□EndingPhase / OnStage

◇Ending-1 / 戦い終わって日は暮れて
ScenePlayer/比嘉光明


GM: どたばた騒ぎもようやく一段落がつき。
GM: 神代さんを送った頃には既に日も暮れてました。
GM: 空には星が瞬き、月も細いながらも光を出しながら。
GM: そんな夜道をとことこと歩いています。
光明: 「あー、つっかれた。なんつーか、無駄にいざこざおおいよな、この街。」
光明: 獲物をぶらぶらさせつつ、帰路についている
GM: んで、夜道を歩いていますと。
GM: 前方の曲がり角から来たらしい何かが顔に当たります。
GM: ……いや、まぁ。何かと言うか、光ですけども。
光明: 「………………………」
光明: 光があたるのと同時にダッシュ。光源へと木刀を突き立てる。
GM/同級生: 「……ん? 何……だぁぁっ!?」
GM: 光を放つものは下に落ち、それを持っていたと思わしき人物はぽかんと困惑しつつ。
光明: 「あー、わりぃ、わりぃ。ちょっと脊髄反射でな。」
光明: 木刀をぶんっと振り、相手をみる。
GM/同級生: 「い……い、行き成り何ですか!?警察呼び………ってあれ?比嘉君か?」
光明: 誰?
GM: 同級生ですな、同じクラスの。
光明: で、光源はなに?
GM: 懐中電灯です。 まぁ、恐らく普通の懐中電灯ではないかと。
光明: 「人様の顔に光当てる前に声くらいかけたらどーだ?」
GM/同級生: 「そ、そもそも曲がった先に人が居るなんぞ思ってなかったんだよ!」 懐中電灯拾いつつ。
光明: 「俺だったからよかったよーなもんの、やーさんとか相手だったら命なかったかもしれないぜ?」
GM/同級生: 「………いやいや、光当てたと同時に突っ込んでくるのか?893って人らは。」
光明: 「足元照らして歩けよ。」
GM/同級生: 「普通は前方照らすもんだと思ってたんだよ! ……てーかどうしたよ、妙にぼろぼろな格好で。」
光明: 「あん、別にたいしたことじゃねーよ。」
光明: 「初めて聞いたぞ、そんな使い方・・・」
GM/同級生: 「え、ちょ、マジかよ。 我が家だけだったのか、前方照らしって……。」
光明: 「自動車だって真正面照らしたりしねーだろが。正面から誰かきたら目くらましになるから正面より下を照らすもんなんだよ。」
GM/同級生: 「………な、成る程。そう言われれば確かに……」
光明: 「ていうか、いまどき懐中電灯もちあるくってのもどうなんだ?」
光明: 道なりにある街灯をちらとみて(何
GM/同級生: 「う、五月蝿いな……何か知らんが渡されたんだよ!何かLEDで物凄く明るいからって、買い物ついでに………」
GM/同級生: 「……ってそうだ。買い物急がないと。 そいじゃ!」 しゅたっと手を掲げつつ。ぱたぱたと何やら慌しげに。
光明: 「ああ、確かにまぶしかった。思わず突きを出してしまうほどだった。うん。」(何
光明: 「あー、きをつけろよー。」
光明: 友人の去る姿を見送り
光明: 帰路へと戻る。
光明: 「まったく、最近は懐中電灯が流行りなのか?」
光明: ぶつくさと呟きつつ歩いていくのであった。



◇Ending-2 / 懐中電灯の行方
ScenePlayer/岾鶫唯


GM: あのどたばた騒ぎの後、懐中電灯は天城さん経由で研究部へと運ばれて。
GM: そうしてある程度、調査が終わったとの話が囁かれ始めました。
: (にゃあ)適当に資料を開いては、棚に戻す
: (にゃあ)以下、しばしエンドレス(マテ)
: 「うーん…唯ちゃん、こう見えても普通に研究員としてやってけるだけの知識とか持ってるんだけどにゃあ。不満たらたらたらー」ブツブツ
GM/研究員: 「あれ、岾鶫君じゃないか。 どうしたんだ?」 顔見知りの研究員が近づいて。
: 「もっかい研究部に潜入…いやいやいや、遊びに…いやいやいや…お手伝いに…にゃあ?」
GM/研究員: 「……あー、もしかしてアレか? 君の持ってきた。」 何やらスイッチをいれる動作を。
: 「んー…レア物Getしたんだけど、いろいろ立場とかしがらみとかで、触らせてもらえないにゃあ。」
: 「だから、唯ちゃんつまんなくて研究部からアンコモンいろいろ持ち出したの」(マテ)
GM/研究員: 「まぁ、まずは色々と調べないといけないから………っておい!? 通りで此処最近、時折物が無くなると思ったら……!」 
GM/研究員: 「……ま、まぁ良い……いや、良くは無いけども。 アレが欲しいのだったら持ってくるけど?」
: 「そこで、唯ちゃんは考えました! 唯ちゃん、偉くなればいいんだと!」
: 「でも、唯ちゃんの所属はテンペストなので意味がありませんでしたとさ、まる」
: 「で、何か新事実わかったかにゃあ?」
: 「一応、唯ちゃん組織のそういう立場とかいろいろ知ってるから、我慢できるにゃあ」
GM/研究員: 「新事実、と言えるのかどうかは分からんが……」 近くにあった資料を捲りながら。
GM/研究員: 「だったら無断持ち出しも勘弁してくれ……。」 かくり。
GM/研究員: 「どうも、あれは無理やりレネゲイドを侵食させた奴らしくてな。 その所為で、完全なEXアイテムとは言えないみたいだ。」
: 「あれ、いつも予告状送ってなかったかにゃあ? あ、支部長代理のところしか送ってなかったにゃあ…。失敗失敗失敗」
: 「まあ、一通り弄ったら戻しておいたけどにゃあ。ふむふむふむ、それで?」
GM/研究員: 「お陰で今じゃ、何処にでもある普通の懐中電灯になってしまっているよ。」
GM/研究員: 「……ま、あくまで『今現在』においてだから、今後再びレネゲイドが活性化する可能性は十分にあるだろうが。」
: 「しばらくしたら、メッキが剥がれてただの懐中電灯になってしまいましたー! パンパカパーン! とかとかとか?」
GM/研究員: 「簡単に言えばそう言う事だな。」 頷きつつ。
: 「まあ、ウランだって半減期過ぎれば無害になるし、仕方ないにゃあ」(マテ)
: 「唯ちゃん的には、渡す前にいろいろ調べておいたから、次のレア物を探すことにするにゃあ」
GM/研究員: 「そうしてくれ。 ……見つけた際にはちゃんと此方にまわすのも忘れるなよ?」
: 「唯ちゃんの冒険は、始まったばかりだ! 第三部、完!!」
: 「ということで、そろそろ次の御仕事に行くにゃあ。あ、これ持ち出したアンコモンね」
: 《折り畳み》を解除して、大量の物品を手渡す(マテ)
GM/研究員: 「いや、何その三部……………」
GM/研究員: 「……君のポケットは四次元空間かっ!!」
GM: 研究室に、悲しきツッコミの声が響いただとか何だとか。



◇Ending-3 / 一日の終わり
ScenePlayer/神代科妓


GM: そんな訳で、色々とゴタゴタも収まり。
GM: 事件の終了報告と言う事で只今支部長室に来ています。
科妓: 『〜〜〜という事だったみたいです』
GM/天城: 「お疲れ様でした、神代さん。 被害が広がる前に終わらせる事が出来て本当に良かった……。」
GM/天城: 「それにしても、最終的には元の人物を殺そうとしたとは。 まさしく"ドッペルゲンガー"の名に……」 言いかけて、気付く。咳払いをし。
GM/天城: 「……申し訳ありません、失言でしたね。」
GM: 軽く頭を下げながらも。
科妓: 『...いや、問題は多分...無い。私は...だけど(苦笑』「ん〜〜〜。気付いてるみたいだから怒らないです」
科妓: 『それより一件...ディアボロスについてだが...』
GM/天城: 「……はい、何でしょうか?」
科妓: 『あれの性癖とi「ぜったいロリコンだから」........だそうだ』(爆
GM/天城: 「……なるべく、ディアボロスが確認された際にはチルドレンを向かわせないようにした方が宜しいですか。」 苦笑しつつ。
GM/天城: 「ディアボロスと言えば。 彼に実験を頼んだ者の事なのですが……」
科妓: 『男性を送る方が良いかもしれない...あぁ、科妓は後で宥めて置くから今は気にしないでくれ』「〜〜〜」背景で喚くw
科妓: 『誰だか掴めたんですか?』
GM/天城: 「以前に貴女達が巻き込まれた事件がありましたよね?丁度、年末辺りの。」
GM/天城: 「どうやら、あの事件に関わっていた科学者が作ったアイテムのようです。 ……まったくもって厄介なものを作ってくれたものです。」
科妓: 『....あれか...(思い出し...苦笑)』
科妓: 『確かに貴重な体験だったなぁ』「支部長代理、男らしかったし」(爆
GM/天城: 「その研究者に関しては、これ以上おかしな事が起きても困るので行方を追っているところです……お、男らしかったですか?」
GM: 返答に困りながらも。小さく苦笑。
科妓: 『二度ある事は三度ある...また何か厄介事が起きそうな気もするな』「というか、向こうの支部長代理、ハンサムだったよ〜♪」
GM/天城: 「……そうならないように、願いたいものですけども。 あ、有難うございます。」
科妓: 『此処ほどの情報収集は無理だけど、こっちでも仕事ついでにでも情報は仕入れてみる』「先に(情報)捕まえたら、高く買ってね〜」
GM/天城: 「お願い致します。 それでは、今回は本当にお疲れ様でした。」

GM: こうして、どたばた騒ぎは閉幕へ。





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