっている筈でしょうし。」
: 「誰かは分かりませんが、“何か”が起こらないように、僕達も注意して行動することにしましょう」
: 「そうですね……と、とりあえず。 私は別室の医療チームにも集まるように声をかけてきます。」
GM: こっちの方はお願いします、と言い。 そのまま廊下へと出て行く。
: 「では、僕は生徒達が怪我しているようだったら此処に来るよう知らせてきます」
: あ、僕は待っていた方がいいのかな(何)
GM: いや、移動しても良いよ(何
: じゃあ、移動します(何)
: 天宮さんの提案に頷いて、医療鞄を手に、一旦保健室を出ることにした。

GM: 誰もいなくなった部屋。 ……その物陰。
GM: 憎悪の籠もる視線が部屋を出て行く人物に向けられていた。
GM: 直ぐに消えてしまったけど。



□Opening−2 / chapter.0〜集合  ScenePlayer/学生たち : 場所/黒羽学園・3年教室  : 登場/不可

GM: 纏めて出てこいよ!(何
七波: #1d10+33 そりゃー
dice - Nanami-M: 1d10=(8)=8+33=41
灰慈: #1d10+34
dice - Haiji: 1d10=(4)=4+34=38
: #1d10+32
dice - kou_t: 1d10=(10)=10+32=42
明良: #1d10+38
dice - Akira_S: 1d10=(6)=6+38=44
: なぬ。
GM: みなぎってるなぁ。
: フフフ、僕の処まで来るといい(何)<10
: いやだぁぁぁ
GM: あーあ・・・(何
七波: あー(何

GM: キンコンカンコンと鐘はなり、時刻は放課後真っ只中。
GM: ――にも関わらず、3年教室の一つでは人がいなくなる気配も無く。
GM: ガラリとドアを開ければ、教師と3年は良いとして。
GM: よくよく見れば、1年や2年も混ざっていると言うごった煮状態。
GM: 共通項があるとすれば――それは其処に居る全員がオーヴァードであると言う事だろう。

: 「――と言う訳で。 一人の診断が終わったら次の人を呼びにくると言う事でお願い致します。」
: 「待っている間は自習にしますので、」
: 「他の先生より授業日数代替えとしてレポートなり宿題なりを求められている場合はこの時間内でやっておいて下さいね。」

GM: 黒板に校内の地図を貼りつつ、同時に行われると言う健康診断の諸注意等を説明した――のが最早数十分前。
GM: 今では殆どの人数が終わり、そろそろ自習も終了ムードが漂い始めていた。
灰慈: 「ぐーーー…ふしゅるるるる、ぐーーー…ふしゅるるるる」堂々とバイク雑誌を枕に寝てるよ!(
明良: 机の上にもふーとやる気なさげにもたれかかっている。(何)
GM: なぁ、ちょっと僕隅っこで泣いてきて良いか(何
: 「学校側も気を使ってくれるのは解るけど……正直面倒だよなぁ」ぽそりと告げつつ、頬杖つきながら片手でくるくるとペンを回し。
七波: 「……」『ひまひまー』ぼけーっと窓の外を見てたり。頭の上のもごろごろ。
GM: ちなみに一応建前としては健康診断が終わって規定の時間自習に参加すれば良い、との話だったので。
明良: 「おお、こー先輩もそう思いますか」
GM: 運良く先行して健康診断を終えた組は既に帰っていたりもすると言う罠。
: 僕ら貧乏くじ組。
明良: 落書きの多い自習用うさたんノートをぱたんと閉じて。立ち上がってのんびり背伸び。
GM: 超貧乏くじだよね・・・(何
灰慈: 「んー…。まてぇぇ…俺の…ヴァイクぅぅぅぅ…」魘されている。(
: 「まぁね。仕方ないことだとは思うけど」反応してきた明良さんに視線を向け、苦笑。
GM: 蒼太君とかくじ運良さそうだし、既に終わって先に帰ってるんでしょどうせ!(何
明良: そーたゆるさないぞ!(何)
: うなされている灰慈君には消しゴム弾いて起こしてみる(何)
: 蒼太め……(何)
灰慈: 「あたっ!」OVの一撃はしゃれにならないので、当たった部分から煙が出てたり(
: そこまで強く弾いてないよ!
明良: 「ぼちぼち みつきち先輩が呼びに帰ってくるんじゃないかなーと思っているんですが、来ませんにゃー」
七波: 「すっごい暇ね…」『暇にも程があるぞこのやろー』ぼけーっごろころ
満月: 「何か呼ばれた気がしたから来てみました!」  がらがらー(何
明良: ななみん先輩のお背中に、かまってかまってーと言わんばかりにもふもふ凭れかかる。
GM: いや、廊下から多分声聞いたのだとは思うのだけどさ・・・(何
: 「そうだなぁ……次僕だっけ……ってなんていいタイミング」
灰慈: 「…ってぇ…んぁ?あれ……そろそろ、か?」
: おー。と思いつつ、戸口に立ったクラスメイトを見て。
明良: 「おかえりなさいーです、みつきちせんぱいー」ぽやん。
GM: 唐突に湧いて出たクラスメイトは、教卓の前の椅子に座る教師をによによと見つつ。
明良: あ、あれ
明良冴先生居たの(何)
灰慈: 居たんだ…っ(
GM: いるよ、教卓の前で黒板の方向を向いて泣いてるよ・・・(何
GM: <監視役いるでしょ!
七波: 「何よ…暇なのはあたしもおんなじだから我慢しなさいよ」『我慢たりねーぞこのガキー』とW文句(何
七波: いたの…?(何
明良: 「あれ、冴せんせーなんですみっこで泣いてるんですかー」ぽて。小首を傾げ(何)
灰慈: 「んー…(きょろきょろ)、大分減ってるなー…。」ぺらっと、つぶしてた雑誌を読み直そうとして
: 「どうしてか聞きたいですか……?」  うあーんとさめすんしつつですね……(何
灰慈: 「泣くくらいなら注意すればいいんじゃね」(ぁ>さえてんてー
: まーともあれ。と立ち上がり。
明良: 「では次はこーせんぱいですな」かわいらしいマスコットのついたペンをくるくる回しつつ。
: 「これで僕も帰れるかな……あ、呼びに来る予定上、鞄持って行っちゃ駄目だったっけ」流れる仕草で鞄を取り上げつつ気付いた様に。
: 「5回くらいしたのに無視して眠っていたのは誰ですかね……」 うつろな目ー。
満月: 「そうそう。 戻ってくるまでが健康診断です。」
満月: 「と言う事でがんがれ、私は先に帰る!」(何
七波: 「そこの人じゃない?」『あそこの忠告無視して爆睡してたにーちゃんじゃないの?』
明良: 「な、なんだってー。みつきちせんぱいめ!るらぎったなー」
灰慈: 「まあ、聞いてたとしても『だが断る』って言ってたけど」どこ吹く風と、口笛を〜♪とふいて(
: 「あー。ずるいなぁ満月さん」待っててくれてもいいじゃない。と冗談交じりに笑いつつ。
満月: 「はっはっはー、解放された気分ってーのは清々しいなぁ!」 爽やかな笑みでスルーしつつ。
灰慈: 「おつかれさまーっす。」>みつきちせんぱい8
GM: 鞄をがっしりと掴んだ……ところで。
明良: 「おういえ。じゃあのーです」にゃん
GM: ぐらぐらり。
満月: 「お……おぉう!?」
GM: 結構な勢いで左右に揺れる床。地面。
: 「取り敢えずまぁ、僕もさっさと終われせてくるかな──ぇ?」ドアに歩み、くぐろうとした矢先の揺れに立ち止まった。
七波: 「じ、地震…!?」思わず椅子から落ちて床に転がる。
明良: 「おやー」ふしぎそうな顔で辺りを見回して、ごく自然に揺れの中を立つ。
: 「う、わ……っ!」思わず声を上げ、ドアの柱に掴まってやり過ごす。
: 「み、皆さん! あ、慌てず騒がずに机の下に避難して下さい!」
灰慈: 「っと!?うおおわわ(どがん」と、椅子を傾けて座ってたたので、頭から地面にごっつんこ(
GM: 自身も教卓の下に隠れつつ。
灰慈: 「ふおおおおおおおっ!?」ごろごろごろごろごろと、痛みで転がりつつ、器用に机の下に8
七波: 『あぶねーぞー、早く隠れろー』「もう、うるさいわね…!」頭の上の愚痴を聞きつつ机の下へ。
GM: ――約数秒間の揺れ。
GM: それは次第に収まっていく。
明良ほふん。なんだろか。目を僅かに細め──『領域』を、確認する。
GM: ……収まっていくだけなら、それで良い話だった。
GM: 気付く――学校全体に、ワーディングが何時の間にか張られている事に。
: 「……結構大きかったな」
: はふ。と息をつき、バランスを崩してついていた膝から立ち上がる。結局避難はしなくても無事ではあった、か。
GM: 領域に歪みは無いけど、空間が歪んだ気はしたと思うよ!(何
灰慈: 「痛ぇっ……」さすさすと、たんこぶできてないか確認しようとして…「…ぬおっ!?」鼻をぴくん、と鳴らして。
: 「──って、あれ」思わずつぶやいた。
満月: 「……なんだ、この感じ……」
七波: 「……これ、は…?」領域内部の異変を感知し、目を細める。
明良: 「この学校内でワーディングをするなんて、死亡フラグにも程がありますな」ふむん。冴せんせーの方を見る。どうすればいいかなー。
: 「地震は収まって、嫌な気配が残ったね」何処からだ? と、廊下に身を乗り出し周囲を眺めた。
: 「一体誰がこんな事を……」  そうですね、と腕を組み。
: 「見てきましょうか」
: 部屋の教師に肩越しに声をかける。
「ああ、いえ。皓君たちは此処で待機をしていて下さい。 僕が見てきますので。」
灰慈: 「んー…。うちの学校、やたらにワーディング張るような奴いなかったっすよね?」
明良: 「おういえー。待機してます」びしっ。…あれ?その台詞も死亡フラグじゃね?とか思いつつ、頷いた。(何)
: 「そうですか……まぁ、普通はね」前半は先生に、後半は灰慈にそう応え。
: 「まぁ、一応教師としての務めですから……」 ね、と皓君に苦笑しつつ。
: 「じゃ、お願いします。……こんなんで健康診断も無いでしょうし」
: 頷き、軽く会釈をしてドアから離れ、道を譲った。
七波: 「一体何があったのかしらねぇ…」はふ、と息を吐きつつ。
灰慈: 「そっすか…。まー、悪戯とかだといいんだけど」
灰慈: それもないよなーとか思いつつも。
明良: ……あれ。首をかしげて、すん、と鼻をならした。
灰慈: 「あ、よろしくおねがいしまーす」びしっと、敬礼して、フラグが立ったせんせーをお見送り(
: 「悪戯にしてはタイミングが気になるな……何なんだろうね、これは」
: 「ええ。 ……ああ、万が一何かがありましたら、健康診断を行っている部屋で医者のオーヴァードの方々が待機してますので……」
GM: 言いつつ、廊下へと一歩足を踏み出し――
: 解りました。とそれには頷き、見送る。
GM: 「きゃぁぁぁぁぁぁっ!?」
GM: 廊下の先から。 聞こえる悲鳴。
: 「……──っ!?」声に反応して息を詰め、飛び出す。
灰慈: 「ん!?」
七波: 「…!?」思わず廊下に飛び出す。
: 声の方向は? 解るなら其方に向かいますが。
明良: ほてほて皆について廊下に出る。もう一度、鼻をならして。
GM: 階段側の廊下の方から聴こえたかな?と。
明良「────狼さんの、匂いがしますにゃー」大神せんぱいじゃないなー。ぽやんと微笑んで、猟銃を取りだした。
: では其方に走る。警戒はしてますが。
灰慈: 「って、津嶋先輩、水守!」あー…行っちゃった、と思いつつ。
灰慈: 「ちょっ、早速ぶっそうなもの出してなよ!?」>あきらーん
明良: 「おういえ。ではみんなでいきますかー」ぽてぽてだーっしゅ。
灰慈: 「って、無視すんなよ!、ああもう!」最後に走り出す(



□Opening−3 / chapter.0〜スタート  ScenePlayer/久継 駆穂 : 場所/黒羽学園・正門前  : 登場/不可

駆穂: #1d10+42
dice - Karuho: 1d10=(1)=1+42=43
駆穂: アルェー。
GM: 予想に反して1だと・・・。
: でもまだ高い方だよ……
明良: (・3・)アルェー
GM: これだからワークスRBは・・・(何

GM: この世界はとっくの昔に変わってしまっている……と言う事は。
GM: オーヴァードである自分にとっては最早厭と言う程に理解してきたことであり。
GM: 今までも、そしてこれからも。
GM: ほんの小さな事がきっかけで、幾らにでも様変わりしてしまうと言う事もよく分かっていて。

GM: ――だけど、それと同時に。
GM: そんな世界にもめげずに、不確定な明日を信じて動き続ける者もいて。

GM: ここ数か月は本当に色々な事があった。
GM: その中で起こった出来事は、きっと。確実に。この世界の未来に影響を与えるものであるだろう。
GM: つまりは――正しく分岐点の上にいるのだと思う。


GM: 県立黒羽学園。
GM: UGN支部であるエリシュオンや某企業等、自主的に集めた訳でも無いのに何故かオーヴァードが集まりやすいこの場所で。
GM: ……それに気付いたのは、コードウェル博士の支部襲来よりも更に前。
GM: 確かに“それ”は、“これ”にある記憶の中で打倒した筈のもの。なのに。
GM: 微かに漂う気配は、あの時のものと酷似していた。

GM: 『賢者』にも、『愚者』にもなれなかった――“名も無き石”。
駆穂:  
駆穂: 「────…」
駆穂: 肩をすくめ。『其れ』を探る。
GM: 学園の奥深く――いや。 微妙に“次元”がずれている?
GM: その場所から微かでありながら。 今日まで絶えず空気に溶けて漂っているもの。
駆穂: 誰の齎した『其れ』かは不明だが。──そう。十年程昔の代物。『遺物』だ。
GM: 既にある筈の無いものは――厄介な事に。 前よりも嫌なものを増幅させてこの地に戻って来てしまったらしい。
駆穂: ゆるりと。”影”として。対応対処に向かう。
GM: そして、今。 其処より発せられる意思は。
GM: “もう直ぐで――”
GM: ――ぐらり。
GM: 大きめの地震。 ……これ自体は、ただの自然現象。
GM: しかし、その混乱に乗じて。校舎を覆いつくすように、奇妙なワーディングが拡げられている事に気付く。
GM: ――覆い尽くすのも時間の問題だろう。
駆穂: するすると。歩みを止めず。ただ歩を進める。
駆穂: ──ぴたり。
駆穂: 立ち止まり。”ある一点”を見上げる。
GM: そして、恐らく。 “中に入れば出られない。” 逆に、“今中に入らねば侵入も出来ない”と。 何かの意思が囁くように。
駆穂: そして肩をすくめ。また歩き始めた。
駆穂: 対処は──『処断』は。誰の手にか。
GM: 学校内より悲鳴が聞こえた。
GM: ――何かが始まった。此処から始まった。
駆穂: 狼は誰の手にか。狼は誰の手をや。
GM: そして、静かにワーディング……いや。 結界で覆い尽くされて。
GM: 外はただ、沈黙が残るのみ。



□MasterScene / chapter.0 night〜狂わすもの  ScenePlayer/---- : 場所/?  : 登場/不可

――パキン。
軽い音と共に、俺の身体から幾つかの破片が砕け落ちる。

それはほんの一瞬の出来事だった。
しかし、今の俺にとってそれだけの時間があれば十分過ぎるくらいで。

――パキン。
先ほどまで、地面にしっかりとくっついていた足を上げてみる。
そして、そのまま余波で湧き出た結晶を踏み割ってみる。
小さめのそれらは、だからこそより弄り易く。
何か面白い事は出来ないかと。考える。

――パキン。
ああ、そうだ。こうしよう。

あの時とは違い、大分制御出来るようになった力。
結界を自在に張り巡らせ、中に在る世界を認識し。
俺の身体から砕けた結晶に込められている衝動の一部を解放する。
それは一瞬にして空間を駆け巡り――……掌握完了。
後は、これも含めた複数の結晶を歪めた空間の先々に出現させ。
最後の一回り大きな欠片を、其処より見えた人影の足元に転がしてやる。

欠片は媒体。記憶を読み解き、其の者に眠る衝動を呼び起こす。
……此方に関しては、直ぐに掌握するのは難しそうだが。時間さえかければどうにでもなる。必要なのはすなわち、ステルス。

――読み取った記憶の中。見覚えのある人物に、驚いたかのように一瞬動きを止めた。
それも束の間、直ぐに嘲笑うかの様に。
ああ、これは何とも都合が良い。

もしも、俺の影をちらつかせたら。お前は一体、どの様な表情をするのだろうな?


GM: このタイミングでEロイスのファイトクラブ・虚実崩壊を宣言。
GM: 同時に、エフェクトの融合・メンタルインベイションも宣言。
駆穂: あいつめ(何)
GM: 虚実崩壊の内容は「ワーディングの効果変更」。
GM: 欠片から発せられるワーディングでは学校内より脱出・侵入不可かつ携帯などが使用出来なくなる代わりに
GM: 学校内の非OVは通常ワーディングの効果を受けつけなくなります。(AWF付与相当)
GM: AWFの効果に関してはPCのワーディングにより一時的に解除可能。
GM: 但し学校全域を覆う事は不可で使用者がいるシーンでのみ効果発動と言う事で。
GM: また、各Eロイスの解除条件は実質CXで敵全員撃破と言う認識で現在はOKです。
: ボスのワーディングで校舎内が外世界と断絶されていて、
: 生徒にOVの存在を知られたくない時にはワーディングしてね、って把握でいいかな?
: <ボスのワーディングでは生徒の意識は途切れない
GM: ですな。
: 了解です。
GM: 少数とはいえ、部活などで残っている一般の生徒や教師はいますんで(みぅ
明良: 影時間に残されたか……(何)
GM: ああうん、そう言う認識でおk(何
駆穂: 影時間言うなよ(何
駆穂: シャドウにならないといけなくなるじゃないか(何





夜……ここではゲーム時間における「初日夜」のこと。敵対者は初日犠牲者と呼ばれる存在を襲う事で一般人達にゲームのスタートを告げる。
    以降、敵対者は夜の間――すなわち一般人が知らない時間に一人ずつ襲う。



PrePhase  | OpeningPhase | MiddlePhase  | ClimaxPhase | EndingPhase | After the last…  | BackStage