□EndingPhase / OnStage

◇Ending-1
ScenePlayer/レイ=イグゼキュートリクス


GM: ノアによる事後処理が片付くと、報告のために呼び出されました。
GM/ノア: 「こんにちは。とりあえず、ここの支部長は、当座の間私が引き継ぐよう通達が来ました」
レイ: 「そう、ですか…。分かりました」
GM/ノア: 「なので、今回の顛末について、知る限りの報告をお願いしたいのですが」
レイ: じゃあ事の顛末をサクッと話すよ!(何)
GM: サクッと聞いたよ!
レイ: <イーターが取り憑いてて云々
GM/ノア: 「…了解しました。この件は、さらに続きがあるかもしれないということですね…」
ライト: ドリルマニアも一緒に裏付けしてくれるだろう(何)
GM/ノア: 「さて、話は変わりますが…」
レイ: マニア(何)
レイ: 「はい」きょと。
GM/ノア: 「私が支部長代理となったことで、貴方は私の部下扱いとなりました」
レイ: 「そういうことに…なるんでしょうね」
GM/ノア: 「―――………ハインツ支部長の思想は少しづつ、浸透して言っています。」
GM/ノア: 「UGNやロボット市民達も、かなり広く受け入れらていると言って過言ではないでしょう」
レイ: 頷きつつ、話を聞く。
GM/ノア: 「それは喜ばしいことでもあり、同時に多くの問題を抱えることでもあります。さて…」
GM/ノア: 「そこで、貴方に与えられる新しい任務は、このような物がありますが…」言いつつ、いたずらっぽく笑う。
レイ: その笑みに、首を傾げ。
GM: その手にあるのは、いつだか見たことがあるような資料が…。
レイ: 「……それ…『シルバームーン商会』…」
GM/ノア: 「貴方にしかできない任務だと思います。いかがでしょうか?」
レイ: 「……はい。おれに任せておいてくださいよ」言って。なんだか嬉しそうに笑った。



◇Ending-2
ScenePlayer/ライト=ギワロ&クリストファー=ボールドウィン三世ジュニア


GM: あれからしばらくして、貴方達はノアに応接室に通されました。
GM/ノア: 「この度は、大変な御迷惑をおかけしまったようで、申し訳ありませんでした」
ライト: 「やれやれ。俺ももう若くないんだからこういうのは次からナシで頼む」
ライト: 事務所のソファとは比べ物にならない柔らかに沈みつつ。
ライト: 「誠意は金で払ってくれればいいよハハハ」(何)
クリス: 「相変わらず図々しいな社長」(何)
ライト: 「俺から図々しさを取ったら何も残りまセーン」(何)
クリス: 「それはともかく、なぜ我輩たちが捕縛されねばならなかったのだろうか。やはり、あの廃棄コロニーのイーターと関係が?」
GM/ノア: 「そちらの方は、私の権限で動かせるので、便宜を図りましょう」
GM/ノア: 「その辺りのことは、もはや当事者がいないので推測になりますが…」
GM/ノア: 「イーター達は、あの場から何か運び出そうとしていた。そして、それが済んだあと、痕跡を完全に抹消する必要があった」
ライト: 「確か以前の廃棄スペースコロニーはその作業中だったらしいな」
GM/ノア: 「そんな時に、貴方達がタイミング悪く飛び込んできたため、慌てて拘束した…そんな感じのようですね」
ライト: 「ついでに聞いておこうか」ほふーん
クリス: 「タイミング悪く、か。それにしては出来すぎであるな」あの女やってくれたなって感じで(何)
ライト: 「我がシルバームーン商会はそんなにおたくらUGNに目ェつけられるようなことをしたかね?」
ライト: レイがウチに来たこともそうだ、といいつつ。ちょっとビクビク。(何)
GM/ノア: 「私が来た時には、すでに解体が終わっていたので、追調査は難しいところです…」
ライト: 「キャロルと関わった時点で覚悟は出来ていた」フフフ。ちょっぴり泣きながら。(何)
GM/ノア: 「レイと同じ任務に着いたロボット市民は、他にも多数います。彼ほどうまくいってる例は、他に見ないですが」軽く笑って
クリス: 「やっぱりイーター取り付いていたからっていう理由で」
クリス: 「前々からムカついてたエチゴヤ商会の商船を片っ端から沈めたのが不味かったのでは……」(何)
ライト: 「よよよよよかった!UGNから怒られるかと思った!」(何)
ライト: しっ!それはいっちゃメッ!とクリスの口をふさぎつつ(何)
ライト: 「ウチの子達が拾ってきた少女の事も気になるがね」遠慮なく煙草すぱー。
GM/ノア: 「その上で、貴方達が巻き込まれたのは…ハインツ氏の意識が完全に食われてはいなかった………のかもしれませんね」
クリス: 「ふむ……レイが自分を倒してとめてくれることを期待して、ということか。そうであればいい」
GM/ノア: 「さて、話を変えますが………本来、私達がこういうことをしたものかと思わないでもありませんが…」
ライト: 「なんだね?言ってみるがいい。言うだけならタダさ」ほふーん。
GM/ノア: 「レイは、改めて正式にUGN所属となりました。その上で…」
GM/ノア: 「新入社員を、二人ほど受け入れる気はありませんか?」
GM: ニッコリと、意地の悪さをまじえた笑顔を浮かべながら。
ライト: 「生憎ウチには金がない」
ライト: 「……だが、それを越えるメリットがあれば考えよう」
ライト: その意地悪さ、そのまんま笑顔でお返ししながら。
クリス: 「なに、UGNさんからの紹介だ。その辺り、当然汲んでもらえるであろう」涼しい顔で。
ライト: 「ああ、そうだなあ。慰謝料の支払いやドッグの返還はもちろん、これからも“いいお付き合い”をさせて戴ける、そういうことかな?」
ライト: すっとぼけた顔でノアを見つつ。(何)
GM/ノア: 「ええ。でも、宇宙船は最初からそちらの社に戻してあったようですよ。こちらのドッグは、もとより満杯でしたから」
GM/ノア: 「御存知…無かったのですか?」
クリス: 「……」気まずい沈黙(何)
ライト: 「え、まさか事務所帰らなかったん」クリス見つつ(何)
クリス: 「ま、まあ。これはこれでビジネスチャンスということであるな! 社長!」バンバン肩を叩く(何)
ライト: 「オフッオフッ、痛ッ!ま、まあいいけど──」(何)
GM/ノア: 「この話は、無かった事にした方がいいのかしらね」これ見よがしに溜息とかつきつつ、資料をススッと引き寄せる(笑)
ライト: 「どうでもいいが、そういう意地悪さ抜きに普通にお願いされれば私も普通に頷くよ。ミス・静内」(何)
クリス: 「これからもシルバームーン商会をどうぞご贔屓に」ヘコヘコ(何)
GM/ノア: 「そうですか、それではお願いします。すでに二人とも、扉の向こうでお待ちですから」シレッ
ライト: まあいいかっとさらさら契約書にサインして。
GM: かくして、“シルバームーン”はさらに賑やかさを増すようであった。



◇Ending-3
ScenePlayer/セイイチロー=ギワロ


GM: 一通りの事後処理が終わり、久方ぶりにコロニーへと足を運んだ貴方。
GM: と、遠くから『姐さーん』と声が。
GM: ステレオで。
GM/サブ: 「姐さん、無事だったんですね! 信じていましたが!」
セイイチロー: 「〜♪ ――おや、だれだったかな?」(何)
GM/ジョー: 「さすが姐さんッスね」
GM: なんだか、意気投合した様子の二人が。
GM/ジョー: 「そうそう、密売とかの噂、打ち消しておいたッスよ。と言うか…」
セイイチロー: 「うん?」
GM/サブ: 「自然消滅に近いくらいでしたね。“彼らが、そんなことするはず無い”って」
GM/ジョー: 「すごい信用度ッスね。そこに痺れる憧れるッスよ!」
セイイチロー: 「へえ? あの叔父貴が仕切ってる会社にしちゃ、評判いいんだねえ」
セイイチロー: 他人事のようにしみじみと言う(何)
GM/サブ: 「…“あいつらが、そんなうまく儲けを出せるわけない”とか、“そんなパイプあるわけない“ってニュアンスだった気もしますけど…」(汗)
セイイチロー: 「あっはっは! なるほどなるほど」こくこくうなづいて、心底楽しそうに笑うよ!それはもうつぼをつつかれたくらいに
GM/ジョー: 「とにかく、もうここで大手を振って歩いても大丈夫っぽいッスよ」
セイイチロー: 「そりゃあよかった。人目をいちいち気にするのには面倒だからねぇ」うんうん、とうなづく
GM/サブ: 「それでは、あっしらはこれで。まだしばらくここらにとどまるつもりなので、困ったことがありやしたら、いつでも言ってくだせえ」
セイイチロー: 「んじゃ、濡れ衣が晴れた祝いにどっかにぱーっと遊びに行くかね」
セイイチロー: 言って、二人の腕を取る(何)
GM/ジョー: 「………俺は、真面目に再就職先でも探そうかなぁ…」遠い目をしながら(笑)
セイイチロー: 「ほら、どっか連れてってくれるんだろ? さっさと案内してくんないかね?」(笑)
GM: そして、一同は雑踏に消える。
GM: コロニーはいつも変わらず、騒がしくも優しい。



◇Ending-4
ScenePlayer/リーシェル=ギワロ


GM: このエンディングは、他のPCも登場自由とします。

GM: 突然、『歓迎会するから、料理作って会社で待ってろ』と連絡を受けた貴方。
GM: 他に説明は無い。
リーシェル: 「………………。」
GM: 社員達は、すでに慣れているのか、むしろっ楽しげな様子で飾り付けなどをしていた。
GM/社員A: 「ケーキ、これで足りるかな? 新しい人って、どれくらい食べるかわからないからなぁ」
リーシェル: 「またか、またなの? またこのパターンなの叔父様……!?」
リーシェル: 「と言うかせめて何時に帰ってくるだとか人数どれくらいだとかの詳細な事を先に教えてって何時も何時も常々(ry」
リーシェル: 何か叫びながらも手慣れた手つきで料理を仕上げていく(何
ライト: 「フフフ、リーシェルの怒り顔が見たくてやっている部分も無きにしもあらず」(何)
GM/社員B: 「…あんたは鈍いわね。バカなこと言ってないで、ケーキにメロンパンデコレートしておきなさい」
レイ: ケーキにメロンパン
レイ: ごってり。
リーシェル: 「ってちょ何時の間に帰って来たの叔父様!?と言うかほらさっさとあっちのテーブル拭いて拭いて!」
セイイチロー: 「〜〜〜♪」鼻歌を歌いながら、室内の観葉樹を太刀で庭師のごとく伐採中(何)
ライト: 「待て、その前に大事な話があるリーシェル!」
クリス: 「それは我々の業界ではご褒美です、というやつであるな社長」(何)<怒り顔
GM/社員C: 「俺、新入社員の子は、ドリルを付けてるんと思うんだ」(マテ)
リーシェル: 「に、鈍いって何ですか鈍いって!? だっていや、そもそも歓迎会って本当に誰のって話じゃない!?」
リーシェル: メロンパンデコレート完了な(何
リーシェル: 「な、何ですか叔父様?」
ライト: 「これをつけて下さい」そっとふりふりフリルのエプロンを渡す(何)
リーシェル: 「……………………。」
GM/社員B: 「はい」弾の入ったリボルバーを渡す(マテ)
セイイチロー: 「叔父貴。あんたは間違ってる」
ライト: 「メイド服に萌えはないので却下」(何)
リーシェル: 「叔父様、ちょっとだけ後ろ向いて下さる? ついでに思いっきりサボってる姉さんも。」
リーシェル: 渡されたリボルバー片手にさわやーかな笑顔。
GM/社員A: 「リーちゃん、これもどうぞ」予備の弾丸を渡す(マテ)
リーシェル: 社員の人たちの優しさが身に染みるよ・・・!(何
ライト: 「──い、いやそのねっ!?きっと着たら似合うと思うんですよ!?」
ライト: 「こここここれ買うのにヘソクリ使ったのは内緒ですよ!?」(何)
セイイチロー: 「西洋の女給服には興味は無いよ。」
セイイチロー: 「妾(あたし)が言いたいのは、りーちゃんには蒼のエプロンじゃなくてピンクが似合うってことだ!」
セイイチロー: (何)
GM/社員B: 「それより、扉の向こうに入りづらそうにしてる気配があるんだけど」
ライト: 逃げようとして扉バターン(何)
リーシェル: 「ちょ、唯でさえクリスがこっちに飲み物のツケを回してお金がないって時にまた叔父様は!? と言うか姉さんも黙りなさい!」
セイイチロー: 「えー、でも、こういうエプロン、きらい?」こてし
リーシェル: 「え? ちょ、ちょっと待って。 叔父様、ちょっと退いて退いて……。」 扉から引き離しつつ。
ライト: 「何、話し合おうリーシェル」そして出てきたリィオをそっと盾にする(何)
セイイチロー: 「色はともかく、似合うと思うんだけどなあ……」写真の無い純粋な目で、廃られた子犬のよーに以下略
セイイチロー: 写真→邪心
リーシェル: 「嫌いと言うか、だって使い難そうじゃんフリルとか……。」(何
セイイチロー: 「そっか。じゃあ、しょうがない。リィオー」
レイ: 「とりあえずさぁ、空気嫁よあんたら…」メロンパンいっぱい詰めた買い物袋を両手にリィオの隣から。
リーシェル: 「……小さい女の子の後ろに隠れると言うのは色々如何かと思いますよ叔父様……?」  さわやーかな笑顔。
クリス: 「えーと、あれだ。シルバームーン商会へようこそ」(何)>レイ&リィオ
セイイチロー: リィオを呼んで、フリルつきエプロンを付けさせてあげます(何)
ライト: 「うん、ウェルカムリィオ君」(何)
GM/リィオ: 「あ、はい…よろしくお願いします」ペコリ
リーシェル: 「読みたいわよ、読みたいけど読ませてくれないもん主に叔父様と姉さんが!」(何<空気
クリス: 「とりあえずこの部外者は窓の外に投げ捨てていいか社長」(何)<セイイトロー
クリス: セイイチロー。(何)
レイ: 「おれも改めて社員だからね、よろしく☆」(何)
GM/社員A: 「お、可愛い…は!? 違うんです、ベアード様!!」(マテ)
ライト: 「空気読むなんてお上品な事を社員に教えた覚えはありませんよ?」(何)
GM/社員B: 「いらっしゃい、お帰り、レイ」
リーシェル: たまにはロリコンも良いよね(何
クリス: 「いついかなる時でも自分のペースを貫くことができねば一人前とは言えんぞお嬢」(何)
レイ: 「とりあえずこれ手みやげね」メロンパン入った袋どっさり(何)
クリス: 「ハハハ、手土産とかいってどうせ自分で全部食うのであろう弟よ」(何)
ライト: 「メロンパンどんだけ好きなの」(何)
GM/社員C: 「ば、バカな…ドリルが無い…! レイ…おまえなら…おまえならドリルを付けて来てくれると思っていたのに!!」
リーシェル: 「あぁ、私もう一生半人前の気がするわ……。」(何<ペース
レイ: 「えへへ、ただいま」笑ってから。社員はいい人なのに、なんで社長は…と、社員Cとライトを見る(何)
GM: 好き勝手言いあう社員達に、もみくちゃにされる一同。
レイ: 「メロンパンは主食でしょ?」(何)
リーシェル: 「と、ともかく……今回の主役はリィオとレイだからね。」
ライト: 「えええーレイ何その目線」(何)
セイイチロー: 「やれやれ、あいも変わらずにぎやかでいいねえ、ここは」
セイイチロー: あはは、と笑いながら、いつの間にか取り出したチューハイ缶を開けてごくごく何)
リーシェル: 「ほら、お誕生日席にさっさと座る座る!」
リーシェル: 「現在も継続して料理作ってるから、全部食べきるまで部屋からは出れないと思え!」(何
ライト: 「まあ、社員諸君。新入社員の祝いに、ななななんとすき焼きを用意した。」
ライト: 「一生に一度、あるかないかだぞ。社長の有難みを噛みしめつつ食べるがいい!」(何)
ライト: 用意したのは主にリーシェルだが。(何)
リーシェル: 「値切るのに苦労しました!」(何
レイ: 「まあこれからもこのgdgdな空気に浸って生きるのも悪くないカナーと思って帰ってきてやったぜ」
レイ: どっかりとお誕生日席に(何)
セイイチロー: 「だから妾(あたし)を連れて行けば、(主に物理的に)交渉してあげるって言ったのに。もう」(マテ<値切るのに苦労
ライト: 「まあ、どうでもいいけど乾杯するからコップとれコップ!」
クリス: 「バンザーイカンパーイヨッパラーイ」もうロールとかするの面倒なんで適当にグビグビ飲んでる(何)
レイ: 「リィオちゃんもこっちこっち!」
リーシェル: 「またあの恐ろしい警察の厄介になるのはもう嫌なんだ……。」(何<物理的交渉
GM/リィオ: 「あ、は、はい…」
リーシェル: 「ま、まぁともかく。 一部既に飲んでる人もいるけど鮮やかにスルーしつつ! みんな、コップ行き渡ったわね!」
ライト: 「──では、新入社員のリィオ君と出戻りのレイ君と、これからのシルバームーン商会に!」
ライト: かんぱーい、と皆でコップをカチ合わせたとこで無理矢理エンドで。(何)
レイ: 「出戻りってなんじゃーい」HAHAHAHAとエンドで(何)
セイイチロー: 「これからもいりびたるんでよろしくー!」
リーシェル: まぁ、色々と面倒だったり大変だったりとする場所だけども。
リーシェル: 賑やかで楽しく過ごせる場所でもあるから大事な場所。  ――新たな仲間も加わった事だし。
リーシェル: 明日からはまた忙しくなるだろうけども、せめて今だけは心から大騒ぎして疲れを癒そう。
GM: そしてその日、“シルバームーン”から灯が消えることは無かった―――。

GM: 第一部、完(違)





←return □CX OnStage   menu   After the last… →