□OpeningPhase / OnStage

◇GrandOpening

PC達の周囲で連続怪死事件が発生し、ヒロイン自身もその事件に巻き込まれる。
その裏で動き始めるライバル。PC達に情報を提供する協力者。
果たして、崩れ始めた日常を護る事は出来るのか?
 
 

◇Opening-1 / 茜色の帰り道
ScenePlayer/刃金明人 : 場所/通学路  : 登場/不可


GM: 登場をお願いします。
明人: #1d10 侵食率上昇
dice - 明人: 1d10=(4)=4
GM: 34%かな。

明人: スタートはまずまず。えーと、どういう状況?
GM: そうさねー。 ただいま下校中、夕焼けが眩しくてカラスがかーかー鳴いとります。
: カラス「アホーアホー」
GM: んで、君がのんべんだらりと歩いていると、後ろから勢いよくどーんと。
明人: ……何しに学校にいったんだ?(笑)<夏休みだろ
礼文: 補習?(何)
明人: なら、購買で買ったペットボトル片手に通学路を歩いてる。
: 補習でしょうね。
明人: 「…ったく、クソ暑ぃんだよなぁ……うぉぉぉっ!?」(どーん)
明人: 補習キャラになってしまった。じゃあそれで(笑)
GM/雪: 「……あ!? ご、ごめんね。 その、ちょっと呼びとめようとした、だけなんだけど……。」
GM: と、派手に転んだ様子に少々あたふたするのは、同じく補習を受けていたクラスメイトの雪さん。
明人: 「よ、呼び止めようとして激突してくるヤツがあるかーッ!?」
明人: 文句言いながら、助け起こそうと手を伸ばすよ。怪我とかはしてない?
GM/雪: 「あう。ご、ごめんね。 つい、その……」 怪我は無さそう。手を伸ばされれば素直に掴み。
明人: 「ついじゃねーやッ!ったく、相変わらずトロいよなぁ。何度こければ気が済むんだ!?」
明人: 乱暴に引っ張りあげて埃払いましょうか。
GM/雪: 「此処最近、ちょっと物騒な事件とかが多いから、その。」
GM/雪: 「家も同じ方向だから、一緒に帰らせて貰えればなって、思ったんだけど……。」
GM/雪: 「え、えっと…………あと5回くらい?」(待
明人: 「で、何の……用事、ってそんな事なら戻る時に一緒に言おうぜー」
明人: しょうがないなあ、って顔で頷いて。 「…次は助けないからな」 釘は刺す(笑)
GM/雪: 「むう。だって、言おうとしたら……刃金君、直ぐに帰っちゃったし……。 え、あ、き、気をつける、うん。」
GM: マイペースに。のらりくらりと自分のペースで会話を進める。
GM/雪: 「けど、ほら。本当に此処最近、この街自体が妙に騒がしいよね……?」
GM/雪: 「先輩から聞いたんだけど、何でも隣町の方から来た怪しげな人がこの街に潜伏してるだとかなんだとかって。」
GM/雪: 「そんな話を警察の人から聞いた、って言ってたし。」
明人: 「それは雪がトロいんだ。……あー、なんかアルミタイダネ」
明人: レネゲイド絡みの事と思って言葉を濁す。 「ふうん、怪しいなあ…?」
GM/雪: 「なんかね、なんかね。 その、先輩の話だと……えっと、2週間かそれくらい前だっけ?」
GM/雪: 「隣町で猫だとか犬だとかの動物が野良・飼い構わずに殺されていたって事件が、新聞の片隅に載ってたでしょ?」
GM/雪: 「その犯人らしいんだって。 しかも……もっと踏み込んだ噂になると、人も殺してるんじゃないかって。」
GM/雪: 「ちょっと怖いよね……。 …………加えてほんのちょっぴりは気にもなるけど。」
明人: 「ああ、あったあった。ソンナノ」 白々しく。新聞とか見ないから。
GM: 一応記者目指してるし、と苦笑してみる。
明人: 「人殺しぃ…?はは、それは幾らなんでも噂だってさー。ナイナイ。…気になるなら自分で調べりゃいーじゃんか!」
GM/雪: 「むう。刃金君、その様子だと新聞読んでないなー? 駄目だよ、新聞はきちんと読まないと。大きくなってから大変だよ!」
GM/雪: 「んー……そうだね。宿題の合間がてらにちょっとだけ調べてみようかな……。」
明人: 「新聞なんて読まなくても人間イキテイケルヨ」 視線逸らして。
明人: 「やりすぎんなよ、アタマいいくせにテストで居眠りして補習なんて事にまたなりたくなかったらな!」 指差してからかう。
明人: 「ま、手伝える事があったらいえよ。暇だったら手伝ってやるからナ」
GM/雪: 「だ、駄目だよー。先生だって言ってたじゃん、新聞を読むことで一回り二回りも大きくなれるって………あうぅ、それは言わないでー!」
GM/雪: 「う、うん! その時はお願いするね!」
GM: そう言って、彼女は分かれ道を駆け出していった。




◇Opening-2 / 蒼茫色の空の下
ScenePlayer/姫凪悠里・御堂忍・沖島礼文 : 場所/黒羽学園  : 登場/不可


GM: 登場を。
悠里: #1d10+29 登場侵食
dice - 悠里: 1d10=(10)=10+29=39
礼文: #1d10+30
dice - 礼文: 1d10=(5)=5+30=35
: #1d10+34
dice - 忍: 1d10=(5)=5+34=39

GM: さて、此方は所変わりまして。
GM: 生徒が下校したあとの高校に3方が呼ばれまして。
GM/冴: 「えっと、すいません。わざわざ此処まで来ていただいて―――」
: なんだか懐かしいな…とか思いながら、生徒の居ない教室の机に触れて。
: 入ってきた人物を見て、軽く固まった(何)
GM/冴: 「……………」 あれ、とかとちょっと思いつつも今だけは横に置いた・・・!(何
GM: 空き教室の適当な椅子を勧め。
: 「あ、はい」何事も無かったかのように、そそくさと席に着く。
: 同じく何か思ったけど、横に置いて(何)
礼文: 「どーも」机に脚を上げてつまらなさそうにだらんとしている。
悠里: 「お久しぶりです。この前はどうも」
GM: 「あ、お久しぶりです。 すいませんね、今度は此方がお呼び立てする事になってしまいまして。」 姫凪さん、沖島さんにも一礼し。
: 「ええと…それで、今回の仕事というは…?」
GM/冴: 「はい。えっと、ですね……。  皆さんは、隣町で2週間くらい前に起こった、ペット惨殺事件をご存じですか?」
悠里: 「...この件ですか?」その事件の書かれた新聞を取り出して(ぁ
GM/冴: 「あぁ、はい。それです。」 頷き。
: 「僕も新聞で読んだ限りですけれど」取り出された新聞を見つつ。
礼文: 「あー…うちの店にもなんか注意書きみたいなの配りに来た人がいたっけね」興味なさそうに。
GM/冴: 「実はその事件……その新聞には、動物の事についてのみしか書かれていませんが。」
GM/冴: 「その。 ……動物だけではなく、高校生も被害にあっているんです。」
GM/冴: 「それも、この黒羽学園の生徒が数人。」
悠里: 「表の新聞に載らないということは『そちら』関連の事件として処理されたのですね?」
礼文: 「それって女の子?」唐突に(何) <被害
GM/冴: 「ええ。 今のところ、命に別状はないのが幸いですが……全員が重症を負い、現在病院にて手当を受けています。」
: 机の上に両肘を置き、ぐっと手を握りしめる。
: 「事件が事件だけに隠蔽していた訳ですね。…それで、詳しい状況等、どの程度判明しているんですか?」
GM/冴: 「男子生徒も幾人かいたようですが……女子生徒の方が多いですね。」 軽く、息を吐きながら。
GM/冴: 「今現在はその事件を起こしたらしい犯人がこの街に潜伏をしている、との程度でしか。」
悠里: 「確か...(報告書っぽいのを取り出して)...やはり、まだ犯人を捕まえては居ないわけですか」
悠里: 某苦労性な人が書いたと思われる報告書見つつ
礼文: 「そりゃあ……許せないんじゃないの?」上げていた脚を降ろして真面目に話を聞く体勢に。
: 「なるほど…」
GM/冴: 「何とか此方で調べられたことを出しますと、事件発生の現場が隣町からどんどんと此方に近付いているみたいでして。」
GM/冴: 「そこからこの街に潜伏していると判断した訳ですが。」
GM/冴: 「……少々、一人で動くのも限界が見えてきまして。 そこで今回、天城さんの方に頼んで貴方方に来て頂いたと言う次第です。」
悠里: 「えっと。書庫の入り口開けましょうか?」Wiz並みの迷宮が(ぉぃ
礼文: 「その最悪野郎を探すのを手伝えと、そういうことね」頷き。
GM/冴: 「そうなのですが……一つ、困った事として。」
: 「分かりました……と、はい?」
GM/冴: 「その犯人、どうやら変装が得意な様子なんですよ。」
GM/冴: 「……恐らく、変装用のマスクか何かを持っているのではないか、と推測していますが。」
GM/冴: 「此方の方でも引き続き追ってみますが……ちょっと、表の方も手が離せなくなってきて――」
: ふぅむ。困ったな、普通にしてても見分けが付きにくいのに…少し目を泳がせながら、他二人を見る(何)
悠里: 「なるほど...外見特徴からの割り出しは困難...ということですか」
礼文: 「変装ねえ…」若干眉を寄せた。
GM: 其処まで言いかけたところで。 廊下の向こう側から何かの声が聞こえれば、盛大な溜息を洩らして。
悠里: 「補習の大切な時期ですからねぇ。天王山ですし」
: 「表? ……ああ」ぽん。軽く手を叩く。
GM/冴: 「……すいません、その……ちょっと、知人も奥の部屋に待たせっきりでして。」
GM: ははは、と困った様子に。 やがてまたも盛大な溜息。
悠里: 「書庫使って色々私も探してみますね。それと」とさっと数冊の本を渡して
: 「お疲れ様です。教師としての本分を全うしてきて下さい」事情を悟って、先生にやんわりと退出を促す。
GM/冴: 「申し訳ありません。 何かあったら、携帯の方に連絡をお願いします。」
GM: それだけ言うと、頭を下げて慌てて退出していきました。
悠里: 「多少は使えると思いますよ」来年度の入試問題集(ぇ
GM: ちょ、それは色々勘弁(何<来年の入試問題
: 「……ええと。それじゃあ任務にかかるとしましょうか」
悠里: 「さてと。それでは私はこの件の情報を洗ってみようかと思います」
礼文: 「うぇーい。よろしくね、えーっと……」
礼文: なんか今ここに面識のある相手がいません先生(何)
GM: 女性PCもおりませんからなぁ(何
: 「自己紹介がてら、調査にかかりましょうか」
: そういえば互いに名前とか良く知らないですしなーとか思いつつ、場所移動することにした。
悠里: 「宜しくお願いしますね。沖島さん、御堂さん」情報屋っぽく、普通にいってみよう(ぁ
: 少し目を丸くしつつも。「よろしくお願いします」二人に頭を下げた。
礼文: 手を挙げて気のない返事をして、教室を後にしようか(何)





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