□ExtraPhase-B / OnStage

◇MasterScene / It's a Wonderful Memory
ScenePlayer/− : 場所/黒羽高校 : 時間/08/2月某日 : 登場/可能

雲一つ無く澄み渡る青空。辺りは喜びと別れの声で満ち溢れている。
涙を流す者もいれば、ただ笑い手を振る者もいる。
皆、思い思いの感情を抱いて今日と言う日を迎えたのだろう。
この時間が終われば、それぞれの進む道はバラバラになると分かっているから。
ならば、後悔無き様に。 最後は皆で騒ごうじゃないか。

――そう、今日は……僕たちの卒業式だ。


GM/**: 「――お、何だ何だぁ?まだこんなに人数残ってんのかー?」
GM/**: 「名残惜しいんだよ、多分。 ……僕らの時だってそうだったろ?」
GM/**: 「ま、最後の馬鹿騒ぎ出来る機会だしなー。」
GM: ……そんな会話を洩らしながらも、学び舎より埋めるその予定地へと近づく教師が2人。
GM/**: 「お待たせしました、皆さん。 じゃあ、各自。持って来たものを準備して下さいねー。」
GM: タイムカプセルを抱えつつ、軽く笑って生徒たちを見回してみたり。
操/瑞穂: 「一日一日は長かったけど、終わってみたらあっという間って感じだしねー……あ、はーい」
: 「いきなり自由に入れるもの用意していいよ、とか言われても結構迷うものだよなぁ」はは。と軽く苦笑しつつも。
進/千鳥: 「はーい・・・・・(もそもそと鞄を漁って)」
SubM/亮: 「みんなは何持ってきたの? あんまり大きい物入れたら他が入らなくなるからねー」笑う。
: つ「皓とるー君と冴先生の女装写真集」(何
操/瑞穂: 「基本はプリクラとか写真でしょー♪」鞄からもそごそとファイルケースを取り出しーの。
: 「……」何か見てはいけないものが上がった気がする(何)
SubM/亮: 「…千鳥さん、入れるのは自分の写真にしない?」(何)
GM/星夜: 「てか何だオイ、ぶっちゃけ予想通りだがA組多いなー。祭り騒ぎ好き多すぎだろ、常識的に考えてー。」
進/千鳥: 「・・・・・・皆でやった文化祭の出し物だから・・・・これは入れるべきだと思うの。」(何
操/瑞穂: 「……(ひそひそ)そういうのはこっそり入れなきゃ(ひそひそ)」千鳥んに(何)
GM/冴: 「って待って、こっそりでも入れないで下さいよそんなの!?」(何
GM/満月: 「えーっと、クラス間で入れる物ってこれで良かったっけー?」
: 「多分良かった気がする」
: まぁふつーに委員会仕事で気づかなかったことにするよもう!(何)
進/千鳥: 「(ひそひそ)・・・・大丈夫、これは囮・・・もう一冊は既にみつきちがカプセルに入れているわ。」(何)>瑞穂
SubM/蒼太: 「なんだよ、結構面白いの持ってきてんじゃん! 入れちゃえ入れちゃえ!」きゃっきゃ
SubM: 熊の罠(何)
GM/満月: 「(ひそひそ) いや、確かにさっき入れたけどさ……てかちーさん、蒼君の女装写真はそっち担当じゃなかった?」(何
GM: ちーさんは千鳥さんな(何
操/瑞穂: 「(ひそひそ)そうなん? 私も念のためと思ってこっそり用意してきたんだよー」(何)
SubM: 蒼太のあるんかよ(何)
: 「おまえ、はしゃぐなよ……先に入れるもの入れてからにしろよな」もー。と、蒼太にはぶーたれつつ。
GM: 絶対にあると確信してるのは私だけじゃないと信じたいな(何<蒼太君の
操/瑞穂: 「そーた君、抱き枕はカバーだけにしときなさいよ!」(何)
: どんなゲテモノになってるやら(何) <蒼太女装
SubM: ハハハハ(何)
進/千鳥: 「・・・・・・それも大丈夫、ほら、蒼太君の写真なら、今本人が他のと一緒に気がつかずに入れているわ。(ひそひそ)」(何
操/瑞穂: 「(GJ)」指で示す(何)
GM/満月: 「(ひそひそ) やべぇ、ちーさんが策士過ぎる・・・!」(何
SubM/蒼太: 「でかいのはダメって言われたから持ってきてねえよ、ゲーセンの景品だしさあ」(何)>まくら
: 「……何話てるのそこの女子?」流石にひそひそ声が気になったらしい(何)
進/千鳥: 「(ひそひそ)ふふふ・・・・伊達に一ヶ月前から策を練っていないわ。」(何
進/千鳥: 「・・・・皓君も仲間に入りたい?」(何
: 「…………いや、止めとく」ものっそ目を逸らし。
: 文化祭の時、セーラー服を片手に迫ってきた時の目で見るね(何)<千鳥
GM/冴: 「……あの、えーっと。 一応、将来に開けるって事を考えて入れた方がいいですからねー?」
操/瑞穂: 「大丈夫ですセンセー。ナマモノは入れてませんから」しゅたっと手を挙げて返答。
GM/星夜: 「つか、掘り返すの何時だっけか。50年後?」
GM/冴: 「遠すぎるよ。 15年後って決めただろうに、この間……。」
操/瑞穂: 「さすがに50年後は無いでしょー。忘れちゃいますよ」
SubM/亮: 「星夜先生、それじゃあさすがに遅すぎるんじゃないかな…」
GM/星夜: 「いや、ほれアレだ。」
GM/星夜: 「そこで5年後とかに設定して、社会人になったばかりの時に開けるってーのも正直微妙なもんだと思わんか、お前らさー。」
GM/冴: 「……いや、うん。 それは一昨年の僕らだろ……?」 じとめ。
: 「5年後だったら何入れたか覚えてそうですよね、完璧に」あは。と笑い。とりあえずクラス毎のそれは収納完了して。
GM/星夜: 「だよなー。 誰だよ、5年後とかあの時決めた奴。」
GM/冴: 「君だよ。」
GM/星夜: 「はっはっは。」
GM: 微妙なやりとりを繰り返しつつ(何
操/瑞穂: 「漫才はいいんで。この箱、どこに埋めるんですか?」
進/千鳥: 「・・・・・先生、こういう物は遠いけど、現実的な位の未来に開けるべきだと思うんです。」
SubM/亮: 「良い反面教師になりましたね」さらっと(何)
: スコップ取ってきますよと言い残して、瑞穂は走って行った。
GM/星夜: 「埋めるのは……どこだったっけか。ほれ、其処だ其処。」 指差しつつ。
GM/冴: 「ですよね……。 まぁ、そう言う事を考えて一応15年後と言う事にしてあります。」
GM/星夜: 「ちょ、ま。反面とか言うなよ北条ー。」
GM/星夜: 「俺らの後にやる後輩が過ちを犯さぬようにと前もって試してやった先輩の気持ちが分からんか、お前にゃ。」
GM: はっはっはと何か威張りつつ。
: 「了解、っと。さて、準備できたよ?」ぱんっ。と手を叩き、個人個人で持ち寄った委員会の連中には声をかけ。
GM/満月: 「おお、こー君が辺りに流されずに仕事やってるよ……! 良い大人になるよ、君は多分……。」 ほろりと肩ぽむ。
: 「……それ、褒められてるの……?」流石に少々苦笑して。
GM/満月: 「あれ(星夜指差しつつ)よりは遥にマシっしょ……。」 めそらーし。
SubM/蒼太: 「スコップまだかー?」
: 「後は僕らの分。それなりにまだ隙間もあるし。何とかかさばるものもいけそうじゃないかな?」
進/千鳥: 「ああ・・・・なら。」
操/瑞穂: 「おーい、待って待ってよー!」スコップ3本抱えて駆けてくる。
進/千鳥: 「皆の集合写真を入れませんか?」
: 「ああ、いいね、それ」
操/瑞穂: 「………ん、なになに? 何かやるの?」息を切らせつつ、男子にスコップを配る。
進/千鳥: 「あ・・・・でも、カメラ・・・・」
SubM/亮: 「そう言うと思って、じゃーん」ポラロイドカメラー
操/瑞穂: 「さっすがー」おおー、と賞賛の声を。
GM/星夜: 「ちょ、お前ら準備良すぎ。 てっきり此処で誰かが携帯カメラを取り出すかと期待したのに。」
進/千鳥: 「流石です、伊達にメイドとして奉仕と気遣いの修行はしていませんね。」(何
: 「手際いいね、亮。じゃ、それで行こうか」
GM/満月: 「良いメイドさんになるよ、りょー君……。」 ほろりt(ry(何
操/瑞穂: 「うし。じゃあみんな並んで並んでー。いちお、身長順にねー?」
SubM/亮: 「千鳥さん満月さんは後で個人的に話し合おうか?」(何)
GM/満月: 「えー?」(何
進/千鳥: 「・・・愛の告白はみつきちに任せていますので、私は遠慮します。」(何
GM/満月: 「まぁ待てよ、一蓮托生っしょ此処は。」(何
SubM/亮: 「ほらいいから並んだ並んだ」
進/千鳥: 「はーい。」みつきちの抗議はスルーしつつ並ぶ(何
操/瑞穂: 「女子オッケー」
GM/冴: 「賑やかですね、まったく……あぁ、撮るなら私が撮りましょうか。」
SubM/蒼太: 「よっし、オッケイ」真ん中に陣取る(何)
: 「亮、それたタイマー使える?」
: 「いえ、先生も是非。早く来てください」手招いて。
GM/星夜: 「ちょ、加瀬よー。真ん中は昔から教師の場所だって決まってるってのを知らんのかー?」
SubM/亮: 「んーと…ああ、付いてるみたい」頷き、借りてきた三脚にセット。
: 「てぇか蒼太、おまえ背だけは高いんだから他の人の邪魔するなよ」ぐい。と引っ張って。
GM: 抗議した大人げない教師25歳(目逸(何
SubM/蒼太: 「ちゃんとしゃがんだからいいじゃんかよー」ぶー垂れつつ引っ張られ。
GM/冴: 「そ、そうですか? えっと、でしたら言葉に甘えて。」
GM: 後ろの方を陣取りつつ。
進/千鳥: 「ふと思ったんだけど・・・・(指を唇にあて、うーん、と)」
: 「どうしたの?」おや? と、千鳥さんの様子に声。
進/千鳥: 「こういうときって、タイマーをセットした人が慌てて戻ってこようとして、転ぶのが世界の法則よね・・・・」(何
: 「…………だね」
GM/星夜: 「北条乙」(何
操/瑞穂: 「………」じっと亮君を見る(何)
SubM/亮: 「そういうのは冴先生に任せるよ…。ほら、いいからもうちょい寄って!」
SubM: 仕切りつつ。
GM/冴: 「そ、そうですか。 …………え?」 あれ、何か今さりげに酷(ry
: 「ま、亮なら大丈夫でしょ」
SubM/亮: 「いーい? 撮るよー!」
: 言われたままに詰めつつ。
進/千鳥: 「だと良いけど・・・・」(何
: 詰めつつ
: 詰め詰め。
: 「OK−。亮も早く! こけるなよー!」
GM/星夜: 「まぁ、お約束は重要だなー。」 詰め詰めー。
: 片手を上げ、手招いて。
GM/冴: 「……ってちょっと待って星夜、何で君はそんなに妙に詰め――!?」
GM: 後ろから転んだ(何
操/瑞穂: 「冴せんせー潰れる潰れる!?」(何)
SubM/亮: 「期待されてもやんないからね! よっし…」スイッチオン、ダッシュで戻り。
: あーぁ(何)
SubM: あーあ(何)
進/千鳥: 「お・・・重い・・・・」(何
GM: や、やっちゃったぜ!(やり遂げた顔で(何
SubM: 数秒後、シャッター音とフラッシュが閃いた。





――これまでの日、この場所。全てに『ありがとう』と呟いて。
笑顔で交わす『またあいましょう』は未来で再会を願う言葉。
空を見上げれば、其処には新たな門出を祝うかのように輝き続ける太陽があり。
希望を翼に抱く鳥たちは、蒼い空に自由な軌跡を描く。

果たしてこの未来は何処へ向かうのだろうか。
“これから来る時”が既に確定されたものだとは、誰が決めただろうか。
――変えられる筈だ。“その時”が来てしまう前ならば、幾らでも。

だから、“信じよう”。
この未来の先にまた、僕たちの願い続ける世界がありますように――――





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■ExtraPhase / BackStage

  ◆内緒の一幕が出来た訳。

              自律判定終了後の会話より。

GM: あぁ、あと。個別EDが終わった後に一つ考え事ってかやりたい事がありまして。
GM: “実際”の卒業式でタイムカプセル埋めるところをやりませんか(何
GM: ほら、ほのぼの要因として・・・(何
: あ。やりたいです。
: <タイムカプセル
SubM: おおう。
: 過去です?
GM: 過去です。“今回の過去”ではなく、“本当の過去”と言う感じで。
GM: 皆高校生キャラ持ってますしわいきゃ出来ないかな、とか(何
GM: てか、今回の考えた時に真っ先に出てきたのがそう言うシーンだったので、こう入れてみたくて・・・!
: ほむほむ・・・
: ふむ。
: では、すばるんが持ってきた箱がそれになるって事ですかの?
GM: ですな。昴が持ってた箱がその時に埋めた箱に。
: 僕はいいですよー。と言うか希望したいくらいですので。
: ほむほむ
: OK。じゃあ瑞穂も使います・
: <タイムカプセル演出
: じゃあ、私は熊で(何
GM: お願いします(みー
SubM: (わーわー)
: むしろ
GM: 纏まりつかなくなっても気にしない方向でな!(待てよ
: 熊さんは、こっそり写真を入れる役ですか(何)
: エエ(何
GM: 比良坂さんは蒼太君と亮君な!(何
: この世界にその演出があったら、本来の記憶と違うものを入れる気でいました。 <タイムカプセル
SubM: (はーい)
GM: おぉう。<本来とは違うもの
: でも本来の未来だって2026のそれとは確定してないもんね……!
GM: してないですよの(みぅ<確定

              この様な感じで参加者さん達の協力を仰ぎ、一番最後に収録したのがこのマスターシーンとなりました。


  ◆RVの しんぴって すげー

SubM: 蒼太ホントに何入れるんだろ…(何)
: 比良坂さんに任せますよ(何) <蒼太
SubM: 枕はやめたので無難に写真とかになりそう(何)
: ええんでないですか。
: 無難に女装写真ですね、分かります(何)
SubM: ちょま(何)
: 無難に女装写真(何
SubM: 無難じゃねえよ(何)
: 無難じゃねぇ(何)
: (比良坂さんと握手しつつ)
SubM: (あくーしゅ)
GM: 寧ろ私、何入れるかとか全然考えて無かったよ・・・(待
: 僕も考えてませんでした。 <入れるもの
: 撮ったフィルもそのものを現像せずに入れる。ってのも面白いかなとも思いましたけども。 <表
: あるいは撮った人が皆に内緒で入れる。
GM: ならばその方向で(みぅ
SubM: それ現像できなくなるんじゃ…とか夢のないことを言ってみたり(何)
: 15年後もフィルムなんてあるの? とか言い出しそう(何)
: ポラロイドは保存状態が悪いと10年持たずに画像が消えるんで……
: 多分土の中とかですと15年は持たない(汗)
SubM: 未現像のフィルムも、中身消えるんですよ…(何)
SubM: <インスタント
: 消えますな。
: 5〜10年でお釈迦になる。 <未感光銀塩フィルム
: そんなこと知らずに入れるのが若さですよw
SubM: あとこの場で現像したいし(うう)
: まぁ映像がその場で見られるポラでいいかと。
: まあ、確かに・・・というか
: きっとRVの神秘で15年たっても色鮮やかなんですよ(何
SubM: RVすげEEEEEEEEEEEEEEEEE
GM: 流石だな、RV・・・!(何
: というか風翼さんの設定なら
GM: ですの(何
GM: <実際には後ほど変化
: だから
: この写真が残っていても問題はないかな、と
: <最後の時間を写した写真


  ◆集合写真

: 蒼太を上から潰せばよかったのに(何)
: <中央陣取り
: そこを撮影。
GM: しまった、それだ(何<中央
SubM: ひでえwwww
: しまった(何)
GM: 踏みこみが足りなくなるのが困るな、私が動かすと・・・!(何
: 後はシャッター音でGMが〆ればいいと思う。
: と思ったらサブマスターさんがやってくださった(何)
: サブマスが仕事したw
GM: 楽で良いなー(待<サブマスさん仕事
SubM: 先生が転んだので早くシャッター切らないとさ(何)
GM: 酷いな(何

              期待されてた感じなので転んだ、後悔はしてない(何)


              余談話となりますが、このシーンを提案するまでに至った理由として。
              この様なイメージ図と曲を見て、こう言う風景のをやってみたいなーと思い立ったからでありまして……。
              折角なので紹介を。
               「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」 (ひぐらしのなく頃に・同人楽曲“祭のあと”より)
               この動画にある画像がそのまま思い描いたイメージ図でもあります。
               (ちなみに主人公が歌うverもあります)

              ……そして、そもそも最初にこの様な風景のを思いついたのは、某皓君PLさんのお描きになった一枚の絵からですとも付け加えを。
              素敵な絵とネタ提供をして頂いて心からありがとう……!  <各所各所で思い出の写真撮ってそうだよね、って思ったんだ







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