□MiddlePhase-B / OnStage

◇Middle-5
ScenePlayer/神無月 冴  : 登場/可能

: #1d10+52
dice - 冴:1d10=(7)=7+52=59
: (遠い眼

GM: じゃあ。どういう行動取りますかいね。
GM: 情報収集にもなりますが(何
: まあしのむー先生と合流して情報収集すればいいんじゃないかな(何)
: ふたりっきりでごゆっくりお楽しみください。(何)
: まぁ、素直に情報収集しようか。 喫茶店で同じ顔向き合わせつつ・・・(何
GM: じゃあ喫茶店。
衡希: ゆっくりしていってね。(何)
GM: 外を見れば何も変わらないように見えるが。
GM: 緩やかに時間だけが差し迫っていた。
: #1d10+51 登場します。
dice - 忍:1d10=(2)=2+51=53
: 呼び出しかけられたのか、それともかけたのかは知らないけども。
: 色々と疲れた表情でテーブルに突っ伏したくなる衝動を堪えつつ。
: 「登山家の姫宮剛について、ご相談したい事があるのですが…お会いできませんか?」ということで、電話後に喫茶店へと。
: じゃあ先に喫茶入って水啜ってる(何
: 「──こんにちは、お待たせしました。すみません…」そそくさと同じテーブルへ行き、居心地悪げに腰を下ろした。
: 「あ。 い、いえ。お気に為さらず……」 とりあえず会話の最初を掴む為にメニュー差し出しつつ。
: 「彼は、僕の友人なんです…どうしても助けたいんです。だから――」腰を下ろして開口一番。
: テーブルに両手を付いて、額が触れそうな程に深々と頭を下げて懇願する。
: 「神無月さん、僕に力を貸してください。お願いします…!」
: 「み、御堂さん!? えっと、その……と、とりあえず顔を上げてください。」
: 行き成りの事で、流石に困惑の表情。
: 「……………」まだ顔を上げない。
: 「……僕の力で良ければ、幾らでも貸しますよ。 ですが――……」
: 一瞬口ごもり。
: 「……繭さんからお話を聞いたのですよね? 何処まで聞いていますか。」
: 「…迷惑なお願いだと、十分承知しています」
: 「──テンペストの事。そして、神無月さんが“マスターレイス”と出会った事。…その彼が探している人物が……僕の友人なんです」
: 「姫宮君を捜したいんです。何か、ご存じでしたら教えてください…」
: 「僕が“マスターレイスと出会った”事。 ……其処だけで話が一旦終わればどれだけ良かった事か……。」
: “マスターレイス”より届けられた資料をテーブルに置き。
: 「………え?」思わず顔を上げて、じっと見る。
: 「これは、UGNにある資料よりも……ほんの少しだけですが、詳細が書いてある資料です。」
: 「…水村さんの言っていた“資料”ですか…拝見しても宜しいですか?」
: 「――如何してイリーガルの立場である僕が、エージェントやチルドレンの貴方達よりもこのような資料を持っているか。」
: 「……まぁ、渡されたからなんですけどもね。」
: どうぞ、と忍先生の方へと差し出し。
: 話に頷いて、差し出された資料を恐縮しつつ開き見る。
: 「……なぜ、資料を貴方に?」疑問として口ずさみつつ、内容を順に確認。
: 「“マスターレイス”本人から、この僕に。  何故、と問われれば……“取引”をしてしまったからですよ、彼と。」
: 「……………」話には聞いていたが、読み進めていくうちに眉間に皺が寄る。眼鏡のズレを今更ながら直して。
: 「どのような“取引”なのです?」
: 「――この資料の受け取り場所がまた嫌なものでしてね。」
: 「よりにもよって“僕の家の郵便受け”ですよ?義妹や義母が先にこれ見つけてたらどうなった事やら。」
: 「……………」
: 自嘲気味に、少し笑い。
: 日下部さんとの取引内容をその勢いで伝える。 ……そうでもしないとやってられない。
: 「……脅されている、と──」彼の目は見ない。資料に目を落としたまま、その内容を頷きながら聞いた。
: 「──分かりました。そういう事情があるならば、仕方がありません」
: 「でも、彼を見つけない事にはどうしようも無い。…そうでしょう?」
: 沈黙で肯定を示し。
: 「それはその通りです。」
: 「……一応、僕が倒すべきジャーム――まだ、本当に確定したと言う訳では無いとは思うのでこう呼ばせて貰いますが。」
: 「そこの資料に書かれている三つの場所が今のところ怪しいところになるみたいです。」
: 「廃ガソリンスタンド、港のコンテナ置き場、タワー建設予定地…ですか。」
: 「確かに、隠れるならば適切な場所ではありますが…」ふぅむ、と思案に手を顎に当てて。
: 「とは言え、それだけでは流石に未だ情報が足りないのも事実……少し、此方ももう少し詳細な情報を握る必要があるでしょう。」
: 「では、彼を見つけるための協力を。そして……僕の力が多少なりとも役に立つならば」顎に当てた手を、前でぐっと組んで。
: 「ええ。 それに――もしかしたら、今現在で明かされている“事実”とは違う“真実”が見つかるかもしれない。」
: 「神無月さんの家族を脅かす存在を何とかしなくては、堂々巡りですよ」
GM: 項目言うならどっかで見たようなメイドが運んでくれますよ。情報。
: 「色々と隠された真実はありそうです。本当に、僕は……不甲斐ない」手を組んだまま、何処か一点の空間を凝視する。
: 「“マスターレイス”日下部仁……全く持って厄介な人ですよ。」
: 「何を血迷って、僕のような何処にでも居るようなイリーガルにこのような取引を持ちかけたのやら。」

: じゃあ情報収集したい項目を挙げます。
GM: どうぞ。判定必要なら言いますので。
: ・マスターレイスの目的、動向(姫宮を狙う理由)
: ・姫宮剛について(UGN本部の監視(隠蔽事項)理由、過去のトラブル(事故)、年齢の離れた妹)
: ・“ベディヴィエール”について(特性、脅威の内容)
: ・ラピスラズリの研究内容(姫宮関連)
: ・姫宮剛の潜伏先(廃ガソリンスタンド、港のコンテナ置き場、タワー建設予定地)
: ・失墜の騎士の目的と、研修生のチルドレンの素性。
: ・ハートレスメモリーについて(予備(何))
: ・テンペスト襲撃について
: 予備(何  いや確かに予備なんですけど(何
: ・神無月さんが「きのこ」な理由
: 以上かな。
: 最後いらねぇ(何
: 他に何かありましたらお願いします、せんせー(何)
: マスターレイスが私との取引の際に持ってた荷物は、レイスの目的・動向に入りますかの?
: (FH陣と被っている内容ありますが、PC的に知っておきたいのです)
GM: まぁ入りマスネ
: ふむ。 高山植物の花は・・・無理ですよね(何
: 「白い花を…姫宮君失踪の理由が隠されているかもしれない品を、“失墜の騎士”に渡してしまったのです」
: めそらーしつつ(何)
GM: ・神無月さんが「きのこ」な理由
GM参照(何)
: 理解しました(何)
: おま(何
誠司: きのこ乙
GM: EXレネゲイドに侵食された事件で巷で有名。多分。
衡希: きのこ(何)
: 「…………人の噂も七十五日、と言いますから」そっと、目を合わさない思いやりと共に肩を叩いた(何)
GM: ・マスターレイスの目的、動向(姫宮を狙う理由)
: 「…………まぁ、“失墜の騎士”と言う方は神出鬼没かつ何か不思議な動きとか時折してるみたいなんで仕方無いかと――……」
GM: まぁ。情報判定どぞ。UGNもしくはFHです。
: 肩叩かれたら、何となくさめざめ泣きたくなってきたな僕(何
: 《万色の檻》を使用。67%
: きたwwwwww
誠司: 万色の檻wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
: これだから変異種は羨ましい!(何
: もとい、57%に。緋色の風が一瞬、室内に渦を巻いた。
衡希: ここでwwwwwwwwwwwwww
: 何気に地獄耳と同じDBなんだよな・・・(遠い眼(何
: <情報:UGN>でコネ有り。#11r10
dice - 忍:11r10=(5,2,9,6,5,4,1,5,3,1,6)=9
: 9。
: まぁ、ダイスボーナス乗せる為に先に使おう。 地獄耳宣言、侵食61%で。
GM: 9でいいかね。
: 先生お願いします!(何)
: 9じゃ足りない的発言があったような気がしたんです(何)
: #13r10 が、頑張る!(何  UGNコネあり。
dice - 冴:13r10=(4,8,10,6,7,7,7,4,6,7,8,3,2)=Critical!!
dice - 冴:1r10=(5)=5+10=15
: まわった、15。
: (安堵)
: いきなりDB+1忘れてたけど些細な問題(ry(何
: (まぁ15で(何
: 振り直さないでw
GM: 振りなおすなら今だぜ(何
: しないよ!(何
GM: ・フェノメノと呼ばれるグループの手引きによりシステム・ワルプルギスと呼ばれるレネゲイド侵食装置により蘇生したレイスなんだが。
GM: 自分の蘇生もプロジェクト・エヴァンゲイル−福音計画−と呼ばれる頓挫した計画の一端である事を知って、
GM: 計画を完遂し再起に向けて行動を開始する事になった。
GM: その対象が姫宮剛。愚者の石を内封しているとされる被検体。データでなら…【隠蔽事項】
GM: 姫宮剛は帰郷時、過日の(楽章)事件において劣化レネゲイドクリスタル愚者の石を
GM: 練成した弾丸を受けジャーム化しない存在として本部から監視がついていた。
GM: ただ、近年まで取り立てて異常も無く、事件も収束に向かったことから
GM: その監視も解かれている。監視はクライマーチームのスタッフとして同行していた。
GM: 現在、姫宮剛にあるだろうとされる愚者の石?を確保する為にマスターレイスが殺害を計画している。
GM: “ベディヴィエール”の特性は情報判定お願いします。
: 《マインドエンハンス》3レベル取得申請します。
GM: 了解です。
: <情報:UGN>でよいですか?
GM: はい。
: <情報:UGN>でコネ有り。侵蝕率は60%に。
: #10r7
dice - 忍:10r10=(10,7,8,8,6,2,10,10,6,2)=Critical!!
dice - 忍:6r10=(5,1,3,6,2,7)=Critical!!
dice - 忍:1r10=(4)=4+20=24
: 24。
: よっし。
GM: “ベディヴィエール”は特性として古代種レネゲイドとして独自に意志を持つ。憑依型の特殊なジャームと推測される。
GM: 過去の事件によりUGNは独自に情報を保有している。
: またUGN本部か。(何)
GM: またというか。これは連城なら知ってるわい(何
: 憑依ですか…。
GM: データ上では【付喪神】ですね。いちお。
: 連城なら…!(何)
GM: 殺害した人物をジャーム化するという特性から危険指定が本部から出ていた。
: それは危険だ(何)
誠司: 危険すぐる
衡希: やべえ(何)
: ぽちぱぱから送ってもらったメール画面を見て、ぷるぷるする(何)
GM: 上記と重ねて言うが。姫宮本人は厳密な意味ではジャームではないが操られて衝動行動を繰り返している。
: ふむ・・・。
: その言葉が個人的に超聞きたかった!(何)
衡希: つまり剣を切り離せればいいわけやな。(何)
GM: でもなんで?という決定的な証拠というか資料というのが
: まあ“ベディヴィエール”を何とかすれば姫宮の生死はおまけっぽいよね(何)
GM: 【隠 蔽】さ れ て い てわかりません
: おまけってのがなんてぇかですけども、まぁ・・・(何
衡希: 隠蔽か・・・・(何)
: 隠蔽ktkr
誠司: フヒヒwwww
衡希: エグいぜ(何)
: 隠蔽情報は後で纏めて振りましょう。まずは情報収集を。
GM: まぁ潜伏先ですが。一応UGNで振ってみてくださいな。
GM: 目標値低いですよ。
: コネ有り。#11r10
dice - 忍:11r10=(7,8,6,9,9,8,5,2,7,6,9)=9
: 9。
: #10r10 UGN
dice - 冴:10r10=(9,4,9,9,8,9,8,7,7,4)=9
: 同じだった(何 9で。
GM: まぁ。タワー建設予定地が山に近い所で、忍先生が見てたあの花の群生地があるというのはUGNの資料で知っている。
: ふむふむ。
GM: まぁ。一応。
GM: ・ラピスラズリ
GM: 以前の頓挫した計画プロジェクト・エヴァンゲイルの産物・データを確保しようというのが目的。
GM: 真冬事件で虎狩とかのレネゲイド戦車のデータフィードバックが好評だったのでレネゲイド研究機関ツータイムからの依頼らしい。
GM: 類似する状況を作り上げてデータ採取が目的。詳しくは不明。
GM: ・失墜の騎士の目的と、研修生のチルドレンの素性。
GM: まぁ…どうなんだろ。一応UGNで。
: よし、素振りだ(何)#11r10
dice - 忍:11r10=(3,8,6,6,10,3,6,1,6,7,1)=Critical!!
dice - 忍:1r10=(8)=8+10=18
: 18。
: 一番気合いが入ってましたね(何)
: 忍先生が輝いてるから僕今回楽するね!(何
誠司: 一瀬の正体がバレちゃう。(何)
: 失墜の騎士に操られている可哀相な子!と思いますよ(何)
GM: ん。このままでは一瀬の正体ばれるが(何
: #10r10 一応お約束としてコネで振るか・・・(何
dice - 冴:10r10=(5,2,5,1,10,2,10,8,5,2)=Critical!!
dice - 冴:2r10=(8,3)=8+10=18
衡希: やべえ(何)
: 個人的にはまだ知りたくないなあ(何)
: 先生と同じwwwww
: 仲良いな、この二人・・・(何
: じゃあ水村さんには内緒の方向で…(何)
: ありがとう!(何)
: そっと胸中にしまっておきましょうか・・・(何
衡希: ここでバレるのはちょい早すぎか。(何)
: あるいは工作員能力をこっちに使うとか(何)
誠司: もう使っちゃったからさあ。(何)
: 空気を読もうとして素振りしたのです…(何)
衡希: 手遅れだよ!(何)
誠司: まあ現場は現場で何とかしてよね。(何)
衡希: 後方支援は期待できない(何)
: これでFHからのスパイ行動を逆に利用してやる位の勢いで二人は考えればいいんじゃないの(何)
: じゃあ微妙な空気を醸し出すことにしますよ(何)<一瀬君との会話
: まぁ、うっかりさん二人組だから、ついうっかり繭さんに知らせ損ねてたって不思議じゃないよね!(待
: そんな悪い考えなんて…!(何)
: 了解。うっかり案を採用しましょう。(何)
GM: ・桜井誠司 一瀬衡希 両名の目的はマスターレイス 日下部仁の再殺ですね。セントラルドグマからの依頼らしい。
衡希: まあ幸いコードネームとかはしゃべってなかった気がするし。(何)
: ・・・一時期でもクロ高通ってたのなら、名前聞けば僕分かるのかな・・・(何<衡希君
: 「…………一瀬…?」首を傾げ。まあよくある名前かもしれないし、うん。
GM: 桜井誠司が失墜の騎士と呼ばれるエージェント。アルカナセルの月と呼ばれる一員の一人。  
衡希: わかるのかもしれない・・・(何)<クロ高
: 水村さんに訊けば一発ですよ(何)
GM: 一瀬衡希を下位セルの一員に加える為の選定をしているらしい。
GM: 監視役は桜井誠司。
: 「…………」ふるふるふる。水村さんの彼氏だったら、そんな……いい子に見えたのに。
: UGNのコネありで。#11r10
dice - 忍:11r10=(9,5,5,3,4,6,2,1,10,5,7)=Critical!!
: 残念ながら市瀬にはもう生駒香澄というカノジョが(何)
dice - 忍:1r10=(1)=1+10=11
: 11。
: 「一瀬衡希……そうか、あの子が……。」 すっげぇ良い子そうだったのに・・・と沈痛n(ry
: 良い子だよね、FHだけど。(何)
衡希: FHだけどね。(何)
: きっと桜井という男に騙されているに違いない。
誠司: なんという説得力
GM: あーあ(何
GM: ・ハートレスメモリー
GM: まぁ一応振ってみな。高いけれど(何
: コネはUGNで良いんですか(何
GM: いいですよ
: #14r10  了解、地獄耳使用。UGNコネありにて。
dice - 冴:14r10=(1,6,1,10,7,2,5,4,5,8,3,3,9,3)=Critical!!
dice - 冴:1r10=(3)=3+10=13
: 侵食63で13な(何
GM: 面影島と呼ばれる僻地で行なわれているFHというよりプランナー個人が推し進めるプロジェクトだよ(何)
: 「物知りなんですね、神無月さん」(何)
: 「無疵な記憶、か……。 ……物知りと言うか、まぁ……。」
GM: 背景的にはFH全体としてはちょっと立て続けに大きな事件に力注いだ(もしくは蓄えている)のであまり積極的には関与していない。
: 記憶って単語にかけつけて、何も無いとか言われたからちょっとだけトラウマに引っ掛かってんだよチクショウ(何
GM: UGNは明確な関与すらしていない(何
: してないんだ(何
GM: もっといえば重要性を理解してない。
GM: 賢者の石として何らかの関連性はあると思うが。詳しくは不明。
GM: ・テンペスト襲撃
GM: これは単純に以前の頓挫した計画が陽の目出てくる危険性を考えて本部が打ち出した立案。
: 本部UZEEEE
GM: 真冬事件の繰り返しですね。規模は小さいけれど。
衡希: ま た 本 部 か
: 基本的には、データ提供受けて真冬でガンガン機械兵動かして調子に乗ったヤンキーがまた一暴れして性能確かめてやろうぜ!
: そんであの真冬のカリ返してあわよくば美味しい所かっさらって
: イエローモンキーどもに恩を売りつけて1ストーン2バード!という認識でいいのか。(何)<テンペスト
GM: 本部でも殺した奴がジャーム化するとかいう危険物とかほおっておけないよ(何
: 1ストーン2バードって何?(何)
: そらまぁそうでしょうがの・・・(何
: 一石二鳥でしょう(何
: 一石二鳥(何)
誠司: 一石二鳥乙
GM: なんてーか。本部の考え方として。
: (手ぽむ)<一石二鳥
GM: 黒巣市の戦闘力は理解してるし、重要性は考えてるので。本件に関って手駒を潰したくない、と考えているのが事実。
GM: 黒巣市支部ね(何
: 戦闘力以外は・・・?(何
GM: だから別に失っても痛くも無いテンペストを使って掃除してもらおう、が本音。
: なんという噛ませ
: 「此方の方は支部長代理にどうにか交渉していただくという手は無いのでしょうかね…?」
GM: テンペストとしては調子乗ってるから戦闘テストしたい(何
: フェノメノについても誰か調べてー(何)
GM: 国防陸軍は関与しないよ。こんなパワーゲーム(何
: 「今現在、支部長代理は確か本部に出かけていると言う話らしいですけども……。」
: まぁ、追加項目は先ず最初に全部の情報振ってからで・・・・・ってまだ残ってるっけ?(何<初期提示
GM: 以上かな。
: 「停止材料さえ揃えれば、可能性はゼロではない…といったところでしょうか」はぁ、と溜息をつく。
GM: 言い方かえれば振り上げた拳の先が見当たらないから飛びついたテンペスト(何
: 「ともあれ、この事は水村さんにも伝えましょうか」
: 手帳に一つずつメモを加えては、チェックを消して。
: ・姫宮の体内にあるらしいもの(愚者の石?)について【隠蔽事項】
: ・姫宮剛について(UGN本部の監視理由)【隠蔽事項】
: ・プロジェクト・エヴァンゲイル
: ・フェノメノについて(動向、目的など)
: まだはっきりしていないのはこの辺りでしょうかね?
GM: ですね。福音計画については【隠蔽事項(強)】としますが。
: 二番目って、うやむやに出ましたっけか…?(何)
: ですね。 レイスさんの目的のとジャーム特性の隠蔽はそれぞれ別項目って事でOKですかの?
: <UGN本部の監視理由
: 強になるとどう違うんですか(何
GM: うやむやにでました(何
GM: シナリオ進行しないとでないよ(何)<強
: 了解。<うやむや
: プロジェクト・エヴァンゲイルは名称こそ出たものの、今の時点ではなんじゃらほいって感じですからね。
: 何だってー(何<進行しないと
: まずは姫宮の体内にあるらしいもの(愚者の石?)について調べましょう。
GM: 追跡で30です。
: まぁ、先に振りましょうか。 こっちまだフルで残ってるんで。
: じゃあお願いします。
: #7r7 Mハン1回目。侵食65%。
dice - 冴:7r10=(1,3,3,5,4,5,6)=6
: 乙
誠司: ……
誠司: すげー
GM: 乙
: 吹いた(何
誠司: ある意味すげー
衡希: うは
: (何)
衡希: すげえええ
: 気力が尽きたらしいです、今回は!(何
: エンハンスアクション取らないから…!(何)
誠司: レネゲイドきのこが埋まっているらしいっていう情報が手に入った。(何)<6
: 取ってるよ、Mハン!<その上での失敗だよ、6だし!(何
: 情報操作乙
GM: じゃあそれで(何
GM: 「R−KINOKOが埋まっているらしい」
: 追跡+《マインドエンハンス》 63%に
衡希: どうしてもきのこにたどり着いてしまうディスティニー
: 一回限定でLv×3のボーナスがつく方だよ!(何)
: 酷い情報しか出ないな、とか思いつつ。 スルーして良さげなんで忍先生に見せる前にそっとないないしとく(何
: あれってCr低下エフェクト組ませられるのかな…?<エンハンスアクション
誠司: 組まないだろうな。(何)<エンハンスアクション
GM: 無理だと思うが(どうだっけ
: 『他エフェクトと組み合わせ不可』なんで無理でしょうの。
: <エンハンスアクション
: なに
: 乙すぎる…(何)
: 技能は全てでも、説明欄に記載されてるんで・・・(何
: まあ、先程のコンボで振ります。
: #14r7
dice - 忍:14r10=(5,6,7,5,1,8,3,2,8,8,3,9,8,4)=Critical!!
dice - 忍:6r10=(1,8,4,3,1,10)=Critical!!
dice - 忍:2r10=(6,6)=6+20=26
: おしい
衡希: ギャア
: うお、惜しい・・・!(汗
: タイタス使ったりはしないよね(何)
GM: 微妙だね。
: うーん、工作員に華を持たせるべきでしょう。止めておきます。
: そも、タイタスで4以上ってのも微妙ですしなぁ・・・。
: なんだか分からないけど、姫宮の中にある物が原因という認識は持てる。
GM: 何らかの工作が働いている事はわかったよ。機密です。
: 重要な物である事は理解した。
誠司: タイタス使うほどのことでは……(何)
GM: 重要性は人によって違うのでわからないよ(何
: レイスが狙っているだけの品物でしょう。
: まぁ、人為的に隠されてる時点で少なくとも如何でも良い情報ってわけでは無さそうですがのぅ。
GM: 実は隠蔽されている事は【取り外し出きる】という致命的な情報があってだな(何
: ……物理的に?(何)
GM: 物理的に。処置さえ出切れば。
: 致命的な情報であるならばタイタスを切るしかあるまい(何)
: それは・・・知っておきたいな、出来る事なら・・・(汗
誠司: ちょwwwwww
衡希: タイタスくるか・・・(何)
GM: 花もたせるんじゃないのか(何
: ダメ騎士乙
: その部分さえ隠さなければ良かったものを…(何)<花
: だってその情報無ければ、本格的に倒す以外に選択肢無くなっちゃうし・・・(何
: <取り外し
誠司: その辺をチラつかせて
GM: まぁ。ダメ騎士とネゴシエーションしろよ(何)
誠司: 交渉材料にしようと思っていたんだが。(何)
: ………。
GM: もしくは繭たん追跡30に期待する
: 無理言うなよ(何)
: というわけで“失墜の騎士”に□感服/■不信感でロイスを取得してタイタス昇華して達成値の上乗せをしたいのですが(何)
誠司: タイタス7つ昇華して達成値30をたたき出す繭たん
: ネゴさえ許されないダメ騎士wwwwwwwwwwwww
: 忍先生が本気を出した・・・!(何
GM: するのか。まぁするならどうぞ(何)
衡希: 失墜さん乙wwwwwwwwwww
: #1d10+26
GM: 3とか振りそうなんだがな
dice - 忍:1d10=(5)=5+26=31
: お
: 31。
: おおお!
誠司: あーあ。(何)
衡希: あぶい
: おめっと。(何)
GM: あ。ギリギリ超えた。
: まさしく執念。
: 巧妙に隠ぺいした事バレて敵扱いされないと
: いいね!(何)
: 「…僕は、必ず君を救い出すよ。山に登る事はできないけれど、此方の世界ならば──」
GM: 姫宮に封印されているのは【愚者の石】を元にした【運命の剣】とよばれるEXレネゲイドブレードです。宿主の意思を侵食して行動する。
: そして姫宮 剛をSロイス指定します。
GM: 了解です。
GM: 適切な処置があれば除去は可能。
GM: ちなみに。この情報捜索で隠蔽していた工作員に壁突破した事が伝わりました。
GM: 【愚者の石】【運命の剣】は同一プロジェクト−プロジェクトエヴァンゲイルの産物であり。今回、レイスが狙っている代物。
GM: レイスが持っていた棺?にはフェノメノが独自生産した同一の得物が入っていると考えられる。
GM: 以上。詳しい事突っ込み在れば。
: 持ってんのかよ。(何)
GM: 劣化の劣化だがね。
GM: 普通に軍用流用品だよ。
: 適切な処置ってのはUGNに頼れば何とかなるで良いですかの。
: 何してんの軍…(何)
: それこそあれじゃない
: しのむー先生がホワイトハンド的な外科手術をする
: スペシャルシーンの出番では(何)
GM: UGNかFHとか各務とか神城とかどこでもいいよ(何
: 残り三つ全部アウトだよwwwwwwwwwwwwww
: 現代じゃ小児科の内科なんじゃ・・・(何<忍先生
: 現代じゃダメかぁ(何)
: 渇きの主で、力づくでぶち抜いて除去するんですね(何)<外科手術
: まぁ、UGNで何とかなるのなら先ず問題の一つは何とかなりそうだな・・・。
GM: 何してんの、軍というか。普通にレネゲイドを軍用化考えた結果だろ(何
: あと、フェノメノとかプロジェクト・エヴァンゲイルについて調べたい事があれば冴先生どうぞ。
: とりあえず何か頼まれた気がしたので、エヴァンゲイルとフェノメノも一応振るだけ振るよ僕(何
GM: へぇ。一応ドウゾ。振るなら。
GM: UGNな。
: 両方ともですかの。
GM: 両方とも。
: エヴァンゲイル #11r10
dice - 忍:11r10=(1,9,6,4,7,2,7,3,7,10,1)=Critical!!
dice - 忍:1r10=(7)=7+10=17
: フェノメノ #11r10
dice - 忍:11r10=(6,1,2,9,7,6,1,3,10,9,6)=Critical!!
dice - 忍:1r10=(5)=5+10=15
: 上積みが必要であればお願いします(何)
GM: エヴァンゲイルは【隠蔽した】。
GM: ・フェノメノ
GM: ”ロードオブアビス”長瀬明クーデター後に残した遺品・プロジェクトを手札にFHの傍流セルとして活動している。
GM: これは15年以上も前のプロジェクト・アダムカドモン他の表にできないプロジェクトも含まれており、セントラルドグマの監視下にある。
: またアダカドか(何)
GM: マスターレイス再殺に関してはプランナーのドグマへの間接的な働きかけらしい。
GM: これもハートレスメモリーの(略)
GM: 今回、アルカナセルとしては「事件を利用するらしいよ」。何らかの形で。
GM: 以上。
: ならば最後に隠蔽にもう一度挑戦するか・・・。
: #8r7 エヴァンゲイルについて、追跡判定。
dice - 冴:8r10=(7,10,9,7,9,8,1,9)=Critical!!
dice - 冴:7r10=(4,1,6,3,4,8,4)=Critical!!
dice - 冴:1r10=(3)=3+20=23
GM: ふーん(何
: 流石に無理だったな(何
: 侵食68な!(何
: 仕方がありませんよ。ともあれ、方針はほぼ決まりました。
GM: では冴先生は【探っている事が相手先にばれました】。
: うお。まぁ仕方ない。
: 「上手くすれば、姫宮さんを“処理”されなくても済みそうです。」
: 「それに“マスターレイス”さえ何とかすれば、貴方の家族に危害が及ぶ事も無くなるかもしれません」
: 家族が危険にさらされるかもしれないのにwwwwwww
: 一応、ハンドリング使って家族の動向は如何にかしてるところだよとは言ってみるね・・・!(何
GM: 家族で済んだらいいね(何)
誠司: もう家族をハンドリングすればいいじゃない
: 「そしてFH、テンペストの妨害も充分考えられます。」
: 「水村さんと共に黒巣支部にも連絡を取り、みすみす黒巣市を焦土と化すような事が起きないよう提言しましょう」
: 某奴はOVな妹の働きに期待する(何
: というわけで、喫茶店の隅っこに行って電話を掛けてきます。
: 「希望の目が何とか出てきた、か……。」  少しだけ安堵。頷きつつ。
: 隅っこ(何  PHSは持ってないの先生(何
: ってああ、別に公衆電話じゃないか(何
: 喫茶店内では携帯もPHSもいけませんよ…(何)
: 「先ずは繭さんと合流する事が先か。 ――連絡はお願いします。」
: レシート持って会計でお金払って先に外に出とく。
: 「………」電話応対しつつ、申し訳なく思いつつ冴先生に頭を下げる。
: “ベディヴィエール”っていう古代種OVが姫宮君にとりついているとか、タワー建設予定地に居そうとか、その辺を繭たんに連絡してシーンエンドで。
: ひらひらと手を振りつつ。 此方も携帯取りだして。
: ――大丈夫と言う事だけを確認すれば。 また他の“視界”に繋げて其処からの景色を見やった。




◇Middle-6
ScenePlayer/水村 繭 : 登場/可能

: #1d10+51
dice - 繭:1d10=(5)=5+51=56
: 56%

GM: 約束の日まで残り僅か。
GM: 状況的に判ってきたものの。幾分手詰まりにもなって来ていた。
GM: 依然としてUGN黒巣市支部長代理の天城美鈴は本部より戻らず不在のまま。
: 「支部長代理に死亡フラグを立ててしまったかしら…」ショボーン(何)
GM: 資料室の監督をしている筈の六会輔も所用にて他市に出張していた。
GM: 故に現在資料室は半ば無法地帯と化していた。
: 無法地帯とな
GM: 黒巣市の全景の地図の上に
GM: 容赦なく珈琲が染み渡っていたのは序の口。
GM: 以前の事件の資料にも容赦なく競馬の予想番号とかが羅列等など。
: 「ああ、支部長代理達が二人まとめていないものだから…!」
: 食べてちらしっぱなしになったきのこの山とかっぱえびせんをゴミ箱に捨てつつ(何)
: 誰が食ってたんだよきのこ山(何
: #1d10+68  まぁ、出よう・・・(何
dice - 冴:1d10=(7)=7+68=75
: もう色々と(ry
: 頑張れ冴先生…!(何)
衡希: カオスすぎる(何)
: 俺、もうCXまで出たくねぇな・・・(遠い眼
: それでもいいよ、呼んだげるよ…(何)
: 「…………ど、どうしたんですか?この惨じょ……状況は?」 言いかけて、言葉飲み込んで、頑張った(何
: 「なんでもない」プイス。ぼくのせいじゃないもん!(何)
: 「──ともかく。“西区のジャーム”、姫宮剛について。」
: 「彼は憑依型のEXレネゲイド“ベディヴィエール”に浸食された存在だった…ということで、いいのよね?」
衡希: #1d10+43 じゃあウチも呼ばれて出てみよう。(何)
dice -衡希:1d10=(7)=7+43=50
: 前教えてもらった情報を繰り返すように(何)
: 仕方ないから忍先生来るまで片付けも同時に手伝うよ・・・(何
GM: 隅の方でメイドがニヤニヤしてる。仕事しない(何)
: お前はwwwwwwwwwwwwwww
: しないのは戦闘だけっていったじゃない!(何)
衡希: 「ど、どうも……。」UGNって凄いね!って顔で入って来る。(何)
: 「そう言う事……です、ね。」  燃えるゴミ燃えないゴミに仕分けつつってちょ待てよ其処のメイドさん(何
衡希: やる気ねえええええ(何)
: 「本人は無自覚のオーヴァード。EXレネゲイドに関しては物理的に取り外しができるものであるということを確認した。」
: 「よってこれを倒し、姫宮剛をUGNが持ち帰り除去して保管。というのが現場における沈静化の手段かしら」
: もう珈琲で汚れた地図は容赦なく捨てつつ(何)
GM: メイドは背景的にしょーがねぇなぁ、と言う感じでゴミを何処かに消す。ついでに要らんDVDも消す(何)
: 「まあ倒す前に普通に確保出来ればいいんだけど…期待できるのかしら…」(何)
: 「今現在は、そう言う事ですかね――……」 入ってきた少年に気付けば。少し目を泳がせつつ御辞儀。
: 「他に介入しているFH達の組織も気になるしね」
: 「とくにアルカナ!」だんと手をテーブルについて。(何)
: 「全くロクなことしない連中ね、あいつらもフェノメノも!」イライラ。一瀬の事は知りませんよ!(何)
: 「ま、まぁ繭さん落ち着いて。 そんなに激しくテーブル叩くと、また衝撃で何か落ちてきてしまいますから……。」
衡希: 「そ、そうですよね。」何だか色々と動揺(何)
: #1d10+63 登場
dice - 忍:1d10=(5)=5+63=68
衡希: とりあえずUGN側が得ている情報の頭の中で反芻しつつ。微妙に良心がチクチク痛むぜ。(何)
GM/メイド: 「まぁ。“ベディヴィエール”って言うのは」
GM/メイド: 「あくまで姫宮剛がレネゲイド?に侵食された状態の事をUGNがジャームと認定して便宜上呼んでる訳だよ」ニヤニヤ。
: 「す、すみません。遅くなりました…」申し訳なさげに、猫背を更に屈めて入ってくる。
: 「一瀬君もそう思うでしょう?」ぬーん。ビシと音を立て壊れかけた机から目をそらして。(何)
: 「軋んでます、軋んでますよ水村さん!?」
GM/メイド: 「“ベディヴィエール”を始末する為にテンペストが呼ばれた、のは周知のとーりだと思うけれどね。
GM/メイド: 「襲撃まで残り2日ね。いちお」にやにやん。
: 「……気のせいよ!」プイス(何)
衡希: 「そ、そりゃまあ。厄介だと思いますよ……。」机乙。(何)
: そんなこんなで冴先生に、今までのやり取りの内容をもにょもにょと伺います。
GM: 言うだけ言って背景に(何)
: 「そ、そんな笑いながら言わないで下さいよ!? と言うか笑える内容でも無いでしょう、どれ一つとして!?」
衡希: 「……どうも。」そしてしのむー先生にも挨拶。
: 突っ込みつつもやり取りを簡単に説明。しかし片付けが最初は主だったので録n(ry(何
: 「…っと、こんばんは。ええと…一瀬君でしたね」挨拶を返す。──同姓なのだなあ、と。
: 「無駄よ。イリーガル神無月。あの子はそういう子よ……」諦めたように(何)
: 「……?まあ、ともかく。」不思議な雰囲気を感じつつ。こほんと咳払いをして。(何)
GM/メイド: 「心外だなぁ。事実を言っただけじゃないか」(何)
衡希: UGNのメイド何かこええ!と思いつつ。(何)
: 「イリーガルはつけなくても良いですよ……。」 はは、と困ったように苦笑。
: 「猶予が残り少ないわ。私は、姫宮を早急に確保して対処したい。他の組織の手に落ちる前に」
: 「貴方達の考えはどう?」
: 「その前にやっておくべきこととか、色々」
GM: ニヤニヤして答えないメイド。
: メイドにゃきーてねーよ(何)
: 「ええと…テンペストとFHの介入を、最低限、期日までは阻止するという話は付けてくださいました?」
: 確認を込めて、水村さんに問い掛けた。
GM: 仲間に助け求めないからカケラが集まらないんですよ!(何
: じゃあ答えてくれんのNPC!(何)
: 「“ベディヴェール”と直接どうこうとまでは、流石に人出が足りないかと思います。」
: 「せめて他に犠牲が出ないよう、それだけでも黒巣支部の皆さん、それに黒巣市に住まうイリーガルの皆さんにお願いしたいのです」
GM: 答えていいなら答えるが
: 「その前にですか。 そうですね、ならば……今現在、この支部にどれだけの人残ってます?」
: はぁ、とため息漏らし。 天城さんも六会さんも居なさそうだしな、と。
: 「このまま何事もなければ、そういう話になっていると思う。」
: 「一応、私は向こうにとってUGN本部より召喚された身である相手の筈だし、不用意な事はしないと思うわ。」
: 「状況が悪化したらそれより前に動くかもしれないけれど…」
GM/メイド: 「戦闘員だけなら15人程度」戦闘するの?するの?と期待に満ちた顔をするメイド(何)
: 「あと、衡希君も繭さんと同程度の話を聞いてはいる、との事で宜しかったですよね。 ……君はどう思います?」
: 軽く苦笑したままで聴いてみるテスト(何
: 「──支部長代理は本部に。エージェント六会は他の市へ。こういう対処が得意なエージェントが奪われていくのが忌々しいわね」(何)
: 「本当に彼を巻き込むのですか?」冴先生の言葉に驚いて。
: あやなんに視線を向ける(何)<答える
衡希: 「……そうですね。僕は」少し悩んでから。
GM/メイド: 「繭たんがんばれー」応援(何)
: プイス!(何)
: 「いくらイリーガルといえど、学生にそんな危険な事をさせたくはないというのが、僕の思いです…」
衡希: 「急いだほうが良いと思います。何があるか分かりませんから。」どこまで喋っていいものか。そんな思いでぽつぽつと口を開く。
: 断ってもいいんですよ? と、一瀬君に目で訴えかける。
: 「……僕だって、出来ることなら巻き込みたくないし――」
: 「だけども。 ……聴いておかないといけないと思ったんですよ。実際に巻き込ませるかどうかはさておいても。」
: 「……そうね。貴方のいうことも最もだわ」強引に誘ったのは否めないし。少し肩を落としてしょんぼりしつつ。<学生に
: 「状況を既に知っていると言うのであれば。 話を聞くだけならば、まだその後にどうするからどうとでもなります。」
衡希: 「学生だからなんて、今更じゃないですか。イリーガルにも、チルドレンだっているでしょう?」水村を見ながら。
: 「彼女は…この件に関して言えば、逃れられない役目を負わされた。彼女の代わりは他にいないのですよ…」
GM/メイド: 「まぁね。繭たんの立場で整理するとだね。」
GM/メイド: 「テンペストが進軍してくるのは“ベディヴェール”がいるから。だからその前に確保して”それ”を止める。それは問題ないね?」ふに。
: 唇を噛んで視線を落とす。申し訳なさに顔を上げられず。
: 少し驚いたように一瀬を見て。そのあと少しためらいがちに周りの様子を伺う。
: 「そして戦闘、とまで行くかどうかは分かりませんが……その現在動けるエージェントさんのうち数人。 出来る事ならば御借りしたいのですが。」
: 「ええ」ダメイドには短く頷いて返す。
: 「…すみません」ぽつり、呟いて。
: メイドさんに話の続きを促します。
衡希: 「どの道人手が少ないのなら、……僕でよければ。お手伝いさせて、下さい。」躊躇いがちにそんな事を言いつつ。メイドなんかの話も聞いて。
: 「……ありがとう。一瀬君」不安な気持ちもあるが、その言葉にほっとしたように返して。
GM/メイド: 「選択としてはあくまで捕殺だね。始末ではなくて」
GM/メイド: 「始末だと綺麗に片がつく、とは。言っておくよ」チエシャ猫の笑い。
: まあチルドレン脳としては始末の方に傾きたい所があるのは事実だ。目を伏せる。(何)
GM/メイド: 「人員については問題なく配備できるよ。テンペストの被害を食い止めたらいいのかな?かな?」
: 「“ベディヴェール”の始末……か」溜息を付いて、深く椅子に腰を下ろす。ぐったりと。
: 「はい。一斉に向かうと悪戯に刺激する事になりかねませんから。」
: 「支部の有志は、妨害の阻止に専念してくださるよう手配願います。ああ、それと…」
衡希: 「……」忍先生の様子をチラ見してたりなんかもする。(何)
: 「待って。テンペストをここで食い止めるのは……ちょっと違うと思うわ。もちろん、動きだされたら困るのは間違いないけれど…」
: 「姫宮の関係者と、この件に関わる者の身内のガードもお願いしたく」とりあえず話を続けて。
GM: メイドは繭のいいよどみに幾分ニヤリと笑って。
: 「殺した相手をジャーム化させる。そんな能力を持っている相手に黒巣の私達がミスったりなんかしたら泥沼よ。」
: 「──私は何らかの形で協力を求めるべきだと思うけれど…」
: 「ええ、おっしゃりたい事の意味は分かります。此処で危惧するのは“FHの干渉で”動くテンペストを指します」
: 「──FH?」しのむーにもメイドにも怪訝そうに。(何)
GM: メイドはちらりと一瀬の方を見て。ひょこりと一歩下がる。
: 「期日は一週間後。あるいは、この件に関わる者──我々の死亡。この条件を満たした場合には、やむを得ません」
: じゃあ釣られてFHといったあとの口で一瀬を見ようか(何)
: 「……非常に申し上げ難い事ではありますが……“マスターレイス”より。私の家族を護衛して貰いたいのです。」
: 忍先生の言葉に続くように。メイドさん見つつー。
衡希: 「……FHですか。」どっきーん。(何)
GM/メイド: 「はぁ」首かしげ。
: 「実はですね………僕、桜井誠二さんと、うっかりお話をしまして…」言いにくそうに切り出す(何)
GM/メイド: 「頑張ってますね。失墜の騎士桜井誠司さん」(何)
: 「……大丈夫なの?ヘンな事をされなかったかしら。スワンボートに乗せられたりとか」心配そうに(何)
: とりあえずメイドさんにはかくしかで済ませておくね、具体的には脅迫掛けられてること(何
: 「その時は知らなかったのですが、後々調べてみたら、大変な事をする人なのだと知りまして…」
衡希: おいおい接触してたのかよって気分で聞いてた。(何)
: 一瀬そういや知らないな(何)
: 「スワンボート? いえ、それはありませんけれど…姫宮君の持っていた、RVを帯びた花を彼に渡してしまいました…」目ソラし。
: 「僕を騙すような狡猾な相手です。何かしら用心した方が良いかと」
: しのむーを半眼で見る(何)<しのむーを騙すような
GM/メイド: 「レイスが”脅迫”するならさー。攫って剥いだ後で逃げ場無い様にしてから交渉すると思ってたよ。」
GM/メイド: 「まぁ護衛というなら何人か派遣しましょ」電話連絡。
: 「ちょ、何ですかその疑いの眼差しは!?」(何)
衡希: 「……。厄介ですね。」頭痛い(何)
: 酷い人だなレイスさん(何
: 「貴方を騙すくらいなら私も出来そうだもの」(何)
: 「………言われていますよ、神無月さん?」何故か話を振る(何)
GM/メイド: 「しのむーさん、わらっていい?」(何)
衡希: 「そ、そこまで言わなくても」(何)
: 「如何して其処で私に振るんですか、御堂さん?」 意味無くえがーお(何
: 「すみません勘弁してください…」がっくりと、額がテーブルに気持ちめり込む。
GM/メイド: 「んでテンペストにどうして欲しいのん。繭たん」
GM: 電話連絡終えつつ。
: 「私は──目標ポイントの閉鎖には、協力して貰いたいと思うわ」ためらいがちに。
GM: メイドはふんふん、と頷きつつ。
: 「万が一現場に当たる私達がジャーム化した場合は速やかに閉鎖区の焼却を要請する。」
: 「それと、その上で──私達が目標と接触する前後に、他の組織が介入してくると思うの」
: 「…………」
GM: メイドはふむふむと頷き。
: 「だから閉鎖と、そのポイントに出入りする関係者の監視も頼みたい。─他にもあるけれど」
衡希: 「……。」他の組織、という言葉には複雑な思いを抱きつつ。
: 鞄から携帯を取り出して、ぽちぽちと操作を確かめる。
: 「そううまくはいかないと思うんだけど、もし…フェノメノやマスターレイスの関係者と、彼らテンペストが接触したら」
: 「そちら同士でぶつかってくれないかなって…」いいつつ、自信な下げに
GM/メイド: 「ん。まぁぶつかるだろうね」事も無げに。
: 「機械兵達の物騒な玩具も、そっちで試して、あとは私達がどうにかするから、そのまま帰ってくれないかと──ダメかしら」小さい声で。
GM/メイド: 「まぁいいんじゃない。市も被害受けるけれど。色んな意味で」
: 「その為にイリーガル達には協力を求める」
衡希: 「…なる、ほど。」小さく頷く。
: スパイがいるなんてこと
: 知りませんからね僕!(何)
: 僕は確信を持ってないので、何とも…(何)
GM/メイド: 「いったっしょ。それでも被害は0にならない。それでいいなら話は通るよ」
GM: 通るだけはね、とは呟く。
: 「……なら」絞り出すように。
衡希: フフフ(何)
: 「…………」 話聞いて、はふぅと少し息吐きだしつつ。
: 「……あぁ、そうだ衡希君。 こんな時にとは正直思うのですけども――以前学校来てた際に、君に伝え忘れてた事があったんですよ。」
: 「ほんの少しだけ、時間宜しいですか?」 にこりと、何時もの笑みで。
衡希: 「え?ああ、はい。」そうか、そういえば先生だったな。とか思い出しながら。
: 「………ああ、そうですね…」ぽちっと。不慣れな携帯の操作を確認し終え、ふと思い立って一瀬君を見やる。
: 「なら、イリーガル“AG”に協力を要請して、そのポイントを警察の手によって閉鎖させるというは…どうかしら。」
: 「人的被害さえ少なく出来れば、後は…なんとか…できないかしら?」
: 「おうちの方にも連絡した方が宜しいでしょうし」特に他意はなく、他の人に言うのと同じ口調で。
: 「良かった。……とはいえ、プライベートの事なので。  ……すいません、暫し席外しますね。」 奥の方指差しつつ。
: 不思議そうな顔で大人ズと一瀬を見る。(何)
衡希: 「……ええ。」おうちの方はとっても怖い人たちだよ!頷いた。(何)
: そんなこと知らないモン(何)
: 「……一瀬君には帰る場所があるのね」
: “いってらっしゃい”と小さく頭を下げて二人を見送る。
: 「水村さんには……いえ、すみませんでした」
衡希: 「……だったら、いいんですけどね。」小さく小さく、聞こえないように呟いた。
: 「何を謝るの、“ネペンテス”」分からないと言いたげに。眉を寄せて。
: 余計なことを尋ねそうになったと、頭を振って。携帯を鞄にしまう。
: 「いえ。何でもありません」困った笑みを浮かべて誤魔化すしか無かった。
: じゃあ
: 私としのむー先生は後で話そうぜ!(何)<二人でお話
: 了解。>繭たん

: 「……で、衡希君。」  奥の方。てか何これこっちまで掃除してないようっかり掃除しとこうか(何
衡希: 「はい。」なんじゃらほいって感じで答えるよ。(何)
: 「君は……その。  ……如何して今、此処にいるんですか?
: 」 何て言うか考えてなかったな、と読んでから気付きつつ。
衡希: 「―――。」困惑したように一瞬目を見開き。
: 「繭さんから助けを求められたから、此処にいる。 ……そう信じても良いですかね。」
衡希: 少しだけ、首を横に振り。
衡希: 「僕は。……守るべきものがあるから。その為に、ここにいます。」
衡希: だだそれだけを返した。
: 「護るべき者。 ……それは、君のその場所でしか護れない人ですか?」
衡希: 「わかりません。だけど、……僕に出来ることなんて……一つしかないんだ。」
: 「そう、ですか。」 困ったように笑いつつ。
衡希: 「……話は、それだけですか。」目を逸らしながらそう言って。
: 「――此処にいる人たちは皆、君の事を信じています。だからこそ、君が此処にいる。」
: 「……私も、と言いたいところですが……知りたくなかった事実に気付いてしまい、その上でこうしてしまっている以上何とも言えないですよね。」
衡希: その言葉の意味する所は流石に勘付きもするが。また首を振って。
衡希: 「信じて欲しいなんて、言いません。許して欲しいとも思いません。だけど。」
衡希: 「…ありがとうございます。」そう言って、踵を返した。

: じゃあ一方そのころ。(何)
衡希: ういうい。(何)
: ごめんね、勝手に二つに視点分けて御免ね!(何
: 「…な、何を話しているんでしょうね〜?」居住まいの悪さに話題を軽く変えてみた。失敗したけれど(何)
: 「……さあ。分からない」プイス。私どうしたらいいのかしら、とかは感じつつ。(何)
: 「ともあれ、私と貴方の案だけれどどうする…?」(何)
: 「ええと。では………まずテンペストについて。我々に何かあった場合にはテンペストの介入もやむを得ない。」
: 「しかし、それ以外の状況では待機をしてもらってもいいが手出し無用でお願いする。これで如何でしょうか?」
: 「それでいいと思うわ。余計な要請はなしで、分かりやすいもの」
: 「黒巣支部については、有志を募って姫宮君や神無月さんの身内などを護衛してもらう。こんなところですかね…」
: 「ではそれで」
: 「でないと、神無月さんが動けないみたいですし」離れてごにょごにょ言っている二人を見て、苦笑しつつ。
: じゃあテンペストには、ある程度(ジャーム姫宮の対処法とか)現場から報告して
: そのあとで現状維持を念押ししておく。来るなよ!絶対来るなよ!と(何)
: 「僕は姫宮君の妹さんの家へ向かいます。それから…彼が居そうな場所……クロスタワー建設予定地辺りを探してみようかと思っています」
: それでお願いします。<テンペストへの念押し
: それは来るフラグじゃないのかな・・・(何<絶対(ry
: しーっ(何)
: (お口ちゃっくさせられた(何
: まあ、後ろから撃たれたらかなわないですよね…(何)<テンペストに
衡希: なんという竜ちゃん。(何)
: 「それは貴方に任せる。…ということで、向こうも話が終わったようだし」と出てくる二人を見る。(何)
: まあざらーっと二人に今決まったこと言う。異論があったら言ってくれ!(何)
衡希: なんとも気まずそうに出てくる二人!(何)
: じゃあそろそろ閉めに向かおうか(何)
: 「……」学校の成績について物申す事でもあったのかな、と首を傾げつつ。
: 苦笑しつつも戻ってきたよ! 案についてはそれで良いんじゃね、と頷いて。
: あ、姫宮妹の家に行く事だけは繭たんに内緒にしてもらうよ。(何)
衡希: ちゃっかり聞くべき事は聞いておくぜ。(何)
: じゃあ俺内緒にした(何)
衡希: 内緒のとこはしらない。(何)
: じゃあそのちゃっかり聞いた一瀬を呼びとめてですね(何)
: 「そういえば一瀬君」(何)
衡希: 「……は、はい?」もうそろそろ心臓が止まりそうです。(何)
: フフフ
: UGNによる良心へのバトルフェイズはまだ終わっちゃいないぜ!
衡希: なんだと
: 「貴方が協力してくれると言ってくれて、その。…嬉しい。ごめんなさい、こういうのはどうかと思うけれど。…なんとなく…」一瀬が気になってた、と(何)
: 「初めて、私と同じ同類を見つけたような気がしたから……いえ、その。何を言ってるのか私でも分からないけれど」早口でもごもごいったあと目を逸らす。
: 真顔でこっぱずかしい事を言うのはムリなので、ためらいがちに視線を向けて。(何)
: まあ触れるもの皆傷つける的な能力とか居場所を感じない所とか色々感じますたと(何)
衡希: 「――いえ、あの。僕は。」しどろもどろにならざるを得ない!(何)
衡希: 「……その。僕にも、守りたいものがありますから。だから、きっと」
衡希: 「普通の事なんです。……これは。」だから気にしないで、とあたふたしながら言った。(何)
: 「……何と言いますか、その。 若いって良い事ですね。」 何かハートフルな展開に離れてるところで思わず呟いとく(何
: 「私も。…私も、護りたいものがあるわ。壊すことしかできないこの私でも、守りたいものがある。…そうね、普通のことよね」焦りつつ(何)
: 「良いですね。青春って……守りたいものですね」 ハートフルな展開に、冴先生の隣でうんうんと頷いた。
: 「もういいわよ、青春シーンは終わり!はやくシーン変えて!」(何)
: 「水村さんが照れているので、次に行きましょうか」はは、と軽く笑った。
衡希: 「あ、切り替え早いなあ」(何)
: 「場所を考えるべきだった……私はなんてことを、耐えられない……!」しゃがみこむ、中の人が(何)
: 「……彼もまた、護るべき者がいるのですよね。 ――……向こう側で。」
: 忍先生にだけ聞こえるようにぽつりと付け加えておく(何
: 「GM!チェンジ!」きーっ(何)
: 「………」返事は無く。ただ、困ったように笑った。
: あらぬどこかに向かって叫ぶ。(何)
衡希: 「……そう、普通の事なんだ。これは。」自分の言った事を一人で反芻したりもしつつチェンジおk。(何)
: タイタスにされる瞬間を待ち望みつつSロイスに一瀬指定して終りね(何)
: 責めないであげてくださいね、とはアイコンタクトで。
GM: はふん、と。メイドの姿をした暗殺者が。──溜息をついた。




◇Middle-7
ScenePlayer/桜井 誠司 : 登場/自由

誠司: #1d10+56
dice - 誠司:1d10=(1)=1+56=57
誠司: よしよし
GM: ある意味トリガーですが。
: 安
衡希: うめえ
GM: どうしますかね。一瀬隊員の報告で筒抜けですが(何
: その為の前シーンだからしょうがない。(何)
誠司: そうだなあ
誠司: フェノメノとテンペストにUGNの動きでも流してやるか(何)
: てめぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
: がんばれ黒巣の有志……!(何)
衡希: 容赦ねえwwwwwwwwwwwwwwwwwww
: ひっどいな、もう・・・(何
誠司: フェノメノ(マスターレイス)にはUGNがテンペストを使って区画の封鎖をしてヴェディエールを先に確保しようとしていることと
GM: ほいほい。まぁテンペストは繭たんの嘆願は兎も角。用意はしてたよ。
誠司: テンペストにはUGNがテンペストに先んじてヴェディエールを確保しようとしていることを教えよう
誠司: あと予想される場所もついでに(何)
: ちなみに運命の剣については話してないです(何)<UGNにも
GM: じゃあテンペストは予定早めますね。
GM: 何処とも知らない暗闇の中。
GM: ”黒鉄の茨”が電話を切って。工作を終える。
GM: クロスタワー近辺にテンペストが進軍する事が決定しました──と報告が入る。
誠司: 「――ご苦労さん」
誠司: 「これでカードは全部出た。フン、精々踊ればいい」頬杖突きながら。
誠司: あとまあ一瀬も呼んでおくか。シーンプレイヤーとして登場を要請する(何)
衡希: お、じゃあ出よう(何)
衡希: 1d10+50
衡希: #1d10+50
dice -衡希:1d10=(9)=9+50=59
衡希: モリモリ上がったな。ともあれ呼び出されて来たっぽい。(何)
誠司: 「そういうわけだ。お膳立ては整った」一瀬の情報でマスターレイスとテンペストを動かしたって教えてやる(何)
衡希: 「――っ。そう、ですか。」キリキリと痛む良心と胃!(何)
誠司: 「UGN、マスターレイス、テンペスト……こいつらの狙いは一つ。“ヴェディエール”だ」
誠司: 「さぞ派手に喰いあってくれる事だろう。見物だね」うっすらと笑う。
衡希: 「……」その原因の一端が自分にあるという事も自覚して。少し押し黙り。
衡希: 「……桜井さんは」
衡希: 「どうするつもりなんですか。”彼”を。」
誠司: 「どうもしないね。何せ今回の命令にはヤツをどうこうしろっていうのは入ってないからね」
誠司: 「じゃあ逆に聞こうか。お前はどうするつもりだったんだい?」
衡希: 「僕は――」躊躇するような間。
衡希: 「僕達の任務は、マスター・レイスの再殺ですから。彼が”どうなろうが”関係のない事です。」
衡希: 「……それこそ、UGNに保護されたとしても。」
誠司: 「ハハ……いいだろう」
誠司: 「命令だ、“ヴェディエール”を殺し、ヤツの中に埋まっている愚者の石を回収しろ」満面の笑みで(何)
誠司: 「別に要らないけど、UGNの連中にくれてやるのももったいないからね」
衡希: 「――ッ」思わず睨んじゃったりするよ!(何)
誠司: 「いいじゃないか。別にそいつがどうなろうが関係ないだろう――そう、死んだとしてもね」
誠司: 「愚者の石を回収したとあれば、お前のFHでの立場も向上するかもしれないよ? なんなら、僕が取り計らってやってもいい」
誠司: 「全てはギブアンドテイクさ――何をするにも犠牲は付き物だ。解るだろう?」
衡希: 笑顔で残酷な宣告を告げる上司を見据えたまま。
衡希: 「……了解、しました。」
衡希: 短く答えるのが精一杯だった。
誠司: 「結構、物分りがいい部下を持って助かるよ。その点は評価してやる」
衡希: 評価されちゃった。(何)
誠司: 「お前はUGNの連中と動きを共にして、隙を見て任務を実行しろ」
誠司: 言うだけ言ってもういいよって感じで追い払おう(何)
衡希: 物分りがいい。その言葉がとてつもなく嫌な言葉に思えて。
衡希: ただただ頷き、その場を後にするしかなかった……という感じでエンドおk(何)




◇Middle-8
ScenePlayer/御堂 忍

: #1d10+68
dice - 忍:1d10=(6)=6+68=74

GM: それは黒巣市西地区の閑静な住宅地の一区画にあった。
GM: 表札には「姫宮」の古びた文字。
: ムリを言って途中で止めてもらい、一人、目的とする家へと歩いた。
: 「…此処が……」呟いて、深呼吸。インターホンを押す。
GM: 聞く所によると中学時代にて両親を亡くし。兄妹は祖父母の元に預けられたらしい。
GM: 祖父も近年なくし。上の兄二人は遠方へ。今は祖母との二人暮らし。
GM: インターホンの音が響き。どなたですかー、と幼い声がする
: 自分と似た境遇だと知り、余計に気になっていた。記憶を無くしてからは…足を運んで良いものかと躊躇ってはいたのだが──
: 「……姫宮…剛君の、同級生の御堂です」
: 「彼が居ないかと思って寄ったんですが…いますか?」
GM: 声「みどーさんですかー。おにーちゃんはまだもどってきてません」
: 機械越しの澄んだ声に、ふいに湧き出した不可思議な動揺に自らたじろいで。
: 「そう……前にここに来たのはいつかな?」
GM: 声「きのーですよ。わたしのかおだけみたらまたふらっとでていっちゃった」
: 「昨日………行き先はわからないよね?」
GM: 声「しゅーじにーちゃもいなかったけれど。おやまにいくって」
GM: 声「げんきでな、って」
: 「山……」探しているのだろうか。失したものを。封筒に同封されていた写真の中にあった、彼の弟の姿を思い浮かべ。
: 「元気でな……って?」
: 「それだけ?」
GM: 声「またしばらくかえらない。やまにわすれものしたから、って」
: 「…わかった。じゃあ、今度はひめみ…剛君と一緒に来るよ」
GM: うせ、と力をこめてドアが開かれる。自分の腰までぐらいしかない幼い少女。
: 「それまでは……」通話ボタンを押したままの状態で、それを見た。
GM/少女: 「みどーさん。おにーちゃんのこと。おねがいします」
GM: けほ、と軽く咽る。
: 「一人でお留守番していたんだね。いい子だね…君は………風邪?」慌てて開かれたドアの方へと駆け寄る。
: 「ごめんね、寒いのに………うん、わかったよ」しゃがんで、彼女の目線から。
GM: 見立てても気管支ないし肺を病んでる。自宅療養なんだろうよ。
GM/少女: 「びょーきなんだって」あっけらかんと。
GM/少女: 「だからにーちゃはわたしのかわりにいろんなところみてくるんだって。それがしごとなんだって」
GM/少女: 「だからいないの」
: 「………そっか」成る程、と思った。彼は彼女の目なのだと。
: 「わかったよ。君のためにも、おにーさんと二人で帰ってくるよ」
: だから、それまでは我慢して、家の中で温かくして待っていてねと、ぽんと頭を撫でて。
GM: にへ、と笑う。
: 「僕は、彼の杖になるよ。こう見えても医者だからね」
: 笑って、ゆっくりと立ち上がる。
: 「……じゃあ、またね」
GM/少女: 「あ・・・」
GM/少女: 「またね。みどーせんせい」
: 手を振って、背を向けようとした。何故か、辛さに身を苛まれて。
GM: 何か言いたそうな顔を一瞬して。手を振る。
: 「…どうしたの?」一瞬の変化を目に止めた。
GM/少女: 「かえったときいってた。こうかいしてるんだって。だからやまにいくんだって」
: 「…………」
: 「そして、また山から帰ってくるよ。君に会うために……ええと、君の名前は…?」
GM/少女: 「じぶんのなかのもやもやがじかんおいてかえってくるのがたえられないんだって。なんだろうね」
GM/少女: 「すずり。ひめみやすずり」
: うんうんと、たどたどしい彼女の話に相槌を打つ。そういえば姫宮君は「妹」とは言っても名前を教えてくれなかったなあと苦笑しながら思い出して。
: 「すずりちゃんか〜良い名前だね」笑って。
GM/すず: 「みじかくして すずってよばれてる」にこ
: うん。頷いて。
GM/すず: 「おにーちゃん。かえってくる?みどーせんせい」
GM: 見上げる。ただ見上げる。
: 「うん」また頷いて。
: 「約束するよ…」指切りげんまん。
GM: 指きりげんまん。
: 「──じゃあまたね、すずちゃん」
: 手を振って、髪に掛かる未練を振りきりながら、この場を後にする。
: 彼を迎えに行こう。
: 問題は山積している。──けれども。
: 微かに浮かぶは、懐旧の笑み。





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