□EndingPhase / OnStage
◇MasterScene / 敗北者の脚本  ScenePlayer/− : 場所/?  : 登場/不可
「くそっ、“化け物”共が……!!」

辛うじて生き残ったジャームにワーディングを展開させ、日も落ちた街中を只管に走る。
――しかし、逃げたところでどうする?
捕獲も、実験も。何もかもが失敗に終わり。
手元に残ったのは、実験体の“残骸”のみと言う有様。
ほとぼりが冷めるまで何処かに潜むか?
それとも、どうせもうUGNにはいられない――興味すらないのだから。FHへとこのまま向かうか?
……いずれにせよ。

「そうだ、奴らさえ居なければ!」

歯軋り。呪うかのような声で。


「いいや。 誰が来ようが、貴様の結末は既に定められていた。」

その言葉に、振りかえり。 何かを言いかける――が、声が出ない。
それどころか、身体が何だか……妙に軽くなっていないか?

「全く。油断も隙も、恩義すらもない男だ。“あのお方”の御厚意でプロジェクトメンバーの一員としての参加を許可されたと言うのに。」
「研究成果を掠め取ったばかりか、外に持ち出すとはな。 “部外秘である”とは、ちゃんと言っておいた筈だが。」

まぁ、もう関係無いがな。
腹の辺りに、まるで抉ったかのような大きな穴を開けた元研究者を見て肩を竦める。
更に、と。 軽い動作でジャームへと近づけば、その拳の一撃で易々と葬り去り。
“研究者としての成果を認められなかったため、不満に思いFHへと行こうとした裏切り者”。
陳腐なシナリオではあるが、この程度の者にはそれくらいが相応しかろう。
そして、何やら空気の抜けるような音を出す物体に近付き。まるで囁くように。

「――だがな。 “あのお方”は非OVでありながらワーディングを退ける貴様に僅かながらでも興味を持っていらっしゃる。だから――」
「これから貴様に“実験対象”となれると言う権利を与えよう。光栄に思うと良い。」

にい、と。口の端を吊り上げて嗤う。

――そして。 ただそこには、“残骸”のナレノハテのみが残された。



◇Ending / I'm OK, You'er OK with me.  ScenePlayer/all : 場所/篠山さん宅  : 登場/all
GM: こうして紆余曲折な事は起これども。
GM: それも何とか踏み越える事が出来た。
GM: 様子がおかしかった彼も家路の途中で目を覚まし、何かを言いたそうにしていたが。
GM: その前にボロボロの身体をどうにかしようと言う事で服とかを着せているうちに、いつの間にか有耶無耶になっていて。
GM: ……まぁともあれ、今は家に帰ろうと言う事になった。
GM: ――何故か、最初と倍以上の人数を引き連れて。

GM: 数分後。
GM: そこには、ちょっぴり狭めの部屋で鍋を取り囲む7人の姿。
GM: その内の一人は台所を行ったり来たりとして忙しそうなので、実質には6人と言う方が正しいかもしれないが。
GM: そして、各人達の前に取り皿と箸がセットされれば準備万端。
GM: 蓋を開けて。 文字通りの『パーティ』を始めようか。

遊月: 「おお、このあたりはもう煮えているようですな。どれ。」はくさいをよそってくるぜ
SubM/春子: 「どんどん召し上がってくださいね」具材を順に運んでくる。
: 「投入から・・・・8分30秒・・・、そちらの白身は既に煮えています、そちらの肉はまだ半生ですので、止めておいた方が良いと思います。」(何
テクタイト: 「いやはや。これぞ由緒正しい『ナベ』というものですか。面白い料理ですねぇ」
天狐: はふはふと無言で食う。
GM/明: 「へ。 ふぉれまはたへれないの?」 肉を口の中に突っ込みながら何か言った。
: 「・・・・後2〜3分程は煮た方が良いでしょうね、それ以上になると今度は旨味が溶け出してしまいます。」野菜だけ食べつつ
遊月: 「忠告ばかりしていないで、歩くんも食べなさい。」とかにをよそってあげよう
天狐: 小器用に箸で海老の殻を剥いて食す。無言。
: 「いえ・・・僕はあまり多くは食べれませんので・・・」と言いつつも礼を言って蟹を受け取りつつ
遊月: 「テクタイトさんは、いけるくちですかな?」とおちょこを差し出して。
テクタイト: 「お坊ちゃんのような所作をする方を世間では『鍋奉行』と呼ぶと聞いておりますが」器用に箸を使い具材を均等に取り寄せて。
テクタイト: 「おお。これはありがたくいただきましょう」
テクタイト: 一礼し、受け取り。
SubM/稚日野: 「…………」俺なんでこんなところに。器を手に、上がり框に一番近い処で正座(何)
テクタイト: 「寒空の中大変でしたな、貴方も此方へどうぞ」極自然に稚日野さんも酒盃の輪に引きずり込みますね!(何)
天狐: 気がつけば御猪口燗が目の前に一つ。盃が一つ。なみなみと湛え。口に含ませながら蟹足の身を取り食す。
SubM/稚日野: 「所属が……ああ、いや。どうも」引きずり込まれた(何)
: 「(もぐもぐ)」鍋を食べつつ、現状と今後について思考を巡らせている
GM: 鍋もごった煮だが、食べてる人達の所属もごった煮の状況だな本当に・・・(何
天狐: ──コクリ。音を立てて飲み干す。
遊月: 所属一緒の人いるの?(何
: 「(回収は・・・止めておいた方が良いでしょうね、あれだけ不安定な代物ならば、ウチよりUGNに渡した方が効果的でしょうし・・・)」
: しらたき取りつつ
SubM: もう気にしないことにした(何)<所属云々
GM: 実は居ないんじゃね・・・(何 <所属一緒?
天狐: おれ、UGN…のイリーガル(何)
遊月: 「おお、このカニはなかなか」はふはふ
テクタイト: 基本所属は各務でしょ(何)
SubM/春子: 「たくさんありますから、遠慮なさらずどんどん食べてくださいね」これも鍋の具と合うんですよ、と生卵を持ってくる。
GM: そうか、一応篠山さんと狐さんは(名目上)は一緒・・・(何
天狐: 各務も腰掛というか…(何)
GM: ちなみにあの神経質な上司が実は裏切り者であり、
GM: 既に弱ってるところを他部隊にとっ捕まえられて制裁を受けたと言う連絡は入ってたよ稚日野さん!(何
天狐: コクリ。盃を傾けながら。
SubM: そんな連絡が入ったようだから、もう先刻の任務は気にせずに飲もう。──そう思って腰を据えた(何)
天狐: そっと稚日野に何か零が一杯並んでる紙と酒の入った御猪口渡す…(何)
: 「(TELL)・・・ああ・・失礼。」少し脇にそれ、携帯に出る
テクタイト: 「まぁ。今回の件は私もそれなりに充分満足させていただきました。」
テクタイト: 「──“殻”は、もはや私にとって不必要なもの。そちらの管轄で手配をお願いいたします」
テクタイト: にこやかに。稚日野氏だけに届く声で告げてから、お猪口に燗を注ぎ。
GM: しらたきー、えのきー、ねぎー、とりにくーとか何か適当に歌いながら、ひょいひょいと食べたい物を適当に取っていく明、
SubM/稚日野: 「日本酒もイケる口なんですね」ガイジンサーンから杯を受けつつ、奥さん以外で唯一の女性からお猪口受けつつ。
: 「・・・・・そうですか、ではそういう事にしておきましょう。」何事か報告を受け、ぴっと通話ボタンを切る
遊月: あれうさぎにくは(何
: Σ( ̄▽ ̄)
GM: そうだったな・・・(何 <うさぎにく
テクタイト: 入れてますよたっぷりと(何)
: (つД`)ヒドス(何
GM: さぁ歩君、お腹いっぱいになるまで食べれば良い・・・(何
: 野菜だけいただきます(何
SubM: ともぐい…(何)
SubM: 一緒に渡された紙を見て、桁に目を丸くしつつ懐にしまう稚日野。俺の知ったこっちゃない!(名ん)
SubM: (何)
: 「(予想はしていたものの・・・やはり始末されましたか・・・まあ、それはそれで構いませんが・・さて、誰の差し金でしょうね・・)」
: もきゅもきゅと食べつつ
天狐: ニヤニヤ。笑いだけは絶やさず。
GM: まぁ、それじゃあ俺。 うさぎおいしかのやまーとか歌いながら鍋の肉突っつくね・・・(何
テクタイト: 「日本の酒はヨーロッパでも人気は高いのですよ。モノによっては生の芸術品ですね」日本酒も。という言葉には応え。杯を呷る。
SubM/稚日野: 「あとお前、飯食えるのか…?」不思議そうな目で明を見ておくね、ロボだし(何)
遊月: 「新潟をまわっていたときに手に入れた酒でしてなー」あーだこーだと旅行の話とかしてるよ!
: 「・・・・ところで。」
SubM: 兎美味し鹿の山〜♪
GM/明: 「一応日常的にはぱんぴーに混じっても違和感無いようには訓練したよー?」 箸銜えつつ答えるね、ロボだけど(何
: 「・・・・日本酒も良いですが、こちらはいかがですか?」とか言ってロマネとか出してやるぜ(何
遊月: (何
テクタイト: 「おお。それも良い酒ですな」ぱん。と手を打ち。嬉しそうにするね(何)
: 「僕は未成年ですので飲めませんが・・・・合うとは思いますのでどうぞ。」
: とりあえず、テーブルの上に置くぜ(何
遊月: 「残念ながらワイングラスがないのだよな。」歩くんが準備してそうだけどね!
SubM/稚日野: 「鍋にワインか」俺の月給じゃ買えないぜ、合う合わないかはともかく、とりあえず飲んでおこう。
テクタイト: 「コップで結構ですよ。味は変わりません」いそいそと栓を開けつつ。
SubM/春子: 「湯飲みならありますが…」台所から、困った声で。
: 「味をじっくり鑑賞するなら兎も角、食べながら飲むならそれで充分かと思います。」<湯飲みとか
遊月: 「春子さん、湯のみでもいいよ。春子さんも一献どうだい。」
SubM/春子: 「ありがとうございます。ご相伴に」ほんわかと微笑んで、旦那様の隣に座して盃を受ける。
天狐: はふん。艶かしい吐息を一つ。
: 「(もきゅもきゅ)・・・・ところで。」
: 「・・・・我々(FH)としては、例の物(明)は回収せねばならないのですが、その場合、貴方方はいかがなされますか?」
テクタイト: 「私、先ほども申し上げましたが、いただく物はいただきましたので」さらりと。
GM: そんな事を明の目の前で言われたらえ、それはヤだから僕逃げるよと言わざるを得ない・・・(何
遊月: 「僕としては、本人の意向を汲み取ってもらえればとおもうがね。」
天狐: 稚日野の方を見て笑う。ただ嗤う。
テクタイト: 「もはや器には興味がございません。厄介だというのであれば、“元”に連れて参りますが。それでは貴方がたの取引にはなりますまい」
テクタイト: そう言う私の胸元には、なにやら物騒な雰囲気の石が光ってたりしますが(何)
GM: ぽっけないないどころか堂々と、か・・・(何
SubM/稚日野: 「どうすっかね。俺の任務は無くなっちまったからな、後は取引相手っていう各務さんの出方次第なんだが──」
SubM/稚日野: 「できればこの場で物騒な話なんざしてもらいたくはないな」
: 「(豆腐を取り取り、春菊を取り取り)」
テクタイト: 付加価値は既にこっちのものだという表示もありますゆえ。 <堂々と
天狐: テクタイトの方を見て。明の方を見て。ぽん、と手を叩く。
遊月: 兎肉とりつつ「明くんは、これからどうしたいとか、何かあるかね?」
天狐: 稚日野の懐からするりと例の紙を抜き出して。並んだ零を適当に消して戻す。
天狐: この話はお仕舞、とばかりに鍋に手を伸ばす。
GM/明: 「んー。 もほのほころにもほるほか、よへいはっはほころはけはもほりたくないなー。」
GM/明: (※元のところに戻るとか、予定だったところだけには戻りたくないなー)
GM: うどんずるずると啜りつつ。
GM: まぁ生活環境の改善を要求するー的な・・・(何
テクタイト: 「それでは私の伸ばす手はここで終了のようですね」
テクタイト: 戻りたくない。という言葉を本人から聞けば。口先だけで残念です。と告げ。開けたワインを軽く掲げ。
SubM: おいおい…とばかりに、女性の様子を眺めていた稚日野だったが。されるがに任せ。ポケットから取り出そうとした煙草とライターをしまい直す。
: 「(もきゅもきゅ)・・・・なるほど、それが君の意志ですか。」
遊月: 「では、稚日野さんのところ(UGN)にいってみてはどうでしょうかね。まあ、先のような人(ぼす)ばかりではありませんからね。」
テクタイト: 「少年の新たな門出に乾杯いたしましょう。──そろそろ具材の追加が必要ではないですかな?」
テクタイト: 取引の話は興味が失せたとばかりに鍋に意識を再度向けて座り直し。
: 「・・・・結構、では・・・今回はこの鍋に免じて、我等は手を引きましょう。」
: とか言いつつ、キムチを投入してみる(何
遊月: 「まあ、そこも嫌だというならしばらくは僕と一緒にあちこちまわってみるのもいいかもしれませんね。」しいたけげっつ
テクタイト: 「おお。これが日本と韓国の味の融合、キムチ鍋というものですね!」素直に感動するぜ(何)
: 「・・・・・ワインも無くなりましたし、この鍋には日本酒も良くあいますよ。」
SubM/春子: 「うどんかご飯かお餅をご用意しましょうか?」それが終わったらおじやタイム
遊月: 「これは、新しい鍋ですね。僕もまだ食べたことがない」(何
: そう言いつつ
: マッコリを取り出しテーブルに(何
GM: むー、と暫く箸を銜えていたが。
天狐: はふん。カチリ、と携帯から何処かにメール。
SubM/稚日野: 「わかった。じゃあお前…明って言ったか? ウチ(UGN)に来い。篠山氏宅から通いな!」既にできあがっています(何)
天狐: 即座に返信が来たので確認。
天狐: 小首かしげて。
GM: よっぱらいのおとーさん・・・(何
テクタイト: 「気が利きますね、少年。では早速」いそいそと出された新たな酒瓶を開けて大人組みのグラスに並々と注ぎましょう(何)
GM/明: 「…………じゃあ僕。 もう少しシノヤマのお手伝いしたい。 料理位なら僕だって作れるもん!」 頑張れば、とは小声。
天狐: 「『終了』ット」携帯を閉じる。
SubM/稚日野: 「社会勉強もできるし、一石二鳥だろ?」更に酒をあおって、馴れ馴れしく少年の肩に手を置く(何)
: 「(もっきゅもっきゅ)」
GM: しゃかいべんきょー。 みーと考えて。
遊月: 「まあ、しばらくはそうして、自分の行く道をじっくり考えてみるといいでしょう。」ぐびっと
: 「(そういえば・・・・こうして誰かと食卓を囲むのは生まれて始めてですね・・・・・)」
: 周囲の喧騒を観察しつつ
GM/明: 「じゃあ、僕。 シャカイベンキョーでオジサンのとこ通いながらシノヤマのお手伝いする!」
GM: 宜しくねオジサン、とちょお笑顔で稚日野さんにですね・・・(何
SubM/稚日野: 「オニーサンと呼べー」明のほっぺ摘む(何)
GM: (うにー (ぢたばた
GM/明: 「じゃあ僕、奥さんに料理教えて貰うー!」
GM: 暫くうにうにしてたが、頑張って逃れれば奥さんの方に懐き。 空気読まずに台所の方に引っ張ってく・・・(何
SubM/稚日野: 「俺には妻も娘もいるが、お前みたいな年頃の奴からオジサン呼ばわりされる筋合いはおいこらまだ話が続…」
SubM/稚日野: 「お前も飲め」据えた目で、酒瓶を歩の前に置く(何)
: 「僕はまだ10歳ですので・・・・」(何
GM/明: 「えーっと、“オフクロの味”。 いっぱい食べさせてあげるからね、シノヤマ!」
GM: 楽しみにしててね!とちょお☆笑顔。料理スキルは今のとこ全くないが(何
天狐: 「私も18歳の乙女デスよ…?」(何)
: それより・・・こちらはいかがです?と
: ドンペリでも出しておくよ(何
SubM/稚日野: 「なぁにとっつぁん坊やみたいなコト言ってんだー」背中ばしばしばし(何)
GM: 狐さんはほら。 狐さんと言うカテゴリ・・・(何
天狐: カテゴリ(何)
SubM/稚日野: 「じゅうはちー?」見えねーと、率直な意見をのたまう酔っぱらい。
天狐: 「10年後も10年前も18です」ニコニコ。
天狐: 「タブン」ニコニコ。
SubM/稚日野: 「…………すかー…」言うだけ言って、その辺で寝た(何)
天狐: ふむん。
SubM/春子: 「あらあら。こんなところで眠っては風邪を召されますよ」毛布を取りに、部屋を出た。
天狐: 「ソレデワ。──御機嫌よう。皆様」
天狐: パチン。音を立てて箸を置くと。
天狐: 誰もが一瞬目を離した隙に空間に溶け去って消える。
: 「僕もそろそろ帰るとしましょうか・・・・」
: この空気は苦手だ・・・・・思い出したくない何かを思い出しそうになる
: 「(食器を片付け)ではご馳走様でした・・・・縁があればまた・・・・」

GM: ――年齢も、所属すらも。 全てがばらばらな人たちが集まり開かれた宴会は終わりの時を迎えようとしていた。
GM: 明日になれば、一部の者は敵対しあう関係に戻り。 また一部の者は何時もの日常へと回帰して。
GM: そして、一部の者には新たな日常が幕を開けようとしていた。
GM: きっとこれは一時の夢に違いないのだろうけども。
GM: それでも確かに“非日常”な楽しい時間があったと言う事だけは。
GM: 紛れもない事実として。



◇MasterScene / Shift, “A” → “E”  ScenePlayer/− : 場所/?  : 登場/不可
「――それでは。」

彼らは、彼らの“上司”へと視線を一斉に向ける。

「我らが貴方の名前を借りて生み出した“作品”への評価を。」

張り詰めた空気が流れる。
彼らの“上司”は何かを考えていたようだったが、直ぐに微笑み。

『RV結晶に侵食を肩代わりさせ、非OVは勿論OV本人の“暴走”のリスクを減らしながらも特有の行動を使い続ける事が出来る兵器。』
『とても面白いと思うよ。 ……先方も概ね満足していた。』

その言葉に一同は安堵し。 だが、と言葉は続けられ。

『改良の余地は勿論多数ある。 この程度で十分と思ってはいけない、目指す頂きはまだ遥か上に。』
『その頂きに到達したその時こそ、次のステージへと進むことが出来る。 そう――』

「存じ上げております。 全てはこの“偽りの楽園を終わらせる為に”。」





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