◇HandOut
――どうしてこんな事になってしまったのだろう。 ――どうしてこんなにも変わってしまったのだろう。 それは何度も繰り返された疑問。 身を、心を。どれ程すり減らしてその答えを求めただろうか。 ……それでも僕たちは。今を生きる限り、更に走り続けなければならないのだろう。 『どうして?』 疲れたのならば、歩けばいい。動けないならば、休めばいい。 時には立ち止まるのだって大切な事。 そう、だから。 ――お眠りなさい、優しき一時の中で。 ■PC1ハンドアウト 【シナリオロイス】高校時代の思い出 “九頭竜”の猛威から三日ほど経つ……が。 あの日以来、傍らに居た“友人”が姿を消してしまった。 消息を追い、ようやく掴む事の出来た噂に縋って貧民街へと足を踏み入れ―― 一瞬の視界反転。 次に気がつけば、其処にはありえない光景が広がっていた。 ■PC2ハンドアウト 【シナリオロイス】“UGN黒巣市支部長代理”天城 美鈴 or“マスター・ディアボロス” 貧民街にて“マスター・ディアボロス”が出没しているらしい。 目的は定かでは無いがあの“ディアボロス”の名を継いだ者だ、 どうせ碌でも無い事を企んでいるに違いない。 追い払いを頼まれ、仕方なく貧民街へと向かう事となった。 ■PC3ハンドアウト 【シナリオロイス】謎の箱 or“P.P.P.”六会 輔 “九頭竜”の猛威から三日ほど経ち。 ようやく一息つけそうだ……と言う時にやってきたのはUGNからの使者。 渡された懐かしい人物からの手紙には、一時的でも良いから手を貸して欲しいとの旨が。 返答に困りつつも――同時に使者について気になる事が一つ。 ……その、手に持ってる大きめの箱は一体何ですか? |
◇自己紹介
【PC1】 “逆位置の太陽” 津嶋 皓