□OpeningPhase / OnStage

◇MasterScene / 極めて近く――
ScenePlayer/− : 場所/?  : 登場/不可

「……残るは、お前一人。」
「何の実験をやっていたのかは知らないが、それも此処までだ。」
 
広い部屋にて、一人の男と4人の男女が対峙している。
 
「素直に降参した方が、痛い目に遭わずにすむと思うよ?」
「それともきついお灸が必要かなー?」
 
油断する事無く、男を睨みつける一行。
しかし、その男の顔から笑みが消えることは無い。
 
「……行かせて貰う!」
 
動く。 放たれた力は、真っ直ぐに男に向かっていく。
これで終わる――そう確信した次の瞬間。
 
「――君たちは運が良い。」
 
その力は、男の持つ小さな闇の中へと吸い込まれていく。
驚愕の表情を浮かべる一行を、ただ愉快そうに見つめる男。
 
「今日はコイツの調子も良いのでな。 誘ってあげよう、暗闇の世界へ!」

――そうして。  場には男がただ一人残るのみ。
 
 

◇Opening / Where is……?
ScenePlayer/此代詠魅 : 場所/?  : 登場/全員登場

GM: 登場をお願いしますー。
詠魅: #1d10+45 登場
dice - 詠魅:1d10=(8)=8+45=53
誠一: 登場 #1d10+33
dice - 誠一:1d10=(4)=4+33=37
: #1d10+45
dice - 汀:1d10=(1)=1+45=46
科妓: #1d10+33 登場
dice - 科妓:1d10=(10)=10+33=43

GM: 冷たい空気を感じた。火薬の匂いを感じた。  そして、血の匂いのようなものも感じた。
GM: ゆっくりと覚醒する意識、視界に入るのは――同じように倒れている人物。
GM: 君たちは今、まったく見覚えの無い部屋らしき場所に倒れている。
誠一: 「(手足の感覚を確認)・・・・生きてはいるか・・・・」上半身を起こし、周囲を確認
: 「………んぐ…床、固ぁ…」
科妓: 「った〜(くらくら)」『大丈夫か?』「......ん〜、多分。自信ないけど」天井仰ぎながら
詠魅: 「……ん……」目を覚ますと同時、周囲の気配を確認。ゆっくりと身を起こす。
: 「んー………おかしいな…。寝起きが悪い…」
科妓: 「んで〜。怪我とかしてない〜?大丈夫〜?」他の面々に声かけてみる
科妓: ごろん。と、よこになったまま(ぇ
詠魅: ぐしぐしと口元をぬぐい、周りをみまわしてみる。
誠一: 「(手足の感覚はある・・・目の前の光景が幻影や幻聴でないならば・・・視覚、聴覚共に異常なしか・・)」立ち上がり
GM: ちなみに皆さん、先ほども書いた通りこの部屋に見覚えはありません。
GM: 気を失う?直前まで、それぞれの家や職場などに居た記憶まではあるのですが。
: 「…なんだろ…ステイツにいた時のような…変な感じ…」
誠一: 「さて・・・・誰かこの状況を説明できる者は居るか?」周囲の人間に
詠魅: 斯來をみつけ、「ここ、どこ?」ととりあえずたずねてみる。
科妓: 「で、此処、何処?」傍に居たPCらに聞く(ぇ
GM: 部屋はだだっぴろく、どう見ても戦闘跡だろコレって跡があちらこちらに。
誠一: 「少なくとも此代と神代と私は全くこの場所に全く覚えは無いようだな・・・」
: 「おかしいな…前後の状況が繋がらないなんて…いつ以来だろ…ぁふ…」
誠一: 「ふむ・・・全員全く記憶に無しか・・・・」神流木の台詞を聞いて
GM: 部屋の中は机やら、変な機材やら諸々が錯乱してますな。
GM: 窓は無く、扉が一つあるのみです。
詠魅: とりあえず方針が決まるまで部屋の隅っこで座ってよう。
: 「充分な空気と、崩れないだけの足場があるなら、ひとまずは大丈夫でしょ」
科妓: 「とりあえず...漁ったら何か出てくるかも」がさごそ と、引き出しとか漁ってみるの(ぉぃ
誠一: 「止めはせんが注意はしろ・・・・トラップでも仕掛けてあったら怪我ではすまんぞ。」特に視線は送らず声で神代に
GM: 何か所々焦げ臭い匂いがする紙とか変な機材が出てきましたよ。<部屋漁りの結果
科妓: (漁り後)「こんなの出てきたけど...ヒントになる?」皆に見せつつ」
誠一: 何か文字とか書いてありますかね??
詠魅: 考えるのは斯來に任せて部屋の中を見回している。
GM: 所々汚れたり千切れたりしてて読みにくいですけど、
GM: とりあえずは何となくFHが何か此処で実験をしてたのでは?って辺りくらいまでは読み取れました。
科妓: 「まぁ、結果としてトラップ無かったから無問題(ぉ)」結果論で話した(まて>斯來
誠一: 「結果論で語るならな・・・・、ふむ、全員の記憶が飛んでいるのとこの記述は関係ある気がするな・・・。」
誠一: 「かと言ってそれが何かは分からんが・・・」<FHが実験を〜
科妓: 「簡単なものなら創るけど?」しれっと>携帯品とかもろもろ 武器とかは勘弁(ぇ
: 「強制転移? それとも、認識撹乱かな?」
誠一: 「後者だと思うが・・・・断言はできんな。」<強制〜

詠魅: あー、GM。普段持ち歩いてる通信機とか携帯とかは持ってるのかな?
詠魅: 装備とかもろもろ。
GM: 直前まで身につけていたのなら持ってますな。
GM: なので普通に持ってても構いません。
詠魅: じゃあ一応通信機が通じるか試してみましょう。
GM: 通じそうですね。<通信機
詠魅: じゃあUGNに通じるようなら現状報告をいれて、なにか起きてないか確認してもらおう
GM: 了解です。ならば暫くのコール音の後。
GM: 「……UGN黒巣支部だ。 作戦は完了したのか?」
GM: と言う男の人の声が。<連絡
詠魅: 「……こちら“天空を泳ぐもの”。現状が把握できない。こちらは作戦行動中ではないのですが。」
詠魅: 「現在、“イシュタルの門”と同伴。ほか一般OVが二名います。」
詠魅: 「現在地も不明、気がついたらFHの関連施設と思われる場所にほおりこまれていた。」
科妓: 「......」関係者外なので、連絡をじっと聞いてる
GM: 「……? 何だ、俺の聞き間違いか?“天空を泳ぐもの”が女の声に聞こえるんだが……」
誠一: 「通信は繋がったのか・・・・」ひとまずこれで現状確認はできそうだな、と思い少し安堵
GM: 「……いや、待ってくれ。ちょっと待て、お前ら、本当に“天空を泳ぐもの”と“イシュタルの門”なのか?」
GM: 通話の主は訝しげに聞いてきてますよ。
詠魅: かわる? と斯來に視線を。
誠一: 頷いてかわりましょう
誠一: 「こちら”イシュタルの門”・・・・UGN支部、状況を説明せよ・・・、いやまて、一つ尋ねる・・・」
誠一: 「君のCNは何だ・・・・?」
誠一: <通信主に
GM: 「……黒巣市支部長代理をやらせてもらっている、”Realizer”だが。」
GM: 男の声ですが(何
誠一: 「・・・・・」
誠一: 「私の記憶が確かなら・・・・支部長代理は女性だった筈だが・・・」通信機の音をスピーカーモードにして他の面子にも聞かせる
GM: 「……俺の記憶が確かならば、“イシュタルの門”も女だった筈だが?」
科妓: 「ん〜。詳しくは知らないからね〜」漏れ聞こえる声聞きながら
科妓: 「(ごそごそ)......」学生手帳を引っ張りだしてみる(謎
GM: 「……そうなると……くそっ、本当だったのか……!」 通信の向こうで何やら悔しそうに。
誠一: 「なるほど・・・つまりどちらかの記憶が間違って居るか・・・」
誠一: 「もしくは私が”イシュタルの門”だという偽の記憶を植えつけられているかのどちらかだと言う事になるが・・・・」
GM: 「何にせよ、そんなところで立ち話もなんだ。 今、うちのチームがその場所……つか、お前たちが居るのはFHの研究所か?」
GM: 「いや、まぁ恐らくそうなんだろうな……ともかく、その近くに他のチームが居る。 そいつ等にこっちまで送って貰ってくれ。」
誠一: 「位置についてはこちらでは認識できない・・・・GPSを使って位置の特定を要請したい。」
詠魅: 知り合いだとしたら、全員性別いれかわってるのかなー、とか思いつつ、隊員たちの到着でも待とうかなー。
: 「それが聞きたくって電話したんだけどね…。ま、いいわ。迎えが来るなら」
GM: 「そうだな、了解した。 ともかく、場所が確認され次第直ぐに迎えを寄越す。」
誠一: 「すまないが頼む・・・・・」で、通信機切って
誠一: 「・・・・・・しまったな、どうも女性の支部長代理で無い所為か・・・うっかり他のエージェントに言う様な口調になってしまった・・・・」
誠一: 敬語使うの忘れてたぜ(何
GM: そうして数分後、現れたUGNの人達によって黒巣支部へと連れて行かれるのでありました。

GM: シナリオロイスの提示を。
詠魅: こっちの天城さんに■懐旧 □憐憫で(何
: シナリオロイスは■懐旧/□不快感で。
誠一: シナリオロイスは(■懐旧/□隔意)で(何
科妓: シナリオ:天城美鈴(男) ■感服/隔意




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