□TriggerPhase / OnStage


GM: 次はトリガーイベントの場所を決定したいので、今度は葬式たん振ってください。
ミズヲ: と、はいなー
ミズヲ: #1d10
dice - ミズヲ:1d10=(7)=7
GM: 秘密の脱出口。
GM: さっきのところだったりして(何)
ミズヲ: ぽいよね(何)
: あーあ(何
: それでいいじゃないですか(何)
GM: こじつけてみたけど、あんまり深く突っこまないようにしていただければ……
: SCにツッコミは無粋ですね、分かります(何
GM: 流石風翼さんは分かってらっしゃる(こく)


◇Trigger / 脱出経路
ScenePlayer/全員 : 場所/秘密の脱出口  : 登場/全員

GM: 登場どうぞ。
: #1d10+72
dice - sae:1d10=(4)=4+72=76
: #1d10+71
dice - 皓:1d10=(8)=8+71=79
ミズヲ: #1d10+62
dice - ミズヲ:1d10=(5)=5+62=67
: やっべぇ。W7ラーメンの影響がまだ残ってる(何)
高人: #1d10+56 [登場]
dice - 高人:1d10=(5)=5+56=61
GM: 恐ろしいな(何)

GM: 地下室を一旦抜け出し、場所を移動しようとした時に
GM: “庭師”が扉をノックしようとしていた所だった。
GM: 彼はその後、端末を操作して脱出経路等を探していたらしく、
GM: 結果を伝えに来たのだった。
GM/庭師: 「此方でしたか。厄介な事になりました」
ミズヲ: 「……何か」
: 「ど、どうかしましたか、長野さん? 厄介な事とは……。」
GM/庭師: 「ビルの管理システムをハッキングし、見取り図を手に入れたのですが…」
GM/庭師: 「通常の脱出ルートは全て閉鎖されており、この部屋の奥に隠されている通路を抜けるしかないようです」
: 「通路?」この人もUGNの人かな? と思いつつ、大人組に対応は任せた一歩引いた位置で話を聞いていたが。
ミズヲ: 「…通路、というと……」さっきの床の穴を見やる。
: 「さっきのかな?」高人と同じかの場所を見て。
高人: 「……野郎が罠仕掛けてやがった場所か」
GM/庭師: 「ああ、もう発見されていましたか。ええ、恐らくはそれでしょう」
: 「ええと、ところで」
GM/庭師: 「それと、外部への通信も阻害されて…はい、如何しましたか?」
: 「僕達以外で、このビルに残っている人たちってもういないんですか?」
: 「この下に今一度、か。 虎穴に入らずんばとは良く言ったものですかね……。」
: 先ほどの、穴から出てきた鋭い何かを思い出しつつ。
GM/庭師: 「大まかに説明しますと、ショッピングゾーンと閉鎖されたフロアは全く別物の管理体形となっている状態です」
: 「……なら、下の人達は問題ないんですね」どこか安心した様に笑い。
GM/庭師: 「そして、今の質問に答えるとするならば、残っている『人』員は6名のみの模様です」
: 「今の状態が自分達だけなら、気が楽です。安心しました」言って、今度ははっきりと笑い。
: 「6名とは私たちの事で…………ん、6人?」
高人: 「……ってか『人』員はってのはどういう事っすか」
GM/庭師: 「順番に、現状を説明しましょう」
: 「確か、先ほどの皓君たちの話では直君が下に――あ、はい。お願いします。」
GM: 冴と高人の質問に、軽く間を取って。
: なら。と口を噤み。聞き体制へ。
GM/庭師: 「公には知らされていないようですが、このビルにはテロリスト対策用としてセキュリティシステム(マシン)が配備されているようです」
GM/庭師: 「そして運が悪いといいますか…」
GM/庭師: 「ビルの1フロアを借りていたFH系企業が、これまた内密にEXレネゲイドの研究を進めていたらしく」
GM/庭師: 「“Bug”と呼ばれるEX−レネゲイド物質が、ビルのセキュリティシステムを乗っ取り、」
GM/庭師: 「『防衛隊による戒厳令が敷かれた』いう、仮想プログラムを用いてビルを閉鎖しているみたいなのです」
GM/庭師: 「残念ながら、私の技量では此処まで調べるのが精一杯でした」
高人: 「……マジかよ……」ため息。
: 「ということは」
GM/庭師: 「“サポート・デバイス”ならどうにかできたかもしれませんが、もし〜たら話ですね」
GM: ここまで説明をして、一同を見渡した。
: 「ある意味セキュリティエラーのため、それを解除するなり破壊するなりすれば、扉が開くとかそういうことですか?」
ミズヲ: 「……ご苦労様です」いつも通りの返答をして。他の人間の反応を待つ。
: 「全く、FHの方々と言うのは如何して何時も何時もこのような厄介事を……。」 額押さえつつ。
GM/庭師: 「“Bug”と呼ばれるEX−レネゲイド物質は、“何か”──恐らくは機械類と推測されますが」
GM/庭師: 「そういったものに侵入して動いているようです」
: 「……さっきのもそれかな?」下で襲われかけた“モノ”を思い出しつつ、高人を見て。
高人: 「だろうな……ってかあの野郎、ひょっとしたらその"bug"とやらを飼いならしてるかもしれねーな」
高人: さっきの様子を思い返して頷く。
GM/庭師: 「“Bug”がどういった理由から行動を起こしているのかは不明です。」
GM/庭師: 「何を成そうとしているのか分からない以上、此方の行動も慎重にせざるを得ないでしょう」
GM/庭師: 「──それとですね」
GM: 手にしている唐草模様の風呂敷包みを、つまらなさそうにしているゆきこに手渡す。
GM/ゆきこ: 「なんだこれ?」
GM/庭師: 「貴方にお返しします」
GM/ゆきこ: 「?」怪訝な顔をしながら風呂敷包みを受け取り、こっそり中を覗く。
GM/ゆきこ: 「……な、なんでオマエがコレを…」絶句。
GM/庭師: 「事情はお察し致します。ともあれ、この状況下では貴方に対して敵対行動をとるのも得策とは云えません」
GM/庭師: 「此処から脱出したい気持ちは同じでしょうから。…ですよね? “ブラッ――…」
: 「何か落し物?」ちょっと好奇心がてら覗き込みかけつつ(何)
GM/ゆきこ: 「わーわーわー!!!!!!」庭師の言葉を遮るように叫び、口を塞ぐ。
: 「ど、どうしましたか?」 絶句した様子に同じく覗きこみかけ(何
GM/ゆきこ: 「いうな、いうなー!!」
GM: 言葉を遮られた当の本人は、『まあいいか』とでも言いたげに言葉を続ける事をやめ、
GM: 何事かを呟いて、ゆきこを引きはがして冷静にネクタイのずれを直す。
GM/ゆきこ: 「…ちゃべったらコロすからな! おぼえてろよ!!」ぷんすか。
ミズヲ: 小首をかしげてまじまじとやりとりを見つめる。
高人: 一連の様子を見てため息をついて。
: どうしたのだろう、と不思議がりながらも。まぁ良いかと体制戻し。
GM: “庭師”に対してあからさまな威嚇をしながら、包みを抱きかかえる。
高人: 「まぁそこのちびっ子の事は一先ず置いといて」
高人: 「あの野郎――“ノートゥング”を見つけて締め上げるのが手っ取り早いとは思うが……」
高人: 「どこに何があるか分かったもんじゃない状況じゃなぁ……」
GM/庭師: 「此方もどうぞ」言いながら、今度は別の布を取り出す。
: 「確かにね」ま、いいか。とあっさり興味を脱出に移し向き直りつつ。
GM某Eさん画の、キュアブ○ックみたいなデザインの服を(何)
: あーあ・・・(何
: ……
ミズヲ: www
: がんばれゆきこちゃん(何)
高人: 「……何すかそれ」微妙に呆然として(何
: 「可愛いですね、似合ってますよ」と言えば良いんですよね、分かります!(何
GM/ゆきこ: 「………くそう、きればいいんだろきれば!」
GM: 皓が羽織らせた上着を脱いで、いそいそとキュ○ブラックに変身した(何)
GM/ゆきこ: 「こ、こっちもうごきにくいち…」
: じゃ、今までのシャツは返してもらったのかな。あげちゃってもいいけど。
高人: 「……まーとりあえず、もう一度中行くしかねぇのかな」さっきの入り口をもう一度見やって。
: 「だね」ぱん。と軽く手を合わせ、姿勢を正し。
: 「待ってても事態が動かないなら仕方ないよ。明確な対象がわかってるとこから対処したほうがいいでしょ」
高人: 「じゃ、いっちょ行きますか……ったく面倒な所に拠点こしらえやがってあの陰険ダヌキが……」
高人: 最後の方はぼやきになりつつ(何
: 「いやー、まさか真鍋がFHとか、びっくりしたよ」あっはは。と笑う。危機感があるのか無いのか。
ミズヲ: 「……長野さん」彼らの後ろから続きつつ。相方に声を。
GM/庭師: 「…はい?」
ミズヲ: 「…折り入って少し相談が……」よく見ると多少、涙目になりながら棺桶のことを話した(何)
GM/庭師: 「それで違和感を」
: 「とりあえず、今度は一緒にかな。ゆきこちゃん。ちょっと暗いとこ行くけど大丈夫?」
: 手を伸ばし。再度小さなそれを取って。
GM: あっさりと納得して、粉砕された棺桶の修理にかかった(何)
GM/ゆきこ: 「でるみちはソコちかないんだろ? ぢゃあ、ちょーがないからいってやる」
: 「ん。すそ踏まないよう気をつけてね」笑って。初めて会った時のそれを思い出し。
: 「じゃ、行きましょう」頷いて。脚を先刻の通路へと。
GM/ゆきこ: 「う、うるちゃい」思い出したのか真っ赤になって。
: 「ともあれ、行きましょう。 皆さん、転ばないように気を付けてくださいね。」
高人: 「……それ、先生が一番不安じゃね」(何>転ばないように
: はっはっは。
: 敢えて言わなかったのに(何)
: そう言った矢先、盛大な音が響いたのは気のせいと言う事にしといて下さい(何<せんせーが一番(ry
ミズヲ: あーあ(何)
高人: いや、ここはツッコむべきだろうと思って(何
GM: 皓はゆきこを連れて降り、高人、棺桶搭載の葬式が後に続き、そして最後に……
GM: “庭師”は、盛大な音を響かせて何かが落下したのを耳にした。





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