□MiddlePhase-B / OnStage

GM: よーし、サプライズだったんで情報判定すっ飛ばして次シーン行くぜー。
GM: しかし此処まで来て静羽さんのシーンプレイヤー無いんだよな。
GM: 1d3(サプライズ・ヒロイン・さらなる(ry))的に選択肢狭めて振りますか(何
静羽: んあ。別にスポットライト当ててもらわなくても(何
GM: ぇー(何
: PC1の出番作りましょうよ(何)
静羽: まぁ振るなら振りますが…いい加減しのむーにレネゲイド的な事言っておいた方がいいんじゃね、と(何
静羽: 思わなくも無くてな(何
GM: まぁどっちにしてもダイス振り役も静羽さんだからさ(何
静羽: へぇへぇ(何
静羽: #1d3 まぁ振るよ
dice - 静羽: 1d3=(3)=3
GM: 更なる怪事件。
静羽: なにあるのん(何
GM: んじゃ次に2d10(場所・内容)宜しく!
GM: さぁ(何
静羽: #2d10
dice - 静羽: 2d10=(6,4)=10
GM: ・・・・・・・。
青良: また
GM: ミドル戦闘超乙(何
青良: なんと静羽らしい目が…(何)
青良: <更なる怪事件で戦闘
: 戦いを望むシズハさんらしい(何)
GM: ホールでバトルらしいですよ!(何
静羽: 望んでないよ、とこっそりいってやる!(何)
GM: んじゃま、エネミーチャートはこっちで振っちゃいますな。
静羽: あいよ
青良: 静羽ならエフェクト使わんでも勝てる気がしてきた。(何)
GM: #1d10 余りにやばそうだったら振り直すぜ!(何
dice - GM: 1d10=(3)=3
: シズハさんならやってくれる!
GM: #1d10
dice - GM: 1d10=(2)=2
GM: まぁ、これ位なら良さそうか(何
静羽: 何だろう(何
GM: 教えたらつまらないじゃない、直ぐに分かるけど!(何
GM: ともあれ進めますさー。



◇Middle-5 / 巡る戦い  ScenePlayer/久継 静羽< : 場所/ホール  : 登場/可能
GM: 登場を。
静羽: #1d10+50
dice - 静羽: 1d10=(9)=9+50=59
静羽: 59だって(何)
GM: 微妙にダイスボーナス前か(何

GM: 休憩ってる間にこっそりと居なくなっていた青良さんが戻ってきた。
GM: ……何か靴とかが妙に赤くなっている感じがしたが、まぁ気のせいだろう。
青良: エヘヘウフフ。ちょっと悪いことしてました!的なことを静羽にはきっと態度で隠しもしてないね。(何)
GM: せーらさん悪い子!(何
静羽: ちゃんと拭ってらっしゃい。人のうちでしょ!的な視線をせーらに送りつつ(何)
GM: そう言う問題なん(何
GM: まぁ、ともかく他の人たちも大分回復した模様なので探索を再開しようかと言う事で。
静羽: 椅子にしてたテーブルから気だるげに立ち上がり。鈴の口の中に手持ちのチロルチョコをほおりこむ。
静羽: 御堂の様子見つつ。嘆息。どーしたものやら。
GM: あまーいと言った感じで嬉しそうにチョコ頬張ったよ!
: #1d10+63 登場。
dice - 忍: 1d10=(3)=3+63=66
青良: #1d10+56 バトルマニアでまーす
dice - 青良: 1d10=(10)=10+56=66
: よしよし。
青良: ダイスボーナスきた(何)
GM: で、暫しチョコの余韻に嬉しそうに浸っていた鈴ですけども。
GM: 急に顔が強張れば、扉の方を凝視。 そして静羽さんの後ろにまた隠れるように。
: 「………」溜息混じりの視線には気づかず、血の気が失せた顔を伏し床の模様をぼんやりと見つめ。
GM: 静羽さんの服の裾をくいくい引っ張って。 ――まぁ、そうこうしていれば静羽さんも気付く。
青良: 「……ふ、ウフフ。お客様のようね」
GM: 『持っている』者の気配が、近づいてきて――
静羽: 気づいてはいたが。億劫そうに。視線を向ける。
青良: 微笑む。僅かに血で汚れたナイフを隠しもせずに握る。御堂くんをちらりと一瞥。
GM: どぅん、とあっけない音を立て。 何者かから伸ばされた腕で扉とその付近の壁が壊される。
: 客人、と言われれば。警戒も忘れて顔を上げて見た。破壊された壁と、伸びてきた“腕”を。
GM: 其処に立っているのは――やはり各自、石をそれぞれ何処かに埋め込んでいるらしい化け物。 その数は3。
静羽: 「御堂。ようこそ。非日常の世界に。もう一歩」
青良: 「立って、御堂くん」
: 「え?」
: 一瞬遅れて、間の抜けた声を上げる。
GM/鈴: 「……おねー、さん。」 きゅっと、不安そうに裾を握る手に更なる力が込められる。
静羽: 黒鞘の長物を手に。ゆらり、と鈴の前に。ばさりと黒のコートを白のセーラー服の上から羽織り直す。
静羽: 「鈴。言え。自分の願いを。臆するな。前を見ろ」
GM/鈴: 「…………。」 金色の瞳はまた揺れる。
静羽: 「青良。調子はどう──?」
青良: 静羽と全く同じ目をして、微笑む。オモチャのような薄っぺらいナイフを下に向け。
GM: それでも、今は一人じゃない。 静かに手を離せば。
青良: 「万全よ。──もともと、この非日常の世界こそが私達の住む世界じゃなくて?」
GM/鈴: 「……わた、し。 まだ……しにたく、ないもん。 そと……いっぱい、みたいもん。」
GM: たどたどしくも、何とか言いきった。
青良: 「ねえ静羽。私達の役目は。そう───」日常の世界に住みたがる人をそこに置くこと。
静羽: 「だねぇ」
GM/白: 「……一か所に長く留まり過ぎましたかね。 僕たちの傍、離れないで下さいね?忍さん。」
GM/白: はぁ、とため息を吐いて此方も立ちあがる。
静羽: 「意外にイイヒト属性で良かったよ。お互いに。なぁ。青良」
青良: 「でしょう」鼻で笑った。
: 「は、はい…」非日常の世界に立ち、真正面から対峙しようとする者達の姿に圧倒されながら、手を付いて立ち上がる。
静羽: 「護るなんていってやらないよ。鈴。自分の足で立ちな」
GM: 小さくこくんと頷いた。
青良: 「……死にたくなかったら、足は逃げても目だけは背けない事ね」自分に言い聞かせるように言った。
GM: えーっと、それで距離がですね。
GM: 【人型の何か*3】(マイナー距離)【PC達】
GM: で。
青良: ほいほい。IVは10
: 同じく10です。
静羽: 27とか…(何)
GM: 突き抜けてるな(何
GM: 此方、人型の何か*3がIV9。 NPCは鈴が9で白が10。NPC達も参加しますんで宜しく(何
GM: 静羽27>青良・忍・白10>鈴・人型9
GM: それじゃ、戦闘開始!


■Round-1
GM: ◆セットアップ
: 無しです。
静羽: なし。
青良: なし
GM: 此方も全員無し。 それじゃ順に。

GM: ◆静羽
静羽: マイナーにて移動。人型のエンゲージに。
静羽: #15r8+12  メジャーにて《炎の剣/ブレインコントロール/雷光撃》 侵食率:66 対象は目についた人型一体
dice - 静羽: 15r8=(1,8,10,1,4,1,5,3,6,4,2,6,7,3,3)=Critical!!
dice - 静羽: 2r8=(9,5)=Critical!!
dice - 静羽: 1r8=(6)=26+12=38
静羽: 38。
GM: じゃあ便宜上人型Aと言う事で。
GM: #9r10+2 回避ー。
dice - GM: 9r10=(4,9,7,7,6,2,9,2,9)=9+2=11
GM: まぁですよねー(何 ダメ下さい。
静羽: #4d10+14
dice - 静羽: 4d10=(9,6,9,3)=27+14=41
静羽: 41装甲あり。
GM: 一撃死乙(何
青良: あっさり(何)
GM: 弱い方の敵だからな・・・(何
静羽: 「邪魔だ」無造作に踏みこんで刺して斬って蹴倒す。
静羽: 行動終了。
GM: 断末魔をあげる事なくあっさりと地に伏せた。

GM: ◆青良・忍・白
GM: 純番は自由に動くが良い(何
青良: 「ブッ刺しスタイルとは。親近感が」白の力を見たいので先にどうぞ!(何)
: まごまごしてる。待機で(何)
GM: えぇぇぇぇ(何 <先に見たいとか
青良: はたらけよ!(何)
GM: 何か当たったら普通に倒しそうなんだけど、敵HP低い的に考えて(何
青良: それはそれでいいんじゃないの…?(何)
: 白さん頑張って(何)
GM: しょうがないな(何
: 「……」よく考えてみると自分は無手。かといって武器を持ったところで、あんな動きなんて到底無理だ。
: 自分も持っているという“力”を、どうやって生み出せばいいのか悩みつつ、おろおろと待機。
GM/白: 「――まぁ、良いでしょう。 良く見ていて下さいね、特に忍さん?」
GM: 片手を軽く振りつつ。近くでおろおろしてる忍さんみて軽く笑いつつ。
: 「え、あ、はい」
GM: 《RC》 + 氷の加護 + ブレインコントロール/ブリザードブレス/血の呪縛。 便宜上人型Bに。
GM: #9r8+1
dice - GM: 9r8=(5,4,6,9,9,3,3,10,2)=Critical!!
dice - GM: 3r8=(9,2,1)=Critical!!
dice - GM: 1r8=(9)=Critical!!
dice - GM: 1r8=(2)=32+1=33
GM: #9r10+2 人型B回避。
dice - GM: 9r10=(6,7,3,3,5,9,7,2,4)=9+2=11
GM: まぁ無理か。 タオルに先ほど染み込んだ血が一度分離して。赤い鎖として化け物の動き阻害。
GM: #4d10+4
dice - GM: 4d10=(5,1,8,4)=18+4=22
GM: うん、装甲も持ってない敵なんであっさりと氷漬けになった。
: 「え? え? え?」確かに、見た。よーく見た。屋敷に入って直ぐに見た、あの出来事に近い。
: 「で、でも……どうやって!?」
GM/白: 「どうやって? ……おかしな事を仰る。貴方はもう知っている筈なのに。」 くすりと笑って。
: 念じればいいのだろうか、それとも他に何か見逃しているのだろうか。気ばかりが焦る。
青良: 「難しく考えるから駄目なのよ。──求めればいい。本気で、力が欲しいと」
青良: それだけで、大抵の能力者はどうにかしているんだから大したものだ。言いつつ、一歩踏み出して残りの敵へと迫る。
: 「そんなもの知りません、解りません!」
GM/白: 「……しかしまぁ、能力自体は未だ使った事はありませんでしたっけ。」 ふむ、と考える動作。
GM/白: 「――良いでしょう、アシストしますよ。 貴方の望むようにね。」
GM: つー事で。 忍さん、動くなら一度だけCr7で振っても良いよ! 覚醒イベント的に考えて(何
: うええええ?(何)
静羽: 「ねぇ。御堂」
GM: 勿論此処で覚醒せずにCXで唐突に覚醒しても良い(何
静羽: 「夢。あるんでしょ。だから死にたくないと。自分で行動で。いわないと駄目だよ」
: 声は無く、救いを求める目がかけられた声の元へ向く。
: 攻撃はCXで覚醒することにします(何)
静羽: 「俯くな」
GM: おういえ、じゃあCXな!(何
青良: じゃあこっちが攻撃しますおー
: どうぞー。
青良: オウガバトル+獣の力+コンバットシステム。残りの敵対象で。浸食率73%
GM: 来なさい!
青良: #10r8+4
dice - 青良: 10r8=(1,3,7,1,9,4,10,7,5,7)=Critical!!
dice - 青良: 2r8=(5,2)=15+4=19
青良: 19で。
GM: #9r10+2 人型Cの回避!
dice - GM: 9r10=(6,9,4,5,4,5,8,1,2)=9+2=11
青良: #2d10+6 装甲有効ダメージ
dice - 青良: 2d10=(9,2)=11+6=17
GM: 何かさー、さっきからこいつら11ばっかじゃね(何
GM: そして危なかったな。
GM: ダメージ値2低かったら残ってた(何
青良: フフフフ
GM: まぁうん、死んだから大丈夫だよ!(何
GM: あぁ、ちなみに。 さっき白が攻撃した方、HP的には死んでるけど氷像となってます。 壊しておきますか(何
青良: 「……こんな風にする、単純な行動の仕方もあるけれどね。──ウフフ」
青良: 今までとまた違った笑みで。化け物の顔面に暴力的にナイフを叩きつけて終わらせた。(何)
: 「───……」
青良: なんか壊したら力とか鈴か静羽に流れ込んだりするの?(何)
静羽: まぁ。ついでに切り落としておくや(何)<氷像
GM: おういえ。
GM: うん、鈴の方に何か流れたっぽい感じがした(何
静羽: 「御堂君には──刺激が強かったようだねぇ」おぅ。
: 床に膝をつく。
: ──結局、何も動けなかった。それなのに首筋を伝うほどの冷たい汗が噴き出すように流れ、床に零れ落ちた。
青良: 機嫌悪そうにナイフにこびり付いた血を振り払う。眉を顰め。
静羽: 長物を腰に。白に振り返る。
静羽: 「残りは?」
GM/白: 「恐らく今此処に来たのはこれで全部でしょう。 ……立てますか?」 はい、と忍さんに手を差し伸べ。
GM: んで、当の鈴は。 左腕の部分を抑えて少し苦しそうにしている。
GM: ――まぁ、誰かの視線を感じたら直ぐに取り繕うのだけども。
: 「…………」差し伸べられれば、その手を払い除ける。
青良: おやと少し意外そうに見やる。
: 「…何かの間違いですよ。僕に力とか、そんな──悪い冗談だ」
静羽: 「────……」
GM/白: 「……嫌われちゃいましたかね。 冗談、ですか。」 払い除けられた手。これまでから変わり、少し淋しそうに呟きつつ。
青良: 「……忘れていたけれど、結構御堂くんって頑固よね」何気なく呟いて、さてと。コツと踵を鳴らす。
青良: 「場所を移動した方がよさそうね」
静羽: 「────…」
静羽: 「ん?ああ。そうだな」少しぼんやりしつつ。青良の言葉に頷く。
静羽: 「行くよ。鈴」
GM/鈴: 「――……うん、おねーさん。」  左腕を抑えていた手をそっと離し。静羽さんの後にひょこひょことついていく。
青良: 「御堂くんに力なんて、私は別に求めてないけれど。──もし、仮に、力に目覚めたとしても、あなた」
青良: 苦悩しそうね、その性格ではね。なんとなく思ったことを口に出しただけで、とっとと先に進んでいった。
: 「──望むだけで得られるんだったら、夢が叶うんだったら……」
: 「…だったらそんな力なんかよりも、ただ…失くしたくなかったよ…」
: ぽつねんと呟く。もう仕方のない事だと分かっているけれど、口にせずにはいられなかった。
静羽: 「どっちでもいいんだ。あたしは」
静羽: 「あんたが非日常の一歩のここでうずくまっていても」
: 「………………」
静羽: 「ただ生きて夢に向かって進むってーのは何かを無くしていく事だと思うがね。力がある。覚醒とか抜きにしてもね」
静羽: 「仕方無いとかいうなよ。
静羽: 「自分の今を」
静羽: 「俯くな」
静羽: 「辛かったな、とかご愁傷様とか言葉だけならかけてやるが。あんた自身の行く末行き先については」
静羽: 「どっちでもいいんだ。あたしは」
静羽: 「望むなら手だけは引いてやる」
静羽: はん、と偉そうに手を差し伸べる。
: 「───結構です」
: 強く唇を噛んで、自らゆっくりと立ち上がる。血の味は妙に苦い。
: 「自分で、歩きます」
静羽: 「結構」
: 眼差しに強く意志の力を湛えて真っ直ぐに見つめた。口に広がる苦みも、やがて甘露へと。
: 「……でも」
: 「ありがとうございます」視線を合わせずにそれだけを言って、先へ行く者達を追いかけた。
青良: 振りかえって二人を見た。静羽の目を見て小さく微笑んだだけで、また先の道を歩き出す。
静羽: 「────」差し伸べていた手の上に小さく──小さく蒼炎を灯し。煙草に火をつける。
静羽: 「────勝手な話だなぁオイ」誰に言うでも無く。気だるげに追いかけた。



GM: さて、そいじゃ情報ダイスです。
GM: 残り3pだから静羽さん頑張れ!(何
GM: (難易度:8 / 情報:UGN・裏社会・軍事・学問 で。 全員降って良いよ!)
: あ、静羽さんにロイス取得します。
GM: おお、どうぞ。
: ■誠意/隔意で。
静羽: #11r10+1[裏社会]
dice - 静羽: 11r10=(6,7,2,6,10,8,4,4,3,9,8)=Critical!!
dice - 静羽: 1r10=(1)=11+1=12
静羽: あぶ(何)
GM: あぶあぶ。
: んー。せっかくだし協力者に頑張って貰おうかな…。
GM: (ぇー(何
: ぇーとか言われた(何)
GM: まぁうん。 じゃあ8r7で振って良いよ忍さん(何
: まあ、2回でポイント達成するとは思うんだけども(何)
GM: サプライズさえ出無ければね・・・(何
: ともあれ、振ります。○さん教えてー。#8r7
dice - 忍: 8r7=(9,6,8,9,7,10,5,10)=Critical!!
dice - 忍: 6r7=(5,5,2,4,6,3)=16
GM: 嫌われて隅っこでさめすんしちゃったみたいです(何
: #1d10+66 侵蝕率上昇。
dice - 忍: 1d10=(7)=7+66=73
: 73%に。(嫌ってないよー)
: 意味は無かった(何)
GM: おういえ (ほ、ほんとー?
青良: #
青良: #2r10+1 振るだけ裏社会しとく!
青良: ……あれ。何がいけなかった。(何)
青良: #2r10+1 振るだけ裏社会しとく!
dice - 青良: 2r10=(7,5)=7+1=8
青良: だめぽ。
GM: えーっと、忍さんの16が最大かな。 てことは2pのあと1pか。
GM: そして困った事に次がミドル6、最後のミドル予定なんだ(何
: (7%にさよならしつつ)(何)
GM: (さよならされた(さめすん(何
静羽: あーあ(何)
GM: 先に言っておくと、プライズ達成出来なかった場合はCXでボス強化なりなんなりするからな!(何
GM: <内容的にはボス襲来見たいな感じで
: 次で頑張りますよ!(何)
青良: 流石に次は大丈夫だと思う(何)
GM: いや。
青良: ……
GM: サプライズが出る可能性あるんだ・・・(何
青良: サプライズがあるから油断できないのかwwwwwwwww
青良: KOEEEEEEEEEEE
GM: サプライズったら忍さんのせいな!(何





: 次は誰が振る…?(何)
GM: 忍さんだよ(何
: 僕ですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(何
: まあ、振りますよ。3d10でいいですよね?
GM: 静羽さんさっき振っちゃったし(何
GM: うい、3d10で。 場所・イベント・内容ですの。
: #3d10
dice - 忍: 3d10=(7,6,2)=15
GM: また研究施設でライバルと対峙・・・?(何
: 実はさびしんぼうのライバル
青良: 研究所大好きすぎるだろう
青良: あそこやっぱ何かあるんじゃね?(何)
: 別の研究施設かもしれないし!
青良: そそそそそれだ
GM: まぁ、じゃあ破壊活動ってるから音聞きつけて参上してね青良さん!(何
青良: おk



◇Middle-6 / ニタモノドウシ?  ScenePlayer/砂原 青良 : 場所/研究施設  : 登場/可能
GM: 登場どぞー。
青良: #1d10+73
dice - 青良: 1d10=(9)=9+73=82
青良: 30年後の
青良: 戦闘用人格の呪いの予感
GM: (未来の某Iさん見つつ

GM: 何とか化け物は撃退出来た。
GM: そうして廊下へと出てみれば――其処には至るところで戦闘跡。
GM: ……どうやら自分たちが地下などに留まっている間でも事態は進んでいる様子。
青良: 「こうなると、洋館もただのボロ屋ね」
GM: 最早何時、何者に襲われてもおかしくない状況だろうと仮面を付けている者は言った。
青良: 眉を顰めて、歩みを止める。……あの二人が話し合っているのをいい事に少し先に来すぎたか。
青良: 「………浬はどこかしら」
GM: ……そして、その事を証明するかのように。
GM: 何やら先にある開け放たれた扉の奥から、何やら金属のぶつかるような音が聞こえてくる。
青良: 戦闘跡を見る限りでは、これはあの人の刀だろう。
青良: 戦闘音に、胸が高鳴る自分をそろそろ止められなくなってきている。軽い足取りで、そちらへ進む。
GM: ならば扉をくぐって、その奥。
GM: ――丁度、化け物を倒し終わったと思われる浬の姿を見つけた。
GM: 辺りの機械のような物は、既に戦闘にでも巻き込まれたのか壊れていて耳障りな音を残すのみ。
青良: 「アラ失礼」
GM/浬: 「――また貴様か。 余程血に飢えているようだ。」
青良: 「───くっく。それは同じでしょうに」
GM: 振り向きもせずに、化け物の方に歩み寄れば。石に刀を叩きつけ破壊。
GM/浬: 「……否定はしない。」
青良: ここに来た当初に見せていた怯えも微塵もなく。面白そうにそちらを見て。首を傾げる。
青良: 「……どれくらい集まったかしら?」
GM/浬: 「さて、な。 俺の予測ではあと数匹単位だが。」
GM: ようやく其処で振りかえり。
GM/浬: 「――だが。 実際に狩るのは一匹で済みそうだな?」
青良: 「もう一度言って上げても良くってよ。──アナタにそれが出来るのならね、ってね」
GM: 刀を鞘に戻し。
GM/浬: 「貴様一人か。 ……其方も余程自信があるらしいな?」
青良: 「そちらほどじゃあないけれどね」
青良: ナイフを取り出す気配もなく。普通にそちらに近づく。
青良: 「そういえば──聞いた事はなかったけれど」
GM: 何だ、と一言。
青良: 「どうして──おまえは、いつもそんな風に戦っているのかしら。今まで聞くこともなかったけれど」
青良: 「逃げ出だしたおまえの元の場所は知らないけれど」
GM/浬: 「貴様も同族ならば、答えなど聞かずとも分かるだろう。」
GM: 鼻で笑いつつ、肩を竦めて。
青良: 「………ッ!」
青良: 「おまえにこんな事を聞いた私が馬鹿だった」露骨に苛立った顔で舌打ち。
GM/浬: 「そうか。」 舌打ちされても特に表情変える事無く。
青良: 「……目を抉られても、懲りないなんてイカれてるわ」
青良: たったその一言で理解できてしまった自分にも嫌悪を感じ。振り被って呟いて。しっしと手の動きで浬を追い払う仕草。
青良: 「もういいから行って」
GM/浬: 「そうさせて貰おう。 ――だが、また直ぐに会う事になるとは思うがな?」
GM: そう言って。 あとは視線を合わせる事無くすれ違い、部屋から去っていく。
青良: 「……これだからどこかネジの外れた奴は。」
青良: 「また直ぐに会えるだなんて、そういう台詞を言われて嬉しく思える相手は───恋人だけよ」
青良: 笑い捨て。戻る前についでに研究所内部のデータを軽く調べ始めたとこでおk。(何)
GM: 本当にせーらさんは仕事熱心ですね!(何
青良: だってなぜかまた研究所にいるんだもの……(何)
青良: (研究所3回目!)
GM: 研究所すきーめ!(何



GM: まぁ、そう言う事で。
GM: 情報ダイス振ろうぜ情報ダイス。 残り1pな!(何
青良: #3r10+1 裏社会で。
dice - 青良: 3r10=(5,1,1)=5+1=6
: よろしくお願いします!
静羽: #11r10+1[いちおー裏社会]
dice - 静羽: 11r10=(8,7,1,7,4,4,9,6,2,2,10)=Critical!!
dice - 静羽: 1r10=(9)=19+1=20
静羽: もうシーンでないで何してるんだろうな(何)
青良: うらしゃかってんじゃね(何)
GM: さぁ・・・(何
: #4r10
dice - 忍: 4r10=(1,4,8,10)=Critical!!
dice - 忍: 1r10=(9)=19
: こっそり赤本(ry
GM: 何でみんなさっきの時にその数値出さないの(何
: さっきは白さんに任せちゃったんで…(何)
GM: (ぼ、僕悪くないよー?(何
: ともあれシズハさんの20で3Pゲットです!
GM: 無事フラグ達成おめでとう!





GM: もうトリガーに行けば良いのかな(何
青良: じゃないのかな(何)
: トリガーじゃなかったら何処に行けば…(何
GM: 一応、もしもう少しふれあっときたいNPCでも居るのなら
GM: そのシーン作っても良いよ、とはフラグ達成した時点で言うつもりではいたからさ・・・(何
: ふれあいシーン。
青良: 特にないかな(何)
: ふれあいたいのは山々だけど、侵蝕率的に微妙(何)
GM: 侵食こわいこわい(何
: さっきの情報ロールを温存しておけば良かった…。
: EDで白さんとちょこっと会話できるなら要らないです。
GM: ・・・・・・・。
GM: CX終わったら撤退させるつもりでいたんだよな・・・(何 <白
: オウ。
: じゃあせっかくだからちょっとだけシーン作って欲しいかも…!。呼びかけてみたい(何)
GM: ぺるそなーですか(何 <呼びかけ
: いやいやいやいや。誰を(何)
GM: 何か呼びかけって言ったところでPSPが目に入ったからつい・・・(何
青良: PSPバージョンになって
青良: 何故かイケメン風になった仮面の男ですね分かります
: イケメンのアニキもイケメン。
GM: フィレモン(何
GM: 静羽さんは如何します、幼女さんに食事でも作って貰いますか(何
: ヒロインが食事を作ってくれる、か……(何)<チャート項目
GM: W7カップめんじゃないよ、大丈夫!(何
静羽: ん。作ってもらおうか。むしろ俺が作る?(何
: まだ開発されてないよ!(何)<W7カップ麺
: ライバルが窓の外で高笑いをあげていなくてよかった(何)
GM: よーし、じゃあ静羽さんと忍さんのシーンやるな!(何



◇Middle-7 / 最後の休息  ScenePlayer/久継 静羽 : 場所/食堂  : 登場/可能
GM: 登場をー。
静羽: #1d10+66
dice - 静羽: 1d10=(4)=4+66=70
静羽: 70だって。
GM: 皆たっかいな・・・。

GM: 奥の方から聞こえていた破壊音が消えたかと思えば青良さんが戻ってきた。
青良: またかとか言うなよ。絶対言うなよ。(何)
静羽: またかー。そう思った(何)
GM: 何でも浬にまた会ったとの話だが、すれ違った記憶は無い。
GM: ……まぁ、どうせもう直ぐ対峙するのだろう。気にしなくとも良いと思った。
GM: 口に出さなかったのは偉いと思います(何
GM: もうそろそろ屋敷探索も終わりか、と思ったところで。 くいくいと服の裾を引っ張られる感覚。
静羽: 某学校でどえらく暴れまわって退学してまだやってるんですね。暴れん坊ー。
静羽: あまりの暴れっぷりにジャームと上は間違えて派遣する所でしたよ。げふんげふん。
静羽: ────あ?
静羽: 思考の空白。
静羽: 「──ん?どうしたよ。鈴」
GM: じーっと金色の目で見つめ。 やがてこっちこっちとでも言うかのように服をまた引っ張る。
GM: 引っ張られ、着いた先は台所。 最初に鈴と会った場所。
静羽: 「なんだよー。服伸びるよー」気だるげに。ついていく。
GM: んで、業務用だか何か妙に大きな冷蔵庫の扉を前にして、開けようと力を込めるんですよ。
静羽: がしゃん。適当に冷蔵庫を開ける。
GM: おおっと。 冷蔵庫が開いたら中の物を適当に物色。 白い固まりを一個掴めば冷蔵庫から離れてうろうろと。
静羽: ぼけーっと見守る。何してくれるんだろうか。
GM: 目的の物を見つければ、その上に白い固まりと言うかぶっちゃけ卵を割る。 ちょっと黄身が潰れてしょんぼりとかしつつ。
GM: 後は指先より小さな炎を生みだせば、皿の上に出した卵に近づけ。 簡易目玉焼きの出来上がりー。
静羽: 「ほーん」
GM: ちょこちょこと出来上がった皿を持ち、静羽さんの前に背伸びして差し出して。
GM/鈴: 「さっき……おかし、もらったから。 その、おかえし。」
GM: じーっと静羽さん見詰めつつ。
静羽: 「いただきましょうかね」
静羽: さらりと告げて。しゃがみこんで受け取り。手づかみで。
GM/鈴: 「めしあがれ。」
静羽: 行儀悪く指を舐め取る。
GM: 少しわくてかしながらじーっと。
静羽: 一頻り舌舐めて。ふむ、と一息。
GM/鈴: 「……もっと、いる?」 小首傾げ。 じーっと。
静羽: 「ん。もう一つ頼む」
GM: その言葉に、少し嬉しそうに。 うん、と頷けば開けっぱなしの冷蔵庫からもう一個卵を取り出す。先ほどと同じ工程。
GM: 2度目と言う事もあってか、今度は綺麗に黄身も残った。 ちょっと喜びつつも差し出し。
静羽: 気だるげに。転がってたフライパンを軽く水洗い。油を引いて。加熱。
静羽: 冷蔵庫の中に入ってたキャベツ・タマネギ・トマトを入れて炒める。
静羽: 水とコンソメ顆粒、塩を加えて味見。マグカップ二つに其れを入れて鈴が差し出した卵焼きを二つに割って入れる。
GM: 何してるの?と不思議そうにじーっと見つめる。
静羽: 鈴にマグカップ一つ差し出して。自分は飲みだす。目玉焼きスープ。
静羽: 「かんぱーい」
GM/鈴: 「かん、ぱい?」
GM: 不思議そうにしながらも、同じような動作で。 見よう見まねで真似をする。
静羽: 「これはな。鈴が目玉焼き作ったから出来たんだよ。このスープ」
静羽: 「ご苦労さん。あとありがとな」
GM/鈴: 「そうなの? ……ど、どういたしまして。」
静羽: 「鈴」
GM: 慣れていないのか、妙に堅く薄い笑み。 呼ばれれば何?と。
静羽: 「苦痛であれ、好意であれ、”力”であれ……”外”は必ず”何か”を差し出さないと生きていけないデジタルな世界じゃない」
静羽: 「御堂を見てて。お前も違和感あると思うよ。だから考えな。先の事」
静羽: 「必ずしも──それが必要な訳じゃない」
静羽: 鈴の指先をじっと見て。
GM: 指先に視線を感じれば、自分も己の指先をじっと。
静羽: 「レネゲイドウィルス。人の進化の可能性だ…って言われてるがね」
静羽: 「あくまで過程だ。それも。──絶対じゃない」
静羽: 「あやふやな力の大小有無で判断するものじゃねぇんだよ。覚えておきな。大切なのは何がしたいか、だ」
GM/鈴: 「……何がしたいか。」
GM: 自分の手をぐーぱーしながらも、鸚鵡返しで呟く。
静羽: 「あんたがこれからの道を生きるには大切な事。」
静羽: 「あたしにしたように。何かをしたいと思う事は何かをしなければならない、という事じゃない」
静羽: 「もし。此処を出る前に」
静羽: 「親なんかに『出ないでくれ』『出るな』といわれたらどうする」
静羽: 「それでも出たいと思うなら。その障害を排斥しないといけない」
静羽: 「自分のしたい事。それに付随してしなければならない事」
静羽: 「考えな。自分の道」
静羽: やかんに水汲んで火をつけて。
GM/鈴: 「……お外のせかいって、むずかしくてたいへん、なんだね。」
静羽: バッグから手持ちの珈琲パック出して。
GM: スープを少しずつ啜って一言ぽつり。
静羽: まだ火のついたままの煙草を消す。
静羽: 「それが生きるって事。どうだい。それでも外に出たいか。鈴」
GM/鈴: 「…………」
静羽: あいつは──こういう時。火を消さないと困ったように眉を潜めて。怒った。──誰かと呑む珈琲の時間は。別物だって。
GM/鈴: 「それでも、出たい。 ……ここにいるのは、もう、ずっと生きていないのといっしょ。」
静羽: 「ん。そか」
静羽: 「ようこそ。日常の世界に」
静羽: 濾して少量の珈琲を。一つは自分に。一つは鈴に。
GM/鈴: 「……おねーさんも、何かをハイジョして、道をあるいてるの?」
GM: ど、どもとぺこり頭下げて。 珈琲をちょっと啜ってみる。 苦さに少し顔顰め。
静羽: 舐め取った指で角砂糖を弾いて鈴のカップに。
静羽: 「そーだよ。ずーっと潰したり潰されたりしてあたしの道を歩いてる」
静羽: 「生きてたらあんたみたいな年になってた身内もいたねぇ。あたしの道の中には」
GM/鈴: 「……もう、いないの?」
静羽: ずずっと。珈琲を啜り。
GM: ちょっとだけあまい、と呟いて。
静羽: 「さぁ」
静羽: 曖昧な。返事を。
静羽: 「なーにも考えず」
静羽: 「鍛えに鍛え。行き着いたのがあたしみたいな存在だ」
静羽: 「抉られて気にしてるモノとか事欠かないよ。割り切る事にした」
GM/鈴: 「……おねーさんも、たいへんだったんだね。」
GM: ことりとコップを置いて。 なでなでと撫でる動作。
静羽: 「あーもう。かわいいやつだな。おまえ」半眼でにやにやしつつ鈴のほっぺたのばす。
GM: うにゃーと両手あたふたぢたばたしてみたり。 声にならない声。
静羽: 「ん」
静羽: 「じゃあ行くか。腹ごしらえ完了」
静羽: ぽんと頭に手を載せて。
GM: うん、と頷いた。 乗せられた手に少し嬉しそうにしつつ。
静羽: 「とりあえず」
静羽: 「外でたら料理の勉強な」
静羽: 卵の殻を流しに投げつつ。
GM/鈴: 「うん。」 こくこくこくと頷いて。
GM/鈴: 「もっとおねーさんみたいに、おいしく作れるようになる?」
静羽: 「なれるからなれ」
GM/鈴: 「うん。」
静羽: もう一度わしわしと頭撫でて
静羽: 微笑う。



◇Middle-8 / “僕”の会話  ScenePlayer/御堂 忍 : 場所/廊下  : 登場/可能
GM: 登場をー。
: #1d10+73
dice - 忍: 1d10=(5)=5+73=78
GM: 80%も目の前か・・・。

GM: 暫し食堂で休憩を取った一行。
GM: 何時の間にか、館内は静寂に包まれている。 ――そして、一人。懐中時計を手にすれば告げる。
GM: 恐らく、残っているのは彼と自分たちだけであり。 ――この通路の先で待ち構えているだろうと。
GM: 仮面を付けた彼は、通路の先――自分が最初に踏み入れたエントランスに続く扉を指差した。
: 「…………」喉を通りそうもない食事はとうに諦め、相変わらずの沈黙を保ったままで、ぼんやりとその扉を見た。
: その先に待っているのは、この館の外。そして、遮る者の存在。
: 自分が行ったところで、どうにかなるなんて到底思えなかった。
GM/白: 「……大丈夫ですか? しかし、僕たちとしてもこの障害を越えずに館より出す、と言う訳にもいかなくて……。」
GM: 心配そうに尋ねる。 軽く頬掻きつつ。
: 「…リタイヤ、なんて無いんですよね」
: 「この力ってのは、いつか消えるものなんですか?」
GM/白: 「……あるにはありますよ? ただ、その選択肢を取るのはお勧めしませんし……僕としても選んで貰いたくはありませんが。」
GM/白: 「消えるもの、と思いますか?」 苦笑して。
: 「死」何気ない風を装ったつもりが、声色は硬く。
: 「……消えるもなにも。無いものを消そうだなんて…矛盾していますよ」
GM: 無言は恐らく肯定。 ただ、小さく息を吐く。
GM/白: 「……それほどまで、認めたくありませんか?」
: じぃ、と仮面の奥を見つめた。何を期待されているのか分からずに。
: 「──どうにもできない自分に対して怒りを感じているだけかもしれませんが」同じように息を吐いて。
: 「…どうして貴方がそんなに残念そうにするんですか?」
GM/白: 「……そのように見えますか?」 疑問は疑問で返す。
: 「力というのを引き出せなかったら、僕が死ぬだけでしょう。」
: 「貴方の生死とは関係が無く、貴方はただの審判だ。…何らかの賭け事をしているならば別でしょうけど」
: 「先刻出会ったばかりの貴方に、そんな心配をされる筋合いなんて何処にあるんです?」
: 腰掛けていた椅子に深くもたれ、天井を見上げて軽く瞼を閉じる。
GM/白: 「……僕は、貴方の心配をする事も許されないのですか?」
: エントランスのこと、廊下でのこと、研究室でのこと──短時間なのに、深く刻みつけられたそれらの数々を次々と思い浮かべ。
GM: 嫌われちゃったか、とは小さく呟き。 苦笑して。
: 「許されるとか何とかって……そういうのは、見ず知らずの人が言う台詞ではないと思うんですが…」
: 不意に思いついて、名前が出る。
: 「──薫?」
GM: その名を聞けば、ただ困ったように笑い。
: 己の発した言葉に自分自身が衝撃を受ける。今は亡き者の名に、前のめりになって卓に両肘を付く。
GM/白: 「……彼だけとは、間違えて貰いたくないものですけども。 そんなに言動、似ていましたか?」
: 「ご、ごめん。自分と似ていると思ったら、不意にアイツの名が──え?」
: 「……弟の事も、知っていると…?」
GM/白: 「……否定すべきなのかな。 いや、したところで今更ですよね。」
: 動揺に目を見開いた。視界を遮る長い前髪を掻き上げて、彼を凝視する。
: 「貴方は一体、何者なんです?」
GM/白: 「何者だと思いますか?」
GM: 何度目かの鸚鵡返し。誤魔化すように。
GM/白: 「……本来なら、今。この事が叶うなんて無い筈なんです。」
GM/白: 「ちょっとした我が儘から始まって、それが現実になるだなんて思っていなかった。」
GM: 小さく笑って。
: 「……………もう一人の、兄弟…?」瞬きを忘れた眼と喉がしきりに乾きを訴えているのを押し止め、小さな声が推測を紡ぐ。
GM/白: 「遅かれ早かれ、貴方は何時か体験すべき事ではあったのだろうけども。」
GM/白: 「それが“今”になったのは……多分、僕のせいなのでしょうね。」
: ざわざわと血が騒ぎ出す。ぐっと胸を押さえて。
GM/白: 「それでも正直、嬉しかったんですよ。」
GM/白: 「だけど、それが不快に思えたと言うのであれば……どうやって償いをすれば宜しいでしょうか。」
GM: じっとまた、忍さんの目を見て。
: 「怒るさ。こんな処に閉じ込められて、無理強いをさせられれば!」
: 耳鳴りが波濤のようにざわめき、体内を流れる存在が共鳴を示す。「──そうか、理解った」
: 「…君が………僕の、ドナーだったのかい…?」
GM: 無言。 ただ、じっと答える事無く。視線も外す事無く見つめ。
: 種として貧弱な自分を、日常という世界に繋ぎ止めていた“命”そのもの。
: 受け取りながらも、暫くは価値すら見出せなかったものだったが。
: 「──違うなら、今の話は忘れてください。償いなんてのも、最初に出会った時に助けてくれた…それだけで充分です」
: 視線を落として指を組む。
: 誰が悪いとかなんて問題じゃない。
: 必要なのは、脱出のための障害を如何にクリアするか。それだけの筈だから。
GM: 言葉に出来ない言葉。 堪えてのみ込めば、「わかりました」と一言。 ようやく視線を外し、再び先の扉の方へと。
: 「……………ごめん、怒鳴ったりして」
GM/白: 「……いえ、気にしないで下さい。 それだけ言われても当然の事をしているのですから。」
: 「怖いんだ……力が無いことも、力を持つことも、その両方が」
: 本当に、どうしようも無いですね……と力無く笑って、目を伏せた。
: あと、白さんへのロイスをSロイスに指定しておくよ!(何)
GM: な、なんだってー!?(何
GM: いやまぁ了解です(何
GM: もどかしい、とは一言。 誰の耳にも入らないように呟けば――最終幕へと続く扉はもう目の前に。
: 「──でも。生き残って、此処から外に出たい。今は、待っていてくれる友人も居るから」
: 「叶えたい夢もある。そのために、何かを犠牲にしなくちゃいけないなら…」
: 言葉を飲み込んで、ゆるりと椅子から立ち上がる。
GM/白: 「……良い友達を、作る事が出来たんですね。」 その言葉は何処となく嬉しそうに。
GM: そして、振りかえる。 此処に居る面々の顔を見やり。
: 「今は、彼女達も含めて」
: ようやく、少しだけ笑みを形作ることができた。ぎこちないそれが、ほんのりと苦笑いへと変わりつつ。
GM/白: 「そう、ですか。」
: 「無事、外に出られたら……」
: 「その仮面に落書きさせてもらいますよ」ぽん、と彼の人の背を叩き。精一杯の虚勢で笑った。
GM: 一瞬、呆気にとられた……ような感じがして。
GM/白: 「楽しみに待っていますね。」
GM: ただ、嬉しそうに。 そして咳払い一つ。


GM/白: 「――さて、皆様お待たせいたしました。 全ての準備と条件は、今此処に全て整いました。」
GM/白: 「皆様に最後に立ちはだかる壁はこの先に。 ――用意はよろしいですかね?」
GM: そうして、ゆっくりと。 音を立ててその扉は開かれる。





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