□MiddlePhase / OnStage

◇Middle Phase 1  『冷徹』
Scene Player 晃野満月 Place/Time 黒羽学園教室 Entry 不可

GM: 登場どうぞ。
満月: #1d10+38
dice - 満月:1d10=(1)=1+38=39
GM: 安いすなぁ。
満月: 安いですねぇ。

GM: 梶間冬子が飛び降り自殺をして、今日で6日目の朝。
GM: あれから、貴方は、智香の姿を教室で見ない。
GM: 担任の話では、体調不良につき欠席。と言うことになっているが、
GM: 本来の理由を知っているのは、恐らく現場に居合わせた貴方だけだろう。
GM: 今朝も、HRの始まる教室に、彼女の姿は無く。
GM: ──ここ数日、嫌な噂ばかりが耳につく。

GM: 「……何かさ、また自殺あったらしいよ。今度は郊外のビルから飛び降りだって」
GM: 「マジ? 隣のクラスの……誰だったか……が死んでから、立て続けじゃん。どうなってるの、一体」

満月: 一週間を経ても、消えぬ嫌な重い感じ。 間違いなく、それはあらゆる方向から聞こえてくる噂のせいだろうと。
GM: ここのところ5日ばかり、繰り返し交わされる、そんな暗い話。
満月: 耳を防いだところで噂は止まる事無く。 頭を振って。
GM: 喧騒の中、チャイムがなる寸前。がらり。と音を立てて、一人の女性徒が入ってきた。
GM: その姿を見た一瞬の後。クラスは嘘のように静まり返る。──視線の中心は、平瀬智香。
満月: 今回に限っては、早く授業でも始まらないか……と思った矢先に。 人影を確認すれば、立ち上がり。
GM: その空気を気にした風も無く、彼女は表情も変えないまま、黙って自分の席へ向かいかけ……
GM: 一瞬視界に入っただろう、貴方の傍へと寄ってきた。
GM/智香: 「おはよう、晃野。──この間は御免」
GM: 言って、頭を下げる。目を合わせないままに。
満月: 「……お、オハヨウ、智さん。 いや、その……気にしなくて良いよ。それは。」
満月: 「それよりも、その……大丈夫なん?もう出てきても。」
満月: 何と会話すべきか、と。 一応は笑みを浮かべている――つもりだが、果たして周りからはどんな顔と思われてるか。
GM/智香: 「……大丈夫……って言い切れる気分じゃないけど」
GM: 俯いたまま、前髪を直すような仕草は、貴方と目線を合わせないためのように。
満月: 「そ……か、そりゃ、まぁそうだよな……。」
GM/智香: 「どうしようもない……かな、って。──私が塞いでても、冬子が帰ってくる訳じゃないし……」
GM: だんだんと、語尾は小さくなり。
満月: 「……そうだね。御免、その……」
GM: うん? と顔を上げた。この日初めて、貴方を真っ向から見て。
満月: しゃべれば喋るだけ墓穴を掘るような感覚。
満月: この件にはそろそろ触れない方が良いのか、と思った所で目と目が合えば。
満月: 「……あ、あのさ。えっと、その……冬子さんだっけ?家って何処らへん?」
GM/智香: 「…………晃野が謝ることじゃないじゃん」苦笑混じりに笑って。それには、再度、じ。と見る。
満月: 「余り彼女の事は知らないけども……せめて、線香くらいはあげたいんだ。」
満月: 「いや、まー……うん。」 ははは、と困ったように。
GM/智香: 「…………街外れの……ここからだと、バスで行くのが一番手っ取り早いか、な」言い様、手招き。
満月: 「街外れ、かー……自転車で行けりゃ一番良かったけども、流石にそこまでの距離だと行く前にへばるな。」
GM/智香: 「……はい、これ」
GM: 机について、メモを取り。何事かを書いて差し出してきた。多分、冬子の家までの行程と住所が書かれたメモ。
満月: 「ん、ありがとう……………」  受け取ったところで何か考えれば。
満月: 「寧ろ智さんと一緒に行くって選択肢もあったような、と今更思ったわけだけどどう思う。」
GM: それには数度瞬きし。
GM/智香: 「…………だね。いいよ。案内しても」
満月: 「うっし、決まり。 これで間違えて反対方向のバスに乗り込むってケアレスミスも無くなりそうだ。」
GM: 言って、鞄の中と机とを整理し始める。
満月: 最後は冗談っぽい口調で。 そろそろ重い雰囲気に我慢できなくなったか。
GM/智香: 「……ただまぁ、あんまりここんとこ余裕無くて。来週とかでよければだけど」
満月: 「……まぁ、それはそうだろうね。 私は何時でも良いから、智さんの予定に合わせるさ。」
満月: これメル番ねーと携帯アド差し出しつつ。
GM: それは多分。『心の余裕』と言うことだろうとは貴方にも容易に推測がつくだろう。
GM: じゃ。と此方も番号を提示してきて。交換したところでHRのチャイムが鳴り始める。
満月: 「まぁ、10分後に唐突に行くって事でも無い限り私は問題無いと思うから……っと、始まりそうか。」
GM: ん。と頷き。チャイムに数秒遅れ、入ってきた担任を見て彼女も前を見た。
満月: ひらりと手を振り、そのまま着席。今日の一時間目は何だったか。
GM/担任: 「皆ー。席につけー。……ここのところ朝から毎度嫌な話が続くが──」
GM: と。生徒に呼びかけた後、担任は、不意に暗さと真面目が混ざった表情で話し出す。
GM: さっきまでのクラス内での噂。──5人目の、同窓の訃報。噂は、嘘ではなく。
GM: ──ふと、傍らの智香を見れば。
GM: ほんの少しだけ、表情が動いた気がする。不自然な感情に。
満月: 「――一体。」
満月: この学校の生徒に何が起こってるんだよ。 無意識に回していたシャーペンを力強く握り直し。
満月: 空を見上げれば、何時もとは同じ青空に見える。  が、今だけはその青さが何処か不安に思えた。




◇Middle Phase 2  『白昼』
Scene Player 相模明良 Place/Time 黒羽学園校庭 Entry 満月は可能

GM: 登場どうぞ。
明良: #1d10+36
dice - 明良:1d10=(10)=10+36=46
GM: うを……
明良: 46%へ。ちょっとデカイ

GM: 天城支部長代理より、今回の連続自殺事件の学園内への内部調査を受けて翌日。
GM: 中等部という、一歩離れた場所から、客観的に事件を見て、気づいたことはふたつ。
GM: ひとつは、今回の自殺の該当者が、男子と女子では若干の違いが見えること。
GM: 男子生徒については、最近の素行から見ても、突然死を選ぶとは考えにくい面々であり、
GM: 逆に、女子は、最近どこか塞ぎこんだ者が多く、傍目から見ても『そうなる』可能性は少なからず感じられたこと。
GM: ──そして、もうひとつ。
GM: 暗部な噂であり、憚られる事ではある内容ではあったものの。
GM: 該当の女生徒には、多かれ少なかれ、援助交際とも取れる噂が、最近付きまとっていたこと。
GM: 以上が、ざっとまとめることが出来た、現在の成果。
明良: 「あらやだおくさま」
明良: ほふー。お行儀悪く、歩きながら貰ったかっぱえびせんを食べる。ぽてぽて。
明良: うさたんメモに纏められた調査の概要を見つーつ、高等部を探す。晃野せんぱいはどこかしらー。
満月: #1d10+39  呼び出しかけられた気がした!(何
dice - 満月:1d10=(10)=10+39=49
満月: うお。
明良: フフフ
GM: おおぅ。
明良: ようこそ10%ワールドへ
満月: (嵌められた!(待
明良: (ハハハ気づいても遅い!(何))
満月: 欠伸漏らし、片手で携帯弄りつつ。 ぽてぽてと廊下歩く影一つ。
明良: はけーん!
明良: 「晃野せんぱいみっけーです。きゃー」にゃーん。後ろから抱きつきっ!(何)
満月: 「ちょ、モ○ゲーが健全とか無さすぎrだぁぁぁっ!?」
満月: 「誰だ、むしろ何もんじゃおいってかその声聞き覚えあるな!?」
満月: 何かものっそ驚いてみた(何
明良: 「ひとよんでかっぱえびせんハンター。相模明良とはわたしのことです」きりっ。しりやーす!(何)
明良: まあそれはさておき、と。横に置いてー。ちょいちょい、と日当たりのよい校庭のすみっこへ誘う。
満月: 「ごきげんようかっぱえびせんハンター君。 とりあえず君の任務地は向こうじゃなかったかなと記憶しているのは私の気のせいかい?」
満月: 中等部指差しー……たところで。 首傾げつつすみっこへ。
明良: 「晃野だーりんに会いに来たんですー」おういえ。さむずあっぷ。(何)
明良: 「ところでー」
明良: 「最近、自殺が流行っているそうですな」のほん。──小さく囁くように。
満月: 「此処は嬉しいよ愛しのまいはにーで良いのか? んで、何さ……」
満月: 「……中等部の方じゃ、そんな事は無いの? いや、もちろん無い方が望ましいってのは分かってるけど。」
満月: 暗に肯定。
明良: にぱ、と笑い。しいっと人差し指を立てる。
明良: ──チルドレンである自分がこの話をするということは、向こうも薄々察するだろう。笑う。
満月: 「――最悪だな。 ただのアレなら、嫌な流行とまだいえそうなものを……で、何が聞きたいんさ?」
明良: 「梶間冬子さんについて、ですかなー。あと、平瀬智香さんの最近の様子についても」
明良: ささ、お茶うけにかっぱえびせんどうぞー、と進めつつ。(何)
満月: 「先に断っとくけど、私ゃ彼女の事はそんなに詳しくないからな? あのせいでようやく思い出したってくらいだ。」
満月: かっぱえびせんをもくもくと摘みつつ(何
明良: というわけで、自殺した彼女についての情報判定をしたいワケですが。(何)
GM: あいさ。
GM: 判定は《情報:噂話》で。ボーナスは特に無しですな。
: #1d10+39 登場
dice - 司:1d10=(9)=9+39=48
明良: ようこそ高浸食率ワールドへ
: 10では、無かった(何
: 竹刀を持って後輩を指導して居た後らしい剣道娘が通りかかる
明良: フフーン
明良: 剣道娘めがけて
満月: 「んーで智さ……いや、平瀬さんの方なら――んや?」
満月: 見覚えある人が通ってるなーと。 何かしようとしている後輩は黙認(何
明良: 「イケメン子せんぱいはけーん」正面からだいぶ!(何)
: 「っと」
: 半身かわしつつ、片手で抱きとめる
明良: 「しっぱい」しょんぼり。のふー。まあ、その片手を引っ張って、同じすみっこに強引に連れ寄る。
: 「かっぱえびせん…じゃなくて相模か、奇遇だな」
明良: 「これでわたしは両手に花ですなー」どーん。きゃっきゃうふふ。(何)
: 「花………まぁ良いか、丁度話があったんだ、時間取れるか?」
明良: 「奇遇のように見せかけて、実はチャンスを狙っていましたー。どうぞー、たぶんおんなじ要件ですにゃー」ほふん。
満月: 「こんにちは、久しぶりです……時間?」
満月: 一瞬迷うものの、同じと言われれば深い溜息。
: 「まぁ楽しい要件ではない事は確かだ」
: その態度に苦笑を見せつつ
満月: 「――となると、先輩の聞きたい事も恐らく同じですかね。」
満月: 「まぁ、こっちは分かる範囲でなら答えさせて貰いますよ。」
明良: 「まあ、あれですな。こんかいの連続自殺事件について。」
明良: 「イリーガルのお二人から情報提供を協力してほしいとおもいましてー」うむん。
明良: 「そちらからのこの事件に関する情報提供の見返りは、こちらからの、この事件に関する情報提供でよろしいですかー」にゃーん。
明良: 問答無用でイリーガルを巻き込むに、てっとり早い方法。
明良: それを感じさせないのんきすぎる笑みを浮かべる。ぽやーん。
: 「そうだな、“P.P.P.”からも言われているし、と言っても私はまだ大して調査は進んでいなけど」
: 「それともう一人、ダムズルズも調査に当たっている」
満月: 「此処で宜しくないと言ったらどうなるかとか言う衝動に一瞬駆られるけどもー。
満月: 「……ま、こっちもこんな重い流行はさっさか無くしたいところだし。」
明良: まあ、あとは調査用のうさたんメモを渡してPC3人の情報提供をするよ!
明良: かくかくしかじか!
満月: うさたんメモの耳を折ってろっぷいやーとかのたまいながらも適当に情報交換しよう!(何
明良: 「がーん」しょぼーん(何)
: 「………楽しそうだな」
満月: 「そう見えますか。 ……携帯とかでもそうですけど、こう。何か弄ってないと、その……ね。」
満月: 苦笑浮かべてみせた。
: 「身体でも動かしたらどうだ?」
GM: そんな風に情報交換だか井戸端会議だか解らない会話を交わす御三方。知覚判定。
GM: 高い人にイベント。
: とか言って竹刀を渡してみる(何
明良: #5r10+0
dice - 明良:5r10=(2,3,5,9,8)=9
明良: 知覚で9
満月: #5r10 知覚判定。
dice - 満月:5r10=(1,9,4,1,5)=9
満月: 同じく9にて。
満月: ・・・・・・
満月: 違った、10だった(何<+1忘れてた!
: #4r10+1 <知覚>
dice - 司:4r10=(7,2,5,9)=9+1=10
: ………技能値分………
GM: ああ、なら二人に。
スタンレー: 全員出目9か。仲いいな君ら(何)
明良: なかよし3人組!
満月: 我ら高侵食ズ(待
: その括りは嫌(笑)
: <高侵蝕率
GM: 校庭から校舎を望むその位置より、屋上から、ひとつの影が立ち、一瞬の後に前のめりに倒れて落ちていった光景が見える。
GM: 特に満月さんは、先日と同じ場所で同じことが起きたとも思い出せますね。
満月: 「身体動かすっても、こう。 余り運動とか得意、じゃ…………!」
明良: その光景に背を向けていたため気付かず、顔色を変えた二人をふしぎそうに見ている。
: 「くそっ!」
明良: 「…おや。いやなよかーん」
満月: 渡された竹刀に困っていたものの。 その光景が見えれば同じく駆け出して。
GM: そして、再度同じ場所を見れば。
GM: 落下した何かがいた屋上の場所に、下を見下ろす影もまた。
明良: 後ろ上を振り返って、…降ってくる影は二人に任せていいかー。
明良: そう判断して、自分の視線は屋上の人影に固定する。のふん。
GM: んー。では、あきらんもういっぺん知覚を。
明良: #5r8+0 フィジカルエンハンス。52%
dice - 明良:5r8=(3,7,10,3,9)=Critical!!
dice - 明良:2r8=(10,3)=Critical!!
dice - 明良:1r8=(2)=22
明良: 22。
GM: ……それは気づくな。屋上にいる人影は、資料にあった「梶間冬子」の姿をしたものが確かにいました。
明良: 「…おやー」それを見て小さく、薄く笑った。

GM: 現場に駆けつければ、地に突っ伏し、事切れている男子生徒の身体と血溜まりが確認できます。
満月: 「何なんだよ……一体、この間から本当に何なんだよ!!」 思わず、空いている片手で近くの壁を殴りつけ。
: ん〜じゃあ
: 「晃野!堕ちた人間頼む!私は上に行く!」
: 別行動で上行きますや
満月: 「――待って、先輩!」  叫べば、片手に持ったままの竹刀を投げ。
: 「サンキュ」
: 竹刀を受け取り駆け出した
GM: うい。では司さんの行動は後ほど処理するとして。今は下の方にカメラを。
GM: で、下のお二人。男子生徒はどうしますかね。見たところ、生きてるとは全く思えない様子ですけど。
満月: とりあえず、辺りに他の生徒っていないで良いのですかな。
GM: 今のところはいませんね。
満月: ・・・とりあえず、これ他の生徒に見られたら不味いよなぁ。 一応この付近にワーディング張っとこう。
GM: おうけ。ではそれについては人払いが出来た……が。
満月: んで、電話にてUGNに連絡。 恐らく上に行った2人は連絡する余裕が無さそうだし…………が?(何
GM: それに反応するように、『生きてない』はずのその男子生徒が、一瞬身じろいだような……気がしないでもない。
満月: 「……洒落にもならんぞ、おい。」
明良: ぽてぽて近寄って、死人に見える彼に触って感触と脈を確かめる。
GM: 近づいたね、あきらん(何)
満月: あーあ・・・(何
明良: うん、近づいたよ(何)
GM: なら、その触れた手をいきなり掴む、『死人』の手。
GM: それは、尋常ではない力で、掴んだ人物に縋るように。引き倒してくる。
明良: 「あくーしゅ」おや。小首を傾げる。
満月: 「ってちょ、明さん!? いきなり近づくのは流石に危ないって……明さん!?」
GM: 「…………ぁ、が……っ……」
GM: 声にならない声で、光のない目で、近づいた人物を見て。
明良: 「変質者さんはどうして死んだんですかー」ほやん。構わず、問いかける。
満月: それ見たら勢い付けて死人に向けて飛び蹴りを試してみたい!(何
GM: いいすよ(何) <飛び蹴り
GM: まぁ振ってみ。
満月: #2r10 白兵も運動も無い!(何
dice - 満月:2r10=(1,10)=Critical!!
dice - 満月:1r10=(9)=19
明良: ナイスキックwwwwwwwww
GM: すげぇ!?
満月: ・・・・けど回った!(何
GM: #4r10 こんなもんかな。
dice - GM:4r10=(5,10,6,6)=Critical!!
dice - GM:1r10=(5)=15
スタンレー: いい勝負だった(何)
GM: うん無理だ(爽)
満月: もう今日私運使い果たしたよ・・・!(何
GM: 受け止めようと伸ばされた相手の手は間に合わず、勢いよく飛んできた蹴りに『死体』は吹っ飛んだ。
満月: 勢い付けて、手の痛みも忘れ。 歯を食いしばり思いっきり蹴っ飛ばせ!
GM: そして壁に勢いよくぶつかり、崩れる。
明良: 「死んだ上に蹴られてかわいそうにーです」同情すた(何)
満月: 「いや、そんなのほほんと言ってる場合じゃないだろ、どう考えても!?」
明良: 「いえす。助かりました。ありがとうですー」きゃっきゃ。
満月: 「どういたしまして……。」
GM: 「……──っ、づ……ぅ……!」うめき声を上げて、それは再度倒れこみ。
満月: はぁ、とため息。 蹴ったモノのその後は見ない!うめき声上げられても振り向かない!(待
明良: 「なにか言い残すことはありますか」
GM: 「…………ぁ──ぅ」
明良: 倒れこんで地に伏した『痛がる』彼に、一言呟いた。
GM: ただ、虚空を見るように、その言葉には反応したように。
GM: 「ぁ……──樋……川……が…………」
GM: それだけ、言って。
GM: 力が抜けた。ただの死体として。
明良: ほやん。笑みを浮かべて、肯いた。
満月: 「樋川……? 誰かの苗字?」 おそるおそる振り返りつつ。
明良: 「ではせんぱーい。UGNが来るまでちょっとワーディング張ったまま待機よろしくです」にゃん。びしっと敬礼。
満月: 「あ、ああ。分かった。 先輩の方もフォロー頼む。」
GM: 満月さんも聞いたね。だったら、その苗字には覚えがある。
GM: 確か隣の、冬子と同じクラスの男子にそんな苗字の人がいた気がする。
満月: 「――全ての発端は隣のクラスから、か?」
満月: 記憶の底をひっくり返しつつ。ようやく思い出した事実に腕を組み。
明良: ふんふんと頷きつつ。
明良: 「いえすさー。わたしはちょっと上の様子をみてきますー」ぽてぽて。上へだーっしゅ!(何)
満月: 「あぁ、行ってらっしゃい。」
満月: ――とりあえず、早いとこ来てくれUGNとかと思ってみた。(何
明良: それが正しい。(何)
明良: <UGNはよこい
GM: ではシーンは切らず。司さん側へ。

GM: 階段を駆け上がり、屋上へ走った。
: 屋上への扉ってあいてるですかね?(何
GM: 屋上の扉に手をかければ、そこには薄く《ワーディング》の気配が感じられます。
GM: 多分、一般生徒を寄せ付けないためと思われる。微量な気配。
GM: 鍵は開いてるみたいですよ。恐らくOVが来るとは考えてなかった様子。
スタンレー: ではGM、登場申請。
GM: どうぞ。 <登場
スタンレー: #1d10+41
dice - スタンレー:1d10=(1)=1+41=42
: 「何が目的だか」
: ガンと扉を思い切りよく開けつつ屋上へ出る
スタンレー: うし、その上で《縮地》を行使して44%。
GM: 屋上に出れば。さっき落ちた人が直前まで立っていた場所に、佇む女生徒の影が向こうに見える。
: 「まだ、居てくれたか」
スタンレー: 「――。」屋上の扉が開かれるのと同時に虚空から現れ、その女生徒とを見据える。
: 「また妙な所から現れたな………」
: ちょっと面食らったらしい
スタンレー: 「事件現場は屋上だって判りきってましたから、網を張っててもらいまして。」
スタンレー: そういいながら、拳銃を女生徒に突きつける。
明良: 「天照せんぱいとスタンレーさんかっこよす」遅れてひょっこり、扉の向こう側から顔を見せ。
スタンレー: ちなみに、彼女はどんな様子で?
GM: 飛び込んできた貴方方に気づいた様子も無く、彼女はただ、男子生徒が落ちた場所だけを見ていますね。
GM: その唇が、何かを確認するように。噛み締めるように言葉を紡ぎ。
明良: 女生徒の表情と、その言葉に注視。
スタンレー: 「(……“死人”だけ。周辺に犯人のいる様子もないし、見張っている様子も……)」
スタンレー: GM、周囲を知覚したい。テイマー動物やら監視の気配やらがないかどうか。
: 「(何か考える様にしつつ)」
GM: 表情は、無表情。目の前で起きたそれに、特に感慨がある風でもなく。
GM: 知覚ですか。いいすよ。どぞ。
スタンレー: 《無限の瞳》行使で46%
スタンレー: #7r10+2
dice - スタンレー:7r10=(4,3,2,3,4,2,10)=Critical!!
dice - スタンレー:1r10=(2)=12+2=14
GM: 14か。では特に何も、監視の目は感じられません。
スタンレー: 「(――なし。なら……)」引き金に、発射ギリギリの力をこめて言葉を待つ。
GM: 読唇術でもやってみるかい? 遠いし、かなり難しいとは思うけど。 >あきらん
スタンレー: ああそっか、聞こえないのかw
GM: ですね。声を発している訳ではないので。
明良: 読唇術はするつもりはなかったんですが
明良: 選択肢があるならするのが私のポリシー!(何)
GM: おうけ。では知識で来い!(何)
スタンレー: あぁ、可能ならしてみたいなw
明良: 知識wwwwwwww
明良: #3r10+0 素振り!
dice - 明良:3r10=(8,4,9)=9
明良: うんツラス(何)
GM: そんな技心得が無いものが普通で軽く出来るものか!(何) <知識:読唇術
スタンレー: ……おもむろに《天性のひらめき》を行使する。侵食率上昇低かったからね。
GM: どーぞー。
スタンレー: #7r8
dice - スタンレー:7r8=(7,4,4,10,5,6,8)=Critical!!
dice - スタンレー:2r8=(1,6)=16
GM: ち。回してきやがった(何)
スタンレー: あ、天性使用で50%だ。
GM: あいあい。……上がりきっついな(汗)
明良: 「…かっぱえびせんと、呟いたような気がしますな」たぶんわかんなかった。しりやーす。(何)
: 「つまり相模が標的だな」
: 軽口を叩く
GM: まぁスタンレーさんは解る。呟いたと思しき言葉は「ヒカワ」です。
スタンレー: ふむ。
GM: その直後。
GM: 彼女は徐に、さっき男子生徒がいた場所──5日前に自分が落ちた場所から下へと飛び降りた。
スタンレー: む?
: 「オイっ!」
明良: 「晃野せんぱい、がんば。」おういえ。さむずあっぷ。
: 走り寄って止めようと試みる
GM: 止める間はない。
スタンレー: 「(…………頃合か。《ワーディング》がかかってるのはありがたい。)」
スタンレー: えー、では落ちようとしてるのを見て引き金を引きたい(何)
GM: ですが、下を覗き込めば、地に落ちることも無く、彼女の姿は既に無い。
スタンレー: っと外れた(何)
: 「消えた………」
スタンレー: 「……さっさと撃っておくべきでしたね。」じゃあ、下を見下ろしながらため息を吐こう。
明良: 「舞台から退場したらしいですな。──次の行動を取られる前に、さくっと情報収集して方向性を決め、行動に移しましょうー」
明良: ほふん。あらやだいなくなっちゃった(何)
: 竹刀では無く羽根を握りしめていた、右腕を降ろして
: 「まずは晃野の所に行こうか」
: と二人へ言って先んじて降りて行く
スタンレー: 「まぁ、一応……事件現場がどんな様子だったかは理解できましたが…・・・」 
明良: おういえー。3人ほてほて下にいきましたとさ。
スタンレー: 「……UGNに問い合わせて、彼女の死体に変化がないかを念のため確認して、」
スタンレー: 「被害者の死亡直前の行動を洗い出して……さて。」
スタンレー: 「……せめて、あの“死人”がどんな“現象”なのかが判れば、探りも入れやすいのですが……」

GM: 白昼の惨劇は、未だ知られることも無く。
GM: 昼休み終了のチャイムが鳴った。学園と言う日常の再開として。




◇Middle Phase 3  『錯乱』
Scene Player スタンレー=ダムズルズ 天照司 Place 黒巣市街 Entry 可

GM: 登場どうぞ。
スタンレー: #1d10+50
dice - スタンレー:1d10=(4)=4+50=54
スタンレー: よしよし
: #1d10+48
dice - 司:1d10=(5)=5+48=53

GM: 学校での事件が終え、あの後、UGNと、一般警察とが学園に押し寄せ。
GM: 結局、今日の授業は午後は休校となった。
スタンレー: あー、UGNが来たのなら、ついでにちょっと確認を。
GM: うい。なんでしょ。
スタンレー: 梶尾冬子の死体は、そっちで保管されてますよね。動いたりはなしで。
GM: 梶間さんの遺体は既に埋葬済みです。
GM: 彼女が自殺した件については、RV関連と疑いが無かったので、死体の回収自体はUGN管轄から外れてましたので。
GM: ……まぁ、6日では納骨はまだでしょうが。既に荼毘には付されてますね。
スタンレー: ……OK、六会さんに頼んで、ちゃんと死体全部きっかり処理されたのか確認お願いしよう。
スタンレー: 男子生徒はUGNの管轄になるだろうから不審な点がないか目を光らせてもらってと。
GM: 了解です。ではその結果は後ほど連絡が入るとして。
GM: とりあえず、と、陰鬱な気分で下校する生徒の流れを何となく遠めに眺め見れば。
GM: その中、何処となく青褪めた顔つきの男子生徒が目に止まる。
: あ〜
: 樋川って人の顔写真とか手に入れられてますか?
GM: 調達15で行きましょうか(何) まぁ嘘。知っていていいです。
GM: 彼が樋川ですね。
: 有難うございます
スタンレー: ふむ
: 「随分顔が蒼いな…どう思う?」
: 相方に問う
スタンレー: 「……はて、自殺の件は生徒に流れてましたっけ。」
スタンレー: 「流れてたなら、知り合いが自殺したならああいう顔も納得行きますが……」
満月: #1d10+49  下校集団に混じって帰ってみる。
dice - 満月:1d10=(1)=1+49=50
満月: おぅいえ。  携帯を意味無く片手で弄って前を見た所で2人組と1人を見かけておこう。
GM: 声をかけるでなければ、彼はそのまま、独り足早に路地の向こうへと消えて行きます。
: 「自殺自体は話が行っているだろうが…」
: 声をかけるより尾行したいです
GM: それでもいいですよ。 <尾行
スタンレー: 「まぁ、それでも多少の不自然はありますよね……」
スタンレー: 「まぁ、流れ上観察対象ですし、接触しなくても尾行するのがスジでしょう。」
満月: 「……うや、天照先輩。今度はこんな所で何を探してるんで?」
: 「そうだな…晃野、付き合え」
満月: 携帯のストラップをくるくると。
満月: 「と、唐突ですな。 いや、まー学校も休みになりましたし、今の時間じゃまだ誰も家に居ないだろうから良いですけど。」
GM: 満月さんは、樋川を見たんでしたっけ?
満月: 今の事なら後ろ姿だけは目撃しとこうかなと(みぅ
スタンレー: 「樋川を見かけました………これより尾行します。」
GM: なら違和感が解るな。自分が覚えている限り、樋川の普段の様子はどちらかと言えば尊大で、
GM: 何かに怯えるといったタイプではなかったと記憶してます。
: 「死体が言った樋川って言うのが何なのか確かめる」
: 補足しつつ尾行を開始します
満月: 「何なのかも何も、目の前に居る彼がそうなんですけど……っていや、その辺りは知ってそうですか。」
: 「だから行動を監視するのに付き合え」
満月: 「しっかし、彼ってあんなに怖がるタイプだったっけかなぁ……。」
満月: 呟き。 ついでに天照さんの横に居る男性は誰だろうとかと、視線行ったり来たり。
満月: 「まぁ、了解ですよ。付き合えるだけ、お付き合いしましょう。」
スタンレー: 「なにしろ情報が足りませんからねぇ……掴めるものは掴んでおきたい。」
スタンレー: ああ、しまった初対面だ(何)
満月: 実はそうなんですよ(何<初対面
: 当然知ってるものだと思ってます(何
満月: まぁ、今回の事が事だしエージェントさんか何かだよね!と思ってみる!(待
スタンレー: 「はい。よろしくお願いします、“天からの歌声”さん。」じゃあ、コードネームで呼んでみる(何)
GM: そして、スタンレーさんには六会より連絡。
GM: 梶間を除く、今回の件の『被害者』の遺体は確かにUGN管轄で確保しているとのことです。
GM: そして、そんな風に話している最中、ついぞ意識が逸れたのか、3人の視界より樋川の姿はいつの間にか消えています。
スタンレー: ……消えたぁ?
GM: 消えたと言いますか。見失った感じですね。
スタンレー: 「……え、ちょ、三人がかりで見失うってどんなマジックですか。」
満月: 「へ?あ、は、はぁ。お願い致しま――……この辺りに脇道なんてない筈だぞ?」
満月: 目を細め、腕組み。
: 「見失った?」
GM: 行った方角は、何となく把握はしてるけど、つい人ごみに飲まれて見失った感じ。
: 「探そう」
: 早歩きで歩き出しながら
スタンレー: 「………ああそうか、彼の住所も確認しないと。まっすぐ帰ったのならそれはそれですし。」
スタンレー: 「……まぁ、探すしかありませんか。あぁ、僕はスタンレー=ダムズルズといいます。」
スタンレー: 「イリーガルですので“闇梟の”でUGNに照会してもらえば名前ぐらいは出てきます。」
スタンレー: 思い出したかのように言いつつ(何)
GM: では。
GM: 彼の姿を捜し歩き、道を行く中。
GM: 昨日と同じ。《ワーディング》と、悲鳴とが、3人に届く。
満月: 「へ、へ? あ、は、はぁ。わ、分かり――……それは、後回しにしましょうや!」
: 「(無言のまま駆け出している)」
スタンレー: 「ち、またですか……っ!」では、悲鳴の元を探して走り出そう。
満月: さっきから走ってばかりだな、と思いつつ。
GM: 近づけば、はっきり聴こえる。
GM: 「──ひ、ぁぁぁぁぁ、ああ、くる、来るなぁぁぁぁっ!?!?」 と、怯えたような少年の声は、道の先の角から。
: おや
: 懐から羽根を取り出して、日本刀に変えながら近づく
GM: 次いで、同じ声が、つぶれた様な呻きに変わる。
: 間に合わない(汗)
満月: 「そ、こ……かぁっ!?」 叫び、道の先の角を曲がり。
GM: いや、声はまだ聞こえる。
GM: 角を曲がってみれば
スタンレー: まぁ、とりあえず急ぎますが。
GM: さっき、『死んだはず』の男子生徒が、樋川にのしかかり、血塗れた指で彼を締め付けている光景が見える。
GM: 樋川の顔は窒息しかけてるのか、半分白目を向きがちで。ただもがくだけの抵抗。
満月: 「……そいつを――離せぇぇぇっ!!」
満月: 近くに投げれそうなものがあるなら投げる、無いならまた突っ込む!(待
GM: 好きにぶっつぶしてOKすよ。
: ん〜じゃあ斬りかかるです
スタンレー: 「――っ……くっ!」拳銃を取り出す。樋川に射線が通らないように気をつけつつ、男子生徒に向けて撃つ。
GM: どぞ!
満月: 了解、なら適当な大きさの石か何かを男子生徒の頭に向けてこっちも投げる!
スタンレー: ……エフェクト使ってらんないな(何)
満月: ダイスロールいるんですかの(何
GM: いえ、要りません。
GM: 三者三様の攻撃に、樋川にのしかかっていた『死人』はあっさり砕け落ちた。
スタンレー: 砕け落ちた……死体は残りますか?
: 《ワーディング》はかかったままですか?
GM: 残りませんね。異常なまでの血を撒き散らし、砕け落ちます。
GM: ワーディングはそれと同時に解除。
満月: 「またさっきと同じだと……? 一体、何度崩壊から起き上がれば気が済むんだ……!」
: 「(《ワーディング》の主は今のか)」
スタンレー: 「……なんにしろ…ひとつはっきりしましたね。」
スタンレー: OK、《ワーディング》を改めてかけなおす……あと、樋川がその中で動けるかを確認。
満月: まぁ、樋川君の介抱しましょうかの。
GM/樋川: 「…………ひ、く、ひ……ぁ……!」言葉にならない声を出し、ずり。と身をよじる。動けるようです。
: 羽根を元に戻しつつ樋川に近づく
: 「何があった?アンタは何を知っている?」
スタンレー: 「まぁ、まずは……UGNに連絡、場合によっては記憶処理班、ですか……」動ける様子を見て、ぼそりと。
スタンレー: まぁ、UGNに連絡を入れましょう。
満月: 「落ち着け、とりあえず落ち着け! ……私は君の隣のクラスの奴だ、一体全体どうしたよ。」
GM/樋川: 「…………知ら、知らねぇ……、俺は、何も──!」ずり、ず。と怯えたように3人から離れようと。
GM/樋川: 「……だ、から、もう……許してくれ……梶間ぁぁぁぁぁっ!?」叫び。
GM: 頭を抱えて、樋川はその場に蹲った。
満月: 「えぇい、私らは取って食ったりしないからともかく落ち着いてって――……梶間だって?」
: 「死人が出ているんだぞ?お前も襲われたと言うのにシラを…梶間?」
: 目を細める
GM: では、3人。たびたび悪いけど知覚プリーズ。
スタンレー: 「うーん、どうにかして落ち着けてください……あぁ六会さん。」
スタンレー: 「ソラリスあるいはカウンセラーと、ブラム=ストーカーの血液を分析する用意をお願いします。」
満月: #5r10+1 知覚ー
dice - 満月:5r10=(5,3,4,9,7)=9+1=10
満月: 10で。
スタンレー: うや。もうエフェクト使ってらんねぇ
GM: いや。エフェクトはいいです。
スタンレー: #4r10+2
dice - スタンレー:4r10=(7,5,4,10)=Critical!!
dice - スタンレー:1r10=(6)=16+2=18
スタンレー: おらぁ(何)
満月: おおー。
GM: イベント発生の人を決めるだけなんで……ってすげー。
: #4r10+1
dice - 司:4r10=(3,3,8,6)=8+1=9
GM: ではスタンレーですな。気づいたのは。
GM: 自分たちが来た方とは別の角から、こちらを覗いている黒羽学園の制服を着た女生徒の姿が視界に入ってきた。
スタンレー: ……見覚えがありますか?
GM: スタンレーさんはない。
スタンレー: 自殺者のデータにもなし?
GM: 多分ないと思う。
満月: 「……? どしました、スタンレーさん?」 どこかを見てるらしい人物に声掛け。
満月: (何か私は知ってそうな気がちょっとするな!(何
GM: 教えてもらえればね(何)
スタンレー: ……OK。視線で示しつつ、何か用かと目を合わせます。
: 「?」
: つられて見る
満月: 視線示されればそっち見てみよう(何
GM: 見つかったことに気づかれたなら、彼女はそこから離れますよ。
GM: まぁ満月さんは、一瞬の姿から、何となく彼女とは知り合いじゃないかと思った。
満月: 「…………。」
満月: 嫌な予感は予感のまま、繋がることなく終わってほしいものだけど。 舌打ち漏らしつつ。
スタンレー: 「《ワーディング》はかけなおしましたからね、僕は。……彼女も後で確認しないと。」
スタンレー: 「あまり態度のいい覗き屋ではありませんでしたし。」
: 「顔はわかるか?私は見てないんだが」
満月: 「……いや、残念ながら顔は私も。」
スタンレー: 「僕が見ました。黒羽学園の制服を着てましたし、全校生徒の顔写真でも用意できれば確認できるはずです。」
満月: ――事実が裏付けられてしまうのに、そんなに時間は掛からないだろう。
: 「ならダムズルズに確認作業は頼もうか首実検は“P.P.P.”に頼めば何とかなるだろうし」
満月: その短い時間、ただ気のせいと勘違いであることだけを静かに祈ろうか。
: 「………しかし、黒巣高校は本当にオーヴァードが多いな(溜息と共に樋川見つつ)」
スタンレー: 「まったくです…いやはや、この街は物騒すぎる。」……さて、UGNはまだか。
GM: がくがくと、ただ身を震わせる樋川は、周囲の言葉も耳に入らない様子で。
満月: 「仮にもマンモス校の一つですし。 それに噂だとせんせー達の1/3もそれだとか聞きますし。仕方無いんじゃないんすかね。」
満月: 適当な返答を交わし。 空を仰ぎ見る。
GM: 空は、いつの間にか暗く。秋の夕暮れは短く落ち。
GM: スタンレーの連絡により、駆けつけたサポートエージェントは、何も問わず、この場にあるもの全てを車の方へと促してきた。





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